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自分ヴィンテージ。

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鈴木
フランスの人は、ちょっと見栄っ張りだから、
裏では、ラフに見せたがったりもしますね。
実はすごい努力や計算をしてるのに。
伊藤
チャコさんに書いていただいた
「おとなの水着事情。」
そんなエピソードがありましたね! 
もう全然いつでも食べてるのよ、みたいな感じで、
実は、すごく糖質制限をしているとか。
鈴木
そう、ウィークデイはアルコールを抜くとか。
伊藤
それを聞いて、すごくホッとしたんです。
フランスの女性たち、
あんなにおいしそうなものを食べていて、
なんで太らないの? って思っていたから。
何もしないのにキレイが保てるなんて‥‥って、
ちょっとやきもち(笑)。
でも努力をしているんですね。
鈴木
そういう魔法はないってことですよ。
伊藤
マダムになればなるほど
代謝も悪くなってくるはずだもの。
鈴木
そうですよね。
でも、私の大好きな、
ソフィー・フォンタネル(Sophie Fontanel)っていう
ジャーナリストの方がいて、
その人もフォロワーがすごいんだけれど。
伊藤
へえ。
鈴木
彼女は50代後半かな、
つい最近の『ELLE』の表紙
ヌードで飾ったんです。
胸をロゴで隠したりして、
見えないようにはしているけれど。
伊藤
へえーっ。
鈴木
彼女は言うんです、
「年齢を重ねていって、古びていく肌の方が
あたたかくて優しくなるから素敵だ」って。
本当にそうだなと思って。
伊藤
うんうん。
鈴木
それでも、年を取ることは怖くないですよと。
フランスって、年齢を重ねるのに楽だな。
本当に生きていくのが楽(笑)。
伊藤
それにひきかえ、わたしたちのこの抗い! 
もちろん自分を大切にしてあげるのはいいんだけど、
鈴木
うんうん、うんうん。
伊藤
以前、ジュエリーを対面販売したことがあるんですが、
70近いおばさまがいらして、
大粒のルビーを「あ、いいわね」と指につけられたんです。
とうぜん、年を重ねた女性の手で、
しわもあるし、しみもある。
けれどもその手に、
大きめのルビーが、ピッタリ合って! 
その後に、若い女の子が、キャッキャッと、
「かわいい」って言ってくれたんだけれど、
もちろん似合うけれど、
あなたたちは何も付けなくても大丈夫よ、と。
鈴木
たしかに、たしかに。
大きなルビーは、しわがあって、しみも、
血管も出ているような手にこそ、合いますよね。
伊藤
うん、合う。
しみ取りをすることよりもね、
自分に似合う服を着ているとか、
そういうことで人は素敵に見えているんですよ。
おしゃれな人っていうのは、結局のところ、
どのブランドの何を着ている、じゃない。
サイズ感、自分の肌との相性、TPO、
それがわかっている人なんです。
スウェット一枚でも格好いい人はいるけれど、
それを自分がマネしてもダメ。
思い出しますよ、いまから17年前、
初めてチャコさんに会ったとき、
穿いていらしたあのスカート。
本当にかわいくて!
鈴木
(笑)バレンシアガ(BALENCIAGA)のね。
伊藤
そう! すっごいかわいいスカートで、
「え、なぁに、この人!」と思ったんです。
パリでロケの仕事だったんですけれど、
借りているバスの運転手さんへの接し方ひとつとっても、
本当にチャーミングで。
それで、この前、インスタで、
あのスカートを穿いていて!
鈴木
そうそう(笑)。
ずっと大切にしてる「自分ヴィンテージ」です。
持っているうちにヴィンテージになっちゃった。
こういう、自分ヴィンテージなものって、
入れ替えはそんなにないんです。
伊藤
でも、新しいものも買うでしょう? 
お買い物、お好きですよね。
鈴木
好きですよ。この2年間、
お店が開いてなかったから、
いま、うれしくて。
私、ネットでポチッとお買い物するのが
あんまり得意ではなくって。
信頼していて、サイズ感がわかっていれば、
まだ、いいんですけれど、
やっぱり服は触れて、
着てみたいという気持ちも強くって。
だから2年間、服を全然買っていなかった。
そうこうしてるうちに、引っ越しもあるからと
断捨離していたら、
「あ、こんなのもあった、こんなのもあった」って。
伊藤
それが「自分ヴィンテージ」の発見に? 
それにしても、チャコさん、
どうやって整理してるんですか、
その膨大な服や靴やバッグを。
鈴木
いやいや、もうね、整理できないから、あげたの。
お友達、若いお嬢さん、
たとえば私の同世代のお友達の娘さんに、
「好きなのあったら持ってって」って。
そう声をかけたら、22、3歳の
かわいいおしゃれな子たちが来てくれて、
「かわいい」って持って行ってくれました。
伊藤
わぁ、みなさん、ラッキーですね!
鈴木
若くてかわいいお嬢さんが着たら、
服も喜ぶし、靴もうれしいし。
それでも残ってしまったものは、
「エマウス」(Emmaüs alternatives)っていう
慈善団体があるんですけど、そこに寄付しています。
エマウスはピエール神父(Abbé Pierre)っていう方が
始めた慈善事業で、
社会的に困難な状況にある人を雇い、
寄付された衣料や日用品を販売して、
その売上を全部、貧しい方の住まいや食べること、
暮らすことのために使われる、
っていうものなんです。
エマウスの支部はフランスにいっぱいあって、
わたしも寄付するものをせっせと蟻のように運びました。
「エマウス」の人から、
「あら、今日は何を持ってきてくれたの?」
みたいな感じで、この夏は日参して(笑)。
そんなふうに、5月、6月、7月は
ずっと家の片付けをしていました。
伊藤
「まだ着る・もう着ない」は、
どういう判断でするんですか。
「自分ヴィンテージ」になるものと、
ならないものがあるわけですよね。
鈴木
昔は、デザインされたものを
買っていたんですけれど、
そういうのがどんどんそぎ落とされていますね。
シャツにデニム、みたいな、
ベーシックなものが残ってる。
伊藤
でも、チャコさんが着ると、
普通にならないんですよ。なんでだろう‥‥。
足首の見せ方とかかなぁ。
あと、ちょっとしたこと、
たとえばリボンの使い方とか。
チャコさんは、これから出かけようという時、
いったん全部を着て、バランスを見ますか、
姿見とかで。
鈴木
そうですね。それは見ます。
玄関に置いてあるので、
靴を履いてみて、全身を。
伊藤
「やっぱり違う」みたいなときもありますか?
鈴木
あるある。そういう時、靴って大事ですよね。
伊藤
そうですよ、靴、大事ですよ。
パリって、石畳だけど、
だからといって歩きやすいスニーカーばかりじゃなく、
みんな、結構ちゃんとしている、
というイメージがあります。
鈴木
そうですね。
なんか自分が機嫌よくいなきゃだめじゃないですか。
おしゃれは誰のためでもなく、自分のためで、
誰かにどう思われるっていうより、
本当に、自分の気持ちがご機嫌でいられるように、
それが、私、一番大事です。

人生をカバンに詰め込んで。

未分類

伊藤
今回、なぜチャコさんに
モデルをお願いをしたかというと、
いつもInstagramを拝見していて、
チャコさんのファッションスナップが
すごくかわいいと思っているからなんです。
しかも、バッグを持っていることで、
おしゃれが完成している気がして。

▲いつもバッグと一緒のチャコさんのおしゃれ。

鈴木
本当ですか。うれしいな。
伊藤
Instagramの写真は、
どなたが撮影を? 
鈴木
取材や撮影でごいっしょさせていただいた
プロのかたがいらっしゃると、
終わった後に撮っていただいたり。
そういうときはクレジットを入れているんですよ。
伊藤
そうなんですね。
着るものって、いつも、何から決めていくんですか、
たとえばわたしは靴から決めるんですけれど。
鈴木
うーん? 本当に何も‥‥。
伊藤
バッグも、靴も、全部でチャコさん、って感じがする。
どれひとつとして欠かせないって感じがするんです。

鈴木
そのときの気分気分なんですよ。
あるいはその日の天気、その日の行動。
ふたつ出かける先がある日に、
一回帰って来られるかどうかでも
着てゆく服が変わりますよね。
伊藤
そっか。仕事に出て、
そのままプライベートの食事に行く日の装い。
なるほど。
鈴木
パリは小さいから、
出先から住まいに一度帰ることも、
できなくないんですよ。
時間にすこしでも余裕があるときは、
帰って着替えます。
そうすると、自分の気持ち、気分も変わるから。
伊藤
よくわかります!
鈴木
でも出先が1箇所だったら、
朝起きたときのお天気が大事かな。
そこから、今日はどんな色だろう、って。
伊藤
色?
鈴木
そう、私、色から選ぶかもしれない。
「なんだかブルーな感じ」とか。
伊藤
そうなんだ!
鈴木
パリって、曇天が多いんですよ。
だから朝から曇っている日には
「少し明るい色にしよう」と。
たとえば、今日は薄いピンクのコートを
着てみよう、というふうに考えたり。
伊藤
うんうん。
鈴木
あるいは
「今日はヌードカラー(ベージュ系)にしよう」
とか。
伊藤
お天気や気温に適応して、色を考える。
それで、色を決めたら、
最初に選ぶのは‥‥靴、ですか?
鈴木
うん。そうですね。
伊藤
そして、バッグ?

