ほぼ日のお仕事紹介
ほぼ日には、
具体的にどんなお仕事があるのでしょうか。
さまざまなチームで働いている乗組員(=社員)に
インタビューしました。
ほぼ日刊イトイ新聞
Q1
デザインチームのお仕事について
おしえてください

デザインチームの基本的な仕事は、
読みもの、商品、ウェブ、リアルスペースなど
コンテンツを実際のカタチにしていくことです。
ほぼ日ではデザイナーは企画の段階から
他の部門の人と一緒にコンテンツをつくっていきます。
その過程の中で、単純に来た要素を
レイアウトするだけではなくて、
どう演出したら魅力を引き出せるのか?
どう表現したらわかりやすく伝わるか?
を話し合いながらデザインして提案していく仕事です。

Q2
デザインはどのように
作られていますか?

作ったものがちゃんと届くかどうか
ちゃんと喜んでもらえるかを考えることと
「これがやりたい!」という熱い動機を
照らし合わせてチームで話し合いながら
形にしていきます。

例えば今担当している「ほぼベリTUBE」では
チームで週1回集まっておしゃべりをします。
外部で動画を編集してくれるチームがいるので、
それを見て「ここもう少しこうしたほうがいいかも」
「ここ伝わりやすいかな」などをみんなで確認しつつ
完成に近づけています。
はじめたばかりのときは
編集や確認、アップロードして
1本できあがるまでに
だいたい1ヶ月くらいかかっていました。
何でもそうですが続けるって本当に大変で、
そのためにどこに力を入れるか、時間をかけるかを
常に考えて、軌道修正しながら制作しています。

Q3
これまでに起きたピンチと
それに対しての乗り越え方は
ありますか?

ピンチをピンチと思わないことですね。
「あれもやんなきゃこれもやんなきゃ」
と思うからピンチだと思っちゃうけど、
方法なんていくらでもあります。
それにピンチだと思うとその答えが
おもしろいものではなくなってしまうんですよ。
一緒に仕事する人もお客さんも楽しみたいんですよね。

例えば、ピンチで顔面蒼白のときに作って
「た、楽しい、ものです(震)」と出されたものなんて
楽しいもののはずがないんです。
目的は人を楽しませる、喜ばせることなので
それを見失わないことが大事だと思います。
乗り越え方としておすすめなのは、
周りの人を観察して「この人の働き方いいな」と思うところから
真似していくのがいいんじゃないかなと思います。

ほかのお仕事紹介はこちらから
ほぼ日刊イトイ新聞 ほぼ日手帳 ほぼ日の學校 アパレル 食品 生活のたのしみ展 ほぼ日のアースボール TOBICHI ほぼ日曜日 ドコノコ よみもの デザイン エンジニア 株式会社ほぼ日
メインにもどる エントリーについて