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ほぼ日刊イトイ新聞

2024-05-27

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・「あ、そうか」と、急に納得しちゃうことがあります。
 たとえば、ぼくは、あるときからお風呂に入ることが、
 いままで以上に好きになりました。
 それは、こういうことを聞いたのがきっかけです。
 「ちゃんとバスタブに浸かったほうがいいんです。
 からだ全体に水圧がかかりますから、
 心臓に血液が押し戻されて血行がよくなるんです」。
 いままで、お風呂に浸かることのよさを、
 からだを温めることについてだけ思っていたのですが、
 水圧を受けるというマッサージ効果があるのか、と、
 いままで以上に積極的にお風呂に入るようになりました。
 さらに、お風呂で温まると、体温がいったん上がって、
 ゆっくりと下がっていきますよね。
 この体温が下がっていくとき、90分後くらいに寝ると、
 よく眠れるということなんかも聞いてしまいました。
 ま、こういうちょっとした健康情報というのは、
 時代の流れで変わっていったりもするので、
 5年後にもぼくが同じことを思ってるかは、知りませんが。
 「水圧」というキーワードでお風呂を語るだけで、
 いままで以上に好きになったのはたしかです。

 似たようなことは「歯を磨く」問題についてもあります。
 わたしたちが歯をブラッシングするのは、
 表面をきれいに磨くためではないということです。
 白い歯、きれいな歯とかいうのは、主な問題ではなくて、
 ほんとうにやりたいのは歯垢(プラーク)を取り除くこと。
 歯垢は食べかすではなくて、細菌と代謝物のかたまりです。
 それが歯と歯の間、歯と歯茎のさかい目などについていて、
 さまざまな問題を起こすことになっています。
 それを取り除くのがいわゆる「歯磨き」の主目的です。
 だったら、やっぱり「磨く」じゃないよなぁ。
 語呂は悪いけど「歯掃除」とか言うほうがよさそう。
 このことについても、教わって納得して行動を変えました。

 他にも肩やら腰やら関節の痛みなど、
 原因は「使いすぎか、使わなすぎ」だって。
 一般人では、ほとんど「使わなすぎ」が問題ですってね。
 これも、とにかく動かそうと意識しているところです。

 …なんか今日は、健康教室のにわか先生みたいだったね。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
カギになることばが変わるだけで、ぐるっと変わっちゃうよ。


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