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2017-08-18

おしらせ

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・他人の夢の話と、あちこちが痛いという話は、
 聞いている人は、だいたい退屈しているものだ。
 話している本人には、いちいち新鮮な驚きだったものが、
 他人には、ああそうですそうですか、程度なのである。
 逆に言えば、夢の話をおもしろく読ませる人だとか、
 病気や身体の痛みのことを語って、
 たくさんの人にじっくり聞かせられる人というのは、
 そうとうな凄腕であると言っていいだろう。

 ぼくは、昨夜ムカデに噛まれた。

 ここでもう終りにしておこう。
 一部始終をしっかり語ってもあんまりおもしろくない。
 いまも、こうしてこの原稿を書いているくらいだから、
 それほどの大事故になったということでもない。
 ジャンジャンッ。

・さてさて、いよいよ9月1日から発売される
 「ほぼ日手帳2018」の全ラインナップの発表の日だ。
 このオンラインでも紹介するのはもちろんだが、
 さまざまなメディアの方々への発表もある。
 明日から、東京の「TOBICHI2」でもずらっと並ぶけれど、
 今年は「京都TOBICHI」でも展示できることになった。
 ぼくは、京都のほうで取材を受けることになっている。

 「ほぼ日手帳」は、一年中使うものだけれど、
 人びとが最も注目するのは、秋から冬にかけてだ。
 9月という時期に手帳のことが話題になるのは、
 「ほぼ日手帳」の発売が9月だから、であるようだ。
 ほんとうは、10月も11月も、12月も1月も‥‥8月も、
 手帳はいつも活躍してくれるものなのだと思っている。
 なんとなく季節の商品みたいに思われているのは、
 もったいない気がしている。
 「LIFEのBOOK」つまりは、じぶんの「人生の本」。
 1年ずつに分かれた「知らず知らずの自叙伝」だ。

 人の数だけいのちがある、それはあたりまえだが、
 人の数だけ人生がある、それも冗談みたいだが、
 人の数だけ、人生のブックができる、これも言える。
 空白でも、絵や、切り張りばかりでも、わたしの人生だ。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
開幕の日を迎えるプロ野球選手みたいに、どきどきしてる。


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