手帳チームのメンバーが、
日々の情報をお届けします。
くわしく発表されましたね。
5年手帳のこと!
今週水曜日からはじまる
生活のたのしみ展の
ほぼ日手帳&ホワイトボードカレンダーのブースでは
5年手帳が先行販売されるので
すぐにでも手に入れたい方、
お近くの方は、ぜひ遊びに来ていただけるとうれしいです。
5年手帳の話からすこし飛びますが
5年どころか、10年以上たっても
記憶に残っている3人のかたの手帳のことを
ここでご紹介をさせてください。
●「たのしいこと」があふれる手帳
ほぼ日手帳に「好きなこと」
「うれしいこと」「たのしいこと」を
残すということのすごみを感じ、
衝撃を受けた最初の手帳がこちらです。
2004年ごろ
ほぼ日に遊びに来てくださった
サカキシンイチロウさんが
見せてくださった手帳です。
ページにポケットをつくって
ラスベガス旅行のチケットを入れていたり、
雑誌のように手帳に、
ほしいもの、すきなものをとってもすてきに
レイアウトしてくださっていたのです。
うれしいことを残すことって
見返すとワクワクするんだな、っていう
見本のようなすてきな手帳でした。
●たった1行、書いてある日
もうおひとりは
斎藤亜希子さん。
旦那様が第47次南極観測隊に出発し、
日本で留守番をされていた1年ほどの間、
ある日の手帳に1行だけ
「なんかちょっと寂しくなる・・・」
って書いてあるんです。
前後の日にはなにもそのような様子がないのですが
たった1行書いてあるだけで
振り返ったときに
その日のこと、その日の気持が
すぐに思い出されるんだ、と
心から思い、ひとことだけでも
書いておくことの大切さを感じました。
●書けない予定
最後のおひとりは2006年のある日、
ほぼ日宛に「手帳に書き込めない予定」という
タイトルのメールをいただいた青龍さん。
こちらでご紹介していますが
せっかくなので、ここにもう一度紹介させてください。
ほぼ日の皆様こんにちわ。
いつも楽しく拝見しています。
今年は奮発してヌメ革の手帳を買いました。
経年変化が味に成るって革の良さですよね〜。
公私混同しながら本や映画の感想を書いたり
今年初めて蝋梅の香りを嗅いだとか
朝の散歩中に翡翠を見かけたとか、
日記代りに気ままにメモを書いては
楽しんでます。
それと言うのも写真が趣味なので、
移ろう“旬”を被写体のDataBaseに
したいからなんです。
(去年は今頃が
枝垂れ桜の見頃だったのかぁ〜
と去年の手帳を見返しては
カメラ片手に散策 に行く訳です)
で、公私に見たこと感じたことを
書いているのですが、
色々と予定を書く事も好きでして
割とタイトな仕事のスケジュールなんか
ニヤニヤしながら書いてたりもするのですが‥‥。
今年の11月に決まった
大きなイベントの予定を書き込めずに居ます。
何なんでしょうねぇ〜ペンが進まない‥‥
やっぱり書きたくないのかな?
11月○日の13:30〜
○○ウエディングビレッジ
イタリア館なんだそうですよ。
僕は娘の手を引いてヴァージンロードなんぞを
歩るきたかぁ〜無いなぁやっぱり‥‥。
義理の息子になる奴に特に不満が有るとか
そういうんじゃ無いんですけどね。
気が乗らない予定は
書かなくても良いんですよね?
