シティー旧市街地を歩いています。
テキスタイル美術館から南に降りてきたところに
市場らしき建物がありました。
入ってみましょう。






 
チリ?
辛そうー!
辛そうなものが山盛りーー!


市場!
と、いいますか……。
 

オラ! 当方、メキシコ産の
どうぶつのぬいぐるみ
ヤギのパンチョです。
いつもの「ミミズク土偶の健太郎」こと
ミミケンと同様に、
スソさんのかばんの中からお送りしています。
ミミケンは粉々になってしまうので、
スソさんが走るのを極度に嫌いますが、
パンチョは、なかのワタがでるのが怖いので
尖ったものとの接触が恐ろしいので、
それはそれで走らないでほしいと思っています。

で、ですよ……。
スソさん、今日の更新には、
あの……あまり……その……
古墳的要素が……ないです……よね。
まあいいか。
おおらかにいったほうが
さまざまなことは楽しいですからね。オラ!





 
ほう
こちらはハーブのお店です。
見た目にやさしい~

このあたりは
調味料コーナーかな?

通路を歩いていくと……。


 
ふむふむ
お肉屋さん、雑貨屋さん、服など
小さなお店が並んでおります。


あの店にも、この店にも。
 

ああ、パンチョは
おいしいものが大好き。
(食べられないから匂いだけだけど)
あれもこれもおいしそうだと思います。
そしてメキシコの市場にある雑貨も
猛烈にかわいいものが多いと思います。
パンチョの知り合いは、
すごいかわいいといって、
市場で売っていたパレード用の
紙吹雪を買っていきました。
それは未だに使用されていないことも
知っています。











 
ぐうぐう~
食堂コーナーもあります。

もう閉めたお店もちらほら。

行ったり来たりしているうちに
お腹がすいてきましたね~。

お肉を回転しながら焼いている
ケバブ通り(勝手につけた名前)で
足が止まり
空いている席に座ってみました。

コロナと、
トルティーヤにアボガドとトマト...。

それからお肉を指差して、
豚肉とチョリソみたいなのを2種類!!

トルティーヤに具をのせて
緑のどろどろした
ソース(緑サルサ)をかけて...。

「トマトとタマネギに混ざっている緑のは
ピーマンじゃなくてハラペーニョだよ!」と
瀬尾さんが教えてくれました。
あ~危なかった~!


おいしいに違いない。
 

どの国の市場もそうですが、
あわせて食堂コーナーがあります。
そこは、市場に来る地元のひとが食べる場所なので、
本場のごはんが安くおいしく食べられるのです。
言葉がつうじなくても、
まあ食べるものだから大丈夫、
指差しをしつつ、日本語でどんどん喋る。
だって英語で話をしたって
通じない場合はまあ仕方が無いから、
自分の国のことばで喋るしかないですよ。
なんか、まあ通じますから。

そして、メキシコでごはんを食べるときの注意は、
量が多いことですよ。
レストランなんかの一人分は、
じゅうぶん日本での二人分はあります。
たのみすぎないようにね!



 
音楽♪
ギターのおじさん達が来た~

リクエストとか聞いてる?
チップいるかな~

なんておしゃべりしているうちに
トルティーヤを2枚食べて
お腹いっぱいになりました。


流しのおじさんたち
 

メキシコは人がいる場所には、
かならずこのような音楽と歌を奏でる
おじさんが出現します。
マリアッチといいますよ。
楽団は結構な人数のことも
二人組のこともあります。
レストランでご飯をたべていると
レストランが雇ったマリアッチさんたちが
演奏をしてくれます。
この市場は流しかもしれません。

メキシコの曲以外でも
世界的なヒットだったりすると
歌ってくれることもあります。
一緒に歌えとも言われます。
日本人には苦手な世界かもと
パンチョは思ったりします。



 
おや?
もう少し市場を廻りましょうか~

何だこれ?
味噌みたいな売り方ですね?
Mole? モレ?って何?


説明しよう!
 

ああ、パンチョが本格的に
役に立つ瞬間が来ました。
スソさんMoleですね。

メキシコで使うソース全般や
ソースを使う料理のことを言うんです。
モーレにもたくさんの種類がありますが
一般的には、
「モーレ・ポブラーノ」という、
メキシコのプエブラ州の名前がついた
ソースのことを言う場合が多いんです。

ざっくりいうと、
唐辛子と刻んだ玉ねぎとにんにくを油で炒め、
鶏肉の煮汁と挽いたナッツ、香辛料、
メキシコ産のチョコレート、塩、
焼いたアボカドの葉などをいれて
ミキサーで粉砕してから
鍋で煮詰めたものです。

メキシコ産のチョコレートがはいるところが
最大のポイントかもしれませんね〜。

めでたいときにでてくる
料理だったりしますが、
パンチョはそんなに好きではありません。









 
さーて
今日は下見ってことで
また来ようね!

