ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2021/06/20 16:28
yukiko.wakushima

なんだか背中を押されて

アプリの収録に、イベントに、
ひびのこづえさんのワークショップの
パレード
にと、少しづつ、
にぎやかになってきた神田ポートビル。

蓄音機の演奏会の次は、
漫画『宇宙兄弟』『ちはやふる』から生まれた
ふたつの基金のお話をうかがうイベント
です。

『宇宙兄弟』とくれば、会場ロビーに、
やっぱりこれを持っていきたい!
さん、これ、
下のぐるぐるするやつごと
持っていけばいいですよね?

そして、のロッカーからも、かれらを!
去年、まだ引っ越す前の青山時代に
私が『宇宙兄弟』を読んでいたら...
席が目の前だったから、仕事しながら
語りたい放題だったのに!(迷惑!)

こうして世間のブームからは何周も遅れて、
私やがワーワー言っていると、
「途中までは読んだんだけどねー」、という声が
乗組員からは多く聞かれます。
『宇宙兄弟』だけでなく、『ちはやふる』も。
(ああー、もったいない。。
今、今が、読み進めどきだと思います...)

私は去年の秋
(コロナが一旦落ち着いていたときでした)、
競技かるたの聖地が見てみたくなって、
日帰りで近江神宮に出かけたことがあります。
聖地巡礼ということも、それまでは
特に意識したこともなかったのですが、
なんだかどうしても、近江神宮については、
行ってみたくなってしまったのでした。

だから『ちはやふる』から生まれた
競技かるたの未来を応援する
「ちはやふる基金」

「漫画の作品に背中に押されるようにして」
立ち上がった、という話をうかがって、
「ああー!」と思いました。

そして、その立ち上がりの手を引いたのが、
また別の漫画『宇宙兄弟』から生まれた
難病ALSの研究を支援する「せりか基金」で、
その「せりか基金」の代表の黒川さんは
いつもはニューヨーク在住だけれど、
たまたま、日本に一時帰国中と分かり。

これはもう、今お話を伺うしかない!
という経緯で、この6月末に
公開取材として実施、とあいなったのでした。
ぐいっと背中を押される作品の魅力、
背中を押されて、一歩、踏み出していったこと、
いろいろ、聞いてみたいことがたくさんです。

後日、読みものとして掲載されますので、
どうぞ、おたのしみに。
当日のお席も、まだ少しだけ余裕があります。
気になった方は、会場チケットをどうぞ。

『ちはやふる』『宇宙兄弟』どちらも、
物語から、登場人物たちから、本当に
前向きなエネルギーをもらえる、
動き出したくなる、そんな作品です。
そして何より、おもしろい。

途中までの方も、はじめての方も、
ぜひ(また!)、手にとってみてください。
2021/06/19 21:07
shinya.hirano

かつおさんの撮影、ほぼ終了!

ほぼ日手帳チームは
来年版のほぼ日手帳の発売に向けて
着々と準備を進めていますが、
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2022』も
制作を進めています。

ことしのガイドブック、
写真を撮ってくださったのは
仁科勝介さん(かつおさん)です。
取材先で「えっ、かつおさん!?」と
名前が知られていることもあって
その場が盛り上がりました。
密になる状況を避けるようにして
取材と撮影を進め、
先ほどひと通りの撮影を無事に終えました。

あとはデザインして原稿を書いて
入稿して校正してチェックに出して
なんだかんだをすれば完成です。
(やらなきゃ‥‥。)

かつおさんには写真だけでなく、
文章を書いていただくコラムもあります。
まだ残っている作業もありますが、
ほぼ日手帳での初仕事おつかれさまでした!
また神田で会いましょうねー。
2021/06/18 21:20
hirono

下校中。

どせいさんと
ほぼ日の學校から下校中です。

はじめてのジャンルで
ちょっとドキドキしていた授業の収録を
どせいさんが、
あたたかく見守ってくれてました。
2021/06/18 18:52
yukiko.wakushima

ちょっといじって、指でとんとん...

来週、月曜日の蓄音機の演奏会に向けて、
今日は蓄音機の調整と打ち合わせをしました。

調整をしてくださったのは、
この方です、宮本さん。

「宮本さんのおかげで、僕の蓄音機は
世界で一番いい音で鳴るんです。
一番ていねいに、調整してもらっているから。」
と、三浦武さん。

いやあ、びっくり!!!しました。

蓄音機からは、演奏の音と、
ザーザープチプチ、というノイズの音が
一緒に聞こえてきますが、

宮本さんが、蓄音機の部品を
小さなドライバーで、ちょこちょこっといじって
指でとんとん弾くと、

演奏の音だけをひょいっとつまんで、
ひとなでして音を整えたように、
音楽の聞こえ方が変わるんです。

えええー。
聞き逃して、くやしがる

「音って、一本の音波でしかないのに、
人間の耳は、演奏とノイズとを
聴き分けるんですよね。

しかも、上手に調整すると、
演奏しか耳に入らなくなるんです。
不思議ですよね。」

宮本さんのお話をきき、
三浦さんが用意してくださった
演奏プラグラムを確認しているだけで
もう、授業がはじまっているような
おもしろさでした。

6月21日のチケット
昼の部はまだ少し余裕があります。
沼のほとりで、お待ちしております。
2021/06/18 16:06
mogi

夏きにけらし。

2Fで発送などをしていたら、
久々の人に会いました。

いつも、手帳の販売ページの製作が
激しくなってくると登場する男。
毎年健康相談をしてくる男。
今年は去年より健康そうな男。
ソフトボールで案外活躍する男。
ビジュアルバンドの
ボーカル担当のような容姿の男。
そして、かつてコロッケのホイールを
まわした男。

