「ほぼ日手帳」を
本棚に収納している方、
けっこう多いんですよ。
2010.04.24
ほぼにちわ、です。

先日、
『使い終わった「ほぼ日手帳」を
 どうやって収納、保存していますか?」
という
手帳の保存方法について募集いたしました。

初めての募集だったので、
「集まるかなぁ」と少々不安だったのですが、
フタを開けてみれば、そんな不安はどこ吹く風。
本当にたくさんのメールをありがとうございました。
そこで数回にわけて、いただいたメールを
収納・保存方法別にご紹介していきます。
本日はいちばん多かったこの方法から!

●本棚派

使用5年目ですが、
カバーを取り、背表紙に年号を書いて
廊下の文庫本用本棚に保存しています。
去年のものは、1年前はどうだったっけと確認するために
近くにおいてあります。
花粉はいつまでだったとか、
同じ頃に手の関節が痛んだとか、
参考になることが多いです。

(はにぽんぬ)


使い終わった手帳の保管方法ですが、
ワタクシは2冊目(2年目)でして、
今のところ、デスクの脇にあるブックスタンドにあります
カバーは去年のものを気に入っているので、
今年もひきつづき使用していますので、
保管は中身だけですね。

「ほぼ日手帳」は、記入したものがとても内容豊富で、
いろんな記録が記入されているため、
以前の手帳と比べると、使い終わっても、
過去の記録、過去の記憶として
見返す機会が多い気がします。
私の場合、手帳として、プラス、
手軽なダイアリーとして使っています。
毎日3食、食べたものの記録や起きた時間、
その日のニュース、支出、などが記録されております。

(匿名さん)


私、99パーセント使用ほぼ本棚です

写真の上部に2006から2008年を収納し、
下部に2009の手帳と関連本を収納しています。



(睦五郎)


過去の手帳ですが、
お気に入り本用の本棚に並べておいてあります

毎年、その年に対する期待や豊富、
単純に「カバーのデザインが気に入った」という理由で
カバーを買い替えている事もあるかもしれませんが、
年末や、「こういう時、昔のオレはどうしていたのだ?」、
「昔からオレはこうだったのか?」など疑問に思った時、
開いて見返したりする事があります。
過去の手帳は、お気に入りの本と同じかもしれませんね。

(オチャム)


手帳は、カバーと本体を分けて本棚に保存しています
カバーは、文庫本カバーにも使っているので、
気分や本の内容に合わせて、
これまでに使ったカバーの中からセレクトして
楽しんでいます。

手帳は、表紙にその年のお正月に
家族でとった写真を貼って保存してます。
そうすると、もう一度手帳を読んでみる気になったり、
しばし思い出にひたったりしやすいです。
そういうことって忙しいと、
しないまま過ごしても困らないから、しないんです。
でも、本棚に手帳があって、表紙に写真もあってとなると、
すぐに見たい年の手帳を引っ張り出してこられます。

(匿名さん)


本棚の中、文庫本コーナーにばらばらに忍ばせてあります
自分でも探さないと分からない(笑)。
でも、そのほうがドキドキがあって楽しいかも。
たまにみつけて手にとってみると、
その年、その年の思い出がまるで文庫本の中の
ちょっとしたストーリーのように感じられます。

(ケンケン・バッキー)


私は手帳をその年ごとにジップロックに入れて
本棚のすみっこに置いています

ジップロックに入れるのは、
挟み込んだだけのものが
ばらばらになってしまったりしないようにするためです。
あんまり見た目美しくないですが。

(hibou)


今年は昨年から引き続きカズンとオリジナル2冊使ってます。
カズンは昨年のカバーのミントを使っています。
オリジナルは今年カバーを新しくしましたが、
以前使っていたヌメ革カバーを
今年出たペーパー(ズ)のカバーとして使ってます。

なのでどちらもカバーをはずして本棚に
過去の日記帳や本と並べて保管してます!

本を読む感覚でたまに日記帳と合わせて手帳を見てます。

(いまむ)


ベーシックに本棚に順番に並べてあるのですが、
カバーは外されて皆、裸ん坊です。
毎年新しいカバーを購入しているのですが、
使い終わったカバーは文庫本カバーやら
フォトアルバムを入れたシールの収納用やら
ペーパー(ズ)のカバーやら、
挙句の果てには他社製品の文庫本サイズノートの
カバーになったりと大変多忙な日々を過ごしています。
それ専用に毎年沢山の新しいカバーを購入できれば
一番いいのですが、
そんなにお金持ちでもないしもったいなくて
結局過去の手帳は裸ん坊さんなのです。

(ツクミ)

「本棚に並べてます!」という方は本当に多かったです。
文庫本サイズですから、収まりがいいですもんね。
いままで紹介した方は、
ふつうに本棚に並べている方です。
でも、収納場所は本棚ですが、ワケあって
ふつうに並べていない方もいらっしゃったんです‥‥。

●コソコソ本棚派

カバーを外して本棚の奥に保存です。
今4冊並んでます。

実は手帳を使いこなすのが苦手で
(飽きっぽいだけなんですが…)、
毎年3月に入る頃から開かなくなります

そのまま11月まで手帳生活はお休み。
で、翌年の「ほぼ日手帳」の話題が盛り上がってくると、
ウズウズして来て懲りずに買う。の繰り返し。

毎年冬だけ充実の新品同様の我が手帳。
3年目になる革カバーだけが良い味出してます。

(クドウ。)


ほぼ日手帳歴は5年目、過去4冊の手帳は、
それ以前の手帳と共に、
本棚に置いてあるボックスの奥にしまわれています
どうして表に置かないのか?
と思われるでしょうが、理由があります。

まず、恋愛で長続きしたことのなかった私には、
手帳が変わるたびに登場人物が変わっていること

過去のことなのですが、それを何かの弾みで
今の人に見られたくない気持ちがあります。
それでも、書き込みスペースが多い「ほぼ日手帳」には、
後になって調べたいことが
きちんと書かれてあったりします。
(実際、先日も数年前の出来事を調べるのに
 とても重宝しました)。

それで、見えそうで見えない、
ちょっと中途半端な場所に保管になっています。
それから、カバーですが、私は外して保管しています。
そのほうが表の何年の手帳かが見えるからです。
外したカバーは、現在使用している手帳の着せ替えや、
パスポート入れなどになって活躍しています。

(ひとみ(カナダ))


なるほどー。
表に並べておかない理由も人それぞれですもんね。
おもしろいなぁ。
だって、やっぱり‥‥おっと、このあたりの話は
あんまり深くは突っ込まないほうがいいですね。
失礼いたしました。

さて、次回は2番目に多かった
あの箱を使った収納方法をご紹介いたします。
お楽しみにー。

それでは。