特に感想も書かない様な気もする。
多分、何も書かない事で 何も起きない、
何も無かった日にしたいんだと
自己分析しています。
それが今の僕の“おまじない”なんでしょう。
叶って欲しいような、
叶って欲しく無いような‥‥。
神様 何とか孫だけ授けてくれませんかねぇ〜
と書きたい衝動を何とかこらえて早2週です。
(青龍)
この後、しばらくたってから
「その日」にやっと書くことができました。
というメールもちょうだいしました。
娘さんのことを思い寂しさとワクワク、
両方の思いをつづる言葉でした。
サカキさん、斎藤さん、青龍さんの手帳の話は
ほぼ日手帳の使い方だけでなく
5年手帳に書く時、書かない時にも
ヒントになりそうです。
私の手帳はどうだったかな?と
ちょっと手帳を見返してみました。
2011年のある日。
東日本大震災があり、プロ野球の開幕戦をどうするかもめ、
4月12日に試合があったんだ、と一気に思い出されます。
糸井さんと山下さんとなんかたのしい会話もしていたようですね。
そして今年のある日。
ひいきの野球チームの開幕戦
わたしが書き残したいとおもうことは
あまり変わっていないのですが
活躍している選手の違いに
おおお、とひとり感動しています。
5年手帳にはひいきのチームの開幕戦の
スタメンメンバーを書こうかな、とか
試合の結果じゃなくて
選手の活躍トピックを書くのもいいな、と
それが積み重なっていく1年後、2年後が
いまからもうたのしみです。
ほぼ日手帳も、5年手帳も
ぜひ「未来の自分」という読者にむけて、
書くと考えてみるのはどうでしょう。
5年手帳が先行販売される
生活のたのしみ展の手帳ブースには
もちろん2018年版の手帳もそろっています。
(完売のものや、ほぼ日ストアでは
少し先のお届けになる手帳カバーも
ほぼそろっています!)
ブースには手帳チームのメンバーがいますので
ご自身の手帳を持ってきていただいて
手帳の話をしていただくのも大歓迎です!
直接ではなくても
手帳にまつわるちょっとした話、使い方、
5年手帳への意気込みなども
いつでも techo@1101.com に送ってくださいね。
こんにちは!
11月ですね。
そろそろ来年の手帳探しをしなきゃ‥‥と
思っているかたも、多いかもしれません。
今日は、ほぼ日手帳の存在を
はじめて知るというかたに、
「ほぼ日手帳って、何なの?」という情報を
キュッとまとめて紹介したいと思います。
【1】
「手帳カバー」と「本体」を
組み合わせて使う手帳です。
ほぼ日手帳は、「本体」に好きな「カバー」を
つけて使う手帳です。
選べるカバーの数は、毎年60〜70種類。
シンプルなモノトーンから、
アーティストとのコラボもの、
革や布など素材感をたのしめるものまで。
「カバーを選ぶのがたのしい!」
「こんなカバーがほしかった!」と
言っていただけるように、
手帳企画チームが毎年、
気合いを入れて作っています。
MOTHERのデザインのカバーは、毎年人気です。
ことしはThe Beatlesとのコラボも実現!
約70種類って、どんなカバーがあるの?と
気になったかたは、こちらからどうぞ。
ほぼ日手帳ラインナップ
【2】
「本体」は大きく分けると4タイプです。
「1日1ページ」で展開する
基本の文庫本サイズ「オリジナル」、
さらにたっぷり書けるA5サイズ「カズン」、
薄くてコンパクトな週間手帳「weeks」、
文庫本サイズの英語版「Planner」と、
大きく分けて4タイプがあります。
自分が使うなら、どれがいいのかなー?と
迷ったら、こちらをどうぞ。
全ページ解説&比較表
【3】
書きやすさと使いやすさには
ちょっと自信があります。
180度パタンと開く製本で作っていること、
薄くてじょうぶな紙を使用していること、
図や絵も描きやすい方眼を採用していること、
各ページに、読んでたのしい(または、ためになる)
「日々のことば」が入っていること‥‥。
書きやすさや、使ったときのうれしさを考えながら、
毎年改良を重ねてきました。
どんな工夫と改良がなされてきたか、
詳しく知りたいかたは、こちらをどうぞ。
ほぼ日手帳の歴史
【4】
使い方は、使う人次第!
人生を残せる「LIFEのBOOK」です。
使い方のルールはありません。
スケジュール帳にしても、日記を書いても、
写真を貼っても、絵を描いても、
白紙のページがあってもOKです。
自分の毎日を少しずつ手帳に残していくと、
1年後には、自分だけの
LIFEのBOOKができあがります。
読み返すのがたのしみな手帳でもあるんです。
使い方の例を見てみたい!というかたは
こちらをどうぞ。
みんなの使い方
‥‥と、すみません。
「キュッとまとめて」と言ったわりに
ちょっと長くなってしまったでしょうか?
