6、壱岐島中央へ

ふとした思いつきで壱岐島に来ています。
そして、今日もひたすら歩くはめに。。。

11月末ですが、汗ばんできました。

コートはロッカーにでも入れてくればよかったかな〜。








 
車もめったに走らない
月読神社から西へ、
島の中央に向かって歩いています。

アップダウンはありますが
確実に標高は高くなっている感じがします

てくてく
 
歩いています、スソさんといっしょに。
こんにちは、ハニワのみこちゃんです。
一緒にてくてく歩くと言っても
みこちゃんはハニワだから
スソさんのかばんに入っているだけなの。
お、おおおー。わかるわー。
上がったり下がったり、
アップダウンを感じるわー。






 
国片主神社
(くにかたぬしじんじゃ)
祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)。

ちいーさい神様!

大国主命(おおくにぬしのみこと)が
国を造るときに、
芋の船に乗り蛾の皮を着てやって来たのが
この少彦名命で、
二人は全国をめぐり、
国造りをしたとされています。
(記紀の中でのお話)

つまり、でかちびコンビ?

由緒には、国造りのあと大国主命と国を二分したから
国片主神社という名前になったと書かれています。

ここは、月読命の子孫、
押見宿禰(おしみのすくね)の
さらに子孫、壱岐直(いきのあがた)の
居館跡といわれて
いる場所だとか。

でかちびコンビ!
 
おんなじ!
スソさんとみこちゃんも、
でかちびコンビ!!








 
境内
境内を歩いてみると
古そうな石の祠があります。

本殿には太陽と月らしき飾りが
つけられています。




 
石柱
国片主神社から数メートル先の道路脇に立っています。

上に乗っている石は、仏が刻まれていますが
下の石はもっと古い時代のもののように見えます。

イザナミとイザナキが立てた御柱とか、
巨石信仰のなごりとか
いろいろな説があるということ。

石の柱
 
でかちびコンビは、
そびえたつ石の柱を
しずかに見あげるのであります。






 
へそ石
すぐ隣に、
丸くて平な大きな石が大小並んでます。

ここが壱岐の中心だからへそ?

縄文的に考えると
石柱は石棒、
このへそ石は女性器の丸石で
セットに見えるのだけどなー。

なるほど‥‥
 
スソさんのその解釈に、
でかちびコンビのちいさいほうは
深くうなずきます。
石柱と丸石。
なるほどぉ‥‥。




 
わんこ登場
あ、白い犬!

神話なら神の使いに間違いない‥‥。
白は良い知らせっぽいけど、何でしょうか?

いや、ヤマトタケルは
白い猪に足をやられたんだった!
注意!










 
国分寺跡
石の北の裏山に国分寺跡があるらしいので
奥へ入ってみます。

正面にあった石碑は関係ないみたいで、
その右手の草むらにそれらしき跡がありました。

全国に国分寺建立の令がでたとき、
経済力が弱く、
新たにつくることができなかったので、
壱岐直(いきのあがた)は
自分の氏寺を島分寺にしたそうです。

ちなみに
 
対馬と壱岐では、
国分寺ではなく「島分寺」と呼ばれたのよ。








 
再び歩く
だんだん下り坂。
どこまでも道は続きます。

15分ぐらい歩いて
車は3台ほど走っていきました。

土が赤いなーと思っていたら
前方に「鬼の巌」の看板が!

あ、ヒトもいる!


 
地図
ずいぶん歩いたと思っていたのに
月読神社からたいして進んでいなかったみたい。

島は大きいのです。

あ、嬉しいことに
このあと古墳がいくつか続いてるようです!

古墳部らしくなってきましたよ!

古墳部らしく!
 
そうでした。
ときどき、ともすると、
「スソさんひとり神社部。」になることがあります。
でも、みこちゃんは「それもまたよし」と思います。
だって神社のある場所に
古墳があることが多いんだもん。






 
鬼の岩屋
鬼が住んでいたのではなく
れっきとした古墳です。

墳丘をみると、こんもりと丸いですが
これは、円墳?
それとも前方後円墳の前方部でしょうか?

鬼の岩屋古墳
 
6世紀末から7世紀初頭の古墳よ。
径は45m、高さ13mの巨大円墳で、
九州でも最大級の規模なの。

石室は南に開口し、
入り口から玄室奥まではなんと、16.30mも!
複式構造の横穴式石室よ。








 
石室に入る
大きな石で造られています。

こんな大きい石は
鬼しか運べないだろうってことで
そんなネーミングになったのですね。

先祖の偉業が伝わらないのは
どうしてでしょうね?

石!
 
ああ‥‥ひとり古墳部名物のひとつ、
「石だらけの景色」だわ!
今回は9枚の、石たっぷり画像をお届けします。
石、かっこいい‥‥。
わくわくするの!




 
前室から中室
塞いでいた石を壊して(今は三角になっている)
入った最初の人は盗賊でしょうか?

中は暗いです‥‥。

さっきいた人達、
いつの間にか帰ってしまいました‥‥。






 
玄室へ
カメラのストロボの灯りがたよりです!

玄室に石の棺が置かれているのがわかりますが
このたよりない光だけで奥にすすむのは
ちょっと怖いです。

退散!

箱式石棺
 
これはおそらく、
組み立て式の箱式石棺だと思うの。

この石室のなかからは、
須恵器・土師器・陶質土器・
新羅土器などが出土しているんですって。








 
境内
はあ〜〜緊張しました。

また歩き始めます。

先を行くのは猫。

祠や看板‥‥。

アップダウンの道が続きます。

再び
 
おおおー、上がったり下がったり、
アップダウンを感じるわー。


 
ヤギ
メエメエ声が聞こえました。

おじさんが納屋から出てきて、
ヤギをなでています。
すごく仲良しみたいです。

見ていて、なごみました〜。

つづきます
 
すてきな景色を眺めつつ、今回はこのあたりで。
でかちびコンビがお届けしました。
壱岐島はまだまだ続きますよ〜。

 
2012-11-04-SUN
 
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