販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
こんにちは。
4月から手帳チームの乗組員となった西原です。
きょうは初投稿になるので、最近使い始めたばかりの
ほぼ日手帳のことを書きたいと思います。
じつは、私はこれまでほぼ日手帳は
敷居が高い気がして、敬遠していました。
この手帳を使いこなせるのは、
クリエイティブだったり、イラストを描くのが
得意だったりする人たちなんじゃないかと。
でも、ほぼ日に参加したからには、と思って、
入社をきっかけに使いはじめてみることにしました。
使ってみると、
1日1ページって、めちゃくちゃ使いやすい!
これまで書くスペースが小さくて
書かなかった些細な事や、
とりあえずのメモ的なこともかける。
しかも、私はジッパーズを使っているのですが
とっても収納力が高いので
商談でも基本はこれひとつとパソコンを持っていればよくて、
忘れ物をしがちな私にうってつけなのです。
まだまだ超初心者なのですが、
未来の使いこなせてる自分を楽しみに
日々使っていきます!

こんにちは。
まだ5月だというのに
不安定なお天気が続きますね。
私はこの時期
毎日天気予報をチェックしています。
・・というのも
9月に発売する手帳の
撮影をこの時期行っているのです。
先日もとある手帳カバーの撮影を
行ってきました。
毎回撮影すると
プロのテクニックに驚かされます。
▲手すりのあいだに器用にレンズをのぞかせるカメラマンさん
▲時にはこんな体勢で撮ることも・・
▲寝てるのではなく、ポーズの指導をするスタイリストさん
この日の撮影もとっても素敵な写真が
撮れました。
今週は外での撮影があるので
ひたすら晴天を祈っています。
私は自称晴れ女だったのですが
ここ数年、怪しい雲行きに・・
でも、今回の撮影はこれまた自称晴れ女の![]()
が一緒なので、多分大丈夫でしょう。
晴れますように!



こんにちは!
手帳チームのごとうです。
今回は、私がはじめて買った
手帳カバーをご紹介します。
それは・・2017年に発売された
MOTHER2の「MEMORIES」です。
当時MOTHER2の大ファンだった私は、
MOTHERグッズが欲しい!と思って
購入したのが始まりです。
汚したくなくて、カバーオンカバーをつけて
今でも大切に、
当時の手帳とともに保管しています。
これをきっかけに
ほぼ日手帳ユーザーとなった私ですが、
毎年買う手帳カバーは
決まってMOTHERなのです。
その中でも、一番のお気に入りはこちら!!
昨年発売した「ゆくてをふさがれた!」です。
もったいなくて
まだ未開封の状態で保存しているのですが笑、
みているだけで、当時なかなか倒せなかった
あの憎めない敵キャラクターたちを
しみじみと思い出させる、
なんともワクワクする柄です。
(家の棚にかざっているゲップーフィギュアと一緒にパシャリ)
※余談ですがゲップーの倒し方がわからなくて
ひたすらレベルを上げた記憶があります・・。
(全然これでは倒せません)
ちなみに今使っているのは
「ゆくてをふさがれた!」と
一緒に発売された「はしごごっこ」。
どせいさんの部分がふわふわもこもこしていて・・
触ってもよし、みつめてもよし・・
とても癒やされる仕様になっています。
かわいい・・
ほぼ日手帳カバーには、素材感や仕様に
こだわったものがたくさんあります。
もうほぼ日手帳カバーを持っている方も、
これから持ってみようかな、という方も
ぜひ一度じっくりカバーを手にとって
眺めてみてくださいね。
カバーにこめたたくさんの人のこだわりと思いが
きっと伝わると思います。
現在、ほぼ日手帳公式サイトで開催中の
ほぼ日手帳DISCOVER! SALEもいよいよ明日午前11時まで。
ほぼ日手帳をはじめてみようかな、と思っている方、
こちらもご覧になってみてくださいね。
それでは、次回の手帳ニュースもお楽しみに!




