みんなの「私の決め手」。
本日は革カバー編を
お届けいたします。
2009.10.18
ほぼにちわ、です。

前回は「オリジナル・プリントカバー編」
前々回は「オリジナル・ナイロンカバー編」
お届けしました「カバーの決め手」。
本当にたくさんの投稿をありがとうございます。
本日は第三弾、「オリジナル・革カバー編」
お届けいたします。

女性に人気の「革・グレープ」や
クマの型押しが入ったもの、
そして、高級なpigskinシリーズと
プリントカバーやナイロンカバーに負けず劣らず
注目すべきカバーがたくさんあります。
革カバーでお悩みのみなさま、
ぜひとも参考にしてみてくださいね。

それでは「TSブラック2010」から
スタートです!

革・TSブラック2010

2010年で4冊目になるほぼ日手帳、
今年は本体のみにする予定でした。
が、ここ何年か毎年気になっていたものの、
なんか自分には不釣合いな気がしてやめていた、
「TSブラック2010」の実物をロフト店頭で見て、
「今年はいいかな!?」と決めてしまいました。

財布、定期入れ、名刺入れなど身の回りの小物がどれも黒。
大人らしく、気を引き締めて
日々を過ごそう
という気持ちも込めて、
数年越しの念願だった黒革に決めました!!
(ひろの)


ロフトで気になるカバーをさわっていたところ。
今年は「TSブラック2010」の
しっとりしたさわり心地がとてもよく
手が離せなくなってしまいました。
汚れも目立ちにくいと思い、
私にしては珍しく黒にしました。

黒皮の手帳って王道すぎて、いままでは
色物(青、オレンジなど)を選んでいたのですが、
今年は道の真ん中を歩きます
(かめ)


革・オレンジレッド

今年はオイルコーティンググリーンを使用中です。
オイルコーティンググリーンは鮮やかな緑色で、
芽や葉っぱを連想させます。

今は仕事や育児、自分の趣味について葉をたくさん繁らせ、
地道に栄養を取り込んでいる最中です。
来年はそれが花となり実となって、
収穫の1年になればいいなあという気持ちを込めて、
オレンジレッドを選びました。
(會津こずえ)


私は、洋服、靴、財布には
黒やモノトーンのものが多いのですが
手帳だけは「赤」が好きです。
がんばる勇気が出てきます

ナイロンや革(オイルレザーもタンニン仕上げも
それぞれ良かった)と使い続けて来ました。

今年の「牛革オイルコーティング・レッド」を
来年も使い続けるつもりだったのに
オレンジレッドを見たとたん、「来年はこれだ!」と。
毎年使い続ける
「赤い手帳ファン」の心理をついた色選び
うーーーん! 乗せられようじゃありませんか!
(あきら)


来年こそは皮の手帳カバーと「固く」決心してました。
今年はどんな色のラインナップになるか
わかりませんでしたが、
自分の中ではオーソドックスな茶や黒、緑はない。
自分を高揚させてくれる色、
「オイルコーティング・レッド」を
今年は注文しようと考えていました。
でも、意に反して今年は「赤」はなし‥‥。

「オレンジレッド」か「パープル」かで迷いましたが、
モチベーションを高めるには
ネーミングに「レッド」が付くカラーしかないと考え、
「オレンジレッド」を注文しました。

私は「F-1 GP」が大好きなので「フェラーリレッド」
「戦士の赤」が大好きです。
PCの画面を見る限り
「Old Ferrari」の朱色に近いと感じました
数年は今回注文した「オレンジレッド」でいきます。
(匿名さん)


革・マスタード

来春、大学を卒業して社会人になるのですが
「人生の節目に、手帳もいいものを買おう!」
と考え選んだのが「ほぼ日手帳」、
そして革カバーのマスタードでした。

使い込んで育てるならば、やはり革。
傷さえも味になってしまう革。
色は、ロフトの店頭でグレープと散々迷いましたが、
マスタードのほうが革の変化が
目に見えて分かりやすいのではないか
と思い、
決定しました。

今年までは、キャラクター手帳に
凄まじい装飾を施し愛でていましたが、卒業!
革カバーとともに、
私も社会人として成長するという思いを込めて。
長く愛します。
(sachiyo)


革・グレープ

決め手は「色」です。
デスク周りをはじめ、小物は紫系の色でまとめているため
このカバーにひとめぼれいたしました。

それから‥‥今まではナイロンカバー派だったのですが
2010年は、キリのいい年齢(笑)になってしまう年なので
記念に、革デビューすることにしました。
(とし)


もちろん色! 色です!
色!!!!!
私はあまり柄の入っているカバーには魅力を感じません。
色オンリー。
そして、気が向いたら
お気に入りのポストカードなんかで差し色を加える。
紫が大好きなので、
ビニールの紫カバーをずっと愛用してましたが、
2010年は紫の革が発売と聞き、即座に予約しました!

