糸井重里
・特に報道もされないローカルな話題なのだけれど、
昨日「神田錦町ご縁日」の「つなひき大会2026」にて、
「ほぼ日ヒッパレーズ」が優勝し、
かつての賞金で自前で創ったトロフィーを奪還しました。
3年ぶりの優勝がこんなにもうれしいものかと、
「ほぼ日」関係者は感涙にむせんでおりました。
実にまぁ、ローカルなニュースであり、我田引水であり、
些細かもしれない競争の結果ではありますが、
千代田区神田錦町のご近所さんたちには、
ひさしぶりの大盛りあがりの「祭り」ではありました。
もともと神田の町には「神田祭」という、
全国にも名を知られた大きなお祭りがあります。
むろん労働の対価もなく、思えば争う優勝杯もなく、
2年に一度の準備もえらいことで疲れるばかりですが、
「やるんです」神田の町だから。
もともとこの地に会社が引っ越してくることになったとき、
町会の重鎮たちから「お祭りは参加されますよね」と、
強く念を押されたところから、すべてが始まったのです。
む、むろん「参加されますとも!」、大愉快なんだもの。
でも、「神田祭」の他にも「神田錦町ご縁日」というものが
存在することは、ぼくら「聞いてないよ〜」だったのです。
しかし、「やるんです!」神田錦町のことだから。
「ほぼ日」ならではの「二度たのしいヨーヨー釣り」の
屋台を出すばかりでなく、おたのしみ「つなひき大会」を、
「本気でやろうじゃないの!」と力を入れたのが4年前。
まぁ、ちゃらけた帰宅部みたいな「ほぼ日」が、
歯を食いしばって優勝なんかしちゃったものだから、
町のみんなが「おお、そんなら俺たちも!」と燃えだした。
こういうことは真剣にやるほどおもしろいですからね。
かくして、今年2026年の参加チームは48に。
会場も広いところに移動して、見物参加の老若男女も
町内会長の目勘定では「5000人くらい」という大盛況。
損でも得でもないお祭りに、今夜だけ勝ち負けのお楽しみ。
いやぁ、「町内がある」って、ほんとにいいもんですよね。
◆今日の質問はno.060「お祭りというと、なにを思う?」
考えてみて、よかったらメールでぼくに送ってください。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
「ほぼ日」の乗組員、実は仕事もいっぱいしてるんですよー。
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