こんにちは。
いま、わたしは自宅用の手帳に、
TEMBEAのジッパーズカバー
「TOTEBOOK(トマト)」を使っています。
シンプルなキャンバス生地に、
赤いパイピングがアクセントとしてきいている
ところが気に入っています。
カジュアルに、そして何より1年間タフに、
ガシガシ使って持てるのもうれしさのひとつです。
ジッパーズは、その収納力がとても魅力です。
たくさんいれても、ジップでくるっと括ると、
しっかり閉じられるし、たくさん入っていても
カバンの中でぱらぱらと中身が散らばることも
ありません。
▲ポケットに細々と入れています。
矢印でさしているのはコーヒーのワッペン。
また、このTOTEBOOKは、
デザインがシンプルなところが気に入っていますが、
使い続けるうちに、
何かワンポイントほしいな、と思い、
今はこんなふうに、ワッペンを貼っています。
シールタイプなら、飽きたらまたはがすことも
できるので、手軽にカバーをアレンジして、
気分転換がしやすいです。
▲このオムライスのワッペンもお気に入りです。
▲裏面には、カレーライスを。
シンプルなカバーも、簡単にアレンジできますよ。
簡単アレンジといえば、
バタフライストッパーのカバーなら、
カバー・オン・カバーを使うのも、
ひとつの方法ですね。
ちょうど明後日12日午前11時まで開催中の
「DISCOVER! SALE」でもカバー・オン・カバーを
ちょっぴりお得にお買い求めいただけます。
お手元のカバーに被せて、簡単おめかしして
みてはいかがでしょうか?
カバーの汚れ防止にもなりますよ!
▲カバー・オン・カバー ストライプ オリジナルサイズ用
みなさんも、カバーをアレンジして
気分転換してみてはいかがでしょうか?
ほぼ日手帳DISCOVER! SALE
ほぼ日手帳公式サイトで期間限定のセールを開催!
バラエティに富んだ手帳カバーや
定番オリジナル文房具が、今だけ30%OFF。
この期間のご注文には、おまけのシールもついてきます。
4月27日(火)午前11時から5月12日(水)午前11時まで。
ほぼ日手帳DISCOVER! SALE


「ディスカバー!セール」開催中、
手帳チームのメンバーが日替わりで
手帳カバーの話題をお届けしています。
本日は、ぼくがこれまでに購入したカバーを
初めて買った2003年版から振り返ってみようと思います。
いろいろなカバーが欲しくなって
ついつい買いすぎてしまった年もあれば、
ぜんぜんカバーを買わない年もあります。
買ったまま未開封のカバーがあったり、
買ってから何年も使っているカバーもあります。
傑作、名作、懐かしのカバー、
オカムラの個人コレクション(の一部)を
どうぞご覧ください。
(長いです。時間のあるときに。)
ほぼ日手帳 2003
初めて買ったほぼ日手帳が2003年版です。
2年目でカラーバリエーションが4色あって、
どういうわけかこの色にしました。
「オレンジオレンジ」という名前のオレンジ色のカバーです。
みかん好きにはたまらない色です。
当時はこんなオレンジ色のTシャツも着ていたほど
オレンジ色が好きだった気がします。
ボールペンはおまけで付いていたものです。
ロゴが大きく印刷してあって、
当時のほぼ日の雰囲気を感じ取れます。
表紙に「ONLY IS NOT LONELY」というコピーが入っています。
現在のほぼ日では見かけなくなりましたが、
当時のほぼ日のインデックスページには、
このコピーが入っていて、アクセスする度に目にしました。
余談ですが、
このコピーについて解説した「ダーリンコラム」が
とても面白いです。
今のほぼ日の面白さとちょっと違う、
当時のほぼ日の面白さが凝縮されている(気がする)コラムです。
中にはおさるの刺繍タグと2003のタグが付いてます。
ほぼ日手帳 2004
2004年版は5色(+革カバー3色)ある中から、
「レッド#7427」という名前の赤いカバーを選びました。
7427というのは色指定をするための
「PANTONE」という色見本の番号ですね。
しかし、なぜ赤を選んだのか。
「無難に黒とかデザイナーじゃないだろう」
とか思ってたのかもしれません。
いまなら黒い「ブラック#426」を選ぶように思います。
カバーの背面には
