「書いてない日もオーケー」
自分らしいほぼ日手帳へ。
2007.11.19
あれこれとたくさん書き込めるのが
魅力のひとつですが、
同時に、何も書いていないときには、
そのスペースゆえに、白紙のページが、
気になったりする方もいらっしゃるようです。
でも中には、その白紙のページを
あとから活用したりと好きに使うことで、
自分らしいほぼ日手帳にしていった方も。

私のほぼ日手帳歴は、今回で3冊目です。
2005年は買ったものの手帳が重く感じて持ち歩かず、
2006年はたまに持ち歩いても、
書いた部分は数えるほど‥‥。
この手帳を購入している皆さんは
ちゃんと立派に書いているのに、
私は、この手帳使いこなせないのでは‥‥と、
2007年度の購入をいろいろと悩んでいました。

そんな時に「ほぼ日手帳の秘密」を購入して、
“書いてない日があってもオッケー”
という内容の記事(すごい要約ですが)を読んで、
「書かなきゃイケナイ」という気持ちが、
コロンと取れて、とりあえず今年も買ってみて、
好きなようにやってみよう! という気持ちで
2007年度も購入させていただきました。
そして気分一新、
2007年度版の2006年12月度から
記入を始めました。

それから11ヶ月たった今ですが、
やっぱり書いていない日は随所にあります。
でも、後から見ると、
「あー、この日は書く元気がなかったんだなー」
と、思ったりもします。
実際に、「落ち込んでいて書けません」とか、
「眠いから書けないー」と書いている日も。
また、書けない日でも、
思い入れのある買い物をしたときは、
その日にレシートを貼り付けたりもしています。

逆に、楽しかった日には、
1ページ丸ごといろいろ書いています。
1ページに書き足りないときなど、
「続きは、XX月XX日へ」と書いて、
過去の白紙のページを使うほどです。

「手帳CLUB」で紹介していた、
「日付の番号で100円貯金」
アイデアも活用させていただきましたが
これは、途中で挫折しました(笑)。
それすらも、
「あ、ここの段階で挫折したのね」
という記録として残っているので、
読み返すと笑えたりもします。

また、年間インデックスに、
体重・体脂肪のグラフを書き込んでいる
アイデア
を読ませていただいて、
来年はこれも活用したいと思いました!!
現在は、毎日の体重・運動時間・お金・酒量、
もろもろを記入していますので、
空いている部分を使って線グラフを作成します!!



こんな風に書いていると、
十分使っていると思うかもしれませんが、
とある月のページは、本当に真っ白なんです。
1ヶ月まるまる真っ白もあります。
あとになってその日の出来事を
後日談として書くこともありますが、
無理して書くことはありません。

「買ったから、書かなきゃイケナイ」
という、プレッシャーから、
「買ったけど、書いても書かなくてもいいや。
 何でも好きに使おう」に、変更したおかげで、
ようやく自分のほぼ日手帳ができた感じがします。
今年もあと2ヶ月、
2007年度版を使い切る予定です!
(かが)

白紙のページができても、
あとからメモ帳として使ったり、
アイデアやイラストを書き込んでみたり、
そんなふうに、白紙のページを
予備のページとして考えると、
あとから使う楽しみにもなりそうです!
「かが」さんのように、
好きに使っていただくことで、
より、自分に近い手帳になっていくんですね。

また、「がが」さんが書かれている
「ほぼ日手帳の秘密」の、
「“書いてない日があってもおっけー”という記事」
というのは、
ミュージシャン田島貴男さんの
手帳の使用例ではないかと思います。
「僕の手帳、白紙だらけ。
 でも、持ち歩くのは、突然、
 予定が立てたくなることがあるから。」
という田島さんの使用例も面白いので、
もし良かったら、「ほぼ日手帳の秘密」も、
読んでみてくださいね。