もうすぐ『ゼルダ』がやってくる!

 

こんにちは、「樹の上の秘密基地」です。
いよいよ明日です!
「ゼルダの伝説 風のタクト 体験版」の
店頭デモが、はじまります!
ほぼ日ではいちはやくそのディスクを、超・特別に入手、
さっそく「体験」をしてみました!
今回のレポーターは、以前「ピクミン」でも
体験レポーターをしてくれた「弥絵ねえさん」に
そのレポートをたくします!
んでは、弥絵ねえさん、どーぞ〜〜〜!!

★弥絵ねえさんのプロフィール
どもー、弥絵でーす。
わたくし、出版社に勤める編集者。
雑誌で糸井重里さんの担当をさせていただいたことから、
ほぼ日とご縁ができました♪
本業は雑誌やコンテンツの企画制作なもんで、
実は、ゲームは素人。ゲームいっぱい持ってるけど、
いつまでたっても腕がヘボなんですぅ(恥ずかし)。
趣味は、本・マンガ・アニメ・ゲーム・映画・音楽・美術に
耽溺すること。快楽至上主義でーす。
「新しい」「面白い」に目がなくて、
気がつくと所持するゲーム機もニンテンドウを始めとして、
14台になってました。もち、64DDもあるもんねー。
今、一番欲しいものは「裏ゼルダ」ですっ! 気合〜!

こんなタナボタが許されていいんでしょうかっ!
ほぼ日に、たった1枚だけ到着した
12月13日発売
「ゼルダの伝説 風のタクト」の体験版を
わたくし「弥絵ねえさん」がスタッフを代表して、
やらせていただくことになりましたー!!!
(ほぼ日のみんなが、ほとんど
 博多出張というこの週末、
 わたくしが代打の栄誉にあずかった、というわけ)

早くやりた〜いっ!・・・と思っていた矢先のラッキー!
さっそく、土曜日に「明るいビル」に
体験版が届きました。
これ、11月27日から約2000件の販売店の
店頭デモ機でプレイできるものです。
実は、わたくし弥絵、
店頭のデモゲームやったことがないんです。
いつも小学生が、わさわさ、たむろってて、
圧倒的に小学生の方がうまいもんだから、
へっぽこプレイをひとめにさらせなかったんですぅ。
小学生よりヘタだなんて・・・
フッ(←あきらめの笑い)。
でも、やりたい放題なら、話は別!
チャレンジですっ!

「ゼルダの伝説 風のタクト」は、
ニンテンドウ64版
「時のオカリナ」の後の世界が舞台。
大海原に浮かぶ小さなプロロ島。
その島に、12歳の誕生日を迎えたリンクは、
おばあちゃんと妹と仲良く暮らしていました。
ところが、ある日、巨大な怪鳥が現れ、
リンクの目の前で、
妹が連れ去られてしまいます。
「にいちゃーん!」
・・・悲痛な叫びをあげ、助けを求める妹。
妹を救うため、怪鳥の後を追いかけ、
大海原に旅立つリンク。
相棒はおしゃべりする
不思議な帆船と、海賊たち。
風を操る「風のタクト」を使って
島を巡り、謎を解き、敵と戦い、
時には海に眠る宝を探す、
その壮大な冒険物語の先に
待ち受けるものは・・・。

体験ゲームをやり始めてびっくりしましたねー。
ゲームのプレイ力はへぼだと思ってたんだけど。
自分、ゲームの天才かと思いましたわっ!
戦闘、バッチリ! 回転切りの絶妙な剣さばき。
歩く、走る、よじ登る、泳ぐ、へばりつく、はいはいする、
帆船を操縦する、タクトを振って音楽を奏でる・・・
とにかく、コントローラーをいじって、
主人公を動かすのが、いまだかつてないくらい快感!
すんごく気持ちいいっ!
段差を登るときの<よいしょっ>って感じもかわいいし、
敵を倒すときの回転攻撃も爽快!
初心者でもへたな人でも簡単に高度な操作ができるって
ホントなんですね。しみじみ。
これなら自信を持って店頭もできるわっ!



こりゃ、ええわっ! というわけで、
オススメポイントをご紹介っす!

体験版のデモゲームは3つ。
1ゲームあたり、7分間だけ、楽しむことができます。
7分間の使い方はプレイヤーの自由。
つまり、プレイヤーの技・知恵・運次第で、
体験できるシーンが違うんです。ああ、緊張っ。
ゲームがへたな弥絵がやっていいのか?!
ま、でも、挑戦! 挑戦! ですっ!

 旅の記録1 
 竜のほこら 

■シーン■

洞穴の奥には、鍵穴つきの巨大扉が!
なにやらすごいものが、扉の向こうにいるみたい。
ところが、その扉に行き着く前に敵がいる(汗)。
ドキドキしながら剣を抜いて、敵に殴りこみ、戦闘開始。
ボタンを連打するだけで、壮麗な戦いが拝めちゃう!
敵をバッタバッタとなぎ倒し、気持ちいいっ!
しかーし、巨大扉を開ける鍵が見つからない(号泣)。
何度やっても7分以内に鍵を発見することができず、断念。
当たり前だけど、発売前だから攻略本も攻略サイトもなく、
ヒントがないよぉ。どなたか教えてくださいぃ(絶叫)。

■ここに注目■

(1)プレイヤーに「勇気」がないとゲームが進まない。

普通のRPGは、歩いていると、
突然、戦闘シーンに切り替わり、
敵と戦うことになるんだけど、
このゲーム、遠目に敵が見えるから、
マジで足がすくむのよ。
ゲームを先に進めるためには、
自分から戦いに行かないといけない。
プレイヤー自身に、敵に挑む「勇気」が必須ってワケ。
それってすごい。

