館長さんのご挨拶や、
このセミナー「『ARTRO』土がぼくらにくれたもの」を
企画された主催者のかたたちより、主旨説明がありました。
(主旨内容については、追々書いていきます。)
今日は、全6回のうちの第1回目です。
「土は地球からのギフト」




 
セミナーって?
5月の休日。
新幹線で静岡へ向かう。

6回のセミナーに通うのに、
新幹線はぜいたくかも…。
次回は安い交通手段を考えよう!
などと思いながら朝ご飯。

初新幹線。
 

まいどどうも、ワタクシは
スソさんのかばんのなかにはいっている
土人形、ミミズク土偶の健太郎です。
通称はミミケンでございます。
かばんに潜んで、解説をする役どころです。
どうぞお見知り置きを!
ところで、みなさまお元気ですか?
ミミケンは鉄道ファンではないですが、
新幹線ははじめてなので、とてもうれしいです。





 
おっ!
天気は良好~

富士山だー!
なんか、嬉しいな~。
静岡の人は、毎日富士山を見るんだろうか。

富士山!
 

やややや!
あれは富士山ですね。
ミミケン、感激です。
ミミケンの出身地からは、
富士山は望めなかったので、
本当にうれしいです。
あー、富士山ですねー。





 
静岡駅に着きました。
駅に着いたら、まず見るのは周辺地図です。

ありました!登呂遺跡。
まっすぐ南、海方向ですね。
西に安倍川があります。かなり太い川ですねー。

静岡!
 

静岡にもはじめておりたちました。
静岡といえば、おでんですかね?
スソさん、おでんはたべていかないのですか?
黒はんぺんがたべてみたいです。
いや、ミミケンは素焼きなので、
たべると口の周りが臭くなっちゃうので、
スソさんがたべているところで、
においだけでも嗅がせていただきたいです。



 
バスで
インフォメーションで聞いて、
バスで行くことにしました。
バスは石田街道を走り、
7~8分で登呂遺跡に到着です。

石田街道とは
 

静岡駅前から、登呂遺跡をとおって、
海岸まで続く道を
「石田街道」といいます。
石が多かったから
石田街道と名前がついた説が
あるそうでございますよ。
現在は舗装されてますから、
バスがガタガタいって、
ミミケンがかばんのなかで粉々になることは
まずないでしょう。
安心です。





 
バスを降りて
登呂遺跡が終点の運行もあるようですが、
乗ったのは違っていたので最寄りで降りました。
(ちゃんとアナウンスがありました。)

2〜3分歩くと、見えてきました。

案外海にちかいのです。
 

ちなみに、登呂遺跡から
海までは案外距離がありません。
てくてくとあるくとすぐに海です。
昔もお魚がおいしかったのでしょうか。
ミミケンはさっきから
食べ物の話ばかりをしていませんか?





 
おお~
竪穴式住居が~~
村だ~~

走り出したいー!
いや、待て!
看板を見てからだ!

走らないで!
 

ミミケンがかばんの中で
粉々になってしまいます。
スソさん!





 
ほら! 解説パネルが
ここ、登呂遺跡は
日本で初めて発見された弥生時代の集落遺跡です。

2度洪水で埋没した、と書いてあります。












 
ゴー!
わーい!

建物に近づきました!
竪穴式の住居や高床式の倉庫もあります。
米を保管した倉庫ですね。

橋があって、そのさきは田んぼです。
稲作だ~!
弥生だ~!

竪穴式〜。
 
 

ミミケンはふだんは
スソさんのお家に居候していますから、
こういう竪穴式住居をみると
スソさん同様に興奮してしまいます。
非常にいい形をしていますよね。
竪穴式住居。



 
アッ時間が!
奥に博物館がありました。
セミナーの前に博物館を
見ようと思っていたのに
もう時間がありません!

しまった~~!


 
セミナー開始
受付をすませ
さっそく長靴に履き替え、
外に出ることになりました。

道具を選んでくださいと言われて
見たら、この道具!

木製の弥生時代の道具ですよ!

これは……
 

ミミケンには農具にみえます。
スソさんはいったい静岡まで
何をしに来たんでしょうか。
セミナーに参加して、
何かするんでしょうかね??
こういう場合、ミミケンはなにも知りません。



 
集合!
はてな?マークに集まります。
さあ、ここから何がはじまるのでしょう?!

とにかく!
 

次回をお楽しみに!


 
2016-05-22-SUN
 
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