鈴木
そう、バッグ‥‥バッグといえば、
フランス人のおもしろいところは、
いくらだらしなそうに見えても、
お家はみんなきれいなんです。
なのに、バッグの中はぐちゃぐちゃなんですよ。
伊藤
えっ? バッグだけ?
鈴木
そう、バッグの中はグッチャグチャで、
伊藤
ええーっ?
鈴木
ジェーン・バーキンがそうなんですって。
大きめのバーキン(エルメス)に、
口が締まらないくらいにモノを入れているので、
人生を詰めて歩いてる、って言われます。
伊藤
毎日バッグを替えるわけじゃないのかしら。
チャコさんは、毎日持つバッグを
替えている印象があるけれど。
鈴木
私は、そうですね、
そのときの用途に合わせて替えています、
伊藤
そっか、バーキンは、人生を詰めて‥‥。
鈴木
そう言うんですよ、ふつうのフランス人も、
インタビューをすると、
「そうなのよ、私たちは人生を詰めて歩いている」って。
おもしろいでしょう? 
伊藤
いったい、人生の、何を詰めているんだろう?
鈴木
銀行の小切手とか(笑)?
伊藤
ええっ(笑)?
鈴木
今はもうみんなデジタルになっちゃったけど。
でも、お財布や家の鍵はもちろんだし、
水道の請求書とか、パスポートや身分証明書、
いろんなものが入っているの。
伊藤
パスポート?! 
IDを求められることが多いからかなぁ? 
日本にいたら、家の大事なところに
仕舞っておきますよね。
鈴木
なぜそんなにいろんなものを持って行くの? 
と訊いたら、
「パンッ! と、すぐにどこかに行けるように」
って言った人もいた。
私はそんなふうには考えていないですよ、
それはまたどうかと思うほうで。
伊藤
そっか、パスポートも、
ヨーロッパ内の地続きのところなら、
すぐに行けるでしょ、って意味なのかも。
鈴木
そうですね。パッと電車に乗って、
パリからブリュッセルにお茶を買いに行っちゃうとか。
大きなバッグにぜんぶ入っていれば、
思い立ったらすぐ行けるものね。
でもね、みんな、バッグの中がそんなだから、
探し物も多いんです。
夕方、スーパーのレジに並んでいて、
前の人、ずいぶん遅いなと思うと、
一所懸命お財布を探してたり。
伊藤
そうなんだ。
鈴木
だいたいがグチャグチャなんです。
日本の女性は、このポケットにこれを、
みたいな感じでしょう? 
そういうの、ないですね。
伊藤
じゃあ、バッグ・イン・バッグなんか、
使わないのかな。
鈴木
そうですね。以前はそういう習慣はなかったかも。
でも、最近増えてきた‥‥かな? 
とにかく、なんでもかんでも詰め込んでます。
伊藤
夜、食事に行くときはどうするんだろう。
鈴木
食事に行くときはね、
大きなバッグは野暮だから、
小っちゃなバッグで。
それは絶対。
伊藤
そうですよね。
以前、パリに行ったとき、
レストランで隣の女性が、
こぉんなに小っちゃいビーズのバッグを、
ポンってテーブルの上に置いて、
そこからタバコを出していたのが格好よかった。
小っちゃなバッグの時は、
本当に、必要最低限のものだけを入れているんですよね。
それを見習ったわけじゃないんですが、
私は、本当に、バッグ、小っちゃいんですよ。
鈴木
うんうんうん。知ってる(笑)。昔からそう。
伊藤
私って、人生が何もないのかしら!
鈴木
(笑)フランスの人たちは、
なんていうのかな、いつも「押せ押せ」なの。
ちょっと時間があったら銀行に行って、
この支払いをしなくっちゃ、とか、
郵便局でこれを出さなくちゃ、とか。
だからなんでもかんでも「ひとまず」バッグに
詰め込んじゃうんだと思う。
伊藤
へえーっ。
鈴木
人生がハチャメチャっていうか!
伊藤
そんななのに、なぜ、家はきれいにできるんだろう。
鈴木
そこが不思議なんです。
わからない。ミステリアス。
本当にきれいなんですよ。
クローゼットの中とか、すごくきれい。
「え、家政婦さんを雇っているの?」
と訊くレベルできれいなんだけど、
「ううん、私がやってる」って。
伊藤
アイロンをかけるのも好きですよね。
なのにどうしてカバンの中だけ。
鈴木
ほんと。あと、車ね。
ちらかってるのはバッグと車です(笑)。
ダッシュボードの中とか、ひどいの。
蓋とか締まってないし。
あれだけスリや泥棒のいる国なのに‥‥。
請求書は持ってても、
あんまり現金は持ち歩かないからかなあ。
伊藤
なんか、でも、それを含めてかわいいなあ。
鈴木
そうですね。
伊藤
なるほど、なるほど。
パリの女性たちは、
バッグにもオンとオフがあるってことですね。
鈴木
そうですね。靴よりもバッグの方でTPOをつけるかも。
日本だと、ちょっと素敵なドレスコードがあると、
女性はヒールのある靴を履くでしょう。
パリの人は、靴はわりとラフで、
ぺたんこの靴で行ったりもするけれど、
バッグには凝りますよ。
ちゃんとしたお出かけにエコバッグなんて絶対ダメ、
せっかく素敵な所に行くのに! って。
伊藤
ああ!
鈴木
それじゃ「取り急ぎ駆け付けました」感が
出ちゃうからかもしれないですね。
お呼ばれなのか、
友達とのディナーなのかわからないけど、
準備が間に合わなくて駆け付けてきたっていう感じに。
伊藤
わたしも、夜、あらためて出かけるときは、
仕事先からいちど家に戻って、
バッグと服は替えることにしています。
今住んでいる場所は交通の便が良いし、
もちろん自分のためでもあるけれど、
「これから会う人のために時間をつくる」みたいな。
鈴木
そうですよね。そういうのがいいのかも。

ムートンバッグ、あのひとのコーディネート。 鈴木ひろこさん編

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インスタグラムの、
チャコさんの街角スナップを見るたびに思うんです。

「自分に似合うものを知っている人が、
芯のおしゃれさんなんだ」

そう、チャコさんのファッションを
そのまま私が真似してもだめ。
もっともっと服と友だちになって、
「自分のもの」にしないとね‥‥。

「パリの女の人たちのおしゃれの要って、
バッグのような気がします」

なるほど、チャコさんのおしゃれも、
いつもバッグが一緒です。

今回、weeksdaysで紹介するムートンバッグ、
チャコさんならどんな風に持ちますか? と
尋ねると、えらんでくれたのは白のショルダー。

「冬の白って新鮮だなと思って」

この日は、6年ほど前から着ているという、
ネイビーのケープとコーディネート。
襟元や袖口から除く、白いフリルがバッグにぴったり。

そうそう、こういうちょっとしたバランスが、
いつも絶妙なんです!

ボトムスは、ケープと同じネイビーのハーフパンツを。

足元は、もう何年も履いているという、
「自分(で作った)ヴィンテージ」の
グッチのヒールの靴。
お会いしたのは、
雨のそぼ降る寒い午後でしたが、
チャコさんはなんと素足。
この心意気が、
いかにも「パリの女性」といった感じ。

髪は、ささっとリボンでまとめて。

フリルにリボン。
‥‥なのに、ちゃーんと大人の雰囲気を纏っている。
憧れるなぁ。

ムートンショルダー、もうひとつは、
コートとコーディネートしてくれました。

デニムは、リーバイスのボーイズ。
チャコさんといえば、デニム! 
さすがよくお似合いです。

ダンガリーのシャツはラルフローレン、
まっ赤なニットは、これまた自分ヴィンテージの、
セリーヌのもの。

自分にとっての定番を持つのも、
おしゃれ上手へつながる道なのかもしれません。

明日からは、チャコさんとの対談が始まります。
バッグのこと、
おしゃれのこと、
パリの女性がすてきな理由などなど、
たくさんうかがいましたよ。
どうぞお楽しみに。

ムートンバッグ

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再入荷のおしらせ

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完売しておりましたアイテムの、再入荷のおしらせです。
11月18日(木)午前11時より、以下の商品について、
「weeksdays」にて追加販売をおこないます。

めがねチェーン

▶︎商品詳細ページへ

つけたり、外したりしている間に
あれ? どこに置いたんだっけ?
なんてことになってしまう老眼鏡。
ああ、感じのよい眼鏡チェーンがあったらなぁと
今まで何度、思ったことか! 
そこでBonBonStoreの井部さんに、
「メガネのチェーンを作ってもらえませんか?」と
無理を承知でお願い。
以前、お会いした時に、
傘だけでなく、
小物のデザインもされているというのを
小耳に挟んだのでした。
できあがったチェーンはシックで上品。
チェーン部分のゴールドが肌に馴染むので、
いかにも「つけてる」という感じがありません。
さすが井部さん。
また、
weeksdaysオリジナルの
JINSの老眼鏡との相性はもちろん、
サングラスにつけてもいい感じなんですよ。
(伊藤まさこさん)

いつもの冬が。

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最近、
少しずつ出かける機会が増えてきました。

画面越しに会っていた、
あの人やこの人と、
久しぶりに会って話すことができて、うれしい。
やっぱり、こうでないとねと思う毎日です。
「ふつう」ってありがたい。

お出かけといえば、
欠かせないのがバッグです。
そういえばあんまり出番がなかったな‥‥
クローゼットに並ぶバッグを見て、
あらためて、そんなことを思いました。

「いつもの冬が戻ってきますように」
という願いも少々込めて、
この冬、新しく買い足したのはムートンのバッグ。
仕事にも、
ちょっとそこまで出かける時も。
もこもこしたバッグが一緒だとちょっとうれしい。

大きさはふたつ。
色は2色。
冬のおしゃれにいかがですか?

