SHIMIZU_MICHIKO
清水ミチコの試供品無料進呈
(秘密厳守)

ついこのあいだ、浅ヤン
(ずっと昔、私も出ていた、
 浅草橋ヤング洋品店という番組)のDVDが
なぜか最近、復刻版のように出され、
そして偶然にも、私が13年も前に出したCD
『飴と鞭』 が、
SONYから再発売されることになりました。

私の中ではリ・ボーンブームです。

それを記念して、ここHPほぼ日刊イトイ新聞上でも、
では「清水ミチコの試供品無料進呈」も復活してみては?
という運びになったのです。

こんな天使のような呼び声こそ、
ありがたいプレゼントです。
ほぼ日からのリボン。
楽しく結びますので、開いてみてね。

7月20日水曜日から、ほぼ2週間ぶん無料でお届けします。
(清水ミチコ)

清水ミチコオフィシャルホームページ

7月24日

こないだの地震(震度5)、びっくりしましたねー。
あの時、私らは夫婦で
スーパーの地下食品売り場にいたんだけれど、
地下だからよりいっそうめっちゃグラグラーッ!
て直に揺れてた感じ。
この揺れの一分くらい前、ですよ。
そのスーパーで、私が見た主婦は、店員さんに
「このひき肉、合びきって書いてあるけど、
 合びきの色をしてないじゃない。何の肉なの。」
という個性的な質問をしてて、店員さん
「はい? 色? 色ですかあ?
 うーん、豚と牛の普通の合びきだと思いますけど」
と答えたときに、急にグラッ! ときたんですね。
私は階段の踊り場まで小走りしてたんですが、
その主婦は「あ。大きいわね。」と言い、
(止まるのをそのままの姿勢で待つ)といった風で、
風格がありました。
いったんおさまったら、また普通に店員さんに
「なんでそこまでわかるの?」と、始めてました。
超クール。
私はたまたま前の晩にやっていた
NHK「都内で大きい地震がきた時に
予想される被害状況」を、ちょっと見てたので、
(わあ、これだ!知ってたんじゃないのか!)
などと思いつつ、かなり怖かったのでした。
防災袋というかデイバック、
そのうちそのうち、と思ってましたが、
今度の休みには一回ちゃんとまとめとこう、
と思いました。
ホントのところ、いつも詰めておこうとは思っている。
のに、必ずマイナス思考が働き、
(そんなん作っておいたって、
 いざとなったらムダになる。
 荷物のことなど忘れて走り出てしまうさ、
 イーッヒッヒ。
 作っても邪魔だし、ムダだ、浪費だ、気休めさ。)
そんなささやきが聞こえてくるの。
でもそのくらいしか、
天災の予防ってできないんだよな?!


7月25日

信藤三雄さんが監督する映画
(公開は一年後ですが)の衣装合わせ。

監督の事務所に行ったら、大型犬発見。
わわわわ、たまらん。私も飼いたいなあ!
8月は下北沢の路上でのロケがたくさん。
暑いだろうな。困るわ都市の温暖化。
きっとお化粧もボロボロだろう、とのことで、
マネージャーの小百合ちゃんが
携帯の扇風機を買ってきてくれた。
ようこそ人間温暖化。

暑いといえば、このあいだコッソリ、
アホなことをしてみました。
お風呂で、
(一度このスクラブ入りの歯磨き粉で顔を洗ってみたれ)、
と思い立ち、手で一度泡立ててから洗い、
すすいでみたところ、
笑いたくなるような暑気払いができました。
スカッ! スカスカッ!
私がさわやかだと、それだけで地球全体が
さわやかなんじゃないかと思えてきます。
社会は自分の鏡なんですね。


7月26日

このミニ連載も今日で
LAST OF THE DAYとなりました。
メールをたくさんいただいてまして、うれしかったです。
ほぼ日スタッフから送っていただき、全部読んでいます。
梅干については特に、
いろんな方法があることを知りました。
本当にありがとうございました。
とりあえず、干してみることにして、
それでダメなら蜂蜜などを使用してみるつもりです。
気長に作ってみます。
時間は不思議なスパイスだものね、、。などと、
ロマンティックに思っていたらばついさっき。
私の連載モノを、本にしませんか、
というお話がありました。
また長い時間がぎゅっと一粒に実りそうな気配?
(って、こういうもんだけは、
 いつもどうなるかわからないけど)
もしもそうなったら、いやならずとも、
またここでちゃっかり顔を出させてください。

『飴と鞭』復刻!

