11月にシャンソンの会を開催します!

okuno

シャンソンの調べ、
アコーディオンの憂い、
暴走族の爆音。

2025/11/14 13:18
演歌歌手・神野美伽さんが歌う
「はじめてのシャンソン」は、
いよいよ明日(15日)に開催です!

シャンソンはじめての方も楽しめる
コンサートを、と思って
準備を進めてきましたが、
ぼくらも「はじめて」だったので、
取材と勉強を兼ねて、
この9月くらいから、
シャンソンにまつわるコンテンツを
いろいろ更新してきました。

最初に話を伺ったのはこの方でした。
あすの本番にも
バンドのまとめ役として出演なさる
アコーディオン奏者の桑山哲也さん。

お父さまが音楽家であり、
6歳のころから
アコーディオンを演奏していて、
小学校の全国大会では優勝、
著名なアコーディオン奏者の
デデ・モンマルトルさんに見込まれ、
中学のころに親元を離れ弟子入り、
17歳のころには
プロとして1晩に何ステージも
こなしていた‥‥と書くと、
音楽一筋の神童みたいな人なんだと
思うと思うんですよ。

もちろん、
実力はそのとおりなのですけれども、
桑山さんのすごいところは、
同時に「暴走族だった」ことですよ。

10代で高級ホテルのオーディションに
合格したときは、
パンチパーマだったそうです。

シャンソンのまわりには
おもしろい人ばっかりいるんだなあと
その後に思い知るわけですが、
そのトップバッターが桑山さんでした。

初球をホームラン打たれた感じ。

桑山さんのインタビュー
だまされたと思って読んでみてください。
okuno

はじめてのシャンソン、
あさって(15日)が本番です! 
当日券も出る見込み。

2025/11/13 12:02
昨年からいろいろ考えはじめた
「はじめてのシャンソン」ですが、
ときの流れは早いもので‥‥。

もう、あさって15日(土)本番!

歌う神野美伽さんも、
万全に仕上がっていると思います。
(動画は、先日の最終リハのようす。
ギターとふたりでやる曲もあります!)

会場では、
ここ数ヶ月アップしてきた
シャンソンのコンテンツを濃縮したような
特製パンフレットもお配りします。

アコーディオンにちなんで蛇腹型。
「オー・シャンゼリゼ」の歌詞も
印刷されているので、
ぜひみなさんもご一緒に歌ってください!

当日券も出る見込みですが、
現在、
「お取り置き窓口」にて
チケットのお取り置きをしていますので、
ここで枚数を確保しておくと、より安心。
あわてず会場へお越しいただけます。

今日から明日にかけて、
会場に持っていくものなどを用意したり、
いかにも
われわれ「ほぼ日」らしい(?)
直前のドタバタ劇場がはじまると思います。
okuno

最後のリハーサル中!

2025/11/10 14:56
いよいよ本番間近。
神野美伽さん、最後のリハーサル中です!


チケットの「お取り置き窓口」
開設しました。
お名前とご連絡先、希望枚数を入力すれば
チケット(お席)を確保いたします。
お支払いは当日、会場の受付で。

面倒なアカウント登録なども不要なので、
ぜひご利用ください。
okuno

チケットお取り置き窓口、
オープンしました

2025/11/10 11:31
演歌歌手・神野美伽さんが歌う
「はじめてのシャンソン」は、
いよいよ開催間近となりました。

本番は、11月15日(土)18時から、
東京赤坂の草月ホールです。

イープラスでの販売終了にともなって、
今日から、
「チケットお取り置き窓口」
開設しました。
(写真3枚目は「はじめてのシャンソン」
ポータルページ
からのリンクボタン)

これは「お名前・ご連絡先・ご希望枚数」
を記入するだけで
チケット(お席)を確保するシステムです。

お支払いは、当日、会場の受付にて。
面倒なアカウント登録なども必要ないので、
ぜひ、ご活用ください。

また、本日からチャラン・ポ・ランタンの
シャンソン・インタビュー
もスタート。

レ・ロマネスクTOBIさんによる
「歌唱予定曲、全曲気ままにおしゃべり」
コンテンツも快調です!
本日の課題曲は、コンサート当日、
みんなで歌いたい「オー・シャンゼリゼ」
hirono

神野美伽さんインタビュー、
報知さんでも。

2025/11/08 09:57
いよいよ1週間後、11月15日に開催される
はじめてのシャンソン
ほぼ日では
シャンソンの沼に入り、
おもしろいコンテンツを
じゃぶじゃぶお届けしていますが
本日のスポーツ報知の紙面とWEBでも
神野美伽さんのインタビュー
掲載されました!
神野さんのこのコンサートへの思いを
語ってくださっているので
ぜひご覧ください。

紙面ではインタビューで着ていた
赤いチェックのジャケットが
見出しの下にあしらわれていて、
こういうところも
さすが報知さん!
とニヤニヤしてしまいます。
okuno

はじめてのシャンソン
本番まで、あと2週間あまり!

