こ・ん・ば・ん・は。
「ほぼ日の怪談」担当の、斉藤りかです。

2018年の「ほぼ日の怪談」は
本日最終回となります。

今年は、連載14年になる
このコンテンツをまとめた
書籍版『ほぼ日の怪談。』を出版し
おかげさまで、ご好評をいただいています。

ただ怖いだけじゃなく、
手元においておきたくなるような本にしたくて
ヒグチユウコさんによる装画、
石黒亜矢子さんの寄稿、
「ほぼ日の怪談」ならではの怪談を
120篇収録し、
担当としてうれしい一冊になりました。

担当のくせに怖がりで、
毎年ドキドキしながら編集していますが、
本にするのはとても楽しい仕事でした。
詳しいことについては、
こちらのページもご覧ください。


そして。
これもそもそもは、
投稿してくださったみなさま、
毎年コンテンツを読んで、
「来年も楽しみ」と言ってくださった
みなさまのおかげです。


ほんとうにありがとうございます!


よろしければ、来年も、
ここでお会いしましょう‥‥。




では最終回の今日は、
いつもより多く、5篇、ご紹介します。
読んで、怖かったらぜひ、
「こわいね!」ボタンをクリックしてくださいね。
結果は「Fearbook」に反映されます。

ほぼ日の怪談 8月7日(火)発売!

2004年からこわごわ続く
ほぼ日刊イトイ新聞の人気連載が、本になりました。
読者から募集した14年間分の怪談のから、
よりすぐりって、たっぷり120編収録。
すべて、「実際に体験した」、ほんとうの話ばかりです。
さらに、「怪談」の現場で
当事者に取材した記事「トントンさん」も載っています。
装画と挿し絵をヒグチユウコさん、
あとがきの読みものを石黒亜矢子さんという、
怪談好きなおふたりにお願いしました。

暑い日はもちろん、
目に見える世界以外のものを感じたいときに、おすすめです。

本の購入はこちらからどうぞ

2018-09-03-MON