じゃらんさんと一緒につくった
名水スポットガイドを持って
水を汲みに行ってきました(後)
2010.05.09
ほぼにちわ、です。

昨日掲載した前編で、
見事、護摩屋敷の水をゲットした
オトヤ、ぐっさん、田口の3人。


▲水を汲んで満面の笑顔。

さあ、本日はそのつづき。
いよいよ、護摩屋敷の水を沸かしてコーヒーをいれます。

はたしてちゃんとおいしいコーヒーは
いれられるのか?!
早速レポートしたいと思います。


▲お湯が湧かせる場所をもとめて
 オトヤの愛車オデッセイに乗り込む。


お湯を沸かす予定のキャンプ場までは車で5分ほど。
雪景色の中を車は走ります。


▲あいかわらずの雪景色。


▲おっ! キャンプ場の看板が見えてきました。

しばらく行くと建物を発見。
どうやらここがキャンプ場の受付みたいです。



いやー、着きました着きました。
無事にキャンプ場に着きました。
しかし、どこもかしこも雪で真っ白です‥‥。


▲駐車場も真っ白。


▲キャンプスペースも真っ白。


▲足下ももちろん真っ白。

真っ白‥‥‥。
はっ! わたくし、気づいてしまいました。
こんな雪の日に、冬に、キャンプ場を貸してくれるんだろうか?と。

キャンプ場なんだから大丈夫だと勝手に思っていたんですが、
よく考えると冬はキャンプ場はだいたい閉まってしまうはずです。
ここにきてなんとなくのアウトドア好きでしかない自分たちの
ツメの甘さが露呈してしまいました‥‥。

しかし、ここまで来た以上、行くしかありません!
訊くだけ訊いてみましょう!
だめだったら別の場所を探しましょう!
だって今朝は5時に起きたんだもの、
埼玉からわざわざやって来たんだもの。
3人は不安におののきながら受付に向かいます。

オトヤ、ぐっさん、田口
「あのー、
 お湯を沸かすスペースをお借りしたいんですが‥‥」

管理人さん
「え?今日?雪だよ?
 キャンプ場はもう閉めちゃってるんだけどなぁ。
 奥の方は危ないから、
 まあ駐車場のあたりなら使ってもいいよ」

オトヤ、ぐっさん、田口
「あ、ありがとうございます!
 じゃ、じゃあ、
 駐車場の隅っこのほうをちょっとお借りします!」

ギリギリです。
完全に綱渡りです。
でもどうにか場所は確保できました。
さあ、どのあたりでお湯を沸かしましょうか‥‥。


▲お湯を沸かす場所を物色するオトヤ。

「あ、こんなところにブロックが並んでるよ。
 ここがいいんじゃない?」とぐっさん。


▲ホームセンター好きだけあって
 ブロックなどに対するアンテナがするどいぐっさん。


よし、ではそこにしましょう。
ほんとはたき火でお湯を沸かしたかったんですが
地面が雪でどうしようもないので
持ってきたガスコンロを使いましょう。


▲ブロックの上に並ぶ道具たち。
 もしこのブロックがなかったら雪の上で
 お湯を沸かすしかなかったでしょう。


まずはやかんに汲んできた護摩屋敷の水を入れてと。



点火!



あとはお湯が沸くまでしばらく待つ。



しばらく、待つ‥‥。



しばらく‥‥‥。


▲あたりはしんと静まり返っています。

さ、寒い‥‥。
劇的に寒いです!
雪の中で動かずにじっとしているということが
こんなに寒いなんて知りませんでした。


▲ガスコンロの小さな火にあたるぐっさん。


▲なるべく肌の露出部分を隠して耐えるオトヤ。

沸いたかな?




