ほぼ日のお仕事紹介
ほぼ日には、
具体的にどんなお仕事があるのでしょうか。
さまざまなチームで働いている乗組員(=社員)に
インタビューしました。
ほぼ日曜日
Q1
ほぼ日曜日のお仕事について
おしえてください

「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツを、
立体的に、実際の場所で、実現・展開していく仕事です。

「ほぼ日曜日」がある渋谷パルコの8階には、
様々な方々がふらりとやってきます。
いらっしゃるお客様にほぼ日の読者が多いTOBICHIとは、
そこが大きく違うスペースです。
ですから、ほぼ日を知らないご来場者を前提にして
企画を考え、接客を行うことが、
「ほぼ日曜日」ならではの姿勢です。
ここでお客様をお向かえするときは、
「そもそもここはなんなのか、ほぼ日とは?」を
ていねいにお伝えることを心がけています。

「ほぼ日曜日」を運営するうれしさは、
新しい人や価値、文化との出会いが常に起きていることです。
ご来場者は「ほぼ日曜日」で新しい興味の扉を開いて、
ウェブのほぼ日を読んで、さらに様々な扉を開けていく‥‥。
出会えたよろこびに満ちているお客様を、
会場で目の当たりにして、直接おしゃべりもできます。
リアルスペースならではの働くよろこびですね。

Q2
企画はどのように作られていますか?

企画のヒントは日常の中にたくさんあります。
「あれが好き」「かわいい作品を知った」「おいしかった」
などなど、いくらでも。
日頃からチームでそういうおしゃべりをたっぷりとして、
その中から強い動機のあるものを選んで、
編集してコンテンツに仕上げるのが、ぼくらの仕事です。

たとえば、「シロクマだらけ展」という催しは、
「シロクマってかわいいよね」からはじまって、
あっという間に会議がキャーキャーと盛り上がりました。
身内が盛り上がった企画は、お客様も盛り上がります。
仲間の反応は出口調査のようなもので、
お客様の反応とイコールになるんです。

あとは、「ご縁」でうまれる企画も多いです。
いままでのほぼ日とのご縁であったり、
TOBICHIが表参道でご一緒した作家さんとのつながりとか、
「この作家さんで、こういうことを、
こんなテーマでやったらみんなよろこぶんじゃないか?」
という「遊び」を思いついて、
まずは作家さんに「これで遊びましょう」と誘ってみます。
もちろん断られることもたくさんあります。
子どものころの「このゆびとまれ」と一緒ですよね。
作家さんはもちろん、仲間も、
何よりお客様たちが「このゆび」に
とまってくれないと、展示は成り立たちません。
何人かが「このゆび」にとまるアイデアを思いつくことが、
いちばんの大仕事だと思っています。

会議は週に数回、定期的に行っています。
会議は2種類あって、
ひとつはアイデア出しの企画会議。
「このゆびとまれ」の元を考える集まりですね。
もうひとつが、運営会議です。
アイデアを思いついたら、
現実の場所でそれを実行していくための
物理的な準備やカレンダーを見据えての計画が必要です。
1年くらい先まで計画を立てつつ、
告知ページの準備、作家さんとの打ち合わせ、
オリジナルアイテムの開発、商品発注、印刷物の入稿、
運送の手配、アルバイトスタッフとの情報共有などなど。
これらを、複数の催しごとに並行して進めていきます。

Q3
これまでに起きたピンチと
それに対しての乗り越え方は
ありますか?

振り返ってみれば、全部がピンチでした(笑)。 
でも、それはいいことだなと思ってます。
どこもやっていないことをやっているからそうなるわけで。
逆に、ピンチになっていない状態、
ピンチ感が薄いときはちょっと危ない気がします。
普通になっちゃってるかもしれませんよね。

と、全部がピンチなのですが、具体的な大ピンチをひとつ。
「大嘘博物館」という、
ガチャガチャをテーマにした催しがありました。
お客様はオリジナルコインを10枚持って、
会場のガチャガチャを回しながら展示を見るんです。
そう、せっかくなのでオリジナルコインを作ったんです。
ところが、そのオリジナルコインが、
なんとガチャガチャのマシンに入らない!
コインの直径が2ミリくらい大きかった。
それに気がついたのが、オープンの数時間前。
「詰んだ‥‥」と思いました。
でも、なんとかしなければ。
いちかばちかで100円ショップで金ヤスリを購入。
最大の握力でコイン投入口の金属を削ったら‥‥
いけました。
コインがするっと入ったんです。
そこからは男手を総動員して、
それぞれに全集中で12台すべての金属を削りました。
オープンに、間に合ったのです。

というように、会議の中では予想しなかったことが
次々と起こるのがリアルスペースの仕事です。
大切なのは「なんとかする」こと。
これができる人が、信頼を集めるチームだと思います。

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