ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2019/08/06 20:47
sugano

電源さがしの旅

15分ほど前から、
「電源ありませんか、電源ありませんか、
今日どうしてもやらなきゃいけない
仕事があって、
電源ケーブルの調子が悪かったんですけど、
充電ぶんでやりきれるとふんで、
がんばっていたんです。
あと1行で完成する、という段階になって
バッテリーがプーーーンとなくなってしまいました。
というわけで、ACアダプターをお持ちの方を
ものすごく探しているんです!」
といって、白い目をしてうろうろしていました。

なぜ、白い目をしていたか。

それはの使用するパソコンが
我が社ではマイナー派の
◯社のものだったからです。


「こんなときにかぎって、
いつも助けてくれる技術部の人が
ひとりも社内に残ってないの〜(さらに白目)」

かといって、
いま会社に残っているのは
メジャー派のPCを使っている者ばかりなので、
もうどうにも助けられない。
ですから我々は、
白い目をして社内徘徊するちょうさんを
視界にフレームインフレームアウトさせたまま、
15分間、まるっきり無視していました。

すると、遠くから

「ヒャッ◯▲×$#!♪!!!」
と、叫び声があがりました。


「$%&#+*@!!!」

言葉にならないようでありましたが、
ちょうさんの手に、
荒波のなか大物を釣りあげたかのような勢いで、
ACアダプターが高らかに掲げられていたので
(3枚目の写真)、
一同は、よかったね、という気持ちでうなずき、
また仕事に戻りました。

助けたのは、おなじマイナー派PCを使い、
本日ミラクルに居残り仕事していた
3月1日入社のまめちゃんでした。
2019/08/06 20:02
sugano

青空応援団が東京に来るよ

スコップ団田口くんのヒッチハイク
お世話になった
平了さん率いる「青空応援団」
来週の日曜日、東京の成城にやってきます。

「青空応援団」を観たことがない方も、
団長ファンのみなさまも、
「応援すること、されることって、
いったいなんだろう?!」と、
ちょっと興味のある方も、
ぜひのぞいてください。
青空応援団の演舞と
団長の講演会が予定されています。

青空応援団 合同演舞会
開場15:30 開演16:00
成城ホール 砧区民会館
入場無料

誰かに思いっきり応援されたことって、
私はあるかなぁ、
子どものときまで
さかのぼらないとないかも?! 
2019/08/06 14:40
sugano

給食!

本日は給食の出る日です。

メニューは、
ゴーヤとささみの天ぷら、
はんぺんのお味噌汁、
ひじきの煮物、
おくらのペペロンチーノ風いため、
すいか、ごはん。

うんめかったーっす! 

ゴーヤとささみをフリットにするお料理、
はじめて食べたのですが、
これ考えた人すごいです。
カレー塩をつけていただきました。
あのカレー塩は「カレーの恩返し」と「塩」を
まぜただけなのかなぁ? 
すっごくよかったー。

給食は毎週、自由席で
着た順に座って食べます。
みんなが食べ終わりそうなころに
がやってきて
「ほら見て、僕のすいか、
真ん中がパキッと割れてますよ、ウケるぅ」
とやったあと、
すぐに全員に「そいじゃ!」と
席を立たれていたのがウケるぅ、の
お昼ごはんタイムでした。
2019/08/05 21:24
nagata

『岩田さん』好調です!

永田です。
書籍『岩田さん』の売れ行き確認のため、
本屋さんを覗いているのですが、
今日は新宿の本屋さんを回りました。

うれしいことに、
ブックファースト新宿店さんで、
ビジネス部門の第2位、
総合のランキングでも
4位に入ってました。

紀伊國屋書店新宿本店さんでも
好評で残りがわずか。
近日中に入荷もあるとのことです。

そういった、
『岩田さん』にまつわる
さまざまな情報は、
こちらのページで更新中です。
どうぞよろしくお願いします!

本のニュースページなのに、
なぜか、最後には
ロールキャベツとコロッケを
食べたことまで書いてしまいました。
余計な情報もときどきありますが、
おもにちゃんとした情報ばかりです。
どうぞよろしくお願いします。
2019/08/05 19:37
sugano

CAMOCY

2020年の秋、岩手の陸前高田に、
発酵のテーマパーク「CAMOCY」が
オープンします。
そのキックオフイベントに、
シブヤちゃんとやってきました。

そして、八木澤商店の河野さん
(2枚目の写真)のご指導で、
醤油づくりを体験しました。
つくってる間から、いいにおいでした!

