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ほぼ日刊イトイ新聞

2021-08-06

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・この一年半ほど新型コロナウイルスとつきあってきて、
 それなりに勉強もしてきました。
 お国やら地方自治体やらが「こうしてください」と言えば、
 できるかぎり守って、仕事も生活もやってきました。
 情報が更新されるときには、なるほどと更新しました。
 そして、考えていたのとはちがったなということやら、
 最初に思っていたのとはちがうかなということも、
 だんだんわかってきて、じぶんたちなりのルールも、
 自然につくられてきたかもしれません。
 それは、個人でもそういう感じになってますし、
 お店なんかでも、じぶんたちなりのルールをつくって
 「このくらいやっていれば大丈夫」というあたりで、
 うまく回していけるんじゃないかと考えてきたようです。
 マスクは絶対的に重要だということは、
 夏になってもあんがい守られているらしいとか、
 店の入口の体温測定と消毒スプレーの数は減ってるなとか、
 じぶん自身の手洗いの回数はちょっと減ってるかもとか、
 ワクチンの接種もはじまったということもあり、
 ルールそのものがややゆるんできている気はしてました。

 そこに「デルタ株の襲撃!」だったんでしょうかね。

 どうやら、襲撃してきている野獣(比喩ですよ)の、
 種類がちがっちゃっているみたいなんですよね。
 これまでが野犬が襲いかかるくらいだったとしたら、
 もうホンモノの狼の群れみたいな感じに変化していた。
 野犬用の防御策では、狼の群れは防げないということか。
 あちこちでやられまくっているぞ、という状態のようです。

 これまでは、ずっと「個人でやれることは同じ」
 ということを言ってきましたけれど、
 同じと言いつつ少し「じぶんルール」がゆるくなっていた。
 ところに、また、敵もハイパーな狼軍団に変身していた、
 というふうにイメージを描き換える必要がありそうです。
 マスクについては、いま以上にしっかりと。
 手洗いを、もっと怖がってた時期の回数に戻す。
 三密回避は、三密になる機会をまず意識してなくしていく。
 あとは、ワクチンの順番が来たら積極的に。
 というような改訂版のルールにするということかな。
 まずは、デルタは狼軍団だから手強いぞ、と身構えよう。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
久しぶりにこういうこと書いた。あらたな山場を前にして。


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