最後に、この秋の新商品を紹介して
終わりたいと思います。
メモページが3倍に増えた、
weeksの進化バージョン「weeks MEGA」
そして、12月1日に発売となる、
5年分の記録ができる「ほぼ日5年手帳」
今後も、ほぼ日手帳に関するニュースなどは
「ほぼ日手帳マガジン」と
「ほぼ日手帳NEWS」でお伝えしていきます。
日々更新しているので、遊びにきてくださいね。
こんにちは。
いよいよ「生活のたのしみ展」が近づいてきました!
そして、たのしみ展の週末は、
「My Favorite Table」・「A Book and Flowers」と、ホワイトボードカレンダーの数字の作者である笹尾光彦さんの、展覧会@TOBICHI2の初日でもあるんですよ。
ぜひどちらの会場にも足を運んでいただきたく、
今日は、六本木ヒルズからTOBICHIまでの、
おすすめのアクセス方法をお知らせいたします。
それがこちら、
六本木から表参道方面へ、
港区のコミュニティバス「ちいばす」です。
たのしみ展の会場である
「六本木ヒルズアリーナ」最寄りの乗降車バス停は、
青山ルートで「六本木けやき坂」、
TOBICHI2の最寄りの乗降車バス停は、
青山ルート「青南小学校」です。
(20分ごとの運行、乗車料金は一律100円です)
「青南小学校」バス停から
TOBICHI2までは少し歩きますが、
五分内ですので、ぜひバスをご活用くださいね。
1日ですべてをまわろうと思った場合・・・、
まず「たのしみ展」、そして、「TOBICHI2」、
お腹が空いたところで、
「キルフェボン青山」の限定タルトでお茶をして、
さっぱりとした口当たりでペロリと食べられます
お買いものでヒートアップした心身を落ち着けるために、渋谷のBunkamura Galleryでのんびり芸術の秋・・・
(タルトはBunkamura Galleryでも食べられます)
という感じでしょうか。
来週末は忙しくなりますね!
お天気がよくなりますように。
手帳はTOBICHI2・キルフェボン青山・Bunkamura Galleryでも販売します
みなさまのご来場お待ちしておりまーす!
10月28日と29日、ベルギーの首都ブリュッセルにて、
PlannerCon Europeというイベントに
と
で参加してきました。
PlannerCon(プランナーコン)とは、
手帳ユーザーの、手帳ユーザーによる、
手帳ユーザーのためのイベント。
いわゆる、大規模なファンミーティングみたいなものです。
第1回はベルギーではなく、
アメリカのサンフランシスコで今年の3月に行われました。
1000人以上が参加したそうです。
これに参加したヨーロッパの手帳ユーザーが、
「ヨーロッパでもこんなイベントがやりたい!」と立ち上がり、
PlannerConのヨーロッパ版、
PlannerCon Europeが企画されることとなりました。
▲会場はこの中央、透明の建物。周りの風景も美しいです。
PlannerCon Europeに集まった人は300名以上。
国でいうと、なんと10カ国以上から参加があったそうです。
(ベルギー/フランス/スイス/オーストリア/オランダ/
ドイツ/スペイン/ルクセンブルク/イタリア/イギリス/
スウェーデン/デンマーク/アイスランド/フィンランド/
アメリカ/カナダ)
今日はじめて会ったばかりの、
国籍も年齢も、母語も違うみなさんが、
自然と言葉を交わし、手帳を見せあって
楽しそうに、何時間も話し込んでいました。
つねづね思っていたんですが、
海外のユーザーさんって、
イベントを作って、参加して、仲良くなるのがとても得意。
ミートアップ(オフ会)なんかもそうですよね。
発信力と行動力、コミュニケーション力が
素晴らしいなと思います。
2日間のあいだたっぷり楽しめるように、
たくさんのお楽しみが用意されました。
ゲストスピーカーが使いかたをシェアしたり、
ワークショップを開催したり。
世界各ブランドがブースを出して商品を販売したり、
小さなギフトを配ったり。
参加者同士がテーブルに集まって自由に話したり、
持ち寄ったアイテムを交換したり、
主催者が抽選大会をおこなったり、
今回のイベント限定の替え歌を作って
みんなと一緒に歌ったり。
▲開会式の様子。参加者が国ごとに呼ばれ、
みんながお互いを熱く歓迎しています。
じつは、ほぼ日がこういうイベントで
ブースを出して参加するのは、
ほぼ日手帳の歴史の中で、初めてのこと。
設営のためのツールもないので、
社内のものをかきあつめて、
こんなふうにブースを作りました。
本体とカバー全種類を展示して、
横には、スタンプが自由に押せるコーナーも用意しました。
「ほぼ日手帳について、メッセージを書いてね」と
置いておいたPlannerには、
たくさんのかたが書き込みをしてくれました。
残念ながらほぼ日は、
ヨーロッパで販売をする権利を持っていないので、
商品はお見せするだけとなりました。
みなさんからは
「取扱店がまだ少ないし、
ほぼ日ストアで買うと関税もかかって大変。
直接手にとって買える機会を増やしてほしいです」
と、たくさんのリクエストをいただきました。
力不足でごめんなさい。
みなさんのお気持ちをしっかり受け止めて、
これから頑張っていきたいと思います。
なによりもうれしかったのは、
参加者のほとんどの方が
ほぼ日手帳を知ってくれていたことと、
たくさんの方が、お使いのほぼ日手帳を持って
見せにきてくれたこと!
