カズンの大きなスペースを
じょうずに活用。
こんなふうに使ってます!
2009.06.30
ほぼにちわ、です。

以前募集いたしました「カズンの使いかた」。
たくさんの投稿、ありがとうございます!
そこで本日はいただいた投稿のなかから
「これは!」というものをいくつかご紹介していきます。
いまだカズンの有効的な使いかたを模索している方や
「来年はカズン!」とお考えの方、必見ですよ。

ポイントは蛍光ペンでの時間管理です。
オレンジは睡眠時間、青は業務、黄は家事、家族との時間、
桃は読書や映画鑑賞などのインプット等の取り決めにて、
何にどんな時間を要していたかが、
一見で把握することが出来ます。
一時間の横の枡目が8マスあり、
60分÷8=7.5分でわずか端数が出るのですが、
「2マスにすれば15分!」という事実に気付いてから、
時間管理が細かく出来るようになりました。

週のタスクは左側、日々のタスクは下部、
業務上発生した発注処理は下から上に延ばし、
開始の際は蛍光ペンでラインを引き、
完了したらチェックを入れるようにしています。
(矢口慧)




カズンは買った当時は大きさをもてあましていたのですが、
最近「切って貼る」に目覚めてから大活躍です。
・朝、余裕があれば朝刊を読んで、気になる記事を。
・地元の施設の情報を、ホームページから印刷して。
・本を読んだら、後で読み返すために、表紙やおくづけを。
 (最近、本は図書館で借りているので‥‥)
・映画のDVDを見ているので、
 映画のタイトルや役者の名前を。
・休日のお出かけはあっちこっち行きたい! ので、
 行動計画やお店の地図を。
・気になる映画の劇場公開情報を見つけたら。
・お仕事探し中なので、求人広告・交通情報・面接の注意を。
(よしだぶんぶん)





仕事は書いておかないと忘れるほどの
スケジュールはないので、ときどき仕事で気付いた
技術的なことが書かれている程度。
(逆に仕事の詳細なんて書いて、
 カズンを紛失したら大変なことになるので、
 仕事の具体的なことは書けないんですけどね)

1日ページは、時間軸無視で全部文字で埋めちゃってます。
■でトピックを書きはじめるのが癖なのですが、
緑はプライベート、
青は仕事、趣味(書道)の勉強、技術的なメモ、
赤はちょっと印象に残ったこと、その他
みたいな感じで書いてます。

週間のほうは、起床時間と、下のフリースペースが家計簿。
(領収書がときどき貼ってある)
それと、体調悪かったことは書いておいてます。
(医者に行くと、「それ、何日前からの症状?」と
 よく聞かれて、よく答えられないので)

月間スケジュールは、ほぼいたずら書き‥‥と、
友達にも「うわぁ」と言われるくらいに、
みっちりカズンを使い倒しています!
カズン、サイコー。
(‥‥日々、重くなって行くんですけどね、この手帳‥‥)
(楚画)




カズン最大の利点は、なんといっても
「超整理手帳」のような「A4用紙との親和性」です。
「超整理手帳」の売りは、
プリントアウトした情報をそのまま手帳に挟めること、
自作のスケジュールシートなどを
どんどんプリントして使うことで
自分仕様にカスタマイズしていけることでしょう。
いままで私もそれを使っていましたが、
「長期的な見通しが立てにくいこと」という
重大な欠点がありました。

そこで、この欠点を補うために
私は自分で作った月間スケジュールシートを
A4用紙にプリントして、
ほぼ日手帳本体とカバーの間に挟んでつかっています。
必要な時にこれを左側にスライドしてひっぱりだして、
手帳本体の今日のページと常に見比べることで、
「今日は何をしているべきか」というのを
見失わずにすみます。

超整理手帳と違って折りたたんでいないので、
スイスイスライドしてすぐ見れること、
折りたたみなおして収納する手間がないので、
大変ストレスフリーです。
ほぼ日手帳にもともと用意されている
年間予定や月間予定のページは、
残念ながら活用できませんでした。
年間予定と月間予定と今日のページを何度もめくって
確認しなくてはならないからです。
これは億劫だし、予定をそれぞれに書き写す時に間違えたり
ダブルブッキングのもとになってしまいます。
スケジュールシートを別にすることで、
これを防ぐことができます。

また、月間スケジュールシートの右側余白に
プロジェクト進行を書いておけば、
プロジェクトシートを別途作る手間も省けます。

さらに、「この前の会議でどこまで話したっけ?」
といった場合に、
月間スケジュールシートを目次として使うことで、
その日のページに即アクセスして
アイディアなどをすぐ思い出すことができます。
これは書き込みスペースがたっぷりある
カズンならでは!!の効用です。
(すぱにえる)



いかがでしたでしょうか。
たっぷり書ける、たっぷり貼れるカズンの持ち味を
みなさん有効活用していらっしゃいます。
自分のカズンに取り入れてみたい
アイデアはありましたでしょうか?

まだまだ奥が深いカズンの使いかた。
自分なりのカズンの使いかたを見いだしたら
ぜひ、techo@1101.comへメールをくださいませ。
それでは。