1992年(って、13年前!)の
清水さんの“5枚目のアルバム”こと
CD「飴と鞭」が復刻されました!
デジタル・リマスター音源を使ってます!
しかもボーナストラックが2曲も入ってます!
お買求めはこちらからどうぞ
最新作「歌のアルバム」もあわせてどうぞ。


2005年7月20日発売
MHCL-556
2,310円(税込)

1)フリージア・ドリーム
2)音痴なトリオ
  (「いたずらのうた」替え歌)
3)アイネ・クライネ・ナハトムジーク
4)ニュースキャスター 四姉妹
5)今日のお料理
6)天気を読む女
7)月刊明星メドレー 〜シブイ編〜
8)酔いどれ女の流れ唄
9)メリークリスマス ミスター 一休さん
10)某アーティスト作曲法
11)一週間の唄 〜婦警編〜
12)あったかいね
13)鳳蘭のマンボ
14)鳳蘭のマンボ(オリジナル・カラオケ)
15)メリークリスマス ミスター 一休さん
  (シングル・バージョン)*
16)I Love Curry
  (シングル・バージョン)*

*ボーナス・トラック

清水ミチコさんへの激励や感想などは、
表題に「清水ミチコさんへ」と書いて、

postman@1101.comに送ろう。

2005-08-09-TUE

7月21日

ニッポン放送の「ラジオビバリー昼ズ」生放送。
いつも今日こそ気をつけよう、と思うのに、
どうしてもテンションあがって早口になっちゃう。
高田文夫センセイも
切り返しやツッコミが天才的に早いので、
ただ話をしているはずなのに、
卓球でもやってるみたいだ。
中身ゼロの球が、ポンポンあっちこっちへ飛んでいく。
でもおかしい。
無責任なんだよね〜。

そのあとジャニーズの「Dの嵐」収録。
久しぶりに会う嵐。
いつも礼儀正しく、しかも個性的というか、
なんともおもしろい味の子が多い。
深夜12時頃収録終わって、
お疲れさまっしたー、と帰ろうとしたら、
嵐さんたちはもう一本別番組の収録があるらしかった。
これからっすか!
これからまた着替えて、
おはようございまーす、なんつって始まるのか!
と思うとすごいなあ、と思った。
働く若者たち。それに比べて、、、、。


7月22日

夕方、青山のスポーツクラブへ。
はじめはダイエットのために通ってた
スポーツクラブですが、
ちょっと筋肉がついてきたら、
トレーナーさんの指示に従っての体力づくりが
すっかりおもしろくなってきました。
一時間、かなりハードなんすから。
汗ポタポタ。
しかし今日はトレーナーさんなしで、
ヨガと初プール。
ゆるやか〜。
約100メートル泳ぎました。
ふと見たらテレビに嵐が出ていた。
働くわあ。

帰り、ハーゲンダッツの前で、
小2くらいの女の子が、私を見て「あっ」と言い、
立ち止まった。
「こんちはー」、
と言いながら通り過ぎようとしたんだけど、
「あっ! ちょっと待って!」と叫び、
「帽子とメガネをとって、ちゃんと顔を見せて!」
と言う。
恥ずかしながらお見せしました。
「どこ行くの?」
「自分ちっす。」
「わかった。」
って、君は警察官か。
しばらく忘れられず、ニヤニヤしながら歩いた。
ところで、下の写真は、今読んでいる本。おもしろ!


