Hobo Nyakkan Itoi Shinbun
30
化け猫のように。
ぺろんぺろん
ぺろんぺろん!
ジョージさんがイタリアの農家に行って
絞り立てのオリーブオイルを分けてもらったときの話。
スパゲッティをいただいたときに、
お皿に残ったオリーブオイルが
おいしすぎてお皿をなめてしまったそうです。
「猫娘のように?」と聞くノリスケさんに
ジョージさんが返したのが
こちらの言葉でした。ひゃあ、恐い。
29
(ドラマ「獣医ドリトル」について)
森下:どこをどう観ればいいんですか。
荒井:まぁ、ひとことで言うなら、
「動物、カワユス」
 でしょうね。
ネコ好きの荒井清和さんが、森下佳子さんに
獣医ドラマをどう見るべきか聞かれての返答。
愛猫家の荒井さんは、続けて、
「ネコとか出てきたら観ちゃう」
「(ネコは)見てるだけでたまらん!」
という名言もおっしゃっていました。さすが。
28
なんか「愛」的なものを
感じるんですよ、
「じわーん」みたいな。
たかしまてつをさんに
その愛猫、ナロちゃんのことを
お聞きしたときの言葉から。
たかしまさんは
「あ、これは息子が生まれたときに
 感じてた気持ちに近いよなぁ」
と思ったこともあるそうです。
この話に「ああ」と思うかた、
きっといますよね。
27
昔、友達とペットの話をしていたとき
突然、「え~っ!」と驚きの声をあげた。
「ネコはメスで
 犬はオスじゃなかったの?」

ちなみに彼女の中では、
ライオンがオスで虎はメスらしい。
(希少価値の友の友)
みんなの「かんつがい」を集めたコンテンツ
『カブトムシがオスで、クワガタがメス。』が
生まれるきっかけになった、歴史的投稿。
ネコ好きのみなさまには
まったくピンとこないとは思いますが、
ものすごく反響があったエピソードでした。
「私の高校の時の同級生は
 『サイはオスで、カバはメス』
 だと思っていました」
とかね。ええ、そんな投稿が、山ほど!
26
3匹の猫が
去年6月に
来てくれたんですけど、
それがわたしの大転機。
テソーミ(手相観)のマーコさんは
いろいろあった時期、猫を飼いはじめたそう。
そのときのことについて、マーコさんはこう語る。
「猫3匹来て、もうすっごい元気になっちゃって、
 ものすごい幸せになれたんですよ」
手相を観る人の人生にまで影響を与えるなんて、
猫のすごさはほんと、計り知れない。
25
いるたびに
「猫だ!」と叫ぶ
主将かな
こちらは名作「主将」シリーズのひとつ。
エハイクにはほかにも
「外猫の くしゃみで下げる ゲーム音」
「粗大ゴミ その粗大さに 猫止まる」
など、たくさんの名句があります。
エハイクということで、よければどうぞ、
絵と一緒にごらんください。
24
南:日光といえば、
オレは、
眠り猫だったときも
あるんだよ。
なんにでもなれる人・南伸坊さんは、
日光東照宮名物「眠り猫」にもなっていた。
手製の着ぐるみを着て東照宮に出かけたところ、
外国人観光客に囲まれ、
並んで写真を撮られたりしたらしい。
23
娘が、ピクルスを作るので
野菜は何がいい? と聞いてきたので、
「キュウリとカブとあと、
 あのブロッコリーの白い版のやつ、
 あれあれ、ほら、
 カリフォリャニャー!
野菜か州か猫か?
「カリフラワー」のつもりでした。
(キヨスイ)
素晴らしい猫語がたくさん詰まった
『言いまつがい』
ただいま毎日更新しています。
あ、いえ、猫が出てくるのは
ときどき‥‥なんですけれども。
あ、いや、まれに‥‥かもしれないのですが。
カリフォリャ、ニャーン!
(こんなふうに猫語は、
 なにかをごまかすときにも役立ちます)
22
岩合さんは、
たぶん首から何か
特殊な分泌物が
でています。
NHK広報の公式ツイッターアカウント、
@NHK_PRさんが、年末年始の
「岩合光昭の世界ネコ歩き」という番組を紹介しながら。
NHKのカメラマンだと猫たちが逃げてしまうところ、
動物写真家の岩合さんがビデオカメラをまわすと、
なぜか、猫たちがどんどん寄ってくるのだそうです。
(ちなみに、@NHK_PRさんは、
 この番組をぜんぶ録画しているそうでした。
 ということは‥‥@NHK_PRさんも猫好き!)
21
糸井:動物にもやっぱり言い聞かせたりしてますか?
石田:はい。
糸井:(笑)
   「あなたはいつまでもそういうふうにしてるから
    こういう‥‥」とかって?
石田:言い聞かせませんか? 
 野良猫とかに。
この発言によって、
「石田ゆり子さんの野良猫になってみたい!」
という微妙によくわからない欲求に
目覚めたかたも、いるのでは(いや、いニャいか)。
4匹の猫たちと暮らす石田ゆり子さんのコンテンツは、
『はなちゃんシリーズ』も、おすすめです。
20
番長:
「エーイ
 ぐりぐりぐりぐりぃ~」