コンテンツは、
パリに住む鈴木ひろこさんと対談を。
バッグについて。
パリの女性たちのおしゃれの心意気。
それからそれから‥‥。

おしゃれの師匠と仰ぐ鈴木さんから、
たくさんのお話しをうかがいましたよ。

カシミヤストール、 たとえばこんなコーディネート。[5]グリーンチェック 伊藤まさこ

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同じチェックでも、赤とはひと味もふた味も違う、
シックな佇まい。
無地の服を着なれている方に、
スーッと馴染んでくれそうな一枚です。

タートルニットとお揃いのスカートの上に、
ケープのようにふわり。

タートルのネック部分を少し見せて。

巻き方はとても簡単。
フワーッと風に乗せるように、肩にかけます。
フリンジがアクセントの後ろ姿がかわいい。

首に沿わせるように、
ぐるぐる二重巻き。
一重か二重かで、
暖かさも、またフリンジなどの出方も変わるので、
気分に合わせて変えてみて。

横の姿はこんな風。
二重に巻いても、
首周りがもたもたしないのは、
しなやかな質感のおかげです。

カシミヤストール、 たとえばこんなコーディネート。[4]レッドチェック 伊藤まさこ

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去年、ブラウンとともに買って、
とても重宝したのが、この赤いチェックのストールです。

明るい赤なので、
顔まわりがぱっと華やかになる。
全体的に地味だな‥‥なんて時、
このストールを差し色にすると、
とたんに生き生きする‥‥といいことづくめ。
赤い色の持つ力ってすごいんです。

また、コートなどだと
ちょっと臆するかもしれないけれど
(柄物の面積が広いので)
ストールならば挑戦しやすい。
モノトーンの服が多いと言う方、
差し色にぜひ。

赤いチェックのストールに合わせたのは、
赤いカーディガン。

それから、
履き慣れたデニムと、
スウェードのブーツ。

デニムに合わせて、
ストールは前部分でラフに結びます。

全体的にカジュアルな着こなしですが、
「大人な感じ」が漂うのは、
ストールが上質だから。

思わず頬擦りしたくなる、
この質感。
寒い日には、頭をすっぽり覆う、
こんなスタイルはどうでしょう?

この上から、ぬくぬくとしたアウターを羽織れば、
北風も粉雪も恐くない。
ああ、早く冬が来ないかなぁ。

カシミヤストール、 たとえばこんなコーディネート。[3]ライトブラウン 伊藤まさこ

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去年、とても重宝したのがこのライトブラウン。

肌に近いからか、
身につけると、しっくりくる。
生成り色や薄いブラウンなど、
やさしげでやわらかな色合いとの相性も抜群です。

まずは、
タートルネックの襟元にふわり。

見るからに気持ちよさそうな質感が伝わってくるのは、
こんなシンプルな巻き方。

同系色でまとめたコーディネートの足元は、
黒のロングブーツできりりとひきしめます。

また、大判なのでレギンスなどの上から
スカートのように巻いても。
この場合は、ベルトで押さえつつ、
心配だったら大きめのピンで腰のあたりを止めて。

首に巻いたり、
腰に巻いたり。
自由に楽しく。
巻き方はあなたのお好みで。

カシミヤストール、 たとえばこんなコーディネート。[2]ネイビー 伊藤まさこ

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いつものコーディネートに、
一番しっくりくるのが
ネイビーのストールではないでしょうか。
(じつは私がそうなんです。)

ネイビーのアウターも何着か持っているのですが、
ネイビー同士のコーディネートで
気を遣っているのが、
「重くならないこと」。

ここでは首にかけたストールの上から、
コートを羽織りましたが、
白いTシャツをチラリと見せ、
すっきり見せます。
この、ほんのちょっとのバランスがものを言うんです。

パンツはグレー、
靴は明るめのネイビーのローファー。
色の配分も「重くならないため」の工夫の一つ。

もう少し寒くなってきたら、
手袋をしたり、
ニットを袖口から覗かせて色を足すと、
コーディネートのアクセントに。

襟元で軽く片結び。
ストールをふわりとさせると、
首まわりに表情が出てまた違った雰囲気になりますよ。

カシミヤストール、 たとえばこんなコーディネート。[1]グレー 伊藤まさこ

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黒やネイビーなど、ダークな色合いが多くなる冬。
出かける前に、全身をチェックすると、
あれ? 全体が少し重いな‥‥と感じることがあります。
そんな時に、プラスしたいのがグレーのストール。
顔まわりに、この明るめのグレーがくるだけで、
全体がグンと軽やかになるのです。

モノトーンだけでなく、
赤やピンク、水色など、
なんでも合う万能カラーがこのグレー。
ここでははっきりした色合いの
グリーンのニットをコーディネートしました。

くしゅくしゅっとさせず、
きちんと折って、
着物を着るように胸の部分でパタンパタンと重ねます
(重ねた部分に、大きめのブローチをしても)。
この上からコートを羽織っても、
コートの下でもたつくことはありません。

上の折り方で、
首まわりをくるり一周させるとこんな感じ。
ずいぶんイメージが変わるでしょう? 

また、薄手の上着を着るような感覚で、
さらりと上に羽織っても。

寒い時は、首にぐるぐる巻きに。
少し気温が上がる日中は、肩にかけて‥‥
一日のうちで、
寒暖差がある時は、
巻き方で変化をつけます。
気温の変化にも対応できるし、
気分も変わるしで一石二鳥。

ストール自体がとても軽く、
しかも嵩張らないため、
バッグに入れて持ち運ぶのも苦にならない。
ストールを身につけていなくても、
質感を感じるように
フリンジを見せつつバッグに入れて。
この時、クシュっとさせるといい感じに。

きちんと折ったり、
クシュっとさせたり。
一枚でたくさんの表情が楽しめるのが、
ストールのいいところなのです。

カシミヤのストール

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大切な一枚。

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今から25年くらい前のこと。

ふと立ち寄った店で、
グレーのカシミヤのストールを見つけました。

上等な風合いに一目惚れしたものの、
当時の私には、手が届かない値段。

欲しい‥‥
でも‥‥

お店で迷う私に、
一緒にいた人が、
「これからはいいものを買うべきだよ。
一生ものになるよ」と一言。

その言葉が引き金となって、
晴れてそのストールは私のものになったのでした。

「一生もの」
の言葉通り、
四半世紀経った今でも、そのストールは健在。
毎年、春の衣替えには手洗いをし、
スチームアイロンをかけて、
クローゼットにしまって‥‥
私にとって、そのストールは、
秋冬のおしゃれになくてはならない
一枚となったのでした。

今週のweeksdaysは、
5枚のストールを紹介します。
思わず頬擦りしたくなる、
やさしい風合いのカシミヤ。
あなたにとっての大切な一枚が、
見つかりますように。

松林さんの活躍。

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伊藤
松林さんが(オンラインに)いらしたみたいです。
一同
わあーっ(拍手)。
伊藤
松林さん、こんにちは! 
すごくかわいいのができて、うれしいです。
最初、いろいろな色を提案してくださったなかから、
わたしたちが黒を選びましたが、
それはどう思われましたか?
松林
あのぅ、実は‥‥黒は、原稿のつもりで、
印刷の指定で色をつけてもらおうかなと
思っていたんですよ。だから黒で塗っておけば、
たとえばピンクとか緑とか青とか、
違う色で印刷を仕上げたいときにもいいかなと思って。
伊藤
あら‥‥! そうだったんですね。
そうしたら、私が「黒がいい!」って飛びついた。
一同
(笑)。
松林
だから「あ、黒のままなんだ!」って。
伊藤
でも、結果、よかったですよ。
それが基本となって、本も黒にしましたし。
お酒、おつまみとのバランスも本当にいいんです。
そういえば「松林さんに箱を作ってもらおう」
という発想、ちょうど、高知の、
セブンデイズホテルでもなさっていて。
松林
『7days laatikko』ですね。
箱に絵を描く依頼、
ほぼ同時にいただいたんです。
びっくりしました。
伊藤
そうだったんですか、すごい。
松林
不思議です。
伊藤
私が、「松林さんにお願いしたい」みたいなことを
言いだしたら、福光屋の社長室に、
松林さんの絵があると知り、
「ええっ?」みたいになって。
利岡
そうなんです。
伊藤
松林さんは、まだ商品の完成形を
ごらんになっていないんですよね。
松林
あ、まだ見ていないです。
僕の絵のラベルも、できたんですか。
伊藤
できました! ピンクのラベルですよ。
(オンラインのカメラに)見えますか?
松林
あ、いいですね!
伊藤
かわいいですよね。ラベルも箱も。
松林
箱の白いドットも、一番最初に送ったのが、
ドットのリズムがもっと整然としていたんですよ。
伊藤
はい。けれども、もうひとつ書いていただいた、
アルファベットをちりばめた、
ちょっとふぞろいのものを見ていたら、
こっちのほうがいいかな、と。
文字が水玉に馴染んでいるのがかわいかった。
松林
こうやって仕上がってみたら、
水玉というよりも、
雨や雪が降っているようにも見えますね。
伊藤
ああ、たしかに。
そうしたら、色を変えたりすれば、
ほかの季節、たとえば夏バージョンもできるかも?
松林
そうですね、
そんなふうに使っていただけたらうれしいです。
伊藤
箱のデザインで、試行錯誤はありましたか。
松林
いや、正直言って、まったくなくて。
伊藤
ええ、すごい!
松林
見本で送ってもらった無地の箱に、
絵の具で何パターンか描いたものを、
金沢での展覧会のときに利岡さんに持って行って、
それがそのまま採用された、という感じです。
お酒のラベルになったのも、
そのときに描いたもののひとつです。
伊藤
そうだったんですね。
松林さんは、日本酒は?
松林
飲みますね。最近すごく。
伊藤
どんなアテで飲むのが好きなんですか。
松林
やっぱり、カツオですね。
高知に住んでいるので。
伊藤
ああ、いいなあ、いいなあ。
でも、金沢も、いいなあ。
利岡
はい。金沢だと冬はブリですね(笑)。
伊藤
ねえ、いいなあ。寒ブリ。
そうそう、『ちび本』の松林さんの書き文字! 
これはオンラインでミーティングをして、
その場で依頼をしたら、
すごいスピードで届きました。
松林
これも本当に、一発書きだったんです。
「絵として文字を書いているんですか」
と言われるんですが、
ふだんからこういう文字なので、早いんです。
伊藤
わたし、松林さんからの手紙、取ってありますよ。
平仮名と漢字と片仮名のバランスが最高なんですよ。
こうして使わせていただくと、
全てをフォントを使ってデザインをするのと違い、
印象がやわらかくなって、よかったです。
松林
はい(笑)。
伊藤さんのレシピ、どれもおいしそうですね。
伊藤
簡単なものばっかりでしょう?
利岡
そこがいいんですよ。
伊藤
作れるかな、みんな。
──
編集をしながら読みましたが、
作れると思います。
利岡
「じゃがいものおひたし」
作ってみました。おいしかったですよ。
伊藤
意外な味ですよね。
利岡
本当に透き通って、おいしくて。
伊藤
みなさん作ってくださるといいな。
この「ちびちびセット」は、
「weeksdays」のほかに、
福光屋さんでも。
利岡
1週間遅れで、
玉川店ミッドタウン店金沢店
公式オンラインショップで販売します。
伊藤
おおーっ。それもうれしい。
よろしくお願いします。
松林さん、言い残したことはないですか。
松林
ああ。この黒い面、白いペンを使って、
ご自分で絵とかメッセージ、サインを
入れたらいいかなと思うんです。
伊藤
いいですね! 「こんなふうに」
っていう例を描いていただけたらうれしいな。
松林
はい、わかりました。
あの黒い面は、きっと
「weeksdays」や福光屋さんのロゴや
商品名が入るんだろうなと思って
あけておいたんですが、
そのまんま黒だったので‥‥。
伊藤
あっ、また、作家の意図と違うことを、
わたしたち‥‥。
松林
いえいえ、いいんです、
なので、みなさん、自由に使って
いただくのもいいかなと思って。
伊藤
いいですね!
松林さん、利岡さん、
ありがとうございました。
いいものができて、ほんとうにうれしいです。
利岡
こちらこそありがとうございました。
金沢にいらしてくださいね。
松林
高知にも! 
ありがとうございました。

