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2018-08-21

おしらせ

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・ひと月ほど前から、たくさん話し合ったり考えたりして、
 真剣に準備してきたことがありました。
 真剣にとかいっても仕事のことではないですし、
 わざわざ言うのも大げさに思われるかもしれませんが、
 ブイヨンのことで、たくさんの人たちに、
 たくさんの「こころ」をいただいたので、
 ブイヨンの「月命日」の今日という日に、
 ぜひ、お伝えしておきたかったのです。

 ブイヨンは、3月21日に空へ旅立っているのですが、
 昨日の夕方、年の離れた妹分がうちに来たのです。
 名前はブイヨン(Bouillon)のブイを受け継いで、
 「ブイコ(Bouico)」といいます。
 5月7日の生まれだそうですから、今日で106日目かな。
 ブイヨンがうちに来たのと、ほとんど同じくらいです。
 ニコちゃん時代のブイヨンに、ほんとによく似ています。

 じぶんの年齢から考えて、
 ブイヨンが最後の犬だと本気で思っていました。
 犬の世話をするにしても、漠然と考えていたのは、
 いつか保護犬の預りさんをする程度のことでした。 
 このちびちゃんを、幸せな家族にするためには、
 ぼくらの生き方考え方の大きな再構築が必要でした。
 検討と相談とを、真剣に繰り返しました。
 出発点は、いちばんたくさん面倒をみる家人が、
 ブイヨンみたいな仔犬を探し出してくれたことでした。
 ぼくが反対なら諦めると、わりとさらっと言うのですが、  
 ぼくだってねぇ、問題がないのならば
 犬と過ごす気は満々なわけです、さみしかったし。
 もっとも大事なぼく自身の年齢の問題については、
 よくよく考えたら家人が10歳も年下だということと、
 さらにその後ろ盾として、どうぶつ好きの娘の夫婦が
 こころよく引き受けてくれたことで解決しました。
 協力している愛護団体には、保護犬を預かるというより、
 いままでと同じような援護をしていこうということで、
 お空のブイヨンも含めた相談がまとまったのでした。
 で、経験豊かなブリーダーさんのところで、
 姉妹たちと100日も遊んでから、うちにやってきた、と。
 また、20年近く、うちにブイちゃんのいる暮らしです。
 犬がいなくて自由になった…その自由は、もういいです。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
いろいろ省略しましたが、夫婦というのはわるくないです。


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