(2)ほこらの外に向かって逆走すると別世界。

スタート地点から逆走すると、火の粉が舞い散る池に到着。
火の粉のリアルな不規則な動きに感動したよぉー。
ゲーム技術、すげー。
その後、郵便局に出ます。
たくさん扉や道があって、人とおしゃべりしたり、
ひねている少年に出会ったり、
新しい登場人物に出会えて得した気分♪

 旅の記録2 
 魔獣島

■シーン■

妹が捕らえられている不気味な島を発見。
船でその島に近づいたら、すぐに発見されてしまうから×。
そこで、侵入するために、珍妙なアイディアが!
主人公は樽に詰められ、
そのまま投石機で樽ごと飛ばされ、
無事(・・・ではないか)島の中へ。
厳重な警戒で数々のサーチライトが照らされる島を、
発見されずに切り抜け、妹に出会うことができるか?!
樽に詰められた主人公の表情がかわいいの。
不安でびくびくしているのが伝わってきて、
プッってふきだしちゃう。

■ここに注目■

(1)プレイヤーの「知恵」が試される!

サーチライトをどうくぐり抜けるか?
闇雲に動くとすぐに見つかる。
物陰に隠れながら動くと7分がすぐに経ってしまう・・・
ってなわけで発見!
樽を隠れ蓑にしてかぶったまま移動すればいいんです。
身近なアイテムを応用して、
逆境を切り抜ける知恵が必要ってなわけでした。深いっ!

(2)捕まるのも一興。「ハイハイ」が体験できる。

2回目のプレイのときには、すぐに発見されましょう。
捕まると監獄へ。さあ! 脱獄です!
監獄の壁のどこかに小さな穴が開いてまして
(場所は教えないもーん)、
ハイハイ(ホフク前進)しながら、細いトンネルを移動。
このハイハイの動きがたいそう楽しいのです。
お試しあれ!

 旅の記録3 
 タウラ島

■シーン■

これぞ「ゼルダの伝説 風のタクト」の真骨頂!
な体験ができるのが、この「旅の記録3」。
タウラ島から大海原に帆船で漕ぎ出て、
航海するときの感動といったら!
最初はゆっくり動いている帆船が、風を帆に受けて、
どんどんスピードアップしていく過程がリアル!
大波が来ると帆船もぐんっとゆれるし、
本当に気持ちよくって、強烈でした。
風や水の中での動きや、空を飛ぶときの浮遊感は
他のゲームでは味わえない、すごい快感ものです。
んでもって、竜の島にたどり着くと、
不思議なおしゃべりする帆船が「風のタクト」をくれるの。
さあ! 島の上に住むという神様に会いに行かなくちゃ!

■ここに注目■

(1)帆船の動きがすんごく気持ちいい!

最初にやったときは、帆船を動かすのが気持ちよくて、
大海原をぐるぐる移動するだけで7分経過(汗)。
いかんいかん、ゲームしなくちゃ。
ちなみに、海を泳ぐのも気持ちいいのよ。
でも長く海の中にいすぎて、
呼吸困難になってしまったわ(大汗)。
主人公の帽子や帆のたなびき方にも注目ですっ!

(2)風のタクト(指揮棒)の音色がすばらしい!

タクトで音を出す練習。前作のオカリナの演奏は、
弥絵にとってむずかしかったのだけど、
今度のタクトは、すごくうまくあやつれる! 
これがゲームの音か?
と、びっくりするくらい美しい独特の音階を鳴らして、
音楽を奏でます。
風も操れるそうな。
早くやってみたいよぉ!



ところで、余談だけど、弥絵、高所恐怖症。
主人公リンクが高いところに登ったときの感じは、
それはそれはリアルで、
マストをどんどん登っていくシーンや、
断崖絶壁から海を見下ろすシーンに、
心臓に汗かくくらい、ドキドキしました。怖い〜。
で、ガードがないから、うっかりすると落ちるのです。
空を飛ぶ夢で落ちるときくらいのヒヤリ感が味わえます。
こんなところまで、リアリティを追求しているとはっ!



さて、最後に、このゲームについてひとこと。
体験版で、ちょこっとかじっただけだけど、
これはものすごいゲームなんじゃないか? って
雰囲気がビシビシ。
「21世紀のゲームは、これをなくしては、語れない!」
とまで思いました。

☆簡単な操作で卓越した技を出せる
☆壮大な冒険ストーリー
☆ディティールまで追求したリアリティ
☆キャラクターの喜怒哀楽の感情表現の豊かさ
 

などなど、ポイントはいろいろあるんだろうけど、
なにより、びっくりしたのが、
主人公がゲームの中で感じている
「予感の芽生え」
「かみしめる喜び」
「漠然とした不安」
「淡い期待」
「奮い立たせる勇気」
「新しいところに行くわくわく感」
などなど、
あいまいとした、微妙で言葉にならない
<予感><感じ><気持ち>が伝わってくるところ。
そういうものが骨格にあるのが伝わってくるゲームって
どこに秘密があるんでしょうね?
あくまでも、王道を行く
最上級エンターテインメントなゲームなんだけど、
いままでのゲームの範疇で捉えられないような気がするぅ。
やっているうちに、主人公と一緒に成長できる
ってのは本当かも。

体験版のような、ぶつ切れじゃなくて、
物語の最初からやったら、
すごいことになるかも・・・ってなワケで、
一日も早くプレイしたい弥絵でしたー!
もう予約したんだもん、早く来ないかな、12月13日♪

2002-11-26-TUE