とにかく、紫以外は嫌なんです!

カズンも愛用しているのですが、
紫は11月にグラデーションが出ますよね‥‥。
悩み中……単色が良かったなぁ……
でも……グラデーションもありかなぁ。

そんな楽しい悩みに心をゆだねております。
(りく)


決め手は紫が美しいという直感のみです。

毎年赤とか青とかグリーンを選んでいましたが
そういう自分を改革したい。
けれども極端に違うのも嫌だったしという
葛藤らしきものも感じるひまもないほどの
ひと目ぼれでした


こういう葛藤って購入してから
ふと思い出すんですね。
今年の発見でした。

ちなみにカズンはパープル・ストライプを
購入予定です。
これも紫を美しく感じたからです。

けど2011年にはまたいつもの色に
戻っているかもしれません。
そういう自分も受け入れて生活していきたいです。
(睦五郎)


毎回違う種類にしようと思っているのですが、
今年は遂に! 革カバーに挑戦しようと思います!

今までは単色のナイロンカバーよりも
カラフルなプリントカバーが魅力的だったので
派手めなのを好んで注文していたのですが、
「グレープ色」ということで
さほど迷わず注文してしまいました。

あまり意識していなかったのですが
「グレープ」って言葉の響き、いいですよね。
なんとなくですけど、
注文してからずっとつぶやいてみてます
(マリシャス)


2009年の革・グリーンがすごく気に入ってて、
今年はカバーはやめとこうかな?
って思ってたんですけど、もうみた瞬間、
これはっ!! 私の手帳!! って
思ってしまって(勝手に)。
今の季節、今の空気にぴったり

紫は欲求不満の色なんて言う人がいますけど、
神秘の色だし、もっと濃いめにすれば
黒になる、絶妙な位置でセーブされた色。
この色は、現実的ではなくて哲学的なんです。
(まゆ)


和服での外出が多い私は
手帳を持ち歩くのに若干躊躇いがあって、
昨年はファブリックの黒なら大丈夫だろう
と思ったのですが、
利休バックから取り出すときに
「やっぱり手帳が浮くかな…」と思ってしまっていました。
だから古代紫っぽい古来からの紫色に出会った時、
「持ち歩けるぞ!」と喜んでしまいました。

和風シールも買い漁り、
来年の手帳は思い切り「和」に徹するつもりです。
(‥‥来年50歳になってしまう遊民母‥‥)


革・オレンジレッド(OHTO)

決め手はずばり「くまさんの型押し」です。

私事ではありますが、
いまお付き合いしている彼が「くま」に似ているのです
そのせいか、私もすっかりくま好きになってしまいました。

今年は革カバーにしたのにも理由があります。
今の彼と結婚も考えているので、
これから長く愛用できるようにと思ったからです。

カラーもどの色も素敵で迷っていたのですが、
私のイメージに合う色を彼に選んで頂き
「オレンジレッド」に決めました。
2010年もいろいろな思い出やこれからの目標など、
たくさんのことを
「ほぼ日手帳」に綴っていきたいと思います。
(ぽぽ)


もうずっとずっと長いこと、
2010年が来るのを待っていました。

信頼している占い師さんに
「結婚も転職も2010年がいいよ」と言われていたのです。
来年こそ絶対に現状を打破して、
理想の生活に近づくための行動を起こすつもりです。
だから手帳も、自分を元気にしてくれる色を選びました。

大好きなブラッドオレンジジュースを、
さらにぎゅっと煮詰めたようなステキな色。
しかもかわいい型押し付き。
これに決めるのに、迷いは全くありませんでした。
(エリ)


2007年の革カバー・ダークブラウンを使用して3年目。
来年も本体のみ買うつもりでした。
手帳は「革」というこだわりがある。
革は長いあいだ使い込まれてるほうが
絶対カッコいいのと、お値段がはるもの、ということで
毎年は買う気持ちはありませんでした。

しかし、このOHTOにはノックアウトでした。
我が家で今年飼い始めたワンコが、
テディベアみたいな顔していて、やたらと
テディベアグッズに惹かれ始めたところだったんです。
OHTOのクマのシルエットが可愛くて、可愛くて
衝動を抑えられませんでした。

よって、OHTOの革カバーに焦点を合わせ、
30歳になる年、大人の女性カラーをイメージして
「オレンジレッド」になりました。
(シャルママ)


