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2019-09-17

おしらせ

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・もっと運動をしようかなぁ、と思っている。
 筋肉が弱っているのが実感できるのだ。
 いまは、家で日に一度スクワットをしているだけで、
 それはそれでよいことである、と満足していたのだが、
 もうちょっと積極的にからだを意識してみたくなった。
 つまり、ま、ボディコンシャスなわたしになろうか、と。
 ずいぶん昔に通っていたジムに、また行こうかな、と。
 叱咤激励されながら重いものを持ち上げるのはつらいが、
 なにか、年齢相応のソフトなやり方を相談しようと思う。

 しかし、いまのじぶんの予定表の、
 どこに「運動する」という時間がとれるのだろうか。
 もともと、ぼくはゴルフをしないから、その時間を削って 
 「運動する」に充てるわけにはいかない。
 もともと、ぼくは酒を飲む場所にも行ってないから、
 その時間を「運動する」に変えることもできない。
 本を読む時間も、映画を観る時間も、
 録画しておいたテレビ番組を観る時間も、
 いまでも足りないくらいなので、譲るわけにはいかない。
 そして、仕事はしたいし、もっと考えたいくらいだから、
 そこらへんを減らすのは絶対に無理だし、したくない。
 家族や友人との時間も、これ以下に減らすのはいやだし、
 うだうだとソファで過ごすあいまいな時間も確保したい。
 睡眠時間は、いまより少なくしたら健康によくない。

 これでは、ジムに通うことなんて無理じゃないか。
 ボディコンシャスなライフなんてできないぞ。
 ぼくの毎日のなかで、余計に消費している時間が、
 きっとどこかにあるはずだと考えをめぐらせてみた。
 よくよく考えたら、過剰に時間を使っていることが、
 ふたつあると気づいてしまった。 
 ひとつは、野球(観るほう)である。
 野球を観たり野球を考えたり野球に感情を動かされたり、
 野球のことで、ぼくはそうとうな時間をつかっている。
 もうひとつが、ツイッターである。
 用もないのに、飲み屋にたむろするよっぱらいのように、
 けっこうな時間、ツイッターでだらだらと過ごしている。
 ぼくにとって野球は生きがいだから、削らないぞ。
 そうなるとツイッター…か。
 ちょっと、そこらへんのこと、よくよく考えてみる。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
あと、睡眠時間もあと1時間増やそうと思っているんだ〜。


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