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ぼくはなぜ物語を書くのか。 是枝監督と『海街Diary』
 

今日のダーリン

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・ぼくにとっての大きな人数の単位は、野球場だ。
 ひとつの野球場には、3万人とか4万人の観客が入れる。
 おおぜいが集まるというイメージが必要なときには、
 この球場のようすを思い浮かべることにしている。
 
 野球場の4万人については、見慣れた景色なので、
 そこの「ほんとのようす」も、かなり知っている。
 4万人の観客がいると、かなりたくさんの弁当が売れる。
 ちくわだとか枝豆なんかも売れる。
 そして、ビールはもっと売れる。
 ビールの売り子のなかからアイドルが生まれることも、
 おおいにあり得ることだということもわかる。
 つまり、野球場の大きさの容れ物があって、
 そこにいっぱいの観客がいたら、
 けっこうな市場が成り立っているということが、
 実感としてわかるというわけだ。
 もともとの野球のチケットの販売や、
 放送権料の市場とは別に、
 それなりに大きな市場ができているのだ。
 4万人というのは、それほど大きな人数なのである。

 さて、その4万人の観客は、ほぼ全員が、
 お安からぬチケットを買って来てくれた人びとだ。
 しかも、なんらかの交通機関を利用して、
 けっこう遠くからも集まってくれているわけだ。
 それほどの熱心さがある人たちばかりが4万人いる。
 (‥‥と、ここからがご注意なのである)
 その熱心な4万人のうち、ほんとうに熱心に
 試合を見ている人というのは、どれくらいいるだろうか。
 たぶん、30%はいないのではないだろうか。
 いっしょに来た友人とおしゃべりをしたり、
 ビールを飲んだり応援の声を出すことを楽しんだりして、
 たまに真剣に試合を見るくらいが、一般的なのだと思う。
 野球場に集まって楽しむことと、
 野球の試合を見て楽しむこととは、少しちがう。
 球場にいる4万人は、けっこう薄めに野球を見ている。
 もちろん、熱狂するときはするけれど、
 おおむね軽く楽しんでいる。
 同じ種類の人が集っているように見えても、
 ほんとに熱い人は、そんなにたくさんはいないんだよね。
 
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
大きな人数が見えるときの、「温度」の判断って大事だね。

土曜日、日曜日と祝日の「ほぼ日」は9時に更新しています。
昨日の「今日のダーリン」を読み逃した方はこちら。
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