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ほぼ日刊イトイ新聞

2024-02-27

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・ちょっと長く続くような連載テーマを考えていて、
 いま準備の段階に入っているのですが、これはおもしろい。
 イベントだったら基調講演にあたるような企画の撮影を、
 昨日、小旅行的にやってきました。
 刺激があったし、おもしろかったし、考えさせられました。
 そのうち、この日の様子は「ほぼ日」とほぼ日の學校で、
 発表されると思いますが、しばらくお待ちくださいね。

 テーマを考えて、そこからどうするかを考えていくとき、
 どうしても「ふつう」はどうなのかを気にしてしまいます。
 ただ、「ほぼ日」は「ふつう」のままでは収まりません。
 かつて「はたらきたい」という特集をやっていたときも、
 それはもういろんな角度から、イベントなども含めて、
 いろんな人と話しながら進めました。
 人材紹介会社の河野晴樹さん、神戸大学の金井壽宏さん、
 投資家の藤野英人さん、『採用基準』の伊賀泰代さん、
 気仙沼から斉藤和枝さん、陸前高田から河野通洋さん
 といった組織や会社に詳しい方々から、
 矢沢永吉さんや小泉今日子さんの「はたらく論」もあり、
 「グレートフリー座談会」として板尾創路さん、
 しりあがり寿さん、ピエール瀧さん、みうらじゅんさん、
 という方々にも語ってもらいました。
 「ふつう」の就職論、仕事論をテーマにしているうちに、
 企画自体がむくむくと変化していって、
 「ほんとうの意味でのはたらく」ってどういうことだ? 
 というラジカルな長期企画に育っていったのです。
 おかげで、時代の小さな変化に左右されにくいような
 「ほぼ日」なりの「はたらきたい論」になったと思います。
 思えば、義務として「はたらく」をとらえていた時代に、
 「はたらきたい」んだ、というタイトルも、
 かなり非常識に見えるものだったかもしれません。

 そんなことを頭に入れておいて、たのしみにしてください。
 テーマは、いまは「老いと死」のあたりで考えています。
 でも、他の雑誌やテレビなどで扱っている内容と、
 たぶん、そうとうにずれていくんじゃないかと思います。
 もうすでに、今日の段階で「これは変化するぞう」と、
 わくわくしてきてますから。
 なんか、どんなテーマも、よくよく煎じ詰めれば
 「人間ってなんだろう?」みたいなものになりますね。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
「変化していく」って、生きることそのものですからねー。

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