▲やかんの中はやっと泡がたちはじめたぐらい。

「こ、これは沸いていると言っても過言ではないんじゃ‥‥」と
寒さに耐えかねたぐっさんが言います。


▲人は嘘をつくとき口がとがる、といいます。

「そ、そうっすね。たしかちょっとぬるいお湯の方が
 コーヒーはおいしくいれられるって聞いたことがあるような‥‥」
とオトヤ。


▲人は嘘をつくとき口のまわりをやたらに触る、ともいいます。

そうですね、たしかにこのまま待っていても
完全に沸騰するのには相当時間がかかりそうなので
もうコーヒーいれちゃいましょう。
うん、そうしましょう。

そうと決まれば善は急げ。
持ってきたコーヒー豆を
ぐっさんがいつも使っているコーノ式のドリッパーに入れます。


▲豆はぐっさんが朝挽いてきたというあらびき豆。

沸かした名水をポットにうつして。



コーヒー豆にお湯を注いでいきます。


▲ぐっさん曰く、ゆっくりいれるのがコツだそうです。


▲いい感じになってきました。


▲地面は雪ですが、空は快晴。空気の澄んだ冬の高い空です。


▲だんだんコーヒーができあがっていきます。
 うーん、とってもいい香り!



▲カップに注ぎましょう。


▲ダバダ~、ダ~ダ、ダバダ~、ダバダ~♪

さあ、ついに丹沢の名水「護摩屋敷の水」をつかった
コーヒーができあがりました。
味見、味見、さっそく味見しましょう!

まずはぐっさんから。



おっ!
どうですか?どうですか?おいしい?

「うーん、ぬるい。」


▲「でも味はおいしいよ」とフォローを忘れない大人なぐっさん。

えっ!ぬるい?!まさか!!
というか当たり前か、
沸騰しきってないお湯を使ったんですもんね‥‥。
じゃあ、次オトヤさんどうぞ。ちょっとぬるいですけど。

‥‥‥ガサゴソ。

え?

‥‥‥ガサゴソ。

あれ?オトヤさん何してるんですか?


▲急にリュックサックをあさりはじめるオトヤ。

「じゃーん!」


▲オトヤさん、それはまさか‥‥。

「オレこれで試してみてもいいっすか?」と
オトヤが取り出したものは‥‥。


▲天そばです!

「いやー、名水って聞いた瞬間に
 これ試そうと思ったんですよねー。
 絶対うまいと思うんすよ!」
と熱く語るオトヤは大のどん兵衛好き。
来るときのサービスエリアでこっそり買っていたんだそうです。


▲「天ぷらは、あとのせだよなー」と
 どん兵衛に語りながら名水を注ぐオトヤ。



▲3分待って‥‥。


▲あとのせターイムっ!

「じゃ、いただきまーす!」と一気にそばをかきこむオトヤ。


▲今日一番の笑顔です。


▲ずずっ、ずずーっと!

「やばい、本気でうまいっす」とオトヤ。


▲「ぴんそばになってからさらにうまくなったんだよなー。」としみじみ。

というかオトヤさん、
お湯ぬるくないんですか?

「え‥‥、あの‥‥、
 ぐっさんがコーヒーいれてる間に、
 田口さんが写真撮ってる間に、沸かしなおしたんす‥‥」

えーーっ! まさか!!
じゃあ、そのどん兵衛はあつあつなんですね?

「‥‥はい」

勝手にたこ焼きを買ったり、
こっそりお湯を沸かしなおしたり‥‥。
オトヤは自分の胃袋を満足させるためなら団体行動無視です。
これは完全に裏切りです。


▲罪悪感からカメラを見ることができないオトヤ。

でもこんなことで怒っている場合ではありません。
寒い、寒いんです!
あったかいどん兵衛、ちょっと僕にも味見させてください。

あっ、うまっ!!



というわけで、なんとなくアウトドアっぽい3人の
名水をめぐる旅はここで終了です。
雪が積もってたり、スリップ注意だったり、
お湯がぬるかったり、いろいろありましたが
とってもたのしい一日でした。
今度は別の名水を訪れてみようかな、
なんてことを話しながら帰宅の途につきました。

みなさんも、
「名水を汲みに行くにょだ~♪
 日本の名水スポット情報30」
を参考に
日本各地の名水をめぐってみてはいかがでしょうか。

「ここに行っってみたよ」など
名水スポットに関する報告がもしもありましたら
techo@1101.comまで送ってくださいませ。
お待ちしております。