「HOBO」という文字を顔に見立てた四角いロゴが入っています。
しばらく使われていたロゴでしたが、
いつしか見なくなりました。
このロゴは、ほぼ日20周年のときに復活しています。
タグのほぼ日ロゴはシンプルなシルエットに変わりました。
シンプルな方向にしていこうという
デザインの変遷が見てとれます。
2003年版と2004年版を比べると、
しおりの三角と四角が逆になっています。
ほぼ日手帳 2005
ナイロンカバー7色、革カバー4色から選んだのは、
「ブルー・ブラック(紺)」です。
ここにきてなんと無難な選択でしょうか。
もう自分がよくわかりません。
タグは前年と同じシルエットロゴ。
この年にバタフライストッパーが少し上に移動しました。
「ペンを通すとかばんの中でも開かない」
というペンホルダーですが、これによって
ペンを通したときの収まりが良くなりました。
カバーの背面のHOBOロゴもあります。
2006から2010はカバーを買っていません(たぶん)。
他のメーカーの手帳を使ってみたり、
本体だけ買って、
別のメーカーのブックカバーを使ったりしていました。
(まだこのころは「ほぼ日乗組員」ではないので…)
ほぼ日手帳 2006
ほぼ日手帳 2007
プリントカバーが登場しました。
ほぼ日手帳 2008
ツートンカラーのシリーズとヌメ皮のカバー登場しました。
ほぼ日手帳 2009
この年から佐藤卓さんがデザインの監修をしています。
ぼくの周囲でだいぶ話題になりまして、
ほぼ日手帳を使う人が増えました。
本体のラインナップに
A5版のカズンと、日曜始まり版が増え、
革カバーになんとコードバンを使ったカバーが。
カバーのラインナップは28種類。
ほぼ日手帳 2010
カバーのラインナップが58種類に。
ほぼ日手帳 2011
ぼくはこの年(2010年)の9月にほぼ日に入社しています。
それを機に長く使おうとヌメ皮のカバーを買いました。
しかし、PORTERとのコラボカバー
「BLACK CASE」があると知ってそれも買いました。
(どこかにしまい込んだのか見つからず、
写真は商品紹介ページのものです。)
このころから手帳カバーをいくつも買ってしまう
変な習慣ができてしまったような気がします。
ほぼ日手帳 2012
このころから、ほぼ日手帳のページ制作に
本格的に関わっていて、カバーのラインナップに
物欲を刺激されることが増えてくることになります。
「ジッパーズ・ハリス青系」です。
この年に登場した、ジッパーで閉じられるタイプの
手帳カバー「ジッパーズ」です。
このハリスツイードとコラボしたカバーは2色展開で、
本当は「ジッパーズ・ハリス赤系」のほうが欲しかったんです。
それなのに、なぜ青を使っていたかというと、
知り合いに頼まれていた「赤」と間違えて
「青」を買ってしまったからです。
自分に買った「赤」をその知り合いに渡しました。
手元に残ったのがこの「青」です。
もう一つ買おうかかなり悩みました。
うーん、いまでも欲しいなぁ。
やっぱり買っておけばよかったかな…
ほかにもカズンサイズの
「ジッパーズ・ネイビー」と、WEEKSの
「Passport Cover」を買って使っていました。
結局、入社のときに買ったヌメ革のカバーは
一年しか使いませんでした…
ほぼ日手帳 2013
この年から、ARTS & SCIENCEとのコラボがはじまりました。
ARTS & SCIENCEの店舗でしか購入できない
「Hobonichi Planner A&S Brown」(写真左)が欲しくて、
販売日に店舗に行って買いました。
もしも買えなかったときのために、
「Hobonichi Planner ダークブラウン」も注文してあったので
似たようなカバーが2種類あります。
気分で使い分けたらいいと思っていたのですが、
結局、使わないまま保管してあります。
WEEKS用には「WEEKS ウォレットカバー ブラック」です。
ほぼ日手帳 2014
この年は、“個人的に”傑作カバーの一つだと思っている
「THE NORTH FACE PURPLE LABEL x HOBONICHI
FIELD PACK カモフラージュ(カズン)」を買いました。
これは今でもノートを入れて使っています。
オリジナル用のカバーとして
