2016/05/07 17:20
スパイスを炒めます。
オイルの中に
クミンとフェンネルを投入。
このスパイスのチョイスは、
水野さんとナイル善己さんに
お任せ、という関根さん。
香りが出たら、生姜とにんにくの
みじん切りを入れます。
あ! ちなみに関根さんのお店、
ミシュランとは別の
レストランガイドの
「Le Fooding」で
2016年の
ベストレストラン
に
選ばれたそうですよ。
糸井曰く「おれ行きたい!」。
「ぜひ! いらしてください。
そうそう、ベストレストランになったことで
よかったのは、
予約しても、実際にお店に来ないお客って
けっこういるんですけど、
昔だったらそれこそ泣き寝入りで
食材が無駄になっていたんですが、
いまだと、長いウェイティングリストがあって、
上から順番に電話していくと、
来てくださるお客さんもいるようになって、
食材を無駄にしなくなりました。」
わあ! すごい。
いまだと、1ヶ月くらい前に
予約をしていただくのがベスト、
とのことですよ。
昼は食堂、夜はレストラン。
お店を一緒にやっているのが、
2年連続でフランスNo.1の
バーテンダーになったことがある人で、
料理一皿にオリジナルの
お酒が添えられるんだそうです。
2016/05/07 17:11
飴色玉ねぎ
玉ねぎ10キロ分の
玉ねぎをあめいろに炒めたものです。
これをつくるのに、
1時間ちょっとかかったとのこと。
1時間でできちゃうのか〜!!
ちなみに以前水野さんが
欧風カレーのルーツを探して
ヨーロッパを旅した際に
わかったことだそうですが、
まず、イギリスでも玉葱はあめいろになるまで
炒めません。
さらに、フランスでもそこまでは
炒めません。
「カレーを作る日本人しか
あめいろ玉ねぎは作りません。」
関根さんも
「たまねぎをあめいろになるまでいためるのがいい、
というふうなことをきめたのは、
どのくにの人でもなく、
日本人だと思いますよ。」
2016/05/07 17:06
関根さん登場。
次は、欧風カレー番長の関根さんが
「欧風ポークカレー」を作ります。
炒めた玉ねぎと
豚を細かくしたものを
フライパンで炒めて
そこにこれまた豚の骨でとったスープをいれて
煮たものを用意してきてくださいました。
2016/05/07 17:00
さらに
さらに、レッドチリを入れて
しばし炒めてから
じゃーっと
カレーに入れます。
そして、魚の身が崩れないように、
そーっとまぜまして、
できあがり!
2016/05/07 16:59
テンパリング
別鍋を用意し、
先ほど取り置いた油で
カレーリーフ、マスタードシード、
鷹のツメを炒めます。
2016/05/07 16:49
ピエブックスの長谷川さん
先行発売をおこなっている
「スパイスカレー事典」の編集者、
ピエブックスの長谷川さんが
来てくださったので、
せっかくなので、この本の
おすすめポイントを聞いてみました。
「とにかく水野さんが、
スパイスカレーの知識を詰め込んで作った、
スパイスカレーのすべてがわかる本、
というところでしょうか。
あと、水野さんが語るスパイスの歴史も
とてもいいページです。
また、さまざまなスパイスの
プロフェッショナルのかたに聞いた
『5つだけスパイスを選ぶなら』
というアンケートも‥‥
いや、あの、好きなページが
ありすぎて選べないです‥‥」
では、長谷川さん。
掲載されているスパイスレシピのなかで
個人的ないちばんのおすすめは
どちらでしょう?
「うーーん、どの方にもおすすめは
基本のチキンカレーでしょうか。
作りやすくて、誰が作っても
失敗なくおいしくできるんです」
うわー、もともと気になってましたが、
ますます欲しくなってきました‥‥。
長谷川さん、ありがとうございました!
2016/05/07 16:47
お魚投入
チリパウダーをすこし入れてから
魚(マダイ)を投入します。
混ぜると魚の身がほぐれてしまうので、
要注意だそうです。
2016/05/07 16:41
水分を入れます。
コクムのぬるま湯をコクムごと
そして、
ココナッツミルクを入れます。
これが水分ですね。
2016/05/07 16:35
タマリンドではなくて
コクム、というスパイスを
ぬるま湯でもどしたものを
用意します。
インド人曰く、タマリンドよりも
コクムの方がいい、と。
コクム。なんだろう。
あとで、Googleで検索しなくちゃ。
2016/05/07 16:31
スパイス投入
ターメリック
チリパウダー
コリアンダー
フェネグリーク
を入れます。