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生活のたのしみ展
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今日のダーリン

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・今年になってから、ぼくは、「ほぼ日」のことを
 大人の男の人たちに説明する機会がたくさんあって、
 どう言ったらいいのか、ずいぶん考えてきました。
 だまっていると、「手帳を中心に販売する小売業」
 というふうにまとめられます。
 これはこれで、まちがっているわけではないと思います。

 「ほぼ日手帳」は、ほんとうにすばらしいのだけれど、
 その手帳をつくり売るためにチームがあると考えるのは、
 「そういうことなんだっけなぁ?」となってしまいます。
 ただ、懸命に「あれもできますこれもできます」
 とか言っても、なんかこどもが夢を語ってるみたいです。

 大げさに語るのではなく、ただの事実なんだけど、
 「なるほどそういうことなんだな」と、
 理解してもらえるような切り口はないものか?
 で、さんざん考えて考えて、こう決めました。
 ぼく個人も、「ほぼ日」も、ずっとやってきたのは、
 「場」をつくることだったんです。
 遊び場ととらえてくれてもいいし、交流の場でもいい。
 とにかく、人やものごとの集まる「場」をつくって、
 その「場」が、すくすく育つようにはたらいていくこと。
 これがぼくらの仕事だし、そして得意なことである、と。
 「ほぼ日刊イトイ新聞」というものにしても、
 メディアとかプラットフォームというより、「場」です。

 そういうことを、たくさんの大人に説明してきましたが、
 なんとなく「ああ、そうなんですね」という感じで、
 わりと「よくある話」みたいに聞き流されていました。
 わかってもらえないものだなぁと思って、
 ちょっと残念でしたが、しょうがないかと思ってました。
 
 でもね、「生活のたのしみ展」がはじまって、これは、
 見たらわかる「場の生まれるとき」だと思いました。
 ドラッカーさんが、企業の目的について
 「市場を創造すること」だと言いましたが、
 「生活のたのしみ展」も、いま創造された市場です。
 市場(「いちば」のほうが似あうかな)とは、
 活気の交差する場、たのしみの混ざり合う場です。
 今日も、この「場」は、11時に、元気にスタートします。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
「最高役に立たぬ選手」としてのぼくも、どこかにいます。

土曜日、日曜日と祝日の「ほぼ日」は9時に更新しています。
昨日の「今日のダーリン」を読み逃した方はこちら。
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