A&Sとのコラボカバー「Hobonichi Planner ブルー」
も使っていました。
WEEKS用には
「WEEKS マルチケース ブラック」を使っていました。
こちらも“個人的に”傑作カバーの一つです。
これも、今でもパスポートケースとして使っています。
ほぼ日手帳 2015
「Hobonichi Planner ワイン」と
バッグ代わりに「PORTER Base」を買いました。
この年にはゲーム「MOTHER」とのコラボカバーも登場しました。
MOTHERのカバーは毎年出ていますが、
「これは沼にハマるな…」と思って、こちらの5つだけ買っています。
いまのところ…。
2015版から2017版で販売していたカバーです。
ぜんぶ未開封です。
買って使わないのはどうなのかと自分でも思います。
ほぼ日手帳 2016
この年の特徴的なカバー、
ANREALAGEとPORTERとほぼ日のトリプルネームの
「サークルケース(ブラック)」を買いました。
ANREALAGE(アンリアレイジ)は、
既存の服の概念を覆すようなアパレルブランドだと思いますが、
ほぼ日手帳のカバーの概念も覆しました。
半月型のカバーで、開くと円形になります。
PORTERが制作しているだけあって使い勝手も良さそうです。
ご覧の通り未開封なのですが、
いつか使ってみたい、とは思っています。いつか…。
この年にちゃんと使っていたのは、
こちらの白い革のカバー「シェルホワイト」です。
真っ白な革と、ふちにブルーがあしらわれた
清潔感のある革のカバーです。
この縁のブルーにやられました。
わりと女性を意識したカバーなのかなと思いますが、
このブルーのおかげで
中性的な雰囲気に仕上がっていると思います。
なかなかの名作(個人的)です。
ほぼ日手帳 2017
この年は、こちらの3つのカバーです。
「Snow Peak Stuffed Shell」
「PORTER Any (ネイビー)」
「B印YOSHIDA サンドイッチ(マリンブルー)」
Snow Peakとのコラボカバー「Stuffed Shell」は
箱のように大きなマチと、
3層に分かれたポケットの大容量収納が魅力のカバーです。
でも、たしか、うまく扱えずに容量を持て余して、
最終的には
2014の「ジッパーズ・ハリス青系」を
引っ張り出してきて使っていたと思います。
ほぼ日手帳 2018
この年はビートルズのシリーズが注目を集めました。
そしてもう一つ、ドイツのぬいぐるみメーカー、
テディベアでおなじみ「シュタイフ」とのコラボカバーです。
テディベアがそのまま手帳カバーになったような風合いです。
これはもったいなくて使えませんでした。
いまだ箱に収まっています。
これは傑作カバーの一つでしょう(個人的)。
使っていたのはこちらです。
「ARTS & SCIENCE argilla(グレー)」
「B印YOSHIDA Container(チェック)」
です。
「B印YOSHIDA Container」は、
偶然、Nintendo New 3DS LLがぴったり収まるサイズで、
いまでも使っています。名作(個人的)の一つです。
ほぼ日手帳 2019
「Arts&Science Oltremare(ブルー)」です。
一つだけ買いました。
ほかに欲しい物がなかったというのもありますが、
以前に買ったカバーを活用したりしているうち、
自然といくつもカバーを買い集めることはなくなりました。
ちょっとさみしい気がします。
ほぼ日手帳 2020
このあたりになるとまだ記憶も鮮明です。
ついこの前のことのようです。
「ARTS&SCIENCE calf & linen (ink black & natural)」です。
革とラフなリネン生地の組み合わせが絶妙です。
取っ手の部分など仕事も細かく丁寧で、
とても高品質な仕上がりです。
買ったのはこの一つだけです。厳選しています。
ほぼ日手帳 2021
「土屋鞄製造所 はじまりの手帳(ROLL)」です。
小さい財布が欲しくて、
「土屋鞄製造所 ナチューラヌメ革 Lファスナー」と
一緒に買いました。
柔らかい革の質感が心地よく、
手に持つだけでとてもいい気分になります。
今年も買ったのはこの一つ、
と
思ったら…
開けてない
箱が…
……
…
ありました…。