「こんなに薄い紙でコンパクトな作りなのに、
水彩絵の具も万年筆も使えてとっても便利!」
「このカバーが気に入って、
もう3年も、変えられないでいるの」
「私、2005年から使っているの。
フランスで最初のユーザーなんじゃない!?(笑)」
「あっちのテーブルでみんなが
ほぼ日手帳の話をしているから、
どんなものか気になって見にきた!」
「Facebookのグループで、
5年手帳の写真を撮ってきてって頼まれたの。
質問もたくさんあるんだけど、聞いていい?」
「ほぼ日手帳のメッセージが好き。
うれしい日も、かなしい日もあるし、
書く日も、書かない日もある。
それが生活、人生、LIFE。
ほぼ日手帳はそれを肯定してくれて、自分を楽にしてくれる」
などなど。
▲右側は、ほぼ日手帳を使って
アート・ジャーナルの作り方を紹介してくれた、
ゲストスピーカーのテレサ・ホールさん。
朝から晩まで、2日間とも
ほぼ日のブースの前から
人が途切れることはありませんでした。
今日はじめて友だちになった人同士で来て、
ひとりがもうひとりに、
ほぼ日手帳をすすめてくれているなんて光景も。
「あなたのほぼ日手帳すてき!他のページも見せて!」
と声をかけている光景もありました。
ほぼ日手帳を通して
目の前で友だちがふえている光景は、
うれしさで、感激しながら見ていました。
国内海外とわず、ユーザーに支えられて、
こんにちのほぼ日手帳があるんだなと
あらためて実感します。
優秀なボランティアスタッフの頑張りもあり、
2日間の会期は無事に終わりました。
みんながそれぞれの国に帰ってから
10日ほどが経ついまも、
Facebookで、Instagramで、YouTubeで、
「楽しかった!」の投稿がつづいています。
ぜんぶは見きれないほどの量ですが、
下記からちらっとのぞいてみてください。
Instagram
#plannerconeurope
#pce2017
#plannerconeu
YouTube
PlannerCon Europe
11月に入り、そろそろ、
来年の予定などもちらほらと。
早速、仕事用の会社置き手帳として、
オリジナルを準備していたのですが、
最近、2冊目の手帳を買うことに決めました。
それは、
「weeks MEGA カラーズ/ウルトラマリン」です。
決め手が3つあるのですが、
まずは、何と言ってもたっぷりのメモです。
これに関しては、
こちらの特集ページでもお伝えしている通りです。
オリジナルで感じていたメモ不足を
解消してくれる!と期待しています。
2つめの決め手は、
ウルトラマリンブルーという色。
先日クロアチアを旅行したとき、
アドリアの海の色があまりにも美しく、
その印象が強く残っていたせいか、
この色がとても気に入りました!