市場を出て南へ行くと街のエンド。

大きな道路に
黄色い歩道橋が架かっているので
登ってみました。

あー!
暑いけどカラッとしてて
気持ちいい~~。

いったんホテルに戻って
夜の作戦をたてましょうか!

タクシーでホテルに戻りました。




 
いひひひ
ホテルの部屋でひと休み。
今日の私の収穫は、
死者の日の紙の飾りパペルピカド。

さあーて、何といっても死者の日の夜!

ホテルマンに、つたない英語で相談し
死者の日の夜を楽しみたいでのですが...
どこへ行くのがよいか?
と尋ねると
エトラという町で
フェスティバルがあるから
行ってみてはどうか?
と勧められました。

ホテルがチャーターしたタクシーで行けば
大丈夫だよ
と言っているようです。
向こうでの滞在時間を決めて、
料金も決まり
30分ほど待ってから
タクシーに乗り込みました。


紙の飾りパペルピカド
 

スソさんが購入した
「紙の飾りパペルピカド」は
本当にメキシコらしくていいですよ。
薄手の紙が切り抜かれていて、
それを万国旗のようにつなげて
室内の飾りとして使うものです。

「死者の日」が近くなると、
モチーフが骸骨になりますが、
季節季節でモチーフが
いろいろと変化します。
パンチョをモデルにしてくれないかな、
と、たまに思います。

いまは既製品も多くある、
ということなのですが、
田舎の市場に行くと、
お店番をしながら、
おばちゃんが切り抜いているところも
見かけるんですよ。
手作りの素朴なパペルピカドも
味わいがあります。









 
ここは……。
タクシーはしばらく渋滞に巻き込まれ、
抜けてからはぶっ飛ばして、
暗い道を北西の郊外へ。

私たちは、
ちょっぴり後悔したり反省したり...。

不安を解消するべくおしゃべりを続け、
1時間の予定が1時間半くらいかかって、
やっとやっと村の広場に到着。

ペロ! 
ここでフェスティバルほんとにあるの?


ペロ。
 

「ペロ」はスペイン語で犬のこと。
パンチョはヤギなので「カブラ」です。









 
灯りが!
薄暗くて寂しい雰囲気に動揺していると
人の歩いて行く先に教会が見えたので
思わずついて入っていきます。

はぁ~明るいってほっとするわ~。


ああ。
 

パンチョはビビリなので
もうホテルに戻りたいです。
カバンのなかで足踏みをしてしまいます。

スソさんは、
まったく、まったく!
ビビリではないので、
古墳などを見学にいくときも
ずんずん行ってしまうので、
日本にいるときも
ミミケンはきっと肝を冷やしていると
パンチョは確信しています。











 
何かが始まりそう~
広場に三々五々人が集まってきました。

仮装している人に
カメラを向けると
それとなくポーズを決めてくれます。


骸骨のみなさん!
 

なにせ「死者の日」ですから。
おもにみなさん骸骨です。

ん!
ここで、やっぱり古墳部です。
だって、死者だもの。
古墳はお墓だもの。
これで大義名分は!





 
あっ!
さっきのガイコツ姉さんが
舞台にあがって司会を始めました!

そして音楽がスタート!

ダンスを促すお姉さん、
しかしシャイな村の人々は
なかなか踊り出しません。

音楽も、
なんかちょっとダサイ感じで苦笑ーー。
80年代のディスコミュージック?
にラテンテイストが混ざった感じ…。












 
そろそろ
少しずつダンスをする
カップルが増えてきました。

広場のまわりをうろうろして
英語が話せる大学生に話かけられたり
屋台でタコスを食べたり...。

そうこうしているうちに
約束の帰る時間となりました。

これから仮装大会が始まるみたいですが
今日の冒険はこれくらいにして
ホテルに帰りましょうー。

楽しそうだ〜〜!
 

一家で仮装をしているなんて
なんて……うらやましいんだ!
「ほぼ日」にも仮装が大好きな
ひなこさんという方がいますが、
きっとこの図はうらやましいに違いないです。

さて、スソさんは無事に
ホテルまで帰り着きましたとさ。
次回は二日目の様子をお伝えします。

パンチョも楽しみです。



 
2017-08-27-SUN
 
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