ほぼ日のお仕事紹介
ほぼ日には、
具体的にどんなお仕事があるのでしょうか。
さまざまなチームで働いている乗組員(=社員)に
インタビューしました。
ほぼ日刊イトイ新聞
Q1
TOBICHIのお仕事について
おしえてください
▲東京・神田にあるTOBICHI。

TOBICHIは、東京・神田と京都・河原町に2店舗あり、
わたしはどちらも担当しています。

TOBICHIでの仕事は、
ほぼ日グッズの販売と、展示やイベントの開催の
大きく2つに分けられます。

ほぼ日グッズの販売では、
手帳やハラマキ、やさしいタオルなど、
定番商品を中心に並べています。
わたしは、商品のセレクトや販売準備をしたり、
ときどきお店番もしています。

また、東京も京都も、
店舗の敷地約半分で展示やイベントを随時開催しています。
こちらでは、
作家さんなど展示やイベントをいっしょにやる方々と、
企画内容を考えたり、
実際に展示会場を作ったりしています。
せっかくTOBICHIという場所で
展示やイベントを開催してもらうので、
お客さまだけでなく、
作家さんたちにもたのしんでもらえるように、
企画の大枠から細かいことまで、
提案させてもらっています。

Q2
展示やイベントの開催では、
具体的にはどのようなことを
しているのですか?

TOBICHIでの展示やイベントは、
ほぼ日の商品だったり、
ご縁がある方といっしょにやることがほとんどです。
企画内容からご相談させていただくことが多くて、
大きく分けると、
展示やイベントのイメージがすでにある場合と、
大枠だけ決まっている場合があります。

イメージがすでにある場合は、
そのイメージをTOBICHIで再現するためには
どうしたらよいのか、提案していきます。
例えば、壁はこう使うこともできます、とか、
商品はこっちに並べたほうが
人の流れがよいと思います、とか。

また、大枠だけ決まっている場合には、
どうしたらよりおもしろくなるのか、
展示だけでなく、なにかほかにもできないか、など
企画自体を膨らませたり、盛ったりして、
全体をいっしょに考えています。

企画によっては会場設計もしていますし、
設営は自分たちでやることがほとんどなので、
棚板を壁につける、
などのかんたんな大工仕事などもやっていますよ。

Q3
印象的なお仕事はありますか?

印象的な展示やイベントはたくさんあるんですけど、
その中でも、
ものすごくTOBICHIらしいものになったと思っているのが、
星野道夫さんという自然写真家の方の展示です。
星野さんの没後20年の特別展が
松屋銀座で行われたのですが、それに続くように、
TOBICHI東京でも展示できることになりました。

今は、東京の神田にお店がありますが、
2020年の11月までは南青山にあったんですね。
青山墓地の隣にあって、建物も個性的な形で、
縦長というか、ほっそりとしていて狭かったんです。
その狭い場所に大きな写真が一点展示されるだけでも
おもしろい展示になると思ったんですけど、
松屋銀座のほうで大きな写真が
たくさん展示されることになっていたので、
そうじゃないことができないか、と、
みんなで考え続けました。

そこで、アイディアとして出てきたのが、
「35ミリのカラーポジフィルム」でした。
ちいさな写真フィルムをライトテーブルにいっぱい並べて、
ルーペでのぞくのはどうか、と。
そんな体験はなかなかできないし、
なによりたのしそうだという感触がありました。

ルーペでのぞいたときに目の前に現れる風景は、
星野道夫さんがファインダーをのぞいたときと
同じなんですね。
その追体験ができる展示は、とても評判がよく、
連日、待ち時間をいただくほどでした。

この展示では、TOBICHIの狭さが生きたし、
星野さんと同じ目線になれるという特別な体験ができたし、
お客さんもすごく喜んでくれて、わたしの中で
いろんなことがバチっとはまったイベントだったんです。
なので、とても印象深い経験として
わたしに刻まれているんですね。

もちろん、これはわたしだけのアイディアではなく、
星野道夫事務所の星野直子さん、
星野さんの担当編集者だった松家仁之さん、
展示構成を手掛けた写真家の石塚元太良さんと、
TOBICHIチームのみんなで考えたことでした。
TOBICHIで働くうえで、
関わる方々といっしょに考えて
よりよいものをつくっていけるのは、
とても貴重で、ありがたい体験だと思っています。

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