7月23日

この日ではないんだけど、
藤井隆、乙葉さんの結婚式へ。
YOUさんと立ち話をしていると、スタッフの方に
「清水さんとYOUさん、
 スピーチをお願いできますか?」、と言われ
ダメダメ! へたへた! ごめんごめん! と断る。
だって、見渡す限りものすごい
一流芸能人ばっかりなんだもん。
怖い。
しかも着席後、ふと見ると、
私の席のナナメ前が松任谷正隆・松任谷由実さまで、
ちょっと挨拶して、
ああ本当にスピーチをお断りしてよかった、
と胸を撫で下ろしました。
きれいだったなあ、ユーミンさん。
そうしてかわいい花嫁さんと花婿が登場し、
式は華やかに始まったのでした。
しかし、ふと見れば前列にはダウンタウンがいて、
少しでもつまらないスピーチに対して
めっちゃヤジが飛んでいるではないですか。
本当にスピーチをお断りしてよかった。
断るのも勇気ですとも。
そうでしょう、そうですよ。判断は正しかった。
しかし、始まっておよそ一時間後、
なんというミスが起こるもんでしょうか。
「続いては、清水ミチコ様、
 YOU様からのスピーチです!」
だって。おいおいおいおいおい! 聞いてないよ!
司会の今田君さあ! とココロでシャウト。
悪い汗が一気に噴出。5歳は老けた。
しかも、ここまできたら断れない。
会場の大きな液晶モニターには
(次はこの人です)って感じで
私の顔がすでにアップで映っているのだ。
とりあえずスマイル俺!
でもどどどどうしよう!
しかし、そこは火事場の馬鹿力。
よろよろと立ち上がりながらも、
頭の中でまとめました。
というか、ついさっき聞いたばかりの
桃井かおりさんのスピーチを
そのまま披露してみたのです。
セーフ! ウケた〜。
私の勇気に拍手をください、でした。
「ずるい、、、」とYOUさん。
確かに。すみません。
それにしても豪華なのに、暖かみのある披露宴で、
藤井くんも乙葉ちゃんも
みんなから愛されてるべなあ〜と思いました。

2005-08-04-THU

7月18日

iPodをイヤホンで聞いているときの自分って、
うっかりすると、まるでその音楽が自分専用に流れている
テーマBGMみたいに感じてしまい、
歩いているオノレが
たまにカッコよく思えるときがありませんか。
それ、一番カッコ悪いんですけどね。
誰ひとりも聞こえてないんだし。

ところで、皆さんはヒトのiPodやMDを
借りたことがありますか?
私は数年前の海外でのロケでのこと。

(音楽グッズものなんか持ってかない。仕事なんだし)、

と思ってたハズなのに、数日後のバスでの移動途中、
なんだか無性に個人的に音楽が聞きたくなり、
「どんな曲でもいいんだけど、誰か10分ほど
 そういうものがあったら貸してくれない〜?」
と大声で聞いてみたんですよね。
そしたら、やさしいメイクさんが、
私物ですがどうぞ、と貸してくれたのです。
うれしかった。
しかし、それなのに! です。
私がいざヘッドフォンをつけるやいなや、
そのメイクさんの顔から火が出てるかのよう。

(どうしよう、いざとなったら恥ずかしい!)

そういうお顔なんでした。
意外にも、こういう音楽を集めたナニかは、
ものすごくプライバシーを集結してる場所でも
あるようなんですね。

写真は、私の部屋に時々出るバナナの妖精。
窓にバナナを置いておくと、
天気のいい日にみることができます。


7月19日

本屋さんであれこれ立ち読み、
というか迷い読みをゆっくりするのは昔っから大好きで、
よく待ち合わせ場所にもしています。
今日はどれ、と数行読んだだけで、
涙がハラリハラリ、というか
パラッパラ! と落ちてきてとまどいました。
おもしろ! と思い、これはいいものを発見と、
購入したのでした。
なんで泣けてくるのか、という謎解きとしても
お得な一冊になりそうです。

泣ける映画も好きです。
最近では亡国のイージスで泣きました。
しかし、最後の痛切な手旗信号のシーン、
皆が泣いているのに、私一人だけ、
笑いをこらえるのに困りました。
ずっと昔やった、ライブでの「手旗信号歌手」、
というネタを思い出したもんで。
このときも、お客さんより私が一番
こみあげてきて困りました。


7月20日

三谷幸喜さんとJ-WAVEで
「Docomo Making Sense」という
ラジオ番組をやっています。
私は勝手に、ずっと全国放送だと思ってたんですが、
こないだ関東ローカルだと知りました。
しかし、便利な時代で、
http://www.j-wave.co.jp/original/makingsense/
からもダイジェスト版で聞けるんですって。
そのうち一度おためしください。