ほぼ日:???
番長(田島貴男さん)による
たくさんの名言が魅力だった
「田島貴男のオレのニュース」にも、
しっかり猫にまつわる名言がありました。
こちらは北京の万里の長城にて、
番長が猫に呼びかけていた声。
このときの猫の気持ちを想像するに、
ああ、たまったもんじゃない。
19
いままでなかったつかいかた!
猫のモモさんは
「ほぼ日手帳」を枕に!
「ほぼ日手帳」のページでは、
メールなどでいただいた珍しい手帳のつかいかたを
ときどき紹介しています。
そしてこの日は
「めずらしい手帳のつかいかた」として、
なにを血迷ったか、
猫の枕としてのつかいかたを紹介。
「それだけ、みんな猫が好き」
ということではないかと思います。
18
猫の手にして、
こうやって、
ぐるぐるー、
ぐるぐるーっと混ぜます。
なかしましほさんに、黒ごまスティックの
丁寧なつくりかたを教わったところ、
レシピのポイントは猫の手。
「猫の手」という言葉が出てくるたびに
「ほぼ日」スタッフが「にゃー」と言い、
そのたびなかしまさんが
「そうですね、にゃーですね」とか
「にゃーです」とか答えてくれるという
たいへん貴重な(そしてたのしい)教室でした。
17
私なりに予測しますと、
新しいコマの方は
ネコで決定的かも。
日本モノポリー協会専務理事の岡田豊さんが。
スタンダード版のコマの一つを入れ替えるという
「コマのリストラ」の話題にて。
そして後日。
めでたくアイロンのコマの代わりに、
ネコのコマが追加されました!
ニャっぱりぃ~。
16
【声に出して読めない日本語】
愛猫

(1)かわいがっているネコ。
(2)ネコをかわいがること。
三省堂『大辞林 第二版』より
読み方が難しい言葉を
クイズ形式でご紹介するコンテンツ。
「愛」だろ、そして「猫」だろ?
どっちの言葉も知ってるよ。
と思います?
って、あれ。あれれええ?よめ‥‥‥‥ニャイ?
15
「おれ、この
 なめねこのカード
 集めてんだよなー」
えええ!まじで!?
あたしでも、ギリだよ!?
たまたま見つけた"だがしや"で
坊主頭の中学生たちが話していた言葉に
ゆーないとさんが衝撃を受けたときの言葉。
(「なめねこ」は1980年初頭に流行った
 暴走族の格好をした猫のキャラクター。
 近年、復刻グッズがでています)
14
1日100回くらいは
「可愛いな、可愛いな」
と思ってますよ。
猫の作品も多い作家の保坂和志さんが、
猫たちへの思いのことを語った言葉。
合わせて、
「猫は何をやってても、どんなポーズをしてても、
 またそれを何度見ても、
 可愛くてどうしようもない」ですって。
わかるなあー。わかる。
13
湯村:
もういまはオレ、
猫と話してるのが
一番しあわせで。
『さよならペンギン』の絵を描いた湯村輝彦さんは、
あんなにかわいいペンギンを描きながらも、
ペンギン派ではなく、
猫派ということが判明。(ニャッ!)
人間と会うより、ネコと話すほうがいいそうです。
12
ケンポンポ・ニャンゴラは、
たぶん灰色に黒の縞しまの
オス猫だと思います。
‥‥ちがいます。ケンポンポ・ニャンゴラさんは
コンゴ共和国代表、自由形50mの水泳選手です。
ニャンゴラさんはその名前だけで、一瞬、
日本におけるにわかオリンピックファンたちの
英雄になりました。
11
僕はニャンまげに、
第6回みうらじゅん賞を
あげました。
みうらじゅんさんご本人によると、
受賞理由は次のとおりです。
「あの、ビートルズですら、
 映画の中で迫り来るファンから逃げていたんですよ。
 そこを、ニャンまげは『飛びついてこい!』と
 自ら言ったわけです」
ちなみに、同時受賞者は以下の方々。
遠藤賢司、久住昌之、ジョージ・ルーカス、優香。
(五十音順、敬称略)
10
【ひげが落ちてると、
 つい拾って愛でてしまう】


