ほぼ日のお仕事紹介
ほぼ日には、
具体的にどんなお仕事があるのでしょうか。
さまざまなチームで働いている乗組員(=社員)に
インタビューしました。
ほぼ日刊イトイ新聞
Q1
「ほぼ日刊イトイ新聞」とは、
どんなものですか?

そのまま言うと、読みものや商品といった
さまざまなコンテンツが集まったウェブサイト、
なのですが、大切な意味合いとしていえば、
ほぼ日が、自分たちでイニシアチブを持って、
制約なくおもしろいことをしていくときの母体となるものです。
ほぼ日の學校とか、生活のたのしみ展とか、
ドコノコとか、ほぼ日のアースボールなどの
イベントやあたらしいプラットフォームなども、
ここで発表、発信していくことを中心にしています。

読みものを掲載して、商品を売って、
ときどきイベントをやって、というメディアは
世の中たくさんあると思いますけど、
広告もクライアントもなく、
自分たちのやりたいことを第一にしながら
長く続けているということが、
ほぼ日の特長なんじゃないかなと思います。

いつのまにか創刊から24年経ってますから、
その歴史もかなりの個性になっちゃいましたね。
1998年からほぼ日はあって、ずっと続いていて、
コンテンツを同じように発信しています。
アーカイブも原則的には24年分読めるので、
ほぼ日らしさとか生み出したものの歴史も見れるし、
遊んできたものの集積場所になっているとも言えます。

Q2
「ほぼ日刊イトイ新聞」は、
どのようにつくられてきましたか?

20年以上も続いていると
「読まれ方」がまったく違っています。
たとえば昔は通信速度がもっと低かったから、
写真を1枚載せるだけで、
「重くなるからやめてください」って
怒られたりもしてました。

いまやもうスマホで動画も
すいすい観ることができますから、
そういう「求められ方」も、
自分たちがやりたい表現も変わってきてますよね。

ただ、やりたいことは、変わりません。
おもしろいこと、たのしいこと、うれしいこと、
おいしいもの、うわあ、いい! と思うもの‥‥。
そういう精神は変わらないんだけど、
世の中の読まれ方は変わっていくので、
そこに合わせながらつくっています。

つくり方の特徴としては、
スケジュールや行程を完全に管理するというより、
「それ、やろうよ」となったら、
チームのメンバーがぎゅっと集まって、
それを最優先してつくるようなことかな。
「いまやるからおもしろい」という、
おもしろさの価値観のようなものを
みんなが共有しているから
できるんじゃないかなと思います。

SNSができるまえからほぼ日がやってる
「テキスト中継」はそれを象徴するものだと思いますね。
2022年3月、気仙沼に行ったときのテキスト中継

Q3
企画はどのように生まれていますか?

じつは、いわゆる「企画会議」というようなものはないんです。
企画会議のために企画をひねりだす、ということではなくて、
なんかこういうおもしろいものがあってとか、
こないだ見つけたこれよくないですか、
みたいな話が企画の糸口になっていきます。

いろんなコンテンツをつくる編集部にも
定例ミーティングは毎週あるんですが、
そこは、アイディアを順番に出していく場じゃなくて、
「難しいものを持ち寄る場」ですね。
自分でできるものは自分でどんどん進めているから、
「これ、どう思いますか?」とか、
「こういう人がいるんですけど」とか、
人の目や声や考えがほしいものを持ち込むというか。

そこにいる人たちとか、一緒に動くチームの誰かに見せて、
その反応が最初のお客さん、みたいな感じがあります。
だから、企画を動かす承認を得るというよりも、
そこで「わあ」って全員がなったらコンテンツになる。

個人的なつくり方でいうと、
ぼくの場合は、おもしろさのかけらを
ずっとストックしているような感じです
心が動いたことと、その理由みたいなものを、
種として気軽にたくさん持っておく。
なんかこういうことがやりたいなあ、
という方向性をいっぱい持っているイメージ。
そういうものを持ってると、
こういうのが必要なんだけど、って
たまたまみんなが困っているときに
何かがハマったりするんです。
曖昧ですけど、そういうふうにつくっています。

だから、心が動いたときは、
あれはなんでおもしろかったんだろう、
なんで好きなんだろうというところを考える。
そこに、なにかがあるんだぞと思ってじっと見つめて、
「おもしろかった」で
止めちゃわないことが大事なんだろうなと思います。
なんていうか、そこで終わっちゃうと、
もったいないですからね。

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