2025/10/30 17:55
こんにちは、
はじめてのシャンソン係の奥野です。


いよいよ「はじめてのシャンソン」本番まで
あと2週間あまり。

今回はイベンターさんにお願いせず、
神野美伽さんチームと一緒に、
手づくりでコンサートをつくっています。

「演歌のコンサートの場合、
わたしは、歌うことに集中すればいいけど、
今回は
1から10まで一緒にやってますよね。
それがすごくおもしろい。タイヘンだけど」(神野さん)

そう言っていただけるのは、本当にうれしい。

今回の構成・演出の高泉淳子さんにも、
神野さんみずからアポイントを取って、
直接、ご説明に行ってくださいました。

そのあたりのこと、
こちらのインタビューで話していますので、
お時間あったら読んでみて下さい。

ぼくらも一緒にできて、本当に楽しいです。
はじめて出会う出来事や感情ばっかりで。

公演チケットはイープラスで発売中です!

あ、あと、
1回目のリハのようすを動画にしました!
こちらも、ぜひぜひ見てくださーい!
okuno

オー・シャンゼリゼって実は

2025/10/20 12:40
今回の「はじめてのシャンソン」の
発案者である笹尾光彦さんと、
糸井重里の対談が好評連載中
ですが、
今日は
「オー・シャンゼリゼって実は」
というお話。

シャンソンの代名詞のような
「オー・シャンゼリゼ」は、
もともとイギリスのロックバンドの曲、
だったそうなんです。知らなかった!

それに、
フランク・シナトラのイメージが強い
「マイ・ウェイ」は、
もともとフランスの歌つまり
シャンソンだった‥‥。

シャンソンの歴史、おもしろいなあ。

写真は、いまから45年くらい前の、
新宿で開催された
シャルル・アズナブールの
コンサートのチケットだそうです。

当時、まだ若きデザイナーだった
笹尾さんがデザインしたとのこと!
okuno

シャンソンは生きている♪
ぼくらの好きな歌謡曲の中に

2025/10/17 13:06
今日から「はじめてのシャンソン」を
提案してくださった
画家の笹尾光彦さんと糸井重里の対談
スタートしています。

シャンソンの魅力について、
ぼくら「シャンソン」チームもまじえて
いろいろおしゃべりしてるので、
ぜひ、ゆっくり読んでみてください。

シャンソンはいまも生きている♪
ぼくらの好きな歌謡曲の中に‥‥という、
タイトルの部分を軸に、
「歌」について尽きない話をしています。

さて、そのページの下の方に、
今回の「はじめてのシャンソン」で
歌唱する予定の曲リストを公開しました。
(これですべてではありませんが)

どれも有名な曲ばかりですが、
タイトルだけ見ても
ピンとこないかもしれないので、
それぞれに、
YouTubeのリンクを貼りました。

演歌歌手の神野美伽さんが、
この曲を歌うんだ、
どんなふうに歌うんだろう‥‥と思うと、
ぼくらもワクワクしてきます。

最後は、会場のみんなで
「オー・シャンゼリゼ」を歌えたらいいなと
思ってます!
okuno

本番まで、あと1ヶ月!
準備着々です。

2025/10/15 16:20
演歌歌手の神野美伽さんが歌う
「はじめてのシャンソン」の本番まで
今日でちょうど1ヶ月!

先日は、会場に飾る
画家・笹尾光彦さんの描き下ろしの絵を
写真に撮りました
(会場でご購入いただくこともできます)。

チケットはこちらで発売しています

シャンソンはじめての方でも楽しめる、
詩を自由に楽しむかいですので、
ぜひ、お越しください。

この数ヶ月、他の仕事もしつつですが、
シャンソンというものに向き合って、
ウソでも誇張でもなく、
シャンソンの奥深さに惹かれています。

歌も人も歴史も、超おもしろい。

先日、最終回を迎えた
マイギターヒーローROLLYさんの連載でも
紹介されていましたが、
美輪明宏さんの「ボン・ヴォアヤージュ」
ぜひ聴いてみてほしいです。

ひとりの箱入り娘が、
港で、ある男と知り合ってからの
波乱すぎる人生が
ひとしきり語られたあとに、
「よい旅を」という意味の歌がはじまる。

ROLLYさんもおっしゃってましたが、
誰にもマネのできない歴史的名演。

昨日はリビングで妻がこれに見入っていて、
「ああ、見てるんだ」と思って
キッチンへ入っていくと、
そこでも高校1年の娘が見入ってました。

さすがにビックリしました。
hirono

リハーサル第一弾。

2025/10/07 19:03
ミュージシャン、スタッフが
ほぼ全員そろって、
リハーサルが行われました。

メンバーがそろうのは、
はじめてですが、、
音楽を生業としているかたがたの
意思疎通のスピードと
やりとりされる会話が
かっこいいのなんの。

演出家の高泉さんが、
曲や流れについて
イメージやリクエストを伝え、
音楽監督をつとめてくださる桑山さんが
アイデアを出し、
ミュージシャンのみなさんが
それぞれに演奏でこたえていきます。

本番がいちばんということは
確かなのですが、
リハーサルの様子も追って、
動画でも少しご覧いただけるように
したいと思います。
ぜひ楽しみにしていてください。