カレーの学校

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2016/05/07 17:45
水分を入れます。

ここにブイヨンを入れます。

このあとで、玉ねぎ、肉と合わせて
バターなどで調味していく予定です。

ちなみに、こういう欧風のカレーは
関根さんのお店でもたまに出すそうです。

「コクが深いものは、
どの国の人もおいしいといって
食べてくれます。
逆に外国人が苦手なのは、
とろみ、とかですかね。」

 



 
2016/05/07 17:42
具を炒めます

別の鍋で人参を炒めた後
きのこを投入します。
今回は、しめじとエリンギを使いました。

人参は、この炒めだけで
火を通したいところ、と。

 



 
2016/05/07 17:38
スパイスを加えます。

カルダモン
ガラムマサラ
コリアンダー
ターメリック
チリパウダー
パプリカ
などいれます。

さらにトマトピューレを。

 




 
2016/05/07 17:31
トマトとローズマリー。

トマトを細かく刻み、
ローズマリーと一緒に
玉葱の鍋にいれます。

 


 
2016/05/07 17:21
玉ねぎいれます

炒めたスパイスを
火からおろしてから
炒め玉ねぎを混ぜて
火にかけます。

 




 
2016/05/07 17:20
スパイスを炒めます。

オイルの中に
クミンとフェンネルを投入。
このスパイスのチョイスは、
水野さんとナイル善己さんに
お任せ、という関根さん。

香りが出たら、生姜とにんにくの
みじん切りを入れます。
あ! ちなみに関根さんのお店、
ミシュランとは別の
レストランガイドの
「Le Fooding」で
2016年のベストレストラン
選ばれたそうですよ。

糸井曰く「おれ行きたい!」。

「ぜひ! いらしてください。
 そうそう、ベストレストランになったことで
 よかったのは、
 予約しても、実際にお店に来ないお客って
 けっこういるんですけど、
 昔だったらそれこそ泣き寝入りで
 食材が無駄になっていたんですが、
 いまだと、長いウェイティングリストがあって、
 上から順番に電話していくと、
 来てくださるお客さんもいるようになって、
 食材を無駄にしなくなりました。」

わあ! すごい。
いまだと、1ヶ月くらい前に
予約をしていただくのがベスト、
とのことですよ。

昼は食堂、夜はレストラン。
お店を一緒にやっているのが、
2年連続でフランスNo.1の
バーテンダーになったことがある人で、
料理一皿にオリジナルの
お酒が添えられるんだそうです。

 


 
2016/05/07 17:11
飴色玉ねぎ

玉ねぎ10キロ分の
玉ねぎをあめいろに炒めたものです。
これをつくるのに、
1時間ちょっとかかったとのこと。
1時間でできちゃうのか〜!!

ちなみに以前水野さんが
欧風カレーのルーツを探して
ヨーロッパを旅した際に
わかったことだそうですが、
まず、イギリスでも玉葱はあめいろになるまで
炒めません。
さらに、フランスでもそこまでは
炒めません。

「カレーを作る日本人しか
あめいろ玉ねぎは作りません。」

関根さんも
「たまねぎをあめいろになるまでいためるのがいい、
というふうなことをきめたのは、
どのくにの人でもなく、
日本人だと思いますよ。」

 




 
2016/05/07 17:06
関根さん登場。

次は、欧風カレー番長の関根さんが
「欧風ポークカレー」を作ります。

炒めた玉ねぎと
豚を細かくしたものを
フライパンで炒めて
そこにこれまた豚の骨でとったスープをいれて
煮たものを用意してきてくださいました。

 




 
2016/05/07 17:00
さらに

さらに、レッドチリを入れて
しばし炒めてから
じゃーっと
カレーに入れます。

そして、魚の身が崩れないように、
そーっとまぜまして、
できあがり!

 





 
2016/05/07 16:59
テンパリング

別鍋を用意し、
先ほど取り置いた油で
カレーリーフ、マスタードシード、
鷹のツメを炒めます。

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