今までも、革カバーは何年もじっくり使えそうで
興味があったのですが、
ちょっと雰囲気が大人っぽいのでついつい毎年、
柄物カバーを買っていました。

しかし今年! OHTOのくまが!
大人っぽくて背伸びしなければ買えないと思っていた
革カバーに、あの一点のポイントだけで
ぐっと身近に、そして甘すぎないかわいらしさ
プラスされ、本当に「ひとめぼれ」しました。
(匿名さん)


革・マスタード(OHTO)

今年は「牛革オイルコーティング・レッド 」を使用中で、
いい感じに色も革も手になじんできたので、
「今年は中身だけ購入!」と思っていたのですが、
OHTOの熊の可愛さに負けて購入決定です。
色は去年と変えてマスタードに決めました。
マスタードのように、
ピリッとした刺激のある年にしたいです

(伊藤美紀)


ひと目ぼれしたのはリキッドシリーズですが、
仕事の席で使用することが多いので
フォーマルでも映えるもの、という理由で選びました。
仕事中に人前でも堂々と出せて、使い込む喜びもあり、
そしてなにより、
ちょこんと隅っこにいるOHTOがかわいらしい!
使い込むほど味が出るということなので、
長く大事に使いたいと思っています。
(megumi.o)


革・グレープ(OHTO)

まず画像を見てきれいな色にひと目惚れ。まさにぶどう。
そして「グレープ」という美味しそうな名前にひと目惚れ。
そしてOHTOにひと目惚れ。
今年はカバーどうしようかな、なんて思っていたのに
その迷いは一瞬でふっとびました。
気がついたら注文してたって感じです。
(かあやん)


今年の「ほぼ日手帳」発表から少しまえの私。
・ナイロンもファブリックも使ったみて
 みんな良かったけど、やっぱり革の手触りが好きだなぁ。
・革というとベーシックな色がどうしても多いけど、
 2006年のマリンブルーみたいな変わった色はないかしら。
・当たり前だけど革って無地だから、型押しでも
 模様が入ってたら持っててもちょっと楽しいかも。

そして、発表当日‥‥。
「あーっ!」そして「わーっ!」

私が革カバー・グレープ(OHTO)と出会ったのは、
まさに運命とか縁とか何とかかんとかですよ、もう!

でも小さい声でこっそり申し上げると、
そのほかにも素敵で欲しくて、
カバーだけでも買おうかと
今でも迷い続けているものがいっぱいです。
楽しいなやみは、まだまだ続く。
(匿名さん)


去年は無難な黒のナイロン。
今年から社会人になって、
大人になったお祝いに革カバー。
人とはちょっと違っていたいから、珍しいグレープを。
ほぼ日を知ってる人は知っているOHTOのワンポイントで、
ほぼ日ユーザーを主張。
この手帳をみて、くすっと反応したら
ひそかに生まれる連帯感(笑)

そんな理由で今年は選びました。
実は同期に一人だけですが、ほぼ日ユーザーがいまして、
彼の手帳を見てすぐに親しみを覚えたのは
言うまでもありません。
(えみり)


革・オリーブ(pigskin)

「ほぼ日手帳1年生」の私。
現在使用しているブランドの手帳は今年で8冊目。
迷うことなく9冊目を買うものと
自分自身、思っていました。

しかし、発売日の11時過ぎ、
ほぼ日ストアをのぞいた私は心を射抜かれました。
画面越しに感じられるpigskinの魅力的な風合い、
そして品の良いオリーブカラー。
私は仕事では男性物の黒革の小物を多く愛用しており、
手帳は指し色になるように
黒以外をチョイスする傾向があるのですが、
革の風合いとマッチした
このオリーブカラーにひと目惚れ。
ただ、ファブリックカバーも気になったため、
pigskinの実物を見ようと仕事のお昼休みに
「ほぼ日ストアMARUNOUCHI」に出向きました。

手に取ると、さらっとしたpigskin独特の質感
革の程よい「やわらかさ」を指先に感じ、
日々持ち歩いている革製品に対する愛情に似た
感情が湧き上がりました。

感動的だったのは革の「薄さ」と「存在感」
革がほかの革カバーより薄く、手に取ると軽く、
しぼ模様がふわりとした
柔らかい印象を与えているにもかかわらず、
しっかりとした存在感、風格があるのです。

最後に再度ファブリックカバーを検討しましたが、
「pigskin」の魅力を知ってしまったこと、
そして金融という仕事柄、革のほうがしっくりくることから
オリーブ(pigskin)に決定と相成りました。

実物を手に取ってしまった私は、
早く手元に置きたいという誘惑に駆られ、その場で購入。
自宅机上に置き、毎日のように手にとって
革の感覚を楽しみながら
来年の相棒に「よろしく」と挨拶しています。
(h.)