6種類のお酒を、ちょっとくわしく。

未分類

伊藤
ここに入っている6種類の日本酒は、
福光屋さんが厳選した、
いわば酒蔵の「代表選手」ですよね。
利岡
そうですね。福光屋のそれぞれの味わいを
お楽しみいただけるセットです。
日本酒の飲み比べって
なかなかできないと思うんですけれども、
このサイズだと気軽に楽しんでいただけるかと。
本当に、お米や酵母の違いなど、
仕込み方で味わいが全く違いますから。


伊藤
「ちょい飲みセット」を買われるお客様は、
福光屋さんのお酒を買うのが初めての方が多いのかな。
飲み比べてみたいな、という気持ちで。
利岡
はい、多いですね。
1日1本飲んでみよう、みたいな感じで。
そこから気に入ったお酒を
定期購入してくださるお客様もいらっしゃいますよ。
伊藤
「私はこの『加賀鳶』がいいわ」とか、
そういう感じになっていくのかな。
利岡
そうですね。
伊藤
このサイズだと、贈り物にもいいですよね。
私も、何セットか買って
いろんな人に贈りたいなあと思っているんです。
利岡
これが届いたらうれしいですよね。
今回、ボックスが黒になったことが、
ふだんの福光屋のデザインとも違いますし、
甘すぎない感じもあって、
社内でも大好評なんですよ。
社長も喜んでいます。
▲福光屋の13代当主、福光松太郎さん。
伊藤
うれしいです! 
画家の松林誠さんに
箱の絵や『ちび本』の題字などを
お願いしたんですが、
たくさんのアイデアを出してくださって。
「こうすればどうかな」
「ああすればこうなるよ」って、
言ってくださったことが、
いい形になった感じがします。
おつまみは、個包装ですが、
1個ずつのラベルをつけずに、
紙袋にまとめて入れて、
その紙袋に「ちびおつまみ」の文字を入れる、
というのも、松林さんのアイデア。

利岡
箱には、できるだけ文字情報を載せたくないと、
商品名すら書いていないんですけれど、
表示義務はあるものですから、
箱の底面に、再剥離シールに印刷をして
貼ったんですよ。
伊藤
そうすることで、箱が目立つから、
とってもいいと思います。
箱の再利用もしやすいですしね。
松林さんの遊びはまだあって、
手書きのドットのなかに隠れているアルファベットが
「FUKUMITSUYA」のなかの文字だったり。
ああ、こんなにいい感じにできると、
発売前から「またちがうセットをつくりたい」
って思っちゃいます。
利岡
できますよ、まさこさん。
それこそ、オリジナルのお酒を加えて、
ちょっとステップアップしていくのもいいですよね。
伊藤
それは金沢に選びに行かなくちゃね(笑)。
試飲をしないと! 
利岡
是非いらしてください!
伊藤
利岡さんは、この6種類のお酒で、
どれが好き、とかありますか。全部好き?
利岡
ええと、そうですね、全部好きですけれど、
とくに、と言われたら、私は、やっぱり
「黒帯 悠々」が好きですね。
ひれ酒にするのも「黒帯」が一番いいです。
伊藤
それは、負けない強さがある、みたいな?
利岡
そうですね。ひれの香ばしさを引き出してくれるのは
吟醸よりも、純米酒なんですよ。
純米酒でしっかりとした味わいのもの。
「黒帯 悠々」は、発売から45年が経ちますが、
金沢の料理屋を中心に
味覚のプロ達に鍛えられてきたお酒です。
お刺身やお寿司など魚料理との相性も抜群。
伊藤
ああ、おいしそう。
ほかのお酒についても、
利岡さんはこういうときにこれを飲むとか、
教えてもらえたらうれしいな。
利岡
「風よ水よ人よ」というお酒は、
本当にスッキリとして、
アルコール度数も12度で、軽いんですね。
福光屋独自の酵母による「爽麗仕込み」で、
フルーツ酸(リンゴ酸)の爽やかな風味があります。
喉越しでクイクイって飲める感じなので、
焼肉などに合わせてみると良いです。
これは室温でもいいし、
8℃くらいの、白ワイン感覚でも。
伊藤
へえーっ。
ちょっと乱暴ですけれど、
日本酒を氷で割って飲むこともありますか。
利岡
それはどれでも! 
じつは「氷負け」しないんですよ、
福光屋のお酒って。
伊藤
「氷負け」っていう言葉があるんですね。
利岡
氷が溶けて薄まって、
味のバランスが崩れることを「氷負け」と
私たちは言っているんです。
そして福光屋の酒は「氷負けしない」。
伊藤
なるほど。そうかもしれない。
薄まった感じにならず、
冷たいけれど個性がそのまま生きてるんですよね。
じゃあ、今回のお酒はどれでも?
利岡
はい、強いかたは、グイグイって、どうぞ。
伊藤
わかりました(笑)。
それで「加賀鳶」には2種類、
純米吟醸と純米があるんですね。
利岡
その2つを比較すると、
純米吟醸の方が香りが高くて、繊細なタイプ。
「飲み飽きしない」と私たちは言っているんですが、
フルーティーな香りが特徴の吟醸酒は、
最初の一杯が美味しく飲めても、
香りが高すぎるとそれ以上はなぜか疲れてしまいますが、
「加賀鳶 純米吟醸」は何杯でも飲める
美味しい吟醸酒を目指してつくったんです。
伊藤
ふむふむ。
利岡
いっぽう、純米の「加賀鳶」は、しっかりとしています。
酒造りに最も適した厳冬の時期に、
低温発酵でじっくりと仕上げたもので、
福光屋の「純米酒の定番」です、
これで、ひれ酒をいただいてもいいですよ。
伊藤
「加賀鳶」には、
素敵な名前のいわれがありましたよね。
利岡
そうですね。「加賀鳶」は、
火消しのチームの名前なんです。
金沢は、町内ごとに、火消しのチームが、
今でもあるんですよ。
そして「加賀鳶」というのは、
江戸の、今の東大の赤門の所に、
加賀藩の屋敷があったんですね。
要するに、前田家の東京の別邸みたいなもの。
そのお屋敷を守る火消しの軍団のことを
「加賀鳶」って言ったんです。
伊藤
当時、アイドルみたいな存在だったんですよね、
火消したち。
利岡
「加賀鳶」のチームは、みんな背が高くて、
イケメンが揃っていたということで。
しかも喧嘩が強くて、
何よりも、火消しの技がすごい、と、
まさしくアイドル的存在だったんでしょうね。
このお酒にはその「加賀鳶」の名前を付けています。
伊藤
以前「加賀鳶」について利岡さんに聞いたとき、
「江戸と加賀の文化が混ざり合っている、
それが大好きなんです」っておっしゃっていて、
なるほどと思ったんです。
歌舞伎にもなっていますよね。
利岡
江戸時代に、河竹黙阿弥さんという方が、
「盲長屋梅加賀鳶」(めくらながや うめが かがとび)
っていう「加賀鳶」を題材にした
歌舞伎の脚本を書いてらっしゃって、
それは、今でも歌舞伎座で
何年かごとに演目としてかかるんです。
最近では、海老蔵さんが、主人公の道玄と梅吉を
二役で演じていらっしゃいましたね。
ラベルの「加賀鳶」の文字を書いてくださったのは、
その河竹黙阿弥さんの曾孫で
演劇学者の河竹登志夫さんという方です。
伊藤
そうなんですね! 
こちらの「黒帯」の文字は、
どなたが書かれたんですか。
利岡
「黒帯」は、電通のアートディレクターだった、
鈴木八朗さんという方です。
「エキゾチックジャパン」や「フルムーン」も
鈴木さんの有名なお仕事ですよ。
伊藤
その方が? そうなんだ!
利岡
高峰三枝子さんだとか、
いろんな昭和の芸能人ですとか、
役者の似顔絵なんかを描いてらしたりもしていて。
ちなみに河竹さんは、
福光社長のお父様と同じ大正13年生まれ、
子年の会でご一緒だったそうで、
八朗さんは、金沢にいらしたときに、
お料理屋さんで福光屋のことを知ってくださり、
それで酒蔵を訪ねてきてくださったっていうのがきっかけで
ラベルデザインはさまざまなご縁から生まれています。
伊藤
そうなんですね、そんなご縁が。
「福正宗」の丸に福の字はどなたが。
利岡
金沢の書家である能川富美子さんに
書いていただいています。
日本酒で使うのは珍しい黒麹で仕込んだ辛口タイプで、
しっかりとした酸があり、お料理によく合ってくれますよ。
伊藤
どういう料理が合いそうですか。
利岡
和食で、ちょっと濃い目の味とか、煮物とか、
しっかりとした味わいのものに。
お酒もしっかりとした味わいなので、
同じような味のボリュームのものがいいんです。
伊藤
ひとりで順番に飲むのもいいですけれど、
家族や友達と集まって全部を試してみる、
というのもいいですね。
利岡
そうですね。
1合ずつですから、数人いたら、
あっと言う間に飲んじゃいますよ(笑)。
そして、松林さんのオリジナルラベルのお酒、
これが生酒タイプの
「福正宗 氷温生貯蔵酒 辛口ドライ」。
厳寒の酒蔵で仕込んだ純生酒を
生のまま氷温で貯蔵したものです。
スッキリとしたお酒なので、
ちょっと脂っこい肉料理にも合います。
これはうんと冷やして、5℃くらいでどうぞ。