三谷さんが製作中の映画「THE有頂天ホテル」も
好調のようです。写真撮られる、となったら
我先にと二人して後ろに下がる下がる。(顔小さく)

ちなみにこの日に着てる私のTシャツは、
クレイジーケンバンドのSOULPUNCHのヤツ。
いいCDでしたよー。

2005-07-31-SUN

7月15日

野沢直子一家が今年も我が家にやってきた。

コドモたちが一年でずいぶん大きくなっている。

長男のカイ君は去年はまだ
よちよち歩きの赤ちゃんみたいだったのに、
今年は自意識が出てきて、カメラを向けると、
やだ、とかNOっ! とか言いながら
こんなポーズをしたりする。
(写真参照)

ほかのお子さんを持つ友達にも声をかけたりして、
野菜の煮物やらタンドウリチキン、
玄米とドライカレー、シーザーズサラダ、
ひじき、なんてメニューを出しました。

大皿料理はやっぱり気持ちがいいですな。
久々の達成感〜。久々に出す器〜。

子供たちが、きゃあきゃあと夕方まで
ビニールプールやホースで水のかけあいをし、
着替えをさせたのだが、
その完全にびっしょり濡れた服を手に、
「アイロン、アリマスカ」と、
野沢家長女のシンジュが、水遊びには参加せず、
一人クイクイと衣服の乾燥に専念してた姿にも成長を見た。

「なんだかこのヒト
 やりはじめるととことん、なタイプでさ」、と
その母が何もしないくせに横から口を出した。


7月16日

梅干し、漬けたことあります?

私は、今年6月、初めてやってみました。

失敗したくない、と思い、
南高梅という、よさげな梅を買って、
実を楊枝で掃除して、料理の本を片手に、
めっちゃ几帳面に塩を計量し、
アルコール消毒に手を抜かず、重しの部分も計量し、
冷暗所において、まではやってきてたのです。

そして今日あたりはほぼ一ヶ月たつ。

一ヶ月から食べられます、と書いてあったんで、
味見をね、してみたんですよ。

そしたら、これが!

まずい。というか、しょっぱい!

コドモはけっこう梅干が好きなので、
私もちょうだい、と言う。

まずいよ、と言いながら口に入れてやったら、
うっ、という顔をし、がまんというか、
しゅーと元気がなくなっていったのがわかった。
少しずつ、口を中心にもがき苦しんでいる。

実が大きいのでね。

買ってくるおいしい梅干は、
いったいどうやって塩分を少なくし、
味付けをうまいことしているんだろう。

ま、きっと時間がたてばまろやかになるのでは? と思い、
そのまま来年まで寝かせることにしました。
十年もの、なんて梅もあるんだもんね?

写真は右から、氷砂糖とビネガーで漬けたドリンク、
そのしょっぱい梅干、焼酎漬け。

写真だとおいしそう。


7月17日

朝、「Matthew's Best Hit TV +」から、
出演回(なまり亭)の高視聴率御礼ということで
お花が届いた。ご丁寧にありがとうございます。

あまりにあでやかなので、ここにおすそわけ。

ところで、今日は、野沢直子が参加した舞台を、
久々ヤノッチと見にいってきました。
おもしろかった〜。笑った〜。

チチクリマンボ、久々に見た。
怒って帰ったお客さんの話、
マイケルジャクソンの歌など、
このくだらなさ、すばらしきかな、だ。

帰りに楽屋に行ってちょっと立ち話をしたのだが、
帰りぎわに、
「そーだ、ミッちゃん、
 このヒトのチンチン見てって〜!!
 驚きの小ささなんだから!」という。

びっくりしてるうちに、その男性も
(いつもの仕事、といた感じで)サッサッサ、と
小走りで登場してきた。

私も私で、
“大きいんだったらのぞきこむのも下品だけど、
 小さいのだったらアリなんじゃないかしら。”

