感心力がビジネスを変える!
田中宏和が、
感心して探求する
感心なページ。
「ほぼ日」の正月留守番番長のひとりであった
E.TANAKAこと田中宏和さんは、「愉しき哉、勉強」の人。
好奇心と向学心とぼうようとした野心を胸に、
世界を感心の坩堝に変えてしまおうという人物です。
この人の感心を尾行していったら、
必ずに誰にも感心は育てられる!
一見、男性ビジネスマン向きコンテンツですが、
女性やコドモにも、ぜひ、読んでいただきたいものです。
おもしろいんだよ、とにかく。

ほんとに仕事に役立てて、
出世してしまっても、責任は負いかねます。

<2009年の年賀状>

新年になりました。
2009年です。
「ほぼ日」の元旦更新で、
もはや「海老一染之助・染太郎」化している、
田中宏和でございます。
みなさま、
謹賀で、新年してますかー?

今年の新作年賀状コレクション発表の前に、
先月こんなメールをいただきましたので、
ご紹介します。


ほぼにちわ。
私にも初めての田中宏和さんとの
出会いがありましたので
ご報告いたします。

……といっても、テレビを通じてなんですけどね。
12月5日(金)放送のNHK「美の壷」File112
婚礼衣装 の回に
長野県須坂市 田中本家12代当主 
田中宏和さんが出演されました!
田中本家に伝わる婚礼衣装を
紹介してくださったんです。
録画していたのでちゃんと見直しましたが、
漢字もまちがいなく田中宏和さんでした。
公式サイトでも確認しましたので
ごらんくださいませ。
http://www.nhk.or.jp/tsubo/index.html

最初、耳に「タナカヒロカズさん」と
とびこんできたときはびっくりして、
すぐにメモをとりました!うれしいものですね〜。
番組の最後に「田中本家博物館」とでていたので、
いつかたずねてみたいと思っています。
須坂藩主をもしのぐ豪商と紹介されていましたよ。

年末ぎりぎりになりましたが、
来年の年賀状にまにあうかしら…
まにあわなくても、
来年の年賀状を楽しみにしています。
(くぬる)

うれしい通報、ありがとうございます。
じつは、「田中本家の豪商の田中宏和さん」は、
すでに年賀状化が完了しております。
(「田中宏和・年賀状の軌跡」こちらをご覧ください。)

おかげさまで、昨年の田中宏和は、
「やめとま」の田中宏和さんとの出会いにより、
6人での田中宏和集会が実現できました。
「田中宏和だけバレーボールチーム」としての
準備は整いましたです。

当然、今年の年賀状は、
この田中宏和6人集会を中心に構成されるわけですが、
田中宏和運動としては困ったことに、
昨年、娘が生まれてしまいました。
もはや田中宏和集めは公的活動であり、
そこに私情をはさむことは許されぬ思いすらしますが、
ないがしろにできないほど、
娘がかわいくて困ったわけです。
世の親の「子供を年賀状に出したい欲」という
身もだえるほどの内部圧力を
とどめるわけにはいかないわけです。
そんな内圧との葛藤を乗り越え、
2009年の田中宏和年賀状は完成いたしました!



アートディレクター:植村倫明
(この仕事がライフワーク化してる会社の同期)

地球上の田中宏和さんのみならず、
田中宏和さん以外のみなさまにも
幸多い2009年でありますように。

田中宏和さんへの激励や感想などは、
メールの題名に「田中宏和さんへ」と入れて、
postman@1101.comに送ってください。

2009-01-01-THU

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いままでのタイトル

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2003-02-25  第2回 サイバーコンセントにしびれました。
2003-02-26  第3回 ネットは作り手を正直に伝えるんですねぇ。
2003-02-27  第4回 修理する文化を伝え、修理というソフトを売る。
2003-02-28  第5回 修理されたい家電を探す。
2003-03-03  第6回 人材循環型社会の会社。
2003-03-04  第7回 働きがいを創造する経営。
2003-03-05  第8回 どんぶり勘定型の儲けのカラクリ。
2003-03-06  第9回 スピードから顧客満足と利益が生まれる。
2003-03-07  第10回 IT嫌いの電話ナレッジマネジメント。
2003-03-10  第11回 全員がスターになれる会社。
2003-03-11  第12回 労働をゲームにするために。
2003-03-12  第13回 朝の全店電話会議に潜入してしまいました。
2003-03-13  第14回 (やや気恥ずかしいタイトルですが)
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2003-03-14  第15回 働く信念を創造すること。
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アザー・ファイナル
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