インスタグラムアカウント 「@weeksdays_official」新規開設について

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インスタグラムアカウント「@weeksdays_official」は、
第三者により乗っ取りにあい、
weeksdays公式アカウントを、消失しておりました。

今回の件に関して、原因の調査が終了し、
再発防止の体制が整いましたので、
以前と同じインスタグラムアカウント名
「@weeksdays_official」を新規開設いたしました。

こちらのアカウントで
weeksdaysに関する情報やコンテンツを
発信してまいります。

長い期間、ご心配をお掛けしましたことを
心よりお詫び申し上げます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

大満足! のセットができました。

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伊藤
利岡さん、ありがとうございます! 
(サンプルを開梱しながら)
これ、すっごくかわいいです。
利岡
かわいくなりましたね。
伊藤
うれしいです。
箱をあけて上から見ると、
シルバーと黒でスッキリしているのもいいんです。
利岡
外箱と中、雰囲気の頃合いがいいですよね。
伊藤
うん、うん。
利岡
ありがとうございます。
伊藤
こちらこそ、ありがとうございます!
これ‥‥いつから考えていたんでしたっけ。
お酒を販売させていただくのもよさそうだし、
いっしょに、酒粕を使った
お菓子も作れるんじゃないかとか、
「weeksdays」を立ち上げる前から、
いろんなことを一緒に考えてきたんですよね。
利岡
それで、一度、金沢に、
酒蔵見学に来ていただいて。

▲チームで金沢に行ったのは、2018年のことでした。
伊藤
あのときは、社長の福光さんから、
とくべつな熟成酒を試飲させていただきましたね。
でもそのときの企画は、いろんなことがあって、
なかなか実現しなかったんですよね。
「ほぼ日」がお酒を売る免許をとらなくちゃとか、
企画も、これだ! っていう決め手に欠けたまま、
時間が経って、そのうちにコロナが起こり。
利岡
そうです。そんななか、伊藤さんが、
福光屋の「ちょいボトルセット」をお求めくださって。
伊藤
今回の企画のベースになった商品ですね。
1合(180ミリリットル)ずつ、
福光屋さんの代表的なお酒が入っているボトルが、
6本、セットになっているんです。
「今日はこれ飲もう!」と選ぶのも楽しいし、
おつまみをつくるのに、
それをちょっとお料理にも使ったりして、
「あ、こういう日本酒とのつきあいかたって、
なんだかいいなぁ」と思いました。
でも、そのまま仕入れて売るのではなく、
「weeksdays」らしい工夫をしたいな、とも。
利岡
そこから「おつまみを一緒に」というアイデアが出て。
まさこさんも「1日1本開けるとして、
ボトルの数だけちいさなおつまみが
付いていたらうれしい!」と。


ちびおつまみ


伊藤
「ちびおつまみ」といっしょに、

おつまみじゃないものが、

じつは、ひとつ入っているんです。
利岡
「ふぐのひれ」ですね。
伊藤
そうそう。最高ですよ。
私、これ、大好きなんです。
利岡
本当に、まさこさんらしいです(笑)。
──
未経験の人、いっぱいいると思います。
ひれ酒。
伊藤
焙ったふぐのひれを、
アツアツの日本酒に浸し、
3分くらい蒸らしてから、
そのお酒をいただくんです。
利岡
ぬる燗だと、ちょっとヒレの臭みが出ちゃうので、
熱々燗、だいたい50度くらいでつくるといいですね。
いただくときはすこしさましても。
ふぐのひれは、じっくり弱火で焙るといいんですが、
最近はIHのお宅も多くて。
伊藤
そうですよね。
利岡
そういう方は、
オーブントースターを使っていただければ。
あるいは、小っちゃいので、
マッチやライターで焙るというかたも(笑)。
伊藤
それ、すっごく
お酒飲みっぽいですよ(笑)。
この「ふぐのひれ」のパッケージが好きで、
ちょっと量が多いんですけれど、
「これは小分けをせず、このまま行きましょう」
とお願いをしたんですよね。
かわいいなあ。ああ、うれしい。
企画の最初で考えたなかに
「酒粕のお菓子」があったんですが、
いろいろあって実現はしなかったものの、
どれもおいしかったので、
このチームだったらお酒のおつまみも
いいものが集められそう、と、
いったん、セレクトをお任せして、
そこからわたしが選んで、
と、すこし時間をかけましたね。
利岡
決めるのは、まさこさん、早かった。
伊藤
そこから、おつまみを入れるなら、
箱はこんなかたちにしようとか、
そのデザインはどうしようとか、
いろーんなことを考えて‥‥。
それだけ試行錯誤した甲斐があって、
こんなにかわいいものができました。
よかった、本当に。
利岡
私はおまけの『ちび本』に驚きました。
素晴らしいです、本当に。
20のおつまみのレシピが冊子になっている!
伊藤
お酒のおつまみのレシピ本がほしいって、
「ほぼ日」のみんなが。
──
伊藤さんの著作に、
お酒のエッセイにおつまみのレシピの紹介がついた
2冊があるんですよ。
『ちびちび ごくごく お酒のはなし』
『夕方 5時から お酒とごはん』
それが好きで「もっとないですか」と訊いたら‥‥。
伊藤
それなら、できるよー、って。
毎日ひとつずつつくって、自分で写真をとって。
ほんとうにかんたんなものばかりなんですよ。
利岡
いえいえ、このレシピがおまけだなんて!
──
「weeksdays」の
読み物コンテンツにしようかな、
とも思ったんですが、
「だったら、印刷して、おまけにしない?」と。
利岡
うんうん(笑)。
──
そうしたら、まあ力の入ること。
「もののかたちにする」って、がんばりますよね。
伊藤
本当!

福光屋のちびちびセット

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日本酒なきもち。

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「お酒は何が一番好き?」
と聞かれると、ちょっと困る。

だって、
ワインも、
紹興酒も、
ウィスキーも、
ジンだって大好きなのだから!

だからこう答えます。
「その時の気分と、
食べるものに合うものならなんでも」って。

生ハムだったら赤ワイン、
揚げものだったらハイボール。
中国の腸詰めに、あったかい紹興酒もいいなぁ‥‥。

お酒と、おつまみの組み合わせって、
それこそ無限。
今夜は何にしようかな?と考える時間は、
とっても楽しい。
もしかしたら、晩酌のために
一日がんばっていると言っても、
過言ではありません。

この1、2年、
我が家の食卓によく登場するようになったのは、
日本酒です。
それは、今まで
「おいしいものだったらなんでも」だった私の胃袋が、
出汁を効かせた料理を
好むようになってきたからかもしれません。

煮物におひたし、揚げ出し豆腐‥‥。
これらの料理に合うのは、やっぱり日本酒なのです。

今週のweeksdaysは、
福光屋のお酒のセット。
と言っても、ただの詰め合わせじゃないんです。
かわいいおまけがたくさんついた、
たのしい一箱。
どうぞおたのしみに。

Harrissのボアコート、 あのひとに着てもらいました。 [3]菰田モモさん 子どもと一緒に、活動的に。

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菰田モモさんのプロフィール

こもだ・もも
デザイナー。
5歳と7歳の女の子、2児のお母さん。
夜9時には寝て、朝の3~4時には起きる生活。
愛猫との日々をつづるInstagramはこちら。


「ほどよいボリュームのモコモコがかわいいですね!」

と、菰田さん。そして、袖を通して、
まず驚いてくださったのが、その軽さでした。

「うわぁ、肩がこらない!」

そうなんです。冬の厚手のコートって
ちょっと重かったりしますけれど、
このボアコート、空気をたっぷり含んでいるので、
ボリュームのわりに、軽さがあるんです。

「ポッケのサイズと、位置も絶妙ですね。
手をインしやすく、あったかい!」

デザイナーの仕事をしながら、
2人の娘さんを子育て中の菰田さんは、
このコートが
「寒い日の外遊び監督業務時にぴったり」
といいます。(監督って!)