「タイト(シルバー)」ですね…。
カッコいいなぁとおもって、
最後まで迷って、結局買ったんだった…
それでは、明日の手帳NEWSもどうぞお楽しみにー。
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こんにちは。
「ディスカバー!セール」、
5/12(水)11:00まで開催中です。
わたしの思い出に残る手帳カバーといえば
なんといっても
「ウクライナの花」。
こちら、2016年に
歴代の「世界の伝統柄」シリーズの中から
復刻投票を行い、
6000人を超えるかたの投票によって
1位に選ばれ、復刻されたカバーなんです。
当時のコンテンツはこちら。
刺繍がぷっくりと立体的でなんどもさわりたくなるし、
しおりのタッセルもかわいいんですよ。
さて、
「カバーの魅力をディスカバー」にちなんで
わたしも過去につかった
手帳カバーをふりかえってみました。
カズンとweeks、
ともに2018年ころに使っていた
手帳カバーです。
カズンは「ほぼ日手帳2017」発売記念の
シルクスクリーンワークショップで
和田ラヂヲ先生の絵をプリントしたもの。
気に入って何年か使っていたので
だいぶ汚れていますね。
右下の穴は缶バッヂをつけていた跡です。
こちら開いてみると、
シールとか、
手帳を買うとついてくる「トリセツ」が
過去にさかのぼって
何年ぶんもはさまっています。
これは、この年「トリセツ」づくりの
担当をしていたからですね。
なつかしいなあ。
「トリセツ」は、
毎年いちから新しいものをつくっています。
ぜんぶとっておいてくださっているかた、
いらっしゃるでしょうか?
もうひとつは
ネイビーのパスポートカバーに
赤のweeks MEGA。
この組み合わせ、気に入ってました!
こちらもカバーにはさまりっぱなしのものが‥‥。
ムーミンのシールに
(近所のスーパーでもらえたものです)、
MEGAが発売されたときについていた
「おまけのしおり」の未使用1枚、
まだたくさん残っているフィルムふせん、
そして‥‥ん?
Suica!
なくしてたと思ったSuica、
ここにあったのか!
思いがけない見つけものをしました。
ここまでズボラな方も
そう多くないかもしれませんが、
昔の手帳カバーを見返してみると、
意外なものが挟まっていること、
ありそうですよね。
久しぶりに手にしてみて、
過去の手帳カバーって
タイムカプセルみたいだな、
とおもいました。
(シールもフィルムふせんもSuicaも、
これからふたたび使うことにします)







こんにちは。
連休はいかが過ごされましたでしょうか?
「ほぼ日手帳カバーにまつわるあれこれ」をテーマ
に手帳チームメンバーがお届けしています。
ただいま、ほぼ日手帳サイトでは、「ディスカバー!セール」を12日まで開催中です。
本日はその中から、生産面で特に印象深かったカバー
を紹介いたします。
「マキノコレクションネイビー×ブラウン」
織りの立体的な波打ちが特徴のカバーです。
スタンダードなチェック柄のようでいて、触ると
ぽこぽことした手触りがあって、見る角度によって
いろいろな表情が見えるファブリックを使用して
います。
当初、生産工場では、生地の波打ちはないほうが
いいと思ったようで、生地がぴんと張られた状態の
サンプルがあがってきました。
工場訪問の際、生地特性の波打ちをなるべく
活かしたい旨を伝え、再度試作をしてもらいました。
工場のサンプルルームの方が、手際よくサンプル
を作ってくれているところ。あまり見すぎるのも
申し訳ないな‥‥と思いつつ、勉強のため
じっと見てしまいます。
中の芯材が仕上がりの質感に影響するので
何種類か試します。
写真上→生地が浮きすぎ NG
写真下→生地の浮きがちょうどよい OK
浮きすぎていてもだめ、張りすぎていてもだめ。
直接製造現場に企画意図をいかに伝えるかが
大切なことを実感したカバーでした。
ほぼ日の手帳カバーはたくさんの人たちの
たくさんの思いが詰まっています。
ぜひ、このセールの機会に新たなカバーを
手にとってみてくださいね。
現在、国海外ともに工場訪問は困難なときですが
取り組み先のご協力や工夫のもと、2022の
制作も順調の進んでおります。
それでは、明日の手帳NEWSもどうぞお楽しみに!
