ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2020/12/28 16:17
mogi

テーブルが突然椅子になったり。

ポートビルの2Fの
ほぼ日の學校の
大きなスタジオ(教室)で行われる公演
「月夜のファウスト」の
舞台設営を手伝っていました。
いや、手伝うというか、
人足というか、見学というか。

最初、教室でつかう椅子が
整然と並んでいる状態だったのですが、
これだとつまらないね、
といって、ロビーにある、
ロケットみたいなかわいい椅子などを
散りばめました。

さらに、後ろの方は舞台が見えにくい、
ということで、
「なんかもうちょっと座面が高い椅子‥‥」
なんて話をしていて、
みんなの目についたのは、
テーブルでした。

「あ、これ椅子にしちゃえばいいよ!」
ということで、テーブルはいきなり
スツールに変化したのでした。
客席に、なんか雰囲気が出た!

舞台をつくっていくプロセスがちりとみえて
これは‥‥たいへんな役得でした。

と、まあ、こんな風に、
「ほぼ日の學校」ができあがっていくさまを
ちょいちょい、アップしていくわけです。

関係者の皆様、
ポートビルに一歩はいったら、
もしくは學校についての会議をしていたら、
なにかにつけて、
使うかどうかわからなくても、
なにはともあれ、とにかく
写真をとっておくのがコツです。
2020/12/28 13:59
yukiko.wakushima

ここから、スタートです!

ここは、神田ポートビル2階の、
大きなスタジオ。

きのうまで、ほぼ日の學校の
神田プレオープンイベントとして、
串田和美さんの「月夜のファウスト」
独り芝居バージョンの会場でした。
今は何もありません。

この、何にもない場が、串田さんと
ここに集ってくださった皆さんのちからで
劇場になっていたように、

これから、ここに来てくださる皆さん、
それを見てくださる皆さんと一緒に、
あたらしい学校を作っていけたらと
思います。ぜひお力を、お貸しくださいね。

ちなみに、会場をもとに戻すために
一番せっせと椅子を片付けていたのは、
実は河野学校長でした。

きのう写真を撮り忘れてしまったので、
今日、校長室を訪ねてきました。
筋肉痛とか、大丈夫でしたか?
「全然大丈夫だよ!」

その調子で、元旦ライブも
がんばってくださいね!

ーーーーーーーーーー
「月夜のファウスト」と串田和美さんについて
これまで、ほぼ日の学校で取り上げた記事を
下記にまとめました。

年末年始、お時間ある時にでも
よろしければお読みください!

■「月夜のファウスト」公演レポート
・12/25金
「夢を見ようじゃないか」

・12/26土
「月夜のファウスト」第二夜

・12/27日
「生きていることの手触りを感じるお芝居」

■公演にかける思い、串田版「ファウスト」
の魅力についてうかがったインタビュー
こちらから

■今回の公演の発端となった串田さんの寄稿
小さな池のほとり 小さな四阿(あずまや) 小さな演劇

■串田和美さんの「シェイクスピア講座2018」

・ほぼ日の学校長だより(No.26):
 島の音色、作家の思い

・ほぼ日の学校ニュース
 自由な解釈のシェイクスピア

※ただいま、オンライン・クラスの
新規登録はいったん受付を中止中ですが、
春にリリース予定のあたらしいアプリで
ご覧いただけるようになりますので、
いましばらく、お待ち下さいませ。
2020/12/28 09:00
yuko.fujii

神田ポートビルは「港」のポート。

「ほぼ日の學校」が入っている
神田ポートビル。
ポートビルの「ポート」は港のことです。

これから、たくさんの楽しいことが
この港から出航していきますよー。

港があるから、安心して出航できる。
旅立ちのワクワクがあふれている。
嵐のときには、安全な場所になる。
みんなの港のような
「ほぼ日の學校」になりたいです。

看板もいい感じ。
夜は道を明るく照らしてくれてます。
2020/12/27 17:03
akiko.kusaoi

生きていることの
手触りを感じるお芝居

ほぼ日の學校プレオープンイベント
串田和美さんの
「月夜のファウスト 独り芝居バージョン」
3日目、最終日でした。

お芝居はその場限りの生き物である。
そのことを実感した楽日となりました。
毎回、串田さんの呼吸とともに
舞台はちがう色彩を帯びました。

そして、今日のはじまりは、
いつも以上に太鼓が前に出ました。
この太鼓について、
まつもと市民芸術館の広報誌
『幕があがる。』に、
串田和美さんはこう書いていらっしゃいます。