「きっと、ボアのモコモコが、
子どもにとっても、目印になるんじゃないかな」

モフモフした肌ざわりの服は、
子どもたちにウケが良いそうですから、
公園で人気者になれそう。

「そして自分もほこほこします! 
心身ともにあったかく、
寒い日を過ごせるコートだなぁと思いました」

もちろん、一緒に遊ぶときも活躍しそうですよね。

「そうですよ、軽いし、厚すぎないから、
身軽に子を追いかけられます。
そんなふうに一緒に動き回る時は、
ボタンを留めて、細身パンツと合わせたいな」

外遊びのとき、シューズはスニーカー一択。
「基本、荷物は持ちたくない」主義なので、
大きめポッケに小銭とスマホでじゅうぶん。

「ちょっと遠出をするのに、
もし、かばんをプラスするとしても、
両手が空く小さめショルダーや、
サコッシュがいいかな」

ツイル面はボタンを閉めて。
シンプルでかっこいい着こなし! 
ベージュカラーは他のアイテムとのなじみもよく、
多少の汚れも気になりにくい。
ツイル生地は撥水加工になっているので、
子供との水遊びで多少濡れてしまっても
問題なさそうです。

がらっと印象がかわるボア面。
中に着るものは同じでも、
かわいらしいイメージです。
長身(174センチ)の菰田さんが着ると、
甘くなりすぎないところも素敵でした。
ほんのりグリーンの色を感じる
ヘアカラーとのバランスも良いかんじ。

Harrissのボアコート、 あのひとに着てもらいました。 [2]荒井博子さん 足元に、なにを合わせよう?

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荒井博子さんのプロフィール

あらい・ひろこ
dansko(ダンスコ)ブランドディレクター。
1990年に米国ペンシルバニアでうまれた
コンフォータブルシューズのブランド「dansko」を、
夫である昭久さんとともに、
2008年から日本で紹介している。

dansko
Instagram


トレードマークのベリーショートに、
とびきりの笑顔。
一緒にいると、
なんだかこちらまでにっこりしちゃう、
荒井さんってそんな存在。

髪型同様、
すっかり荒井さんの体の一部のようになっているのが、
ダンスコの靴。
かわいくって、歩きやすくって。
そうだ、きっとボアのコートとダンスコの靴、
相性がいいに違いない。

「weeksdaysのボアコート、着てください!」
とお願いすると、
白いオールインワン、リネン素材のダンスコ、
生成色のふかふか靴下という、
コート以外はすべて白のコーディネートで
登場してくれました。

着心地はいかがですか? と尋ねると、
「あたたかくって軽い。
スリットが入っているから歩きやすそうだし。
これからの季節、犬の散歩にもいいなぁ」。

身長157センチの荒井さんが着ると、
丈感は、短すぎず長すぎずで、
ちょうどよい感じ。

「全体がすっきり見えて、いいですね」
とうれしい言葉をいただきました。

すっきり、といえば荒井さん、
ノーカラーの服が多いような。

「そうなんです。
襟のついている服は、なぜだか苦手で、
持っているのは襟なしばかり」

しかもかなりのアウター好き。
だからか、このボアコートも
まるで前から持っていたかのような、
馴染み方です。

ツイル面もごらんの通りで、やっぱりよく似合ってる!

BECKA ¥29,000+税/DANSKO

足元は、もちろんダンスコ! 
ブーツにすると、また雰囲気が変わります。

バッグは、weeksdaysオリジナルの
CI-VAのバッグを。

「寒くなったら、これにストールをぐるぐる巻こうかな」

「カジュアルにも、また少しお出かけの時にも。
合わせるもので、雰囲気が変わりそうです」

と荒井さん。

友達とフレンチ!
なんて日はダンスコの革靴を履いて、
小さな籠などもって、
すこしだけアクセサリーをつけてお出かけしたい。
犬の散歩には、
リュックに飲みものとサンドイッチを入れて、
ゆっくり公園など散歩できたら楽しそう‥‥、
なんてボアコートのコーディネートを、
いろいろ妄想してくれました。

Harrissのボアコート、 あのひとに着てもらいました。 [1]山本倫子さん シンプルに、ボアが際立つ着こなしで。

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山本倫子さんのプロフィール

やまもと・のりこ
写真家。
写真の専門学校を卒業後、
大手新聞社系列の出版社に
専属カメラマンとして3年間勤務。
2012年4月からフリーランスに。
雑誌やweb、広告、インタビュー撮影など
幅広いジャンルで活躍。
文鳥の「だいふく」を主人公にした
Instagramはこちら。


機材を持って歩いたり、
脚立に上がったり、またはしゃがんだり‥‥と、
ハードな動きが多いお仕事柄か、
撮影で会う時は、
カジュアルなスタイルが多い山本さん。

それでも、髪をふんわりまとめたり、
ピアスは欠かさなかったりと、
かわいらしさを忘れないところが
いつもいいなと思っています。

そんな山本さんがえらんだのは、
リバーシブルボアコートのベージュ。

「コートがしっかり主張してくれるので、
シンプルにボアが際立つ着こなしでまとめてみました」

中に着たのは、ブルーのロングシャツ。
前ボタンをすべて開けて、元気よく。
横にスリットが入っているため、
足捌きもいいんです。

「冬物はどうしても黒中心になりがちなので、
この白の軽やかさがうれしいです」と山本さん。
また、「もこもこしているので、
意外と汚れやシワを気にせずにアクティブに使えそう。
自然が感じられる場所で、
散策したりピクニックをする時に着たいです」とのこと。
汚れが目立つからと、
敬遠されてしまいがちな白ですが、
よいところもいっぱいなのです。

カーキのパンツや
ネイビーのスウェードの靴との相性もばっちり。
アウターが白だと全体の印象は、たしかに軽やか。

また、裏表の素材が違うので、
着こなしに変化がつけられるのもよかったそう。

「暖かいので、中はTシャツ一枚でも着れそう」

中に着たのは、ロゴ入りTシャツ。
内側のボアもちらりと見えて、かわいい! 

無地ものと合わせることが多い私ですが、
そうか、こんな大きめのロゴとの相性がいいんですね。

「仕事では重い機材を持って
動き回ったりする事が多くて汗をかきやすいので、
アウターの下が薄着でいられるのはうれしいです。
ポケットが大きいのもポイントが高い!」

冬が近づいたら、ストールなどの巻物もいいな、
大振りのピアスも似合いそう! 
なーんて、
いろいろ語ってくれました。

リバーシブルボアコート

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足取り軽く。

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ここ1ヶ月ほど、
1日おきくらいに散歩をしています。

動きやすいTシャツにパンツ、
履き慣れたスニーカー。
ポケットにスマートフォンを入れて、いざ出発。

散歩の決めごとは、
「毎回、違う道を歩く」というのと、
「来た道は戻らない」ということのふたつ。

昔ながらのお豆腐屋さんや、
犬の寄り合い所みたいな小さな公園、
地元の人たちに馴染んだ遊歩道‥‥。

1時間半ほどの道中では、
いろんな発見があるもので、
なかなかたのしい。
私の街の知らない顔は、
きっとまだまだあるんだろうな。
散歩ブームは当分続きそうな予感がしています。

これからは歩くのに絶好の季節。
軽やかなボアのコートを羽織って、
足取り軽くいきたいものです。

今週のweeksdaysは、
ちょっと羽織るのにぴったりな
リバーシブルのコートをご紹介。
コンテンツは、
3人の方のコートの着こなしをリポートしました。
どうぞおたのしみに。

上質感のひみつ。(入倉光子さん編)