ほぼ日手帳DISCOVER! SALE
ほぼ日手帳公式サイトで期間限定のセールを開催!
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4月27日(火)午前11時から5月12日(水)午前11時まで。
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こんにちは、べっかむ3です。
手帳チームのメンバーが日替わりで、
ほぼ日手帳のカバーについての
思い出やエピソードを書くこの企画、
連休は明けましたが、まだ続きますよ!
今回、この企画を機に、連休中に、
じぶんが今まで使ってきたカバーは
どんなのだったかなあと、あらためて、
クローゼットをさぐってみました。
すると、出てきましたよー。こんなのが。
上の段は、2002年、2003年、2004年、2005年、
下の段は、2007年、2008年、2009年(カズンも)。
ほぼ日手帳は、2002年誕生ですが、
初年度のカバーはとくに思い出深くて、
大事に取ってありました。
というのも、ぼくが、ほぼ日に入社したのが、
2002年4月なのです。
手帳を買ったときは、まだ一読者で、
ほぼ日がオリジナルの手帳を出すんだ!と、
わくわくしながら、ネットで、はじめて
買いものをしたのが、ほぼ日手帳でした。
そのころは、4ヶ月後に入社するとは、
つゆしらずでしたが、2002年の手帳を読むと、
4月には、ほぼ日に初訪問した日のことや、
ハラマキのデザインを依頼されたこと、
そのまま入社になったこととか、
いろいろ細かくかいてあって、
19年前のちょうど、今ごろの季節のことが、
手帳とともによみがえってきました。
初代のカバーは、タブがたくさん付いていて、
チケットポケットはまだなくて、と、なつかしく
見ていたら、カバーのすきまに、当時の
何かのチケットがはさまっていたので、
見ると、「プリンス」の日本武道館のツアー!
そう言えば…行ったこと、すっかり忘れてた!
ほぼ日にはデザイナ―で入社でしたので、
2年目のほぼ日手帳からは、念願の手帳も
デザインさせてもらうことになって、
最初に作ったのが、2003年の手帳でした。
このときはカバーも、初代の紺1色から、
「トマトレッド」「オレンジレンジ」
「オリーブグリーン」「ミステリーグレー」
と、一挙に4色に!
(それでも、精一杯の、色展開の時代!)
じぶんは「オリーブグリーン」でしたが、
当時は、「トマトレッド」が大人気でした。
位置は違うけど、バタフライ・ストッパーも
すでにこの年から。おまけのペンもつきました。
表に、「ONLY IS NOT LONELY」の言葉が
入ってるのは、今となっては、レアですが、
そのあと数年は、あたらしくできた、
「ほぼロゴ」といっしょに革カバーに刻印で
入れたりして、ぼくは好きなデザインでした。
以上は、1段目、2002年〜2005年までの
ほぼ日が魚らん坂の「明るいビル」にいた頃の
カバー・ヒストリー、恐竜の年表風に言うと、
「アカルイ紀」です。
2段め、2007年からは、表参道の骨董通りの
九曜ビルに越して「クヨウ紀」に突入ですが、
2007年の「フェイクファブリック」シリーズ、
2008年の「ツートンカラー」、
2009年は「マキノコレクション」が人気に。
手帳本体に「カズン」や「日曜はじまり」が
加わったのも2009年でしたので、
この年は、カバーも大小2冊使いに。
2007年は、「1101.com」のロゴが、
漢字で「一十一」と縦書きにもなった!
