6歳のほぼ日手帳ユーザー、
沙瞳ちゃんの使い方!
2008.04.21
4月のはじめに開催された
「タカモリ・トモコ全集展」
おこしいただいたたくさんのお客様の中に
とってもかわいい女の子がいました。
この4月から小学校に入学するという
沙瞳(さとみ)ちゃんは
男子あみぐるみ部が活動していたころから
あみぐるみが大好きなんですって。

会場でうれしそうにあみぐるみを見た後、
肩にかけていたちいさなかばんから
ほぼ日手帳を取り出します!

「タカモリせんせい、
 サインをもらえますか」



今まで出会った中で
最年少のほぼ日手帳ユーザーさん。
タカモリ先生にサインをもらって、ごきげんなところ、
ちょっとだけ時間をいただいて
インタビューをさせてもらいました。


「手帳にはね、
 たのしいことと、すきなことを
 書いているの」

ちいさな字で書いていること、
おおきな字で書いていること、
読み上げて教えてくれました。


「バレエのおたのしみ会がありました」
「ベッドが来ました」
「金曜日はね、
 おねえさんたちのクラスでバレエをやったの。
 今日はじょうずにおどれたね、って
 ママにほめられたんだ」

おかあさま曰く、
「書く習慣がつくといいと思って、
 買ってあげることにしたんです」とのこと。
期待どおり、しっかりと書かれていますね。


タカモリ先生に書いてもらったサインを見ながら、
「きのう書いていないから、
 ふつかぶん書かなくちゃ」
なんて発言はおとなも顔まけ。

ちなみに今日はどんなことを書くのかな?
って聞いてみたのですが
「うふふ。ひみつ。」
って笑って教えてくれませんでした。

そしてイベントに沙瞳ちゃんが来てくれた日の夜、
おかあさまからメールをいただきました。

タカモリ・トモコさんの全集展にお邪魔しました
沙瞳の母です。

男子あみぐるみ部の卒展に続き、
今回もタカモリ先生はじめ、
乗組員の皆様に優しくしていただいて、
娘はとても喜んで帰宅し、
早速、「ほぼ日手帳」に日記を書いていました。



卒展で“ひつじちゃんのおとうさん”やきはら先生、
タカモリ先生に優しくしていただいたことがきっかけで、
時折、ほぼ日を拝読していた娘が、
店頭で「ほぼ日手帳」を見つけ、
その刺繍デザインがタカモリ先生のものだと知って、
初めての日記帳に「ほぼ日手帳」を選びました。

タカモリ先生の作品の女の子の名前が「メメちゃん」で、
娘のあだなと同じだったことにも
何か不思議なご縁を感じています。
タカモリ先生に新年度の最初の日のページに
サインをしていただいたことは、
娘にとって本当に素敵な思い出になります。

毎日「うれしかったこと」と「たのしかったこと」だけを
手帳に書きとめていくことで、
娘が「幸せを探すこと」が上手な人に
なってくれたらいいなと思って、
「嫌だったことは書かない」ルールを作りました。

他は娘が自由に書くようにと言ってありますので、
どんな風に手帳を
作り上げて行くのか、私も楽しみにしています。

本当に今日はありがとうございました。
入学直前で慌しい日々が続いていましたが、
とても気持ちがほっこりしました。


「タカモリトモコせんせいの あみぐるみてんに いってきました。
 わたしとにている メメちゃんというこに あいました。
 かわいかったです。
 タカモリせんせいが とても やさしくしてくれました。
 うれしかったです。
 ばんごはんは おすしをたべにいきました。」

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ほぼ日手帳のカバーの色にあわせて
ついているロゴマーク
タカモリ先生に刺繍をしていただいたものを
プリントしたものです。
(革カバーは型押しをしています)
ロゴマークから
ほぼ日手帳に興味を持っていただけて、
実際に使ってくれているというのは
とってもうれしいです。

沙瞳ちゃん、沙瞳ちゃんのおかあさま、
あみぐるみ展でお話しを聞かせていただき、
どうもありがとうございました。
これからもぜひたのしく手帳を使いつづけてくださいね!


タカモリ先生、沙瞳ちゃんとあみぐるみのメメちゃん。

今回お話しを伺った沙瞳ちゃんは
私たち、手帳チームのメンバーが
出会った中で最年少の手帳ユーザーでした。
もしみなさんご自身、もしくは周りで
すてきなほぼ日手帳ユーザーがいるようでしたら
ぜひtecho@1101.comまで教えてくださいね。
メール、お待ちしております!