材料をそろえます。 2012-01-04
ビニールは必需品。 2012-01-05
料理しながら長電話。 2012-01-06
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はい、できあがり。 2012-01-08
静かな和田さん。 2012-01-09
あのレミさんがごはんを作らないなんて。 2012-01-10
食べられるもの同士の組み合わせ。 2012-01-11

すぐに作りたい人はこちら! WADA CURRYのレシピ

 







年始よりはじまりました、
「おせちもいいけど、どんなカレー?」シリーズの
第2弾として、平野レミさんに
「WADA CURRY」を
作っていただくことになりました!
今日は、材料の紹介です。
ぜひ、上の動画をクリックしてごらんくださいね。


すべての材料が手に入りやすいということが
レミさんのレシピに共通する、大切な特徴です。
「特別なものなんて何も入ってないのよ。
 トマト、あるでしょ? カレー粉、あるでしょ?
 水は、みんな出てくるでしょ?」

そのとおり、私たちが慣れ親しんだ材料が
キッチンに並びます。
野菜は、たまねぎ、セロリ、トマト。
きのこはマッシュルーム
(この日はホワイトマッシュルームでした)。
スパイスと調味料は、しょうが、にんにく、鷹の爪。
クミンは「シード」ではなく、
クミンパウダー(粉状のもの)をご用意ください。
それから、塩、コショウ、カレー粉です。
エスビーの赤缶カレー粉を使いました)


あれば、赤ワイン。水。

お肉は鶏。もも肉がいちばんいいそうです。
油はオリーブオイル。

ポイントになるハーブは、香菜です
(またの名をシャンツァイ、パクチー、コリアンダー)。
根つきの香菜を用意できればベストですが、
そうでなくてもかまいません。
どうしても香菜が手に入らない場合は
バジルなどで代用してください。
でも‥‥レミさんが動画の中でおっしゃる
「旅行代が浮くインド」を体験したい場合は、
ぜひ香菜をご用意ください!
(ちなみに「ほぼ日」社内で作ってみたら
 香菜が苦手な乗組員も
 「おいしい、おいしい」と食べていたので、
 苦手な方も、いちどおためしくださいね)


WADA CURRYのテーマは、
材料が安く、調理手順が簡単なこと。
レミさんは言います。
「私の料理ってね、わりと
 雑に見えるんだけどね‥‥おいしいんだ、これが!」

これを、レミパンひとつで作ります。

各材料の分量は、レシピをごらんくださいね。



もし、根つきの香菜が手に入ったら、
根もきれいに洗って、
叩いてみじん切りにして入れてね。
根っこがいちばん香りがいいの!


からいものが苦手な子どもさんには、
鷹の爪を抜いて作っちゃっていいよ。


しあげのココナッツミルクは、お好みで。
かわりにヨーグルトを使えば、違った風味になります。
ちなみに和田(誠)さんはヨーグルト派。
自分でたくさんヨーグルト入れて、食べてたよ!


(つづきます。次は材料を炒めるよ)

  2012-01-04-WED


 
 レミさんが使っている鍋、レミパン。
動画の中で平野レミさんが使っているお鍋は
レミさんが考案した「レミパン」です。
「焼く、煮る、蒸す、揚げる、炊く、炒める」が
ひとつのお鍋でできるようにと作られました。
鍋はフッ素コートでこびりつかず、
調理のようすが見えるように
フタにガラスの窓がついています。
さらに、そのフタは立てられるので場所を取らず、
水滴も落ちない工夫が。
中央の小さなフタは、差し水や調味料を入れられ、
この「小ブタ」を開けておけば、
フタをずらさなくてもふきこぼれません。
IHにも使えます。

今回のWADA CURRYは、炒める段階から煮込みまで、
お鍋はこの「レミパン」ひとつでできます。

そのほか、レミさんの
とても便利なキッチングッズについては
こちらのページをごらんください。

 平野レミさんおすすめの
 オリーブオイル。
今回のレシピで使う油は、オリーブオイルのみ。
レミさんおすすめの
「キジ・サラチーニ」の
エキストラバージンオリーブオイルを使いました。
レミさんによると、イタリアのシエナで育つ
600本のオリーブの木から採れた実を
手摘みし、選別、石臼を使って粉砕、
半年かけて熟成されたオイルだそうです。
「パンにつけて食べるとエンドレスよ!」
とレミさんがおすすめする逸品。
くわしくはこちらへ。
(収穫時期が来るまで売り切れの場合があります)


 
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