毎日使うものを、気に入った色で
持つのっていいな、といまから楽しみです。
そして3つめは、サイズ。
ウォレットサイズと言われるとおり、
いま自分が使っているお財布と、
全く同じサイズで、バッグの中に
財布と一緒に入れると、
なんと収まりがいいこと。
▲年季のはいった財布で恐縮ですが、比べるとほんとに一緒
▲厚みはMEGAの方がうすい!
たっぷりのメモページがあるのに、
お財布よりも薄いし、
バッグの中にすぽっと定位置で
収まるのが、またなんとも抜群にいい!
ついでに、しなったり型崩れしない、
ハードカバーの仕様もいいところ。
邪魔にならないし、迷子にもならず。
▲試しに入れてみると、
はじめから使っていたかのように、
程よくバッグの中で馴染んでいます。
たっぷりメモページの手帳が欲しいけど、
コンパクトなバッグをもつ女性や、
荷物を増やしたくないかたに、
MEGA、ぜひおすすめです!
厚みも重さもさりげないので
全然気になりませんよ。
最後に、おまけのことをちょこっと。
MEGAには特別なおまけ「しおり」がつくのですが、
他にも忘れてはならないのは「路線図」。
実際に各路線を使っている方々による
リアルな「ご近所の目チェック」を
おこなっているというこの路線図。
ほぼ日オリジナル文房具の中でも、
毎年人気というだけあって、
とっても完成度が高い。。
さっと俯瞰で見られるのが
何気にとても便利ですし、
ちょっとした時間つぶしにも◎
これを見はじめると、つい、
いろいろな場所に電車でいきたくなって
しまいます!
そんなおまけもついてくるweeks MEGA、
これ!という2018年の1冊に、
そして2冊めの手帳としても、
ぜひいかがでしょうか。
weeks MEGA カラーズ/ウルトラマリン
2,376円(税込)
こんにちは!
ついに‥‥あと約1週間となりました!
「生活のたのしみ展」というイベントまで、
あと8日です!
生活のたのしみ展とは、
11月15日から19日まで、
六本木ヒルズアリーナにて行われるイベントです。
衣食住さまざまなジャンルのお店が立ち並ぶ、
理想の商店街をほぼ日がつくっちゃった!というイベントです。
全59店舗のお店が並びますが、
今回は、その中にほぼ日手帳のお店が登場します。
その名も「ほぼ日手帳とホワイトボードカレンダーのお店」!
ここでは、なんと、5年手帳の先行販売を行います!
もちろん、weeksMEGAも並びますよ。
会場には、「生活のたのしみ展」限定の
来場記念スタンプもありますし、
トモエリバーのお試し用紙も登場します。
詳細はこちらの、たのしみ展のページを
ご覧ください。
ほぼ日手帳とホワイトボードカレンダーのお店が登場するのは、
下の地図で、赤丸をつけたところ。
地図の番号でいうと「E7」です。
Eの7!いーな!
「いいな、ほぼ日手帳」
の「E7」です!
限定販売をする5年手帳を含め、
会場で販売する手帳には数に限りがありますので、
ぜひお早めのお越しをお待ちしております!
ほぼ日手帳のお店以外にも、
素敵なお店が並びますので、
ぜひぜひ、遊びにきてください!