「あの公園の池のほとりの四阿で、
たった独りで上演した
『月夜のファウスト』に声がかかり、
伊丹と北九州の劇場、
まつもと市民芸術館のシアターパーク、
それから東京神田にオープンする
『ほぼ日』の新しい空間で
再び演じることになった。
僕は嬉しくなって、
劇中で使うための新しい太鼓を買った」

その太鼓が、これ、なのです。

串田さんが
いくつもの役を演じ分けながら、
どどんと太鼓を鳴らすたび、
串田さんの「嬉しさ」が
空気をふるわせて私たちに届きます。

難しいことの多かった
2020年の締めくくりに、
このお芝居を実現できた幸せを
改めてかみしめました。

串田和美さん、
ご来場くださったみなさん、
本当に、ありがとうございました!

みなさん、良いお年を!
2020/12/26 17:21
akiko.kusaoi

「月夜のファウスト」
第2夜

ほぼ日の學校プレオープンイベント
串田和美さんの
「月夜のファウスト 独り芝居バージョン」
2日目でした。
串田さんマジックで、今日も
教室が「ここではないどこか」に
一変しました。
物語の力って本当にすごい!

初日もそうでしたが、
この日も、シェイクスピア講座2018や、
万葉集講座、ダーウィンの贈りもの Iを
受講してくださった「ほぼ日の学校」
卒業生が何人も来場くださり、
旧交をあたためながら、
シェイクスピア講座講師でもあった
串田和美さんの独り芝居を
堪能していかれました。

そして、この日の会場には、
やはりシェイクスピア講座講師であり、
串田さんが「敬愛し、
勝手に親友と思っている」と語る
翻訳家の松岡和子さんの姿がありました。
シェイクスピア37作の
全訳に挑んでいらっしゃる松岡さんは、
ついにさきごろ最終作
『終わりよければすべてよし』の
翻訳を終えられました。
ちくま文庫からの刊行は来春だそうです。
日本人女性として初の快挙です。

串田さんも入っていただき、
卒業生でお祝いしました。
思い出に残る2020年の暮れです。
2020/12/26 17:11
atsuko.fujino

はじまりは5月の紙芝居。

1月1日の午前1時から、
ほぼ日の學校の
「新年発表会生配信」をするのですが‥‥。

おもえば‥‥。

「学校をやります。」

「そんな学校あったらいいに決まってるじゃない!
だけど、そんなの無理だよ。
いままでもなかったし。」

そう言って、糸井が8枚の紙芝居で
みんなに説明をしてくれたことから、
あたらしい「ほぼ日の學校」づくりは
始まりました。

そんな学校いいなー!
つくりたいなー!
みんなが思った記念日でした。

あのときの私たちの気持ちを、新年発表会でみなさんにもお裾わけしたいです。
2020/12/25 21:17
akiko.kusaoi

月夜の晩に
「月夜のファウスト」

ほぼ日の學校プレオープンイベント
串田和美さんの独り芝居
「月夜のファウスト」初日の幕があきました。
外出自粛で演劇が次々と中止になるなか、
「息をするように」お芝居をしてきた
串田さんがいてもたってもいられず
たった独りで動き出して、
松本市の公園の四阿で始めた
独り芝居でした。

芝居の原点のようなこの劇には、
人が生きていく上で
どのような夢が必要なのか、
生きる喜びとは何か、
人は何によって満たされるのか、
といった串田さんの問いかけが
たくさん盛り込まれていました。

神田で新たなスタートを切ろうとする
ほぼ日の學校に魂を入れていただいた
夜でした。

詳しくは、学校ニュースをご覧ください。
2020/12/25 20:24
sugano

ほぼ日は毎日

今日はほぼ日神田ビルの玄関にあった
さまざまなお飾りが取り払われ、
入口にスッキリしたソファーがあらわれました。
うれしくて座っちゃうとわたし。
「よいお年を」なんて言っちゃいました。