書いたり書かなかったりだった2009年。
毎日更新される「ほぼ日」をチェックしながらも、
来年「ほぼ日手帳」を使い続けるかすら悩んでました。

けれども、パタンと気持ちよく開いて
直感でのびのびと書き込めるスタイルは捨てがたく、
とりあえず、見るだけ見てみようと近所のロフトへ。
気になっていたpigskinは
革サンプルしか出ていなかったので、
店員さんに声を掛けると、
快く箱から出してくださいました。

「今年初めて出たんですよね~」
「そうなんですよね~!」
「ブラウンとオリーブだったら、どっちが人気ですかね~」
「1年経つと、どんな感じになるんでしょうね~?」
「きっと柔らかくなって、いい感じになりますよ!」
なんて、話をしている内にすっかり愛着が沸いてしまい
そのままオリーブ色を購入してきてしまいました。

年が明けて、毎日書き込むようになってから、
どんどん思い入れが深くなってゆくものだと
思っていましたが、
こうやって楽しく選んだ出来事もまた、
思い入れのひとつになりますね

既にもう、手帳に書き込みたいエピソードが
ひとつできてしまいました。
(tomo)


いままでナイロンカバー、
プリントカバーばっかりだったのですが、
今年は迷いに迷った末、
オリーブ(pigskin)にしました。

これまで革カバーを避けていたのは、
やっぱり毎年カバーを変える
ときめきが捨てられなかったから。
革にしちゃうと、
(お値段が高い分)1年でおしまい、っていうのは
気が引けるなあ、と思っていました。
でもピッグスキンくらいドーンと高いと
納得してこの先何年も使える気がします(笑)。
それに本当に本当に好きな色なので!

でも毎年新しいカバーのワクワクも味わうために、
ペーパーズ用としてヒンメリも買う予定です。
ときどきは取り替えてみるかも♪
(さに)


革・ブラウン(pigskin)

丸の内ロフトでサンプル品を
手にとっているうちに心理状態の変化が‥‥。

「革カバーもいいな」→「pigskinは手触りがいい」
「どうせ買うなら」→「でも、ちょっと高いかな」
ということになり、その場では思いとどまったのですが、
買いたいという気持ちが急速に増大してきました。
家に帰って、PCの電源を入れて
「カートに入れる」を押していました。
(井上清次)


カバーはいままでナイロンを使っていたのですが、
ちょっと大人に革のブラウンにしました。

革のカバーにするとちょっと重いかなとは思うのですが、
革ならではの使いこんだ感がどんどんでてくるのも
オモシロイかなと


もともと「ほぼ日手帳」を使うまえは、
革カバーのシステム手帳を使っていたので
また感触的には元通りという感じです。
(るり)


革・キャメル(pigskin)

今年のカバー(ナイロン・レッド)のおかげ?! で、
来年から無事社会人になることが決定しました。
「社会人になるなら来年のカバーはやっぱり革で!」
と思ってはいましたが、
何色かは決めないままロフトへ。

そうしたらキャメル(pigskin)が
私を誘惑するではないですか!
愛犬の毛色に近い、明るいキャメルの色合い。
そして何よりも、さらっとした上品な手触り。

ひと目ぼれならぬ、ひと触りぼれでした
本当に、私の中でどんぴしゃの手触りだったんです。
買わないと絶っ対後悔すると思い、
財布と十分に相談してから購入を決意しました。

「ずっと触れていたい。大事に育てていきたい。」
そう思わせてくれるカバーです。
(maki)


ものすごーく迷いましたが、革カバーに決めました。
前回はプリントカバーを買って、
色々とカスタマイズしようと思っていたのですが、
結局、何もせず仕舞いでした。
自分は「カスタマイズ派」ではないと気づいたので、
それならば革カバーにして、
毎年使うのも有りかも
、と考えました。
(来年、魅力的なカバーの
 誘惑に負けてしまうかも、ですが…。)
「キャメル」の色は昔から大好きで、
革製品では何故かこればかり選んでしまいます。
(松崎)


以上、革カバー10種類を選んだ方々の
「カバーの決め手」をお届けいたしました。
ナイロンカバー、プリントカバーに比べると
革カバーは高価なので、
まだ決めかねていらっしゃる方が多いと思います。
ぜひとも今回の「カバーの決め手」を
参考にしてくださいね。

さて、次回の「カバーの決め手」は
「オリジナル・ファブリックカバー編」
予定しております。
そちらもお楽しみに!

それでは、また。