生活のたのしみ展 WEBサイトはこちら
こんにちは。
突然ですが、
weeks MEGAには212ページのメモページがついています。
weeks MEGAの特集ページで紹介しているとおり、
方眼ひとコマに1文字書くとすれば、
約23万字分のメモページになります。
特集ページでは、夏目漱石の『こころ』を
まるごと一冊書き込めるとしていますが、
もちろん実際に書き込んだわけではなく、
あくまで書籍のページ数と1ページあたりの文字数から
概算した目安です。
僕はこの度、
個人的にweeks MEGAを購入したので、
この機会を利用しまして、
ほんとうに『こころ』一冊分を
メモページに書き込めるのかを確かめたいと思います。
届いたばかりのweeks MEGAを開封します。
これがメモページ、すごい分厚い。
メモ以外の部分のページ数より多いんじゃないだろうか。
おまけのボールペンでおもむろに書き始めます。
「私はその人を常に先生と呼んでいた。」
ちなみに僕はこの、夏目漱石『こころ』を読んでから
小説を面白いと思うようになりました。
ページの半分を過ぎました。
ここまでで25分くらいかかっています。
慣れないことをしているからか、
腕もなんだか疲れてきました。
鎌倉に避暑に来ている友達に呼ばれて、
金を工面して来たのに友達は親に呼ばれて帰ってしまい、
一人で鎌倉で過ごすようになった、というあたりです。
写真に撮って見直してみると、
字を間違えていたり、改行位置をしくじっていたりしていて、
なんでボールペンで書いてしまったのかと後悔します。
1ページ書き終わりました。
鎌倉の海は都会の避暑客であふれかえって、
海の中が銭湯みたいに黒い頭でごちゃごちゃしている
というあたりです。ものすごい表現で感心します。
まだ先生は出てきません。
しかし、
腕が腱鞘炎になりそうな感じになってきたので、
不本意ながら1ページでリタイアです。
無念。
頭を切り替えまして、
デジタルパワーに頼って検証したいとおもいます。
腱鞘炎にもなりませんし。
まず、青空文庫から夏目漱石『こころ』の
テキストデータをダウンロードしてきます。
これを、Adobe InDesign という、
書籍のレイアウトなどを行うソフトを利用しまして、
メモページのフォーマットにレイアウトしていきます。
1ページあたり、横23文字×縦49行ですが、
一番下のページ数が表記されている一行には
文字を入れないことにして、縦48行で作ります。
‥‥
‥‥
‥‥
できました。
1ページ手書きするくらいの時間でできた気がします。
句読点もかならずマスに入るようにしたので、
読みづらい部分もありますが、
とりあえずレイアウトはできました。
さて、肝心の212ページに収まっているのか、
というところですが‥‥
‥‥
‥‥
‥‥
‥‥
なんと、余裕で収まってしまいました。
そのページ数、169ページ。
ちなみに、青空文庫のテキストデータの文字数は、
約19万字で概算より4万字ほど少なかったのですが、
夏目漱石の『こころ』一冊は確実に入ることがわかりました。
ただ、“書き込む”のは、
そうとう難しいのではないかなとおもいます…。
慣れていないと確実に腱鞘炎になる気がします。
最後に、この検証でできた、
「weeks MEGAのメモページに
夏目漱石『こころ』を流し込んだもの」を
PDFデータにしましたので、
ダウンロードできるようにしておきます。
夏目漱石『こころ』(weeks MEGA のメモページバージョン)
※ルビは削除してあります。
これをweeks MEGAのメモページに貼れば、
いつでも『こころ』が読めるようになります。
とはいうものの、
170ページもあって、貼ると大変なことになると思うので、
文庫本を買ったほうがいいでしょう。
‥‥
‥‥
‥‥ん? なんか話がずれてしまった気がしますが、
weeks MEGAのメモページは、
それほど多くのものが書ける大容量のメモページを備えた手帳だ、
ということが言いたかったんです。
まあ、でもせっかくなので、
作ったPDFもダウンロードして下さいね。
ついにきのう発売になった、
「ほぼ日手帳weeks MEGA」。
大容量のメモページがついた手帳に、
「待ってました!」「買いました!」
という嬉しい声が届いています。
新しい手帳ということで、
ドキドキしながら発売日を迎えましたが、
なんとか無事に販売をはじめられました。
そしてきのう、
ほぼ日手帳チームのみんなが集まる
定例ミーティングがちょうどあったので、
発売できたことを祝って、
MEGAといっしょに記念撮影をしました。
みんな、達成感のある顔ですねー。
そうそう、個人的なことですが、
ぼくの兄は最近転職をしたばかりなのですが、
めずらしく「MEGAが気になる」という
連絡をもらったのでした。
ほぼ日手帳どころか、手帳そのものも
あまり使っていなかったそうなので、
「MEGA」の登場をきっかけに、
ほぼ日手帳デビューをするようです。
兄は仕事でノートをよく使っているのか、
「MEGAなら使ってみたい」と思ったみたい。
文具屋さんで手帳を見てみても、
weeksのスリムさで200ページ超えの
メモページが入っている手帳って、
じつはあまり他にないと思うんです。
お仕事でノートを持ち歩く人が、
手帳を使いはじめるきっかけになったら、
いいんじゃないかなと思いました。
お仕事を頑張る人へのプレゼントにも、
ちょうどいいかもしれませんね。
メモページといえば、
以前、「ほぼ日手帳マガジン」で
取材をさせていただいたなかで、
印象に残っていることがあって、
国立天文台の小野智子さんの使い方です。
「メモページの右側ばかりに書く」
という使い方をしていました。
小野さんの言葉を抜き出してみます。
「右側に書いてあることについて、
何かコメントしたり、メモを書き足したり、
あるいは、落書きのようなものを書く時とかは
左に書くようにしていますね。」
「もう、ずっと右ページばかりに書いています。
私にとっての左ページは、
特別なことのために取っておくような
感覚なのかもしれません。
仕事のことを右ページに書きだした後で、
ふと思い出したことを、左ページに書き足したり」
ーー『記憶の引き出しを開く、鍵のような手帳。』の中で
小野さんは、手帳を使っていくなかで、
自分だけのルールができたそうです。
212ページのメモページが入った「MEGA」、
みなさんもぜひ、
自分だけのルールをつくって
思いっきり自由に使ってみてくださいね!
