ほぼ日刊イトイ新聞 - ようこそ　ほぼ日手帳CLUB

手帳に入れて持ち歩くのは
エンタテイメント？
心に残る言葉？

2007.12.04

みなさまにお願いをして、投票をしていただいたり、
メールを送っていただいた企画が
ミニブックとしてできあがりました！
本日12月４日に発売される
「日経エンタテインメント！」の付録
『2008 ENT! ダイアリー』と
「日経ビジネスアソシエ」の付録
『みんなで集めた心に残る言葉』としてお目見えします。

さっそくみなさんの力をお借りして
どのようなものになったのか
ご説明をさせていただきますね。

2008 ENT! DIARY

（2007年12月４日発売
　日経エンタテインメント！　2008年１月号付録）

2006年の年末の日経エンタテインメント！についていた
付録のエンタテインメント記録充実した
ミニスケジュール帳がさらに進化しています！

まずはみなさんに投票していただいた
・元気になれる洋画・邦画
・泣ける洋画・邦画
・思いっきり笑える洋画・邦画
・心がいやされる洋画・邦画
・心に残っている洋画・邦画
のベスト10が一覧でずらりと表になっています。
さらにフリーアンサーでいただいた
「●●なときに観たい映画」も21本掲載！
「考えても仕方のないことを考えてしまうとき」
「ダイエットをしてもなかなかやせないとき」
「無人島に流れ着いたとき」に
おすすめの映画も興味がわくものばかり。

「日経エンタテインメント！」編集部が選んだ
平成の名作映画も入れて、
全部で169本のリストとなっていますので
『2008 ENT! DIARY』を持っていれば
年末年始だけではなく、
2008年がビデオ＆DVD三昧になっても
ネタ切れはしないはず！　です。

2007年12月〜2008年12月までの
月間カレンダーのページがついています。
ほぼ日手帳の月間カレンダーの形を踏襲しつつ、
左側のスペースには
その月に公開される映画や、アカデミー賞など、
エンタテインメントなスケジュールが
掲載されています。

ほぼ日手帳についている
「お気に入りリスト」では足りない！！
という方には60作品を記録できる
鑑賞記録のボックスをご用意しました。

映画、本、ライブのスケジュールが
ほぼ日手帳に書ききれない！　という方や
いい映画はどんどん観たいのに、
ビデオ屋さんでいざ！　というときに
困ってしまうという方、
こちらをぜひ手帳のカバーにしのばせてくださいね！

みんなでつくった心に残る言葉集

「日経ビジネスアソシエ」の付録は、
『みんなで集めた心に残る言葉』です。

（2007年12月４日発売
　日経ビジネスアソシエ　2008.12.18号付録）

みなさんからメールで送っていただいた
尊敬する人、尊敬していない人に言われた
『私が今でも覚えている
　感心した、心に残ったひとこと』。
友人の話もあれば、
元上司の話、部下や後輩からのひとこともたくさん
いただきました。

たとえば‥‥
　「大丈夫。今日が一番若い」
　会社で休み時間、年齢を重ねるごとに
　体力も落ちてきているね、という話をしているときに、
　通りすがりに上司が言った言葉。
　普段寡黙な上司で、
　あまり会話することもなかったのですが、
　一気に株価上昇。

　「人間は一人では生きられない。
　　あなたは生きているんだから、一人ではない。
　　安心しなさい」
　15歳で留学し、同級生と思うように意思疎通ができず、
　孤独を感じていたときに、母親からかけられた言葉。

　「ため息は、ついていいんだよ。
　　悪い空気は吐かないと、いい空気が入ってこないでしょ」
　大好きだった人に言われた言葉です。

　父からの言葉です。
　「頭を使って仕事をしなさい。
　　それがダメなら体を使う。
　　どっちもダメなら気を遣いなさい」

　心に残った一言。
　すぐ思い浮かんだのが、去年誕生日にもらった
　母からの手紙に書いてあった
「23年前、あなたが生まれた日も晴れでした。」
　という一言です。

全50ページ！
たっぷり200個の言葉が掲載されている中には
くすっとするものや
ほろりとするもの、
なるほどぉ、とうなづいてしまうものばかりです。
このミニブックについて
糸井重里はこのように語っています。

　誰かとしゃべり合うということが、とても重要なのです。
　アイディアでもグチでも、志でも、思いでも。
　この小冊子は、誰かとしゃべり合うかわりのものです。
　「ほぼ日手帳」にはさんでおいて、時々見てください。
　（糸井重里）