アイロンプリントを貼ろう!
いっそ自分で一から作ろう!
カスタマイズはいろいろです。
2008.10.28
ほぼにちわ、です。

先日、ほぼ日手帳に施したカスタマイズの例を
紹介いたしました。
「カバー・オン・カバー派」「シール派」、
「ラインストーン派」、「レース派」
など
いろいろな「カスタマイズの流派」が
あることがおわかりいただけたと思います。

本日は、さらに投稿いただいた
みなさんのカスタマイズ例をご紹介いたしますね。
まずは、「アイロンプリント派」からどうぞ。

アイロンプリント派

こんにちは。
私はアイロンプリント派です。
なんこさんとおそろい!
アルファベットのアップリケで名前を貼っています。
このアルファベットがかわいいデザインなので
お気に入りです。



(アイ)


ナンコさんが使ってらっしゃる「アイロンプリント」と
同種類のものだと思いますが、鹿と、自前の刺繍です。
刺繍といっても「なみ縫い」しか出来ないので、
こんななのですが、仕上がったらちょっと意図して
そうしたようにも見え、いける!と。
鹿がトナカイっぽくも見えるので、
北欧好きとしては満足しております。
流派としては、「アイロンプリント&刺繍派」
といったところでしょうか。



(シダ)

アイロンプリント派の投稿を紹介しましたが、
ここで1通メールを紹介します。

10月2日の手帳クラブで紹介されていた、
なんこさんの手帳のカスタマイズなのですが
アイロンプリントをカバーに貼っておられますよね?
これはどうやってやって貼ったのでしょうか?
(えり)

なるほど、ナイロンに熱を加えたら溶けちゃいますもんね。
では、直接なんこに聞いてみましょう。

ふむふむ、ふむふむ。
なるほど、なるほど。
あー、了解です、ありがとう!

えりさん、わかりましたよ。
なんこがやった方法は、
アイロンを低温にし、あて布をあてながら
じっくりゆっくりつけるそうです。

この低温が超重要で、高温だと
えりさんがご心配したとおりナイロンが溶けて
たいへんなことになってしまうとのこと。
注意して試してみてくださいね。

さて、続きまして、カバーを自分で作ってしまった
「自作派」の投稿です。

自作派

今使っているカバーは、
ある意味日本の「元祖べんりなぬの」、「手ぬぐい」です。
切らない・縫わない・たたむだけ。
本屋でかけてくれる紙のブックカバーのかけかたと、
手ぬぐいを使って作る財布のたたみ方を
組み合わせたものです。
ポケットは、布の長さが続くかぎり
好きな所にいくつも作れます。

私は、表紙側に作ったポケットには
新聞や雑誌の気になる記事の切り抜きを、
内側のポケットには次の休みにやりたいこと
(ここではプリントアウトした美術館の割引券。
 A4四つ折りもぴったり入ります)を入れています。



(渡邉)


私の場合、カスタマイズと言うか、
まったくの手作り、お手製カバーです。
「ほぼ日手帳」は今年が初めて。まだ初心者です。
カバーはさんざんさんざん迷いました。
ロフトでも手にし、一時はチェリーかキゥイーか、と
ふたつにまでしぼったのですが、
カバーをするとちょっと大きくなっちゃうのが気になって、
作っちゃうことにしたのでした。

よれよれ加減がちょっとだらしない気もしますが、
一応気に入っています。
裏に厚めの接着芯でも張ればよいかも知れません。
改良の余地大いにあり。



(ももまんじゅ)


自作カバーを作ってみました。
寒い時期しか使えないかもしれませんがフェルト生地で。
左見開きポケットはカード入れ
右見開きポケットにはRailway Mapが入ります。
しおり(?)にはリボンを2本。
太めのリボンのほうには大きなビーズを縫いつけました。



(easyliving)


自分だけの手帳を、と求め続けて
たどりついたほぼ日手帳。
毎月分のカバーを刺繍でせっせと制作中です。
写真のものは12月の図案。
カバーも中身も満足いくものに出来るでしょうか!?



(yukukumo613)

「自作派」スゴイですねぇ。
自分で作っちゃうんですよ。
では、最後に通常のカスタマイズに
さらにひと工夫加えた投稿と、
ないなら作ってしまおうという精神の
カスタマイズをご紹介いたします。

ひと工夫派

私は手帳カバーとカバーオンカバーに丸く穴を開け、
ハトメで補強しています。
(カバーオンカバーにはハトメはつけていません)

キーホルダーを通して自分のマークにしたり、
それから、リボンを通すと
それだけで「しおり」にもなります。
ちなみに今は、ライブフェスのチケットリストバンドを
ストラップに改造してつけています。

カバー本体に穴を開けるのは結構勇気がいりますが、
位置の調整だけきちんとすれば
後は難しくないのでオススメです!





(さばお)


ないなら作ってしまおう派

ほぼにちわ、香港在住の者です。
手帳が届いたのでまずは早速、
居住地香港の祭日を調べて書き込み、
そしてカズンに自分でカバーオンカバーを作りました。

材料の透明シートは、ブックカバー用のものです。

香港の小学校では教科書やドリル(+連絡帳も)は、
受け取ったらすぐにカバーをするよう学校から言われます。
そのため、香港の文具店は大体どこも
ブックカバー用シートが売っていて、
私の使った透明・エンボス加工のほかにも
マットな半透明のシートや、
アニメキャラクターの柄入りのものもあります。

バタフライストッパーの部分は
カッターで切り込みを入れて、
後は文庫本にカバーを書けるような感じで形にしました。

普通のほぼ日手帳のカバーオンカバーと同様に、
ポケット部分の物が出し入れできるよう
カットしています。

セロテープでくっつけている部分が
ちょっと不恰好ですが、
外から見ると思ったよりキレイに出来ました。



(minna)


みなさんほんとスゴイカスタマイズを
ありがとうございました。
このカスタマイズをご覧になって、
「よし、自分も!」と奮起していただければ幸いです。
カスタマイズ、楽しいですからね。
「自分の手帳、自分だけの手帳」という感じを
存分に味わうことができますよ。

引き続き、「カスタマイズの流派」は募集しております。

みなさんの手帳の写真を
下記の要項に沿って送ってくださいね。
よろしくお願いします!

<メールで画像をお送りいただく場合>

あて先メールアドレスtecho@1101.com

ご応募いただく画像は、できれば

画像のサイズ:1辺が1000ピクセル以上
データの重さ:2メガバイト以内
 (携帯のカメラをお使いの場合、
  一番大きいサイズで送ってくださいね)
画像形式
 JPEG、PICT、Photoshop、BMP、TIFF、pngなど

 で、お願いいたします。動画は受付けられません。

応募の際、ハンドルネームを必ずお書き添えください。

また、なんらかの問い合わせが
必要な場合があるかも知れませんので、
techo@1101.com
連絡のとれるメールアドレスからご投稿くださいね。