夜になって、キッチンまわりを片付けていたのは
さんです。

冬休み期間中、
ほぼ日ストアのお問い合わせ受付や発送などは
お休みをいただきますが、
ほぼ日刊イトイ新聞は毎日更新します。

来年1月1日午前1時には
ほぼ日の學校の生中継もありますし、
渋谷PARCOも新年2日からオープン。
TOBICHIは1月6日、
神田にグランドオープンです。

みなさま2020年もお世話になりました。
来年、たのしいことがたくさんありますように。
2020/12/25 16:37
ayano.mitsui

気分はお正月。

クリスマスが終われば、
いよいよ、お正月ですね。
一足先にお正月を感じる
「渦巻く智恵 未来の民具 しめかざり」
を観てきました。

グラッフィックデザイナーの森須麿子さんが
20年かけて日本全国を旅して研究した
「しめかざり」のあれこれが展示されています。

日本全国いろいろあるんですねー。
こうやって体系だって見ると、おもしろいです。

なにより、森さんの「しめかざり」への愛がハンパない!
まだ、まだ!とのめり込んで行った様子が伝わってきます。
グラッフィックデザイナーさんなだけに、
図解パネルもわかりやすい。

会場には森さんが所蔵のしめかざりが
約100点展示されています。
ほんといろいろあって、
しばしポカーンとしてしまいました。

いままでなんとなーくスーパーで買っていた
お正月のしめ飾りですが、
その背景を知ることで、
今年は選ぶ楽しみが増えそうです。

3枚目、左の方が森さん。
会場でお会いしたら、ぜひお話ししてみてください。
楽しいしめかざりトークをしてくれますよー。

なんと!今週末までの開催なので、
気になった方はお急ぎください。
2020/12/25 16:08
hirono

笑福亭鶴瓶師匠の“らくだ落語会”を日本橋で!

ちょうど2年前のいまごろ、
笑福亭鶴瓶師匠に
対談におこしいただいていたことが
わたしの5年手帳に書いてあったので
「お元気かなぁ」と思っていたら、
鶴瓶師匠のマネージャーさんから
師匠の落語会のご連絡をいただきました。

よかったらぜひほぼ日の読者の皆さんにも
ということでしたので、
ここにいただいた情報をお伝えします!

以下、いただいた情報です。
*********
2021年新春落語会!急遽決定しました。
演目は“らくだ”!

“らくだ落語会”を2021年1月12日(火)
『中央区立 日本橋公会堂』で行います。


住所:東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目31番1号 
日本橋区民センター内
開場17:45/開演18:30
料金:全席指定/3000円
お問い合わせ:
デンナーシステムズ03-3224-0755
(平日11:00〜19:00)

受付方法:メールのみとさせて頂きます。
tsuruberakugo@denner.co.jp
こちらのメールアドレスを半角にしていただき

代表者のお名前
お名前読み仮名
ご希望される人数
住所
電話番号
メールアドレス
を明記して送信してください。

予約受付:2020年12月25日(金)12時〜
2021年1月8日 (金)16時受付終了

★ご注意
・予約受付時間外にメールを頂いても
 受付いたしませんのでご注意ください。
・稀に迷惑メールとして分類され、
 メールの返信ができない事がございます。
tsuruberakugo@denner.co.jp
からのメールが
 届くようにメール設定の変更をお願いします。

・抽選結果のお知らせ:
 厳正なる抽選の上、ご当選された方のみ
 1月10日(日)までにメールでご連絡します。

・今回は全席指定席です。
  当選メールに指定番号を明記して 
  お送りいたしますので
  当日は書かれたお席にお座りください。
・客席は間隔をあけてお座りいただきますので
  定員はおおよそ半数とさせていただきます。
・チケット代は当日入り口にてお支払下さい。
・中学生未満は入場不可です。
・体温を測定し、37.5度以上の方は
 入場をご遠慮いただきます。
・全てのお客様にマスクの着用をお願いします。
・受付に設置している消毒液で
 手指を消毒していただきます。
*********
以上です。

「ネアカ元気で、へこたれず。」
10年前のコンテンツでお話いただいて、
おりにふれて思い出す大好きなことばです。

当選された方は、
ぜひ鶴瓶師匠の落語で初笑いを!
きっと幸せな時間になると思います。