Le salon de Marie マリーな部屋

「パンがないのだったら、ケーキを食べればいいのに。」と、
マリー・アントワネットは言ったのだそうだ。
どうせ、そういう話はよくできたウソなのだろうが、
ケーキがパンのかわりになると思っているマリーの気持ちが、
もひとつよくわからない。
ぼくは、ケーキを食べて腹をふくらませることなんて、したくない。
マリーはどうかしている。

しかし、とんでもなくお菓子が好きな人間というのは、
ほんとうにいる。ぼくは、そういう人を、ひとり知っている。
しかも、マリーという名である。日本人だ。
彼女は言った。
「わたしは、パンも食べるし、ケーキも食べる」
なんのこっちゃ?

そのマリーは、お菓子のことを語るときと、
お菓子を食べているときだけ
ほんとうに真剣な表情をみせる。怖い。
悪いひとじゃないのだろうが、怖いのはほんとうだ。

そんなマリーが、
「いま、ぜったいにたべるべきお菓子はこれだ!」と
ほんとうに真剣に語るのが、ここ。
「マリーの部屋」なのだ。
わたなべ まり プロフィール
illusttarion koharu

ハッピーバレンタイン!
スヌーピーと、谷川俊太郎さんと。

HAPPY St. Valentine's Day !

こんなにかわいいチョコレートがあるんです。



スヌーピーのタブレットショコラ。


PEANUTSの4コマ漫画が
そのまま薄い板チョコにデザインされてて
種類もこんなにたくさん!



いえ、これはごく一部で、
たしか、全部で24種類くらいでしょうか。


ほんとうは、わたしがこうして言葉で説明するより
写真で全部お見せしたいところなのですけど、
そうすると、ほかにどんなチョコがあるのかな?って
楽しみが減っちゃうかもしれないので
ここはぐっと我慢して、一部のみを。


それにしても、
漫画そのものがちゃんと印字されているものだから、
開けるのも楽しいし、
食べるときに読むのも、また楽しくて。。。



PEANUTSといえば、
おととい、2月12日が
原作者チャールズ・M・シュルツさんのご命日で
きのう、13日が
半世紀にわたって愛された漫画の最終回が掲載された日。


引退宣言からひと月あまり、
闘病しつつ、原稿を描き上げて
最終回掲載予定の前夜に天に召されたシュルツさんの訃報は
読者や編集者への感謝と、スヌーピーたちへの愛情を
彼自身の言葉でつづった最終回の挨拶とともに
2022年2月13日の朝、伝えられました。


日本語訳は、もちろん
ご存じの谷川俊太郎さん。



大好きな谷川さんに
大好きなPEANUTSのことを
あれこれお聞きするという
わたしにとって夢のような連載
きのうからはじまっています。


去年12月に
92回目のお誕生日を迎えられて
表情も、言葉も、ますます素敵な谷川さん。
7日にわたっての連載なので
お時間のゆるすときに、みてみていただけたら
うれしく思っています。



梅も満開、よい香りがそこここに。
どうか、素敵なバレンタインデーを。


わたなべ まり


チョコレートに添えてある漫画と谷川さんの訳。
うしろに顔が半分、見えてるのはスヌーという名前の
セントバーナードです。



boutique où je l'ai acheté 今回、買ったお店

「SNOOPY Chocolat(スヌーピーショコラ)」は、
京都発のチョコレートブランド。
2019年、京都の嵐山と清水坂にオープンして以来、
現在は倉敷、由布院、軽井沢、
小樽、伊勢など全国に7店舗を構えています。

この4コママンガをチョコレートにプリントした
「タブレットショコラ」はなんと24種類。
「小さな幸せ」「家族愛」「友情」「恋」をテーマした
『PEANUTS』の4コママンガを、
ほうじ茶、ハイカカオ、ストロベリー、
抹茶、キャラメル、ミルクの6つの味で展開。

ちなみに今回ご紹介したのは、
ストロベリーとハイカカオが「小さな幸せ」、
キャラメルが「友情」
ほうじ茶は「恋」をテーマにしています。


SNOOPY Chocolatのウェブサイト
SNOOPY Chocolat Online Store

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