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伊藤
入倉さん、こんにちは。
ご無沙汰しています。
入倉
伊藤さん、お久しぶりです。
なかなかお会いできなくて。
新潟に来ていただいたのは、
もう3年も前のことになりますよね。
伊藤
本当ですね。
中国のシルクの工場とも
遠隔でやりとりなさっているんでしょうか。
入倉
そうなんです。メールのやり取りですね。
ズーム会議もしたかったんですけど
なかなか先方も忙しくて時間がとれず、
メールを送っては返ってきて、みたいな感じです。
でもやっぱり会って伝えるのと、
文字と写真で伝えるのでは違いがあって、
思い通りのものができるまでに
ちょっと時間がかかりますよね。
伊藤
今回のものについてはどうでしたか。
入倉
シーツとピローケースは、
形がシンプルですから、スムーズにいきましたよ。
やはりアパレル(服)のほうがたいへんです。
伊藤
ほんとうにいいものをつくってくださって、
ありがとうございます。
みんなも早く使いたいって言ってますよ。
わたしたちが「こういうものをつくりたい」と
提案したときは、どんなふうに思われましたか。
びっくりされませんでしたか?
入倉
実は、山忠でも、28年近く前、
まだシルクの原材料費が安かった時代に、
シーツをつくったことがあるんですよ。
伊藤
えーっ!
そのときのお客さまの反応は‥‥?
入倉
あまり、需要がなくって!
伊藤
でも作りたいって思われたんですよね。
入倉さんもそのプロジェクトに
参加なさっていたんですか。
入倉
はい、私も参加しての企画でした。
そもそも山忠では
「真綿(まわた)のふとん」を
ずいぶん長くつくってきたんです。
真綿というのはコットンではなく、シルクのことですね。
日本で木綿の生産が始まったのは室町時代と言われますが、
それ以前は「綿」は絹のことを指していたんですよ。
いまでこそあまりみなくなりましたが、
28年前は、まだまだ真綿布団をつくっていたんです。
伊藤
そんなふうに歴史と需要があるシルクも、
「シーツ」となると、
そんなに受け入れられなかった、
ということでしょうか。
入倉
はい、そんなに需要があるものではなかったです。
真綿布団を中心に、
シルクまわりのアイテムを増やしていこうと
思っていたんですけれど。
伊藤
当時のものと、今回つくったものは、
なにか違いがありますか。
入倉
はい。絹糸にはつなぎ目の節があるんですね。
それは「そういうもの」なんですけれど、
織物にしたとき、その節が生地の表面に出て
傷のように見えるものが出てしまったんです。
それはB品じゃない、と主張したんですけれど、
初めて扱った時でしたので、
山忠の基準としてはBとなってしまうものが多かった。
その節を除けてつくるのって、
すごくたいへんなことなんです。
伊藤
でも、今回のものは、
節がほとんど目立たないですよね?
入倉
はい、目立つ節はほとんどありません。その理由は、
以前に比べて、ランクの高い絹糸を使っているからです。
一般的な、巨大な市場に出回る
生地をつくっている工場ではなく、
自分たちで生地幅を決めて
別注でつくってくれる会社に依頼をしたんですよ。
だから、今回のアイテムには、
節がほとんどないと思います。
伊藤
撮影用に特別にきれいなものを送ってくださった、
というわけじゃないんですね。よかった!
入倉
価格を低くおさえるには、
市場に出回っている生地を買ってくればいいんですが、
ちょっと品質面で心配なんです。
今回のこれは、品質を重視している工場で、
一から生地を織っていますから。
伊藤
そういう背景があったんですね。
ほんとうに気持ちが良くって!
入倉
ありがとうございます。
伊藤
シーツとして使ってもいいですし、
うすい掛けぶとんのように使っても。
入倉
えっ? 掛けて使われているんですか。
なるほど!
伊藤
それも気持ちがいいんです。
入倉
今回の生地は「19匁」というもので、
かなり肉厚なものです。
さらにもうひとつ上もあるんですけど、
そうするとぐっとまた値段が上がりますし、
重さも出てしまいますから、
ここがちょうどいい按配かと思います。
伊藤
さきほども深澤さんと話していたんですが、
この軽さだと、洗ってもすぐ乾きますし、
旅にも持っていきたいくらいですよね。
入倉
ああ、そうですね!
そういえば、
長くつくっているシルクのピローカバーについて、
お客さまからいただいた声のなかに、
使っているうちに男性の加齢臭が
気にならなくなったというものがありました。
伊藤
えっ! そんなことがあるんですね。
入倉
そういうご意見が多かったんです。
実証実験をしたわけではないのですが、
たしかにシルクには、微生物の繁殖をしずめたり、
においの元となるものを吸着する性質があるんですよ。
加齢臭が気にならなくなることと、
関係しているかもしれないですね。
伊藤
すごいですね。
入倉
シルクのインナーもそうですけど、
暑い日に汗ばんでもべたつかず、
サラサラしているんです。
だから本当にシーツやピローケースを
シルクでつくるのはいいと思います。
頭も汗をかきますし、
吸ってもすぐに発散するから、
匂いがこもりにくいんじゃないかな。
伊藤
シルクは静電気も起こりにくいですよね。
入倉
これからの季節はとくにいいですね。
伊藤
織物についてお聞きしたいんですけど、
これはサテン、繻子織(しゅすおり)ですよね。
入倉
はい、サテン織物です。
伊藤
シルクってサテンが多いですよね。
入倉
はい。経糸・緯糸(たていと・よこいと)を
1本ずつ交差させる通常の織りかたとちがい、
サテンは経糸・緯糸のどちらかひとつが
表面に多く出る、特殊な織りかたなんです。
糸の交差する点が極端に少ないことが、
独特の、上品な光沢感と、
なめらかでやわらかな肌ざわりをうむんです。
だから絹織物はサテン織りをして、高級感を出すのが
一般的になっているんですよね。
伊藤
そういうことだったんですね。
気持ちよさを求めて、シルクはこの織りかたが
ポピュラーになったと。
入倉
はい、そうですね。
伊藤さん、使っていただいて、
大きさは大丈夫でしたか? 
マットレスの厚みごと端を巻き込んで留める
ボックスタイプではなく、
マチ幅を25センチずつとってある
シングル用のフラットシーツですけれど。
伊藤
一般的なシングルサイズの
マットレスを使っていますが、
ベッドパッドに敷くのに、いい大きさでしたよ。
それに、一枚の布と思えば、
いろいろな使いかたがありますよね。
ちょっとソファに掛けるとか。
入倉
ソファに掛ける! それもいいですね。
伊藤
だからボックスタイプにしないで
よかったと思ってます。
「気持ちのいい布」みたいな感じ。
入倉
そうですね! なるほど。
伊藤
いいものが、できました。
ありがとうございました。
入倉
こちらこそありがとうございました。

自分を甘やかそう。(深澤絵さん編)

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伊藤
深澤さん、シルクのシーツは
まだ使われていないですよね?
深澤
そうなんです‥‥。
伊藤
これね、ほっんとうに、いいですよ。
シーツとしてつくりましたが、
毛布みたいにかけて、くるまってもいいんです。
いろんな使いかたができます。
深澤
すごくよさそうですね!
伊藤
よりシルクが身近に感じられるんですよ。
深澤
ああ、絶対に使いたい!
伊藤
今って、家の中で使う自分のものに
お金をかけても良い、
というかたも多いんじゃないかな。
今回のピローケースとシーツは、
100パーセントシルクということで、
すごくたくさんは売れないのかもしれないけれども、
私くらいの年代の人に、通じる気がするんです。
寝具の世界にはカシミヤやキャメルなど、
品質の高い毛布もあるわけだし、
シルクの寝具があってもいいなって。
深澤
睡眠まわりのものって、
もっと丁寧に選んでもいいんじゃないかな、
と思いますよね。
なにしろ生活時間の3分の1、接するんですから。
伊藤
お金の使い方って、
今、ほんとうにそれぞれだと思うんです。
宝石とかバッグとか、
見えるところにちょっとお金をかけたいという方もいる。
でも、私は、こんなときこそ、
自分を甘やかすアイテムを、って思う。
眠るときには心地よく、肌や髪にやさしく、って。
深澤
よくわかります。出張先などで、
パリッと糊のきいたシーツやおふとんのカバー、
ピローケースで眠るとき、
これってあんまり肌にやさしくないかも、って思うことも。
洗剤のにおいも、清潔さの象徴ではあるものの、
強すぎてちょっと気になりだすと、
ますます気になっちゃったりもしますよね。
伊藤
そうだ、このシーツ、
出張に持って行くのもいいですよね。
325グラムしかないですし、
すごくコンパクトになりますし。
深澤
出張にシーツを持って行くなんて、
いままで考えたことがありませんでした! 
でもそれってすごい安心感ですね。
伊藤
「ほぼ日」では「やさしいタオル」
っていうのを作っているんですが、
フェイスタオルやバスタオルを
出張先で使う枕カバー用に
持って行くといいですよ、って、
おすすめしていますね。
いつも使っているものに触れて眠ることで、
すごく安心感があるんですって。
もちろん、いつもとは違う環境で眠るたのしさはわかるし、
ホテルならではの部屋の過ごしかたもいいけれど、
ちょっと愛着がある、自分になじんでいる、
感じのいいものを旅先に持っていくって、
すごくいいなって思うんです。
だから、シルクのシーツも持っていけるんじゃない? 
深澤
なるほど。
伊藤
それで思い出したんですけど、
私、旅先にシルクのスリップを持っていき、
パジャマがわりにしているんです。
肌に気持ちいいから、という理由もあるんですが、
コンパクトに畳めて持ち運べるのがなにより良くて。
それに、100%シルクの素材って、
洗っても、すぐに乾くんです。
今回のピローケースやシーツもそうですよ。
深澤
そうなんです。デリケート衣類用の洗剤を使って、
ネットに入れて洗濯機の弱水流で洗い、
10秒くらい脱水して風通しのよい日陰に干せば、
すぐ乾きますよね。
伊藤
不思議なことに、
そんなシワにならないんですよ。
アイロンをかけていないのに。
深澤
ほんとうですか! 
てっきり、アイロンをかけられたのだと思いました。
伊藤
それが、大丈夫なんですよ。
それで思ったのは、このアイテム、
自分がそばにいるときに快適なだけじゃなく、
「洗ってアイロンしなくちゃ」
みたいなストレスも少ないんです。
すごいと思いました。
干すときにパンパンってしたら大丈夫なんです。
もちろん、眠ったあとは、
ちょっとよれたりはしますよね。
でもそれって普通のリネンと一緒。
シルクには素材自体の高級感があるので、
そのくしゃくしゃすら、全然気にならないんですよ。
深澤
なるほど。
伊藤
シルクって不思議で、ベッドに入るときも、
ひんやり、じゃないですよね、
なんて言ったらいいんだろう、この感じ。
どんな寝具でも、体温との差で、
一瞬、つめたく感じるものですが、
シルクはすぐになじむんですよね。
じんわり柔らかい感じです。
深澤
ドレスハーセルフでは、ピローカバーが、
梅雨の時期にすごく動きました。
シルクって通気性がすごくいいので、
夏の蒸し暑い、寝苦しい夜にもいいんです。
かといって冷たいわけじゃなくて、
しっとりしている。
肌の温度となじんでいくんですよね。
たしかに不思議です。
吸湿・放湿性にもすぐれていますから、
眠っているときにも快適で、
季節をとわず、年間を通して
重宝していただけますよ。
伊藤
絶対、そうだと思います。
なんとなく、シルクの寝具って
肌のデリケートな人のためのもの、
なかでも女性向き、
というイメージがあるように思いますが、
ふつうに、男の人にもいいと思うんですよね。
深澤
そうですよね。
伊藤
深澤さんが最初におっしゃったように、
ピローケースをプレゼントにしたら
すごく喜ばれると思う。
生活のなかで必ず使うもので、
ちょっと特別なものをもらうと、
すごくうれしいものですから。
そうだ、シーツは、
友人の出産祝いにいいかも? 
赤ちゃんのために、ということもあるけれど、
おかあさんにも使ってほしい。
寝具としてじゃなくてもいいんですよ、
ソファにかけておいて、少し肌寒い時にくるまってもいい。
おじいちゃん、おばあちゃんも
きっと喜んでくれると思います。
深澤
うんうん。そうですよね。
伊藤
私も母にあげようかな。
ドレスハーセルフのシルクのTシャツは
母にあげたんですけれど、
「すごくいいわ!」と、
洗っては着て、洗っては着てを
繰り返していましたよ。
それでも全然よれた感じはしないんです。
深澤
私も洗っては着ていますけれど、
確かに丈夫です。ヨレにくい。
伊藤
ますます丈夫に! 
このアイテムは、「こういうものを待っていた!」
というかたのところに届くといいなあと思います。
今回は受注販売を行ないますが、
そういうアイテムもつくりたかったので、
ほんとうにうれしいです。
深澤
こちらこそ、ありがとうございます。
発売がたのしみです。