わたしはひろった部屋ごとに、置く場所があって、
なんとなく、そこに置いている。
決して、集めてるわけではないのよ。
ゆーないとさんが
「ひく?やっぱ、ひくかね?」と不安になりながら、
おそるおそるカミングアウトした
「ねこのひげへの愛」の話には、
驚くほどたくさんのメールをいただきました。
そしてほとんどの方が「わかる!」とのこと。
ごらんのあなたは、いかがですか?
9
朝のニュースで、
「招き猫が選手に復活」
と聞こえました。
招き猫が選手? どんなスポーツ?
しかも復活? と思ったら、
伊達公子選手の話題でした。
(猫がテニス)

猫への愛がすぎてしまうと、
「だてきみこ」が「まねきねこ」になる。
5分の2しか合ってなかろうが、気にしません。
「ほぼ日」には、招き猫選手‥‥いえ、
クルム伊達公子さんの
『明るくて、負けずぎらい。』という
糸井重里との対談もありますよ。

8
私、サイン会用の着ぐるみも
持ってるんです。
自分が入って、
肉球をはずして手を出して。
こちらは絶対に自分の顔を出さない
漫画家の羽海野チカさんが
サイン会でどうするか、というお話。
着ぐるみが猫かどうかはわかりませんが、
猫を飼っているらしい羽海野さんのことだから
きっと猫にちがいにゃい。えっ‥‥‥クマ!?
7
猫が一番ハッスルする競技は、
シンクロナイズド
スイミング(団体)です!


水面からひょこひょこ現れる数々の
頭、頭、頭、足、足、足!!!
ウチの猫はもぐら叩きのごとく、
マジで熱く北京オリンピックに参加しておりました。
(テレビを消した後の肉球跡がすごかった‥‥)
オリンピックをみんなで観てたのしむ
「観たぞ!」シリーズにも、
なぜか猫にまつわる投稿がたっぷりありました。
そのひとつ、こちらは、
シンクロに合わせてテレビをたたく真剣な猫。
ああ、彼(彼女?)を、見たい‥‥。
6
ネットの新聞サイトで、変わった見出しが。
「○○○機、
 コックピットの窓に
 またたび」
‥‥またたび?

どうして付いちゃったんだろ?
頭の中は、旅客機にしがみつく猫数匹。
記事を読むと
「コックピットの窓にまたひび」でした。
(ごろにゃあ)
想像してみてください。
窓になぜかついてしまった、またたび。
広がる空、雲を超えて進む飛行機、
ニャアニャア耐え続ける猫たち。
(ああ、かわいい‥‥)
5
ぼくは、
好きな猫をよく見て、
結局、人間という動物は
何がどうなれば
幸福になるんだろう、と
思うんです。
吉本さんのお宅にはたくさん猫がいます。
そこで猫たちの様子を眺めながら、
「人間という動物は‥‥」と考えていた、吉本さん。
その姿を想像しながら読むと、
ひとつひとつの言葉がより、
リアルなものとして胸に響きます。
4
先日の会話。
「サンリオピューロランドの
 キャラクターで‥‥
 えーーーと、耳がついてて、
 猫をモチーフにした‥‥
 あっ、キ、キ、キ
 キティーさん!
おしかった。
(たまちゃん)
1974年登場、株式会社サンリオによる、
明るくてハートのやさしい女の子『キティーさん』。
さいきんは海外でも人気の『キティーさん』。
ああ。おしい‥‥。
3
にゃんと、
フォローしてくれたみなさんの数は
開始以来おかげさまで、うなぎのぼり。
糸井重里とほぼ日のツイッタ―をはじめたよ、という
ニュースの中で、乗組員のりか(大の猫好き)が、
無意識に猫語でよろこびを表現。
こんなところで、わざわざ、急に、
「にゃんと」なんて言う必要があるのか?
といった疑問は、
「猫への愛の深さゆえ」ということで
お許しいただきたい。
2
GOOD79.1%、BAD20.9% で、
「ネコって、
 GOODなイメージ」
『大投票GOOD or BAD』は、
読者の方にさまざまなモノやコトについて
「良いイメージ」か「悪いイメージ」かをアンケートし、
結果を発表するコンテンツでした。
「ネコ」については当然の結果ですが、
あらためてそう言われると、
ネコ派として悪い気はしません。
1
飯島 お茶の味、しますか?
藤原 します、します。
飯島 おだしの味も?
糸井 うみゃーい!
飯島奈美さん特製のお茶漬けを食べた
糸井ヒゲ里が、つい猫語を。
あまりにおいしすぎて、
本性が出たに違いありません。
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