
シャンソンって、フランスのふるい歌ですよね?
なーんて思い込んでいたら、もったいない。
それは、日本の歌謡曲の中にも流れ込んでいて、
いまもたまらない魅力を放っています。
たとえば、中森明菜さんの「難破船」の中で。
なかにし礼さんのつくった多くの歌の中で。
シャンソンのDNAみたいな何かが、
ぼくらの大好きな歌の中で、生きているんです。
そのあたりの尽きせぬテーマについて、
「神野美伽さんが歌う はじめてのシャンソン」
をやろうと言い出した画家の笹尾光彦さんと
糸井重里を囲んで、おしゃべりしました。
担当は「はじめてのシャンソン」係の奥野です。
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神野美伽さんが歌う
はじめてのシャンソン演歌歌手の神野美伽さんが、はじめて
「シャンソンだけのコンサート」を開きます。
期日は11月15日(土)、会場は赤坂の草月ホール。
大切にしたいのは「自由」ということ。
自由に「歌」を楽しむ会にできたらと思ってます。
この下で歌唱予定曲を発表していますが、
おそらく聴き覚えのある曲が多いはず。
帰り道に「オー・シャンゼリゼ」を歌いたくなる、
そんなコンサートにしたいと思ってます。
どうぞ、お気軽に遊びに来てくださいね。