それが泉くんです。

ほぼ日手帳の発売は9月1日なので、
その準備のために
今時分に必ずやってくるのです。
わたしはそれで夏の訪れを知るのです。

やあやあ、ことしもよろしくお願いいたします。
2021/06/18 14:19
sugano

社長とおしゃべり

私はどうしても今日中に
宅配便で出さなくてはいけないものを
作っておりまして、
出し逃すのが怖くて怖くて、
宅配便の荷捌きスペース横で
仕事をしておりました。

無事完成し、宅配便の方が
持っていかれたところまで見送りました。
そこに社長があらわれて
「なぜこのような場所で仕事をしているのか」
というふうに、横に座りました。

社長によると、いま終わった學校の収録が
すばらしかったのだそうです。
うわー、早く見たい!
2021/06/17 20:45
hirono

収録の裏側。

ほぼ日基礎医療講座
第1回目から第4回目の収録と、
コンテンツが公開されて、
質問をいただいた内容に先生に
答えていただく第5回目の収録があります。

この収録なんですけどね、
いつもくんの肌がきれいだなぁって
思っていたら、なんと!!
秘密のライトを使っていることが判明。
しかも☆まで!!
若さ+☆ライト、最強です。
どうりで‥‥

そして、もうひとつの収録の裏側。
それは、画面に出ていないところで
ナレーションを担当してくださるヤンデル先生や
編集担当のさん、
デザイナーのちゃんが
別のパソコンでつながって、
テレビ画面にうつしだされた収録の様子を
見ているということなのです。

つまり、収録用のzoomと観戦用のzoomがあって、
収録が終わった直後に
ヤンデル先生は、ナレーションを録って
送ってくださっているのです。

このようにして、すごいスピードで
質問の回答編が土曜日にアップされます。

なによりすごいのは途中経過をご覧になりつつも、
ぎりぎりまで届いた質問をもとに準備をしてくださり、
スーパー回答をしてくださる
忽那先生です。
(いままでの先生方もこのようにして
 準備をしてくださいました!!)

土曜日の更新、どうぞおたのしみに。
2021/06/17 17:44
hirono

あたらしい試み。

さんが、
あたらしい試みをしようとしています。
そのために工務店にお願いをして
すてきなしつらえをつくってもらい、
ちゃんにお願いをし、
看板を書いてもらおうとしているようです。

ジャンボちゃん、かなり達筆なのですが
今回はかわいいアルファベット文字の発注。

「え、わたし日本語はある程度できるけど
 アルファベットを
 かわいく書けるかわかんないよ」

「いいの。いいの。
 失敗しても笑えるでしょ。
 こういうのは度胸が大事!」
って不思議な言い方で
盛り上げていていたところ‥‥
通りがかったさんが、
「オレ、描こうか!」と絵を描くように
かわいいアルファベットを描いてくれました。

ただいま、ペンキぬりたて。

もうしばらくすると、すてきな看板とともに
山下さんが、とあるところに登場する予定です。
みんな会いに来てくれるかなぁ。
2021/06/17 14:08
akiko.kusaoi

身を乗り出す

學校チームの
きのうのミーティングでのことです。

が、いま関心を寄せている
とある研究所の資料を取り出しました。

テーマは漢字。

漢字ですよ。
学校で宿題が出ましたね。
「人口に膾炙する」とか、
書いて覚えたりしませんでしたか?
繰り返し書いているうちに、
正しい字だか何だかわからなくなりました。

にもかかわらず、
みんな「おーっ!」と身を乗り出したのです。
いったいどんな「漢字」なんでしょう。
いずれまた詳しくお知らせできると思います。
2021/06/17 13:32
mogi

エンドロール形式の投稿。

と私は、
無類のエンドロール好きです。

永田さんがオリンピックを
死ぬほど観戦して、
死ぬほど感想投稿にコメントをする企画
「観たぞ!」シリーズの最終回には、
エンドロールがついているのです。
最後には、スタッフの名前をいれるのです。

でね、今回の投稿、
「ほぼ日ブックスフェア」についての写真は、
スタッフクレジットを
兼ねております形式にしてみました。

ええと、まず現在、
「ほぼ日ブックスフェア」の
400字レビュー募集中。

(レビューが掲載されたら、
マグカップをもらえるぜ!)

「ほぼ日ブックスフェア」というのは、
3冊買うと、
折しも今日からインタビューが掲載されている
酒井駒子さんの絵がプリントされた
マグカップがもらえるというやつです。
7月7日から、はじめて、
マグカップが終了したら終了。
対象書籍は在庫がある
「ほぼ日ブックス」です。

企画:永田
デザイン:清水肇(プリグラフィックス)
物流:西田マン
システム:川本(親方)

(つづく)