こんにちは。
いよいよ本日11月1日より、
ほぼ日手帳weeks MEGAが販売開始です。
社内のweeksユーザーを集めて、
こんな動画もつくりましたよ。
今回、MEGAは発売初年度ということもあり
ほぼ日ストアとTOBICHIのみの扱いで
お手にとっていただける機会が
通常の手帳よりも少ないのですが
(すみません!)
動画で見ていただくと、
写真よりも多少伝わるのではないでしょうか。
迷われている方は参考になさってください。
さて、
「厚さが増していると、
ちゃんと開くのか不安」という声を
社内で聞きました。
たしかに、ほぼ日手帳は
しっかり開くのも特長のひとつ。
目立たないところですが、
使いやすさにつながる要素です。
そこで、開いたところを写真に撮ってみました。
左が通常版、右がMEGAです。
いずれも、かなり最初のほうの
1月1日の週のページを開いています。
MEGAのほうは多少浮いてはいますが、
手で支えなくても
ちゃんと開いたままです。
勝手に閉じたりしませんよー。
その他MEGAの詳細については
◎「ほぼ日手帳weeks MEGA」のこと。
をご参照ください。
私も来年はMEGAにする予定です。
またこの欄でweeksの使用例など、
随時ご紹介していきますね!
みなさんこんにちは。
「ほぼ日手帳weeks MEGA」の発売まで
あと1日となりました。
新商品の発売日ということで
手帳チーム一同、わくわく、そわそわしています。
さて、今日は、
わたしがよく読み返してしまう、
「ほぼ日手帳weeks」についての
使い方の記事をご紹介します。
ひとつめは、
すぅ。さんという
weeksユーザーさんの
2年前のインタビュー
「すぅ。さんのすごいweeks」。
ここで紹介している使い方が
本当にすごいんです。
たとえばこんな感じ…
はじめて読んだときに、
weeksって、こんなにいっぱい書き込めるんだ、
こんなに自由にたのしく使えるんだ、と
目からウロコが落ちたのを覚えています。
個人的には、
最後のメモページに
旅の思い出を書いておく、という
使い方がいいなあと思いました。
weeks MEGAなら、
さらにたっぷり書けそうですね!
そしてもうひとつは、
お仕事にweeksを使っているという
禰津さんの手帳の使い方。
「ザ・仕事手帳。」
(以前もこちらで紹介しましたが、
ホントにおすすめなので、もう一度!)
すぅ。さんとは対称的に、
禰津さんのweeksは
文字の書き込みだけですし、
余白もあって、びっしりは埋まっていません。
でも、あとから見直したときに
「この日何をしていたか」が
ぱっと思い出せるという、
見やすくて機能的なweeksなんです。
禰津さんのように、
お仕事で使っている人にとっても
weeks MEGAのメモページの
ボリュームは、役立ちそうですね。
使う人によって、こんなにも
「自分仕様」にできるweeks。
MEGAも登場し、これからもさらに
いろんな使い方が生まれそうで、
そんなところもたのしみです!















































