「ほぼ日『旬』手帳」に
ご協力いただいたdancyuが
イベントをおこないます。
2010.11.15
ほぼにちわ、です。

「ほぼ日手帳2011」が手元にある方は
もうすでに知っていると思いますが、
今年のおまけページに
「季節の新もの」というページがあります。
これは野菜や魚、果物、お酒など
1年のうちにいちばんおいしい時期がわかる
言わば旬の食べ物の暦です。



食の情報誌「dancyu」のご協力を得て作った
自慢のおまけページです。
食材のことを知るとともに、
食材から季節の変わり目を
感じていただけるように作ってあります。

ちなみに、このあまり聞き慣れない
「新もの」という言葉。
最初に市場に出た時期の食材を
「初もの」と呼ぶのに対し、
十分に市場に出回り始め
「初もの」よりもおいしい時期の食材のことを
「新もの」と呼ぶんだそうです。

そして、このおまけページを
さらに楽しんでもらえるようにと
dancyuとタッグを組んで作ったのが
TOOLS&TOYSの「ほぼ日『旬』手帳」です。

「季節の新もの」に掲載されている食材の中から
12品の食材についてのコラムを収録した
読みものの手帳です。



消しゴム版画家、渡辺なおさんによる
食材の版画がちょっとコミカルで
味わい深いのも魅力のひとつです。
しかも、このほぼ日「旬」手帳は
「ほぼ日ストア」において無料で申し込めます。
「ほぼ日ストア」で「ほぼ日手帳」をお買い上げの際には
ぜひ、この「ほぼ日『旬』手帳」もいっしょにどうぞ。

さて、かなり長い前振りになってしまいましたが、
そのdancyu、1990年発刊だそうで
今年20周年を迎えるそうです。
それを記念して、イベントをおこなうことになりました。



11月6日に発売された
dancyuの創刊20周年記念特集号に掲載されている
「いま本当に食べたいもの」の中から
選りすぐりの食材や料理が実際に購入できるとか。
いまここにパンフレットがありますので
ちょっとリストアップしてみましょうね。

飛驒 キュルノンチュエの「加熱ソーセージ5種セット」
長野 果実企画の「自然のまにまに種入り干し巨峰」
御影 ダニエルの「うなぎの寝床」
荻窪 すぱいすの「骨付きチキンカリー」
敦賀 魚辻の「小鯛の笹づつみ」
小豆島 協栄岡野の「小豆島手延べうどん十勝育ち」
名古屋 菓匠 花桔梗の「和のマカロン」
高輪 松島屋の「豆大福」
小倉 田舎庵の「天然鰻 鰻茶漬け」
清澄 精華堂あられ総本舗の「手のし柿の種 唐辛子」
安来 カフェロッソの「エスプレッソブレンド」
横浜 加藤牛肉店の「山形牛100% 手ほぐしコンビーフ」
尾鷲 丸清北村商店の「ニギスの丸干し」
小豆島 正金醤油の「桶仕込濃口 純」



キーボード打ってるだけなのに
口のなかはヨダレの大海原状態です!

さらに、dancyu20周年フェアのために作られた
期間限定の味もあるとか。
例によって例のごとく
いまここにパンフレットがあるので
ちょっとリストアップしてみましょうね。

<ル パティシエ タカギ>高木康政シェフによる
糖類ゼロの甘味料を使った
「ヘルシースイーツ」

服部栄養専門学校・服部幸應校長監修による
胡麻油が旨さの決め手の
「ご馳走弁当」

本場ドイツ仕込みの手作り熟成ベーコンや
ソーセージがおいしさを決める
「デリカテッセン」

う、うまそう‥‥。
さらにさらに、「キッチンステージ」と呼ばれる
実際にシェフが腕をふるって料理を振る舞うスペースでは、
「ほぼ日」でもお馴染み、
東京カリ〜番長の水野仁輔さんによる
「旬を楽しむスパイスカレーセット」が味わえるとか!
おぉ、偶然ではありますが、
まさに今回のおまけページにふさわしい
カレーではないでしょうか。



dancyu20周年フェアは
伊勢丹新宿店本館地下1階
11月17日(水)~23日(火・祝日)まで
開催されております。
お時間のある方、
ぜひ足を運んでみてくださいませー。

それでは。

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