ぎゅっと抱いて眠りたい。(深澤絵さん編)

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伊藤
深澤さん、こんにちは。
深澤
伊藤さん、先日はありがとうございました。
ドレスハーセルフの展示会に来てくださって。
伊藤
こちらこそありがとうございました。
きょうは、リモートですけれど、
今、着ていらっしゃるのって、
もしや‥‥「weeksdays」で販売をした
ドレスハーセルフのシルクのTシャツ?
深澤
そうです、そうです!
すごく褒められますよ。
伊藤
よかった。
深澤
Tシャツですけれど、夏だけじゃなくて、
年間を通して着ているんです。
冬もジャケットを羽織って。
すごく便利です。
伊藤
嬉しいです。
今回の寝具についても、
ありがとうございました。
ほんとうに、つくってよかった。
いま、サンプルを使っているんですが、
すっごく気持ちが良くて。
深澤
そうですか! やっぱり。
伊藤
もともと、ドレスハーセルフには
シルクのピローカバーがあったんですよね。
深澤
はい、枕にかぶせ、
後ろ側をひもで結ぶタイプです。
伊藤
「weeksdays」のチームのひとりが
使っていて、とてもいいと聞いていて。
深澤
ありがとうございます。そのメリットは、
枕のサイズに関係なく使えること。
用尺も少なくてすむので、価格がおさえられること。
ギフト需要もふくめて、シルクの入り口として
お求めいただきやすい商品ということで、
ブランドがはじまった最初の頃から
ご提案してきたアイテムなんですが、
まさこさんから、
「思いっきり抱き込んで、シルクに触れて眠りたい」
という提案をいただいて、ハッ! と。
たしかに、枕の後ろ側には生地がないわけなので、
たとえば手を後ろに回したときには物足りなさがある。
そして、そんなかたには、紐がちょっとだけ
邪魔に感じられるかもしれないと気づいて。
「weeksdays」用は、ピローケースとして
すっぽりカバーリングできるタイプにしましょう、と、
今回、このアイテムが生まれました。
伊藤
そうでしたね。
そこから「だったら寝具一式、シルクだったら
もっと嬉しいですよね」という話になり。
深澤
そうなんですよね。
伊藤
ちょっと贅沢かなと思いつつ、シーツを提案しました。
実現して、ほんとうにうれしいです。
やっぱりいいんですよ、シルクと眠るのって。
深澤
そうですよね。
伊藤
シルクが肌に良い、というのは知っていたんですが、
髪にもよいんじゃないかなって思うんです。
そういえば、お客さまの声で、
髪の量がちょっと心もとなくなってきた旦那さまが、
シルクのピローカバーで眠るようになったら、
ずいぶんよくなったとか。
深澤
そうなんですよ。
伊藤
私はシルクの靴下で、
足がつるつるになったんですよ。
それで「あ、これは、やっぱりいいものなんだ」と。
わたしは1日7、8時間の睡眠をとりますが、
その間、シルクに囲まれていたら、
深い眠りにつけそうだし、
かつ、肌にもいいんじゃないかな、って。
そんな話をしていたら、
娘が睡眠用のシルクのキャップを使っていて、
ロングヘアがつやつやになったと喜んでいたりして。
そっか、シルクって、若い子にも浸透してるんだって。
深澤
そうなんです。睡眠時って、自分で意識せずに
くせのある動きをしている人が多いんですが、
たとえば思いっきり枕に頭をスリスリしちゃうと、
髪にも影響があるんですよね。
また、入院をしたりして、
枕を使う時間が長いかたからも、
切れ毛が増えたという話を聞き、
シルクのピローカバーを使っていただいたら、
切れ毛が減って、艶やかさが戻りました、って。
肌もですけれど、摩擦と乾燥は髪に負担をかける。
シルクにはそれを軽減させる力があるんでしょうね。
伊藤
話を聞いて、私も気にしてみたんですけれど、
確かに、抜け毛が減ったと思います。
深澤
そうなんですね! 
実はドレスハーセルフで
シルク100パーセントの
ハンドタオルを作っているんですよ。
手触りは麻っぽい感じなのにシルク100という
すごく不思議な商品なんですけど、
それをつくったきっかけは、
このコロナ禍の中でとにかく手を洗う、
拭くっていうことが増えたなかで、
そのストレスをすこしでも
ハンドタオルで軽減できたら、
という思いからでした。
そのタオルは、手肌が敏感なかたや、
手荒れをするかた、
冬の時期に冷たい水作業をするかたからも、
とても好評をいただきました。
シルクはアミノ酸でできていて、
「第2の肌」という言われかたもするくらい、
人間の肌との相性がいいんですよね。

シルクのシーツとピローケース

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追加販売のお知らせ

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春に受注販売をしたアイテム

・カシミヤリバーシブル ケープ

・カシミヤリバーシブル ノーカラーコート(ボタン)

の追加販売を行ないます。
(ご注文いただいた数より
すこしだけ多くつくりました。)

発売は10月21日(木)午前11時より、
「weeksdays」にて。
ご注文確定後、1-3営業日に発送作業をいたします。
(先に、春の販売で購入していただいた方のぶんは、
 10/20-21で発送作業をいたします。)

カシミヤリバーシブル ケープ

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もうコートはたくさん持っているから‥‥という
衣装持ちのおしゃれさんも必ずや納得してもらえる、
新鮮、そしてとっても洒落たケープ。

今年作ったのはナチュラル/ブラックと
ネイビー/グレー。
コート同様、こちらもリバーシブルなので、
昨日はナチュラル、今日はブラック、なんて
裏返しつつ、ふたつの色合いがたのしめます。

手を動かしやすいよう、
見頃にスリットが入っていますが、
それがデザインのアクセントにもなっています。
(伊藤まさこさん)

カシミヤリバーシブル
ノーカラーコート(ボタン)

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昨年、おととしと販売して大変好評いただいた、
リバーシブルのカシミヤコート。
今年は新色のナチュラル/ブラックと
ネイビー/グレーを作りました。

ふんわりと軽く、身につけるのがうれしくなる、
私の冬に欠かせない存在となっています。
少し勇気のいるお値段ですが、
ある日はネイビーを表に、
またある日はグレーと、
持っているとふたつの表情がたのしめる。

つまり1着で2着持っているのと同じ!? 
ちょっと気分を変えたい時や、
ワードローブをあれこれと持っていけない旅先でも、
とても重宝するんです。

パンツにスニーカーなど、カジュアルにも、
シルクのワンピースにヒールの靴など、
女性らしい雰囲気にも。
応用範囲のとても広い一着です。
(伊藤まさこさん)

特別なもの。

未分類

シルクのいいところは、
やわらかくて、やさしいところ。

身につけていると、
自分にしっとり馴染んでくれるところ。

最初はキャミソール、
次はワンピース、
その次は靴下‥‥。
シルクと親しくなるにつれ、
「第二の肌」と呼ばれる理由に納得する。
そして、より好きになっていくのです。

weeksdaysでは、
こんなものがあったらいいな、
と思うものを作ってきましたが、
今回ご紹介するシーツとピローケースは、
その中でも特別。
欲しいな‥‥と思ってから数年。
念願かなって形にすることができました。

ベッドまわりのものにシルクを使うなんて! 
と贅沢に感じるかもしれませんが、
その寝心地は夢のよう。
「うっとりする」ってこういうことを言うんじゃないかな。

長い冬の夜のおともにいかがですか?

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