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日本のこども
福田のサイン会。
 

今日のダーリン

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・いつ読むのかわかりませんけれど、
 さっき、『全訳源氏物語』を注文しました。
 与謝野晶子訳のものです。
 
 いまいろいろ仕事中の吉本隆明さんの講演のなかで、
 「源氏物語を読むなら、与謝野晶子訳がいい」
 というようなことが語られているのを、
 ずっと気にしていたのですが、
 読まないだろうなと思って、そのままにしていました。
 
 ただ、ふと「このごろ小説を読んでないなぁ」と、
 気がついたのです。
 どうも、興味が「なにかを知れる」「なにかが分かる」
 という方向にばかり向いているようで、
 これもちょっと淋しいんじゃないのと思ったわけです。
 短編小説を少しずつとか、ミステリーとかは、
 読んでないこともなかったのですが、
 小説を読みました、という感じで浸ってないのですね。
 で、しかも、ぼくはもともと恋愛小説だとか、
 恋愛映画だとかがあんまり好きじゃないんですよ。
 だけど、文学のうちのとても大きな領域に、
 恋愛をテーマにしたものがあるんだよなぁ。
 
 えーい、いっそ「色とか恋とか」のものを読もう。
 「色とか恋とか」といえば、『源氏物語』だ。
 そんな道すじをとおって、注文にいたったのでした。
 読んでもいないのに、そんなことを書いてますけど、
 1000年も前に書かれた「色とか恋とか」の物語が、
 「えーい、こんなもの!」と捨て去られるでもなく、
 ずっと読みつがれてきたというのは、
 なんだか不思議で素敵なことじゃなくて、お姉さま?
 ワタクシ、そういうことの味方でありたいと、
 読んでもいないくせに思いますのよ、お姉さま。
 
 おりしも、今年は「源氏物語千年紀」であるよし、
 こりゃぁ、読むならいまだという縁なのかもしれないな。
 
『シルク・ドゥ・ソレイユからの招待状』という企画、
 いまは『水の中から見えたもの。』の連載です。
 ぼくとしては『はたらきたい。』という本の、
 続きとしても読んでもらいたい内容なんです。
 たとえば、こんな発言は、どういう意味だと思いますか?
 「うれしかったのが半分で、
  あとの半分はショックを受けました」 
 ぜひ、楽しんで本文をお読みください。
 
今日も、来てくれて、ありがとう。
少しでも「読んでよかった」ものがあれば、うれしいです。 

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