先生たちにも人気です。
「子供たちの思い出が
 詰まった手帳です。」
2008.03.25
ほぼにちわ!

4月はじまりの「ほぼ日手帳」は、
4月ー3月の年度区切りなので、
学生さんや先生といった、
学校関係者のかたのユーザーが多いんです。

先日も、先生で「ほぼ日手帳」をお使いのかたは
いらっしゃいますか?
とおたずねしたところ、
さっそくメールが届いていますよ。

昨年から社会人になり教員をしています。
「ほぼ日手帳」は、
学生時代からプライベート用に愛用していましたが、
昨年は2冊購入しました。

1冊は学生時代同様、プライベート用に使っています。
もう1冊は、クラスの担任をするにあたって
記念に買いました。
記念用の手帳の1日ページには、
その日、誕生日をむかえる生徒の名前と、
「やさしい子」「音楽が好きな子」など、
その子について一言メモを書いています。
生まれた年も書いてあるので、
満年齢早見表を見れば、
何才になったかすぐに分かるようにしています。

手帳には、クラス写真もはさみたいと思い、
今年はさっそくフォトアルバムも購入し、
付けくわえました。
まだまだ担任1年目なので、
手帳に書いた子どもの名前は少ないです。
でも‥‥
十数年後は何人の名前が書いてあるのかな〜。
今教えている子は何才になるのかな〜。
これから、どんな子と出会えるのだろう。
と考えると、夢がふくらみます。

この手帳は、机にしまっておいて、
落ちこんだときや、子どもを思い出したいときに
こっそり見ようと思っています。
(ERI)


4月始まり版の「ほぼ日手帳2008 SPRING」を
使っています。
学校の教員をしているので、大変使いやすいのです。

生徒のことも何でもかいてあるので、
絶対になくせない手帳ですが、
なくしたことは今までありません。
(まだ「ほぼ日手帳」歴3年ですが‥‥。)
1年経ったら
子どもたちとの思い出がいっぱい詰まった宝物です。

いつも手帳を持ち歩いている私に対して
「生徒が何が書いてあるの?」とよく聞いてきます。
「この手帳になんでも書いてあるんだよ〜。
 みんなのことも全部。」
と言いながら
ちょっと(生徒のいいことメモ)とかを読んであげると
とても喜びます。
分厚くなった手帳を見て、
自分たちを見てくれているんだという
安心感があるみたいです。

これからもずっと私の教員生活には欠かせない
「ほぼ日手帳」です。
(Y)


今回ご紹介したお二人のメールを読みながら、
先生から生徒のみなさんへのまなざしがあたたかくって、
遠い昔になりつつある学生時代が
ああこういう感じだったなあと、
ちょっとじーんとしました。

こうしてみなさまからお寄せいただく
手帳の使い方を見ていると、
あらためて、1日1ページの書き込みスペースがあると、
使う人それぞれの毎日が
たっぷり書き込めるので、
十人十色の手帳になるんだなあと思います。

まもなく2008年も3ヶ月が経とうとしておりますが、
みなさまの「ほぼ日手帳」には、
どんな毎日が刻まれていますか?
ひきつづき、techo@1101.comに、
みなさまそれぞれの「手帳の使い方」をお寄せください。
お待ちしております!