ほぼ日が青山通りの青朋ビルに移った
2011年からの「セイホウ紀」は、
ディズニーやミナ ペルホネン、
ハリスツィードに、B印吉田と、いろんな
すばらしいブランドとのコラボが増えて、
黎明期の「アカルイ紀」時代からすると、
ほんとうに目に見えて進化を遂げました。
そして、神宮の外苑前に越してからは、
2018年のビートルズコラボ・カバーが気に入って、
2つのカバーを使い分けてたんですが、
神田に引っ越してきた今は、2021年版の
オリジナルはそのときの気分でカバーを変えて、
カズンは2011年のTSブラックのカバーに入れて
たのしく使っています。
今回、「デイスカバー!セール」のカバーより、
ずっと昔の時代のカバー・ヒストリーでしたが、
ぜひ、この機会に、あたらしいカバーを発見し、
あらたな、じぶんだけのヒストリーを
つくっていってもらえたら、うれしいです!
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こんにちは、手帳チームの田中です。
ただいま「ディスカバー!セール」開催中なので、
毎日、手帳カバーの話題をおとどけしています。
さて、ぼくにとって特に印象深い
「ほぼ日手帳のカバーの思い出」といえば、
昨年9月、ほぼ日手帳20周年を記念して、
渋谷パルコでおこなった展示でしょうか。
イベントのメインは「ほぼ日手帳2021」の
新作のお披露目だったのですが、
同時に手帳のこれまでを知ってもらおうということで、
過去のカバーを倉庫から大量に取り寄せ、
大きな壁に貼って年表を作る、ということをやりました。
タイトルは「ほぼ日手帳、カバー進化の20年」。
実物を倉庫から取り寄せると、懐かしさの嵐。
「うわー、このカバー、あったあった!」
みたいなことばかり。
実物を見ると、毎年毎年、改良があるし、
(ポケットやペン差しの位置、使われている素材など、
毎年どんどん使いやすくなっています)、
あらためて、ひとつひとつの手帳カバーが
ものすごく考えながら、悩みながら、
本気でつくられてきたことがよくわかりました。
こちらはそのときの設計図の一部。
昔から使ってくださっているかただと、
懐かしい気持ちになるものも
けっこうあるのではないでしょうか。
さらに会場では「吊りカラーズ」と称して、
過去の「カラーズ」のカバーを
ずらっと天井から吊る、ということもやりました。
シンプルなカラーズも、
本当にひとつひとつ色がかわいいのです。
ちなみに会場には、歴代の手帳本体と
ほぼ日ストア購入特典(おまけ)を
ずらっと並べたコーナーも作りました。
カバーと一緒に使える手帳本体の数も、
昔から比べると、ずいぶん増えました。
それにしても、手帳カバーだけで
こんな見ごたえのある展示ができるというのは、
ほぼ日手帳のおもしろいところだなと思います。
手帳というと、どうしても「手帳本体」のほうが
注目されがちでありますが、
「手帳カバー」のおもしろさも
確実にほぼ日手帳の魅力のひとつなので、
よければぜひ、カバーについても
いろいろと注目していってもらえたら嬉しいです。
(まだ使ったことがない方は、この機会にぜひ!
いろいろ便利で、手帳を使うのが
いっそう楽しくなりますよ)
そして現在、手帳チームでは
9月の発売にむけて、「ほぼ日手帳2022」の
ラインナップの製作が着々とすすんでいます。
こちらは例年通り、8月後半にお披露目予定。
また、たのしみにしていてくださいね。
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こんにちは。
手帳チームのシオリです。
ほぼ日手帳カバーの魅力をディスカバー。
ということで
歴代の手帳カバーを
掘りおこしてみました。
並べてみると懐かしい・・
アンリさんのカバーは
ずいぶん使い込んでいて
革がよい具合にあじが出ています。
いま使っていないカバーは
ノートカバーにしたりしています。
そして、ここ最近は
ジッパーズ派のわたし。
初めて買ったジッパーズは
ミナ ペルホネンの
tambourine ネオンイエローです。
これには撮影小物などを入れています。
ジッパーズの便利さにきづき
今年で4冊目に突入しました。
ちなみに他の手帳カバーには
当時の手帳が入っています。
見だすとおもしろいです。
invaderのハント旅行のことが
記録されています。
ううう・・行きたい。
あとシジュちゃん率が高いです。
やっぱり手帳は見返すと
おもしろいです。
早くジッパーズをおともに
ハント旅行に行ける日がくるといいな。
現在、ほぼ日手帳公式サイトで開催中の
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でも
ジッパーズがたくさんあるので
ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
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