弊社の乗組員たるもの、
イベントで散財は当たり前なのですが、
当イベントチームの一員である
も先程
「ほぼ日曜日」にたちより。

「1回に3冊までと
決めてるのに‥‥」
といって、4冊買っていきました。

ちなみに一番下の写真は、
浅生鴨さんの3冊のチョイス。
「いまかうならこれ」
今回のイベントで絶対散財するから、
ということで、
所属する会社の社長から、
クレジットカードを
召し上げられている鴨さん。
「買えないって‥‥つらいね。」
とのことです。

私も、予算は2万円なので、
好き放題できなくてつらいです。

コロナ的にほどよいお客様で、
開店いたしました。

今回の書籍仕入れヒーロー男、
も早速きてくれました。
なんてったって、
多岐にわたる出版社から
本をかき集めておりますので、
その手伝いをしてくださる会社を
紹介してくれたのでした。
ありがとう、ありがとう。
それがなかったら、
と私が
もうこの世にいないかも知れません。

そして、もつろん、
作家の浅生鴨さんと河野さんも。
（マスクとってもらって撮影）
ふたりで、
「これ、予算きめておかないと、
売れた分だけ買う、という
例の本のイベント現象が
おきますよね‥‥」と。

それそれ。
わたしは、すでに7000円くらい
やらかしました。
だって、
「夜の木」のバージョン違いですよ！
「世界の納豆をめぐる冒険」ですよ。
岡田幸生さんの句集ですよ！
100%ORANGEさんの
「どろどろえきちょう」ですよ！
在庫希少ですよ、これ。
そして、やだ！我喜屋位瑳務さんの
装画の！
内容確認せずに買ってしまったよ！

「本屋さん、あつまる。」
設営も終盤でございます。
ただいま、１２００冊のデータ、
バーコードと対応しているかを
確認中。

これをしておかないと、
明日からの現場
大混乱ですから‥‥。

あ、台湾の本を扱う
太台本屋のお二人！

そして、大・お店番の
作家の浅生鴨さんも
セッティングに来られました。
そして、ブックデザイナーの
名久井直子さんも、
「本棚に書店」のいち員として、
様子をみにきてくださったのでした。

いやはや、明日からのイベント
とても楽しみですー。

「本屋さん集まる。〜春〜」の
準備を手伝ってきました。
うっかりとの写真を
撮り忘れてしまいましたが、
大量の本に囲まれて幸せそうでした。

表参道の山陽堂さんも
お店を作っていかれましたよ。
「河野書店」のお向かいさんです。

そして、その河野書店のPOPを
どっさり書く（描く）のは
絵の上手な。

足を運ばれましたら、
ぜひそのあたりも見てやってください。

明日から、はじまる
「本屋さん、あつまる。」ですが、
ただいま、本格的に設営中。

上から
「双子のライオン堂」さん
「MAIN TENT」さん
「SNOW SHOVELING」さん。

さっと現れて、さっと陳列して
風のように去っていかれました。
すごい‥‥。

なんか、本がたくさんある空間は
めちゃめちゃ落ち着きます。

金曜日から、渋谷PARCOの
「ほぼ日曜日」ではじまる
「本屋さんあつまる。〜春〜」の
準備が着々と進んでいますが、
それと連動して、
TOBICHIで２７日から30日まで
開催する「十二国記屋」も
仕込みの真っ最中です。

きのうは「十二国記」の版元・新潮社に行って
あれやこれや借りてきました。
そのなかのひとつを拡げて
がとてもうれしそう。

2019年秋、
18年ぶりにシリーズ新刊が出版されたとき、
新宿駅構内の大きな柱を
主要登場人物たちの姿が飾ったのですが、
残念なことに私たちはそれを見逃していたのです。

が、新潮社の倉庫に
それが大切に保管されていることを知り、
特別に貸していただきました。

でっかい景王に会えますよ。
でっかい驍宗も、
でっかい李斎もいます。
あー、来週が楽しみです！

渋谷PARCOのほぼ日曜日が
本にまみれています。
６つの本棚に、「本棚に書店」！
ずらりと並んでいる本棚が壮観です。

選者のかたがたにいただいたコメントで
つくられたPOPを見ていると
どんどん欲しくなります。

読書猿さんは、選書のコンセプトも
POPにしてあります。鈍器本？！

明日はここにブース書店のみなさんが
本を持ち込んできてくださるので
きっとさらに本だらけになるでしょう。

「本屋さんあつまる〜春〜」は、
今週金曜日、１月21日スタートです。
こんなご時世ですから、
しずかに、おうちにこもってたのしむ本を
見つけにくるのはいかがでしょうか。

金曜日から、
「本屋さん、あつまる。」が開始ですが、
2日前であるただいま、
だいぶ、会場の整理がついてきました。

パルコのスタッフのみなさんが、
丁寧かつ迅速な仕事っぷりで、
本当にありがたい。

ただいま何をしているかって、
検品して、
バーコードのない商品に
短冊を挟み込んでいるところです。
さらに、複数のお店で同一のタイトルを
扱っている場合は、
どこのお店からきているのかを
特定するための短冊もあります。

ただいま、レジ登録に協力してくれている
経理のたんと、
なんか特殊事情が潜んでないかの
確認などをしています。
あ、ちなみに、レジデータ上の
全軒のタイトルは、
1636タイトルとなりました。

ああ、13日間ってもったいないなー！

無事に藤井さんの「tie」のスティークは
切り開かれ、それまでただの「筒」だった
編地は「ベスト」の形になりました。
（編みものってほんとにおもしろい！）

さっそく試着して見せてくれる
藤井さん。
編み物２年生の藤井さんですが、
「ちゃんと指定どおりのサイズで
編めていたはずなので‥‥」と
サイズチェックもばっちりです。
（こういういきなり編めちゃう人って見ているだけでわくわくします！）

わあ、似合う似合う〜〜〜。
とと三人で盛り上がりました。

なかなかないスティークを切るという
ひとときにお誘いくださって
ありがとうございました！！

藤井さん、また新作を編んだら見せに
来てくださいね〜〜！！

藤井さんは『Miknits TO GO』という
編みものキットのような本を
いっしょに作ってきたのですが、
その本が校了したときには、
まだひと目も編み物したことはなかったんです。

初稿、再校、校了と回数を重ねるごとに
「結局は算数のような世界なんで、
男性はとっても編み図を読むのが向いてるんですよ」とか
「編む時間も楽しくてさらに身につける時間も
サイコーに楽しいんですよ」とか
毎度毎度私は言っていたらしく、
藤井さんは「ああ、わたしもいつか編んでみたいものです」と
おっしゃってくださっていて、
そうは言っても忙しいだろうし、
なかなかハードルは高いだろうな、と思っていたら、

「ある時、「Miknits TO GO」の帽子が編めたので
次はなにを編めばよいでしょうか。」と

「え！！」な質問がとどき、
そこからセーターやカーディガンのような
大物を編まれるようになるまで
まったく時間はかかりませんでした。