そう思いつつ、その初対面の方が
チャリチャリとベルトを外す音を聞いてました。
変な時間。

しかし、いざパンツの中をのぞくのも
なんだかためらわれ、
「じゃ、写メールで!」
と言ってしまった。

レンズ越しなら、いいんじゃないかしら、パチリ。
だって。何をやってるんだ私は。

その男性、
「ね? でも、あらゆる機能はぜんぶ可能ですんで!」
とこれまた爽やかな笑顔でニコッ。

笑顔と行為がぜんぜんあってない。

2005-07-25-MON

7月12日

今年2005年・私の上半期、買ってよかったものベスト3。

1 ことわざカレンダー(目にやさしい)
2 ブルガリア(民族音楽)のCD(鳥肌ヴォイス)
3 霧吹きオイルボトル
 (油をうっすら噴射できるスプレー、
  こんなの欲しかった)



ことわざカレンダーは、
まったく期待せずに書店でふと買って、
トイレの隅っこにかけてたんだけども、
よかったなあ、買って。と、思っています。

あの時間って、目だけはヒマなんですよね。

公衆トイレの、壁に書いてある落書きだって、
ついつい読んでしまいますもんね。

ちなみに今週のことわざは(皮肉にも)
「効能書きの読めぬところに効能あり」でした。



7月13日

山口もえさんと北海道ロケ。かわいいったらない。
もえちゃん私の大好物。モノマネせずにはいられない〜。

でもしつこいと思われるのはイヤなので、
心で静かなモノマネたまにする。嘘のない人大好きだ。



私の現マネージャーのサユリちゃん、
感動するほどお父さん思いの人で、
そのお父さんが好きらしい提灯を、
(なんで好きなのだ。どこがいいのだ。)
旅先で必ずひとつだけ買っては送っている。

若い女性が提灯をそっと探し求めている光景は、
江戸時代でもなかなかなかろう。

ここ小樽の空港でも、小さな提灯を見つけ、
「あ」と小さく叫んでテケテケ走っていったので、
「大丈夫だよ、サユリちゃん、あわてなくても
 誰も提灯はぜったい買わないから!」
と叫んだ。

ちなみにそんなお父さんは、
それらを部屋にはじから順々に飾っているのだそうだ。

ところでずっと前、あの高橋尚子さんのお父さんが、
なぜ、尚子と名づけたのか、と聞かれて、
こう答えていました。

「まわりで、ナオコという名前のついた女の子が全員、
 素直で明るかったもので、
 この子もそうなればいいと思って」。

へえ、めずらしいな、
そんな実感から名前をつけるなんて、
と思ってふと私のまわりのナオコさんを考えると、

本当にみんなそうだったので驚きました。

私のまわりでは、サユリという名前がついた人は、
ふだんは大人しく、
だけどしっかりした女性が多いようです。

ミドリ、という名前がついた方には、
やや濃厚でタフな(ウツミエビナサツキ)感じがします。

クミコ、はモテます。なんだか、
異性をひきつける要素がおありかと。

そういう相なんですな。

何を書いてるんだ私は。



7月14日

ついに楽しみだった「スターウォーズ・シスの復讐」へ。

あの、オープニングのイントロの、もひとつイントロの、
あの派手な「ジャジャン!」で、

もううるっときてしまった。

小説でもお笑いでも音楽でも、つかみが大切、
というのは本当だねえ。

コドモと一緒に観たので、時々
(今こういうシーンなのね)などとコソコソ耳打ちで
説明をしたりしながら観たのでした。

いやあ、素晴らしい作品じゃないですか。
帰りに心が晴れ晴れとしました。

なぜにあんないい人がダースベイダー卿に
なってしまったか、がわかってきます。

そのだんだんとだんだんと悪くなっていく感じが
顔にじわじわ出てて、うまいなあ、なんて思いました。

弱いときに魔がさすんだよなあ、
わかる、という気持ちもさらに共感。

お姫様もきれいで、昔の三部作も大好きだけど、
私はどうも昔からレイア姫だけ
どうも好きになれなかったこと(顔)などを思い出し、
今回さらにまたよかったのでした。

チューバッカの泣き方と、ヨーダのシュルッ、ストッ。
という動きには個人的には爆笑してしまいました。




(関係ないけど、この日食べたデザートが、
 あまりにきれいだったので、携帯でパチリ。
 『焼きパパイヤのアイスクリーム乗せ』でした。)

2005-07-20-WED

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2005-03-07 ◎14◎
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