ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【ほぼ日手帳カバーの魅力をディスカバー。vol.11】My ほぼ日手帳ヒストリー

こんにちは、べっかむ3です。

手帳チームのメンバーが日替わりで、
ほぼ日手帳のカバーについての
思い出やエピソードを書くこの企画、
連休は明けましたが、まだ続きますよ!

今回、この企画を機に、連休中に、
じぶんが今まで使ってきたカバーは
どんなのだったかなあと、あらためて、
クローゼットをさぐってみました。
すると、出てきましたよー。こんなのが。



上の段は、2002年、2003年、2004年、2005年、
下の段は、2007年、2008年、2009年(カズンも)。

ほぼ日手帳は、2002年誕生ですが、
初年度のカバーはとくに思い出深くて、
大事に取ってありました。

というのも、ぼくが、ほぼ日に入社したのが、
2002年4月なのです。
手帳を買ったときは、まだ一読者で、
ほぼ日がオリジナルの手帳を出すんだ!と、
わくわくしながら、ネットで、はじめて
買いものをしたのが、ほぼ日手帳でした。

そのころは、4ヶ月後に入社するとは、
つゆしらずでしたが、2002年の手帳を読むと、
4月には、ほぼ日に初訪問した日のことや、
ハラマキのデザインを依頼されたこと、
そのまま入社になったこととか、
いろいろ細かくかいてあって、
19年前のちょうど、今ごろの季節のことが、
手帳とともによみがえってきました。



初代のカバーは、タブがたくさん付いていて、
チケットポケットはまだなくて、と、なつかしく
見ていたら、カバーのすきまに、当時の
何かのチケットがはさまっていたので、
見ると、「プリンス」の日本武道館のツアー!
そう言えば…行ったこと、すっかり忘れてた!



ほぼ日にはデザイナ―で入社でしたので、
2年目のほぼ日手帳からは、念願の手帳も
デザインさせてもらうことになって、
最初に作ったのが、2003年の手帳でした。
このときはカバーも、初代の紺1色から、
「トマトレッド」「オレンジレンジ」
「オリーブグリーン」「ミステリーグレー」
と、一挙に4色に!
(それでも、精一杯の、色展開の時代!)
じぶんは「オリーブグリーン」でしたが、
当時は、「トマトレッド」が大人気でした。



位置は違うけど、バタフライ・ストッパーも
すでにこの年から。おまけのペンもつきました。
表に、「ONLY IS NOT LONELY」の言葉が
入ってるのは、今となっては、レアですが、
そのあと数年は、あたらしくできた、
「ほぼロゴ」といっしょに革カバーに刻印で
入れたりして、ぼくは好きなデザインでした。



以上は、1段目、2002年〜2005年までの
ほぼ日が魚らん坂の「明るいビル」にいた頃の
カバー・ヒストリー、恐竜の年表風に言うと、
「アカルイ紀」です。

2段め、2007年からは、表参道の骨董通りの
九曜ビルに越して「クヨウ紀」に突入ですが、
2007年の「フェイクファブリック」シリーズ、
2008年の「ツートンカラー」、
2009年は「マキノコレクション」が人気に。
手帳本体に「カズン」や「日曜はじまり」が
加わったのも2009年でしたので、
この年は、カバーも大小2冊使いに。



2007年は、「1101.com」のロゴが、
漢字で「一十一」と縦書きにもなった!



ほぼ日が青山通りの青朋ビルに移った
2011年からの「セイホウ紀」は、
ディズニーやミナ ペルホネン、
ハリスツィードに、B印吉田と、いろんな
すばらしいブランドとのコラボが増えて、
黎明期の「アカルイ紀」時代からすると、
ほんとうに目に見えて進化を遂げました。



そして、神宮の外苑前に越してからは、
2018年のビートルズコラボ・カバーが気に入って、
2つのカバーを使い分けてたんですが、
神田に引っ越してきた今は、2021年版の
オリジナルはそのときの気分でカバーを変えて、
カズンは2011年のTSブラックのカバーに入れて
たのしく使っています。

今回、「デイスカバー!セール」のカバーより、
ずっと昔の時代のカバー・ヒストリーでしたが、
ぜひ、この機会に、あたらしいカバーを発見し、
あらたな、じぶんだけのヒストリーを
つくっていってもらえたら、うれしいです!





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