波乗り日記に使っています。
2006.10.31
仕事も一生懸命、遊びも思いきり楽しみたい、
それがうまく調和している毎日って、
すごく気持ちが良いですよね。
そして、そんな気持ちの良い「公私混同」を、
たっぷりと手帳に書き込んでいる人って、
きっとすごく魅力的だと思うんです。

本日は、そんな仕事も遊びもまるごとつまった、
魅力的な「公私混同」手帳をご紹介いたします。

仕事も遊びも含めて 全てが自分の生活(人生?)で、 1冊で全て納めることが出来るなら 素晴らしい。
僕は波乗り(サーフィン)をするので、
波乗り日記に使っています。

その日の天気図を貼り付け、
その日のコンディションと反省点、
使った交通手段や費用などを書き留めます。
後から読み返すと、
その日の波が鮮明に思い出されて楽しいです。

もともと電子手帳(Palm)で、
波乗り日記も仕事のメモも
スケジュール管理もやっていたのですが、
電子化してしまうと感情が盛り込めないというか、
その日のことを明確に思い出せない
(日記に念を込めれない?)こともあって、
紙の手帳に移行したんです。
最初は、スケジュール帳と個人用の雑記帳、
仕事の用の雑記帳ということで
3冊構成にしていたのですが、
持ち運ぶのが大変だし、
公私混同の情報をどこに書けばいいかとか(笑)、
どこに何を書いたかのインデックスが
上手くつながらなくなって困っていたところに
「ほぼ日手帳」の事を知りました。
仕事も遊びも含めて全てが自分の生活(人生?)で、
1冊で全て納めることが出来るなら
素晴らしいと思ったのです。

「ほぼ日手帳」は公私混同の手帳なので、
普段は仕事にもきちんと使っています。
スケジュール管理からToDo、会議の議事、
調査結果のまとめなど、
書き留めて記録するべきことはすべて
「ほぼ日手帳」に集約することにしています。
ですから、例えば、仕事の打合せ中に、
スケジュールや議事録を確認するフリをして、
週末の波乗りの予定を考えてたり、
ということも出来ちゃいます(笑)。

波乗りは、だいたい車での移動ですので、
帰りがけに手帳に書きこむことは難しく、
帰宅後にシャワー浴びてビールを飲んで、
落ち着いてから書くことが多いです。
また、フェリーで波乗りに行くことも多いのですが、
その際は帰りの船中で書いたり、
海外にサーフトリップに行った際は、
宿や空港でその旅を振り返って書いたりしています。
また、サーフトリップの計画等も
「未来日記」として、
出発予定の日に必要なメモを書いています。


バリで食べた海亀のサテのメモ


波乗りしたポイントについて


バリに行った時の事前ToDoと現地で書いたメモ


バリトリップの計画について

2006年の「ほぼ日手帳」は、
「マリンブルー」の革のカバーでした。
選んだ理由は、まさに「海の色」だからです。
使っている筆記具は、
ラミーの万年筆とゼブラの4色ボールペンです。
基本的に1日ページを書くときは、
書き味の良い万年筆で、
スケジュールなど色分けが必要な時は、
4色ボールペンを使います。
なお、2本の筆記具は
下記の写真のようにして持ち運んでいます。
ボールペン側のクリップを使って、
手帳が開かないようにしてます。

2007年はイエローのナイロンカバーにしました。
色の決め手は、持ち物が黒ばかりなので、
明るい色にしたかったことです。
すでにフライングで使い始めています。


2007年はカバー・オン・カバーにします。

「ほぼ日手帳」は、必要な情報までのアクセスが
非常に楽に、簡単に行えることが気に入っています。
全ての情報のインデックスは「日付」になっていて、
殆どの事柄は「日付」から
たどり着くことが出来る事に驚きました。
例えば、
「去年の秋の台風の時ってどこで波乗りしたっけ?」
と思ったら、まず9~11月の月間スケジュールを見て
波乗りした日を捜し、その日の日記を追えば
簡単にその日の思い出を再現出来ます。



出張等の予定は赤枠、波乗りの予定は緑枠、
公私にかかわらず重要な予定は青。
余白には、月間目標(この月は減量)。
週の左脇にはジムに行った回数と
波乗りした回数を書いてます。

周りの人からは、
「それ無くしたら大変だね」と言われます(笑)。
ま、ある意味自分の「外部記憶装置」ですから、
無くすと凄く困りますね。


仕事のことも遊びのことも
たっぷりと書き込んだ手帳って、
まるごと自分がつまっているようで、
愛着のわくものになっていきますよね。
それだけに、みなさんくれぐれも
なくさないように気を付けてくださいね~!

あなたは「公私混同派」ですか?
それとも「使い分け派ですか?
どちらもOKの「ほぼ日手帳」。
どうぞお気軽に、あなただけの
「ほぼ日手帳」の使い方を、
これからもどんどん送ってくださいね。

くわしい応募方法はこちらをどうぞ。