私は以前から「腸」のことに興味がありまして、
いまからCAMOCYのオープンを
たのしみにしているのです。
また、機会があったら追求してみたいと思います。

発酵にご興味あるみなさん、
いまからCAMOCYの動きを
ぜひ追ってください。

CAMOCY
ツイッター

Facebook

WEBサイト
2019/08/05 16:20
sugano

さきざきのこと

今日は「月はじめ」の
編集大会議がありました。
この月イチの会議では、
さきざきの予定について話します。

今日が8月ってことは、
10月は2ヶ月後なんですよ。
11月は3ヶ月後なんです。
ぼーっとしてたら
たいへんなことになる、ということが
本日は全員にしみわたりました。
2019/08/05 13:49
nagata

『岩田さん』書店用ポスター!

『岩田さん』のニュースとして、
そして、書店のみなさんへの
お知らせとして。

書籍『岩田さん』の応援のために、
棚に展示するPOPのほかに、
2種類のポスターをつくっています!
こちらは書店のほうで
ダウンロードしていただくことも
可能なのですが、
大きいプリンターがない書店には
お送りすることも可能です。

で、今日、ちょうど書店さんに
持っていくことになっているので、
みやくんとにきさんに
プリントアウトしてもらいました。

全国の書店さんからの注文が
「まとまった数」になってきました。
キャンペーン的に棚をつくりたい、
という書店のみなさん、
ぜひ、ご相談ください!
2019/08/02 17:48
sugano

画面を大きくしたくて

今日はシステム部のくんが
ひとりで部屋にこもって
作業をしています。

それはなぜかというと、
自分の作業を大きな画面で見たいから。

どんなようすか覗きにいったら、
ほんとうに、目の前に
デカモニターを置いて作業してました。
どんだけ大きく見たいんかーい(チーン)、
と思いましたが、それほどまでに細かい
職人技をやってるんですね。
がんばってください。
2019/08/02 16:56
yae

TOBICHIのビワコットン試着会に
轟木さんがいらっしゃいます。

スタイリストの轟木節子さんが
8月4日(日)15時から18時まで
TOBICHIのすてきな四畳間
いらっしゃいます。

ビワコットンの話はもちろん、
日頃、コーディネートで
悩んでいることなどあれば
轟木さんは気さくでやさしいかたなので、
きっと相談にのってくださいますよ。
ご都合つけば、
ぜひ遊びにいらしてくださいね。

ところで、私はここのところ
強烈な暑さと湿度にまいって
毎日ビワコットンを着ています。
綿100%で軽くて、薄くて、涼しくて、
のびのびするし、
猛暑におすすめなんです。

周りにも着ている人がちらほら。
今日、遊びに着てくれた
モデルのkanocoちゃんは
クルーネックTシャツを着てました。
いつお会いしてもかわいいー!


一昨日は、
「もうこれ以外、着れません」と、
高知から出張に来た、tretreの竹内さん。
私と
も、ちょうどビワコットンを着てたので、
竹内さんをはさんで、
3人で一緒に写真撮りました。

最後に、高知ロケのときのスナップ。
砂浜美術館の光線は強烈でした。
高知の夏の海はまぶしいですねえ。
このとき、轟木さんは
赤のTドレスを着てました。


関連サイトは以下のとおりですー。

■轟木節子がつくる、気持ちのいい服。
「ビワコットン」

ビワコットンの魅力(開発者座談会)
2019/08/02 15:54
akiko.kusaoi

中学生たちが
英語百人一首に挑戦

英語百人一首トーナメントを見に、
立川市に行ってきました。
国文学研究資料館主催の
「100人ぐりっ首(ひゃくにんぐりっしゅ)
英語でとる百人一首」です。

ほぼ日の学校万葉集講座で
講師を務めてくださった
詩人のピーター・マクミランさんが翻訳作成した
世界初の英語百人一首かるたを使って、
中学生たちが競技かるたに挑戦しました。

The long tail of the copper pheasant trails,
drags on and on like this long night alone
と、マクミランさんが吟じると、
この日のために練習を重ねてきた中学生たちが
すごい勢いで、下の句
in the lonely mountains,
longing for my love.
の札をとります。
柿本人麻呂の歌
あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
ながながし夜をひとりかも寝む、ですね。

決勝戦になると、
マクミランさんが最初の一語を
発した瞬間、
二人の手が札に伸びます。
見応えある白熱した試合展開に
見守る大人たちも手に汗をにぎりました。

優勝したのは中学2年生の佐藤澄佳さん。
かるた部ではなく、吹奏楽部員だそうですが、
この日のために特訓してきたそうです。

試合前には、国文研教授の神作研一さんが
江戸前期、かなり身分の高い人の注文で
作られたと推測される手描きの
美しい百人一首かるたを
披露してくださいました。

「日本には古いものがたくさんある。
古いものにこそ汗と涙と
インテリジェンスが入っている。
古典からいろんなものを学んでほしい」
紹介されたのは、国文研資料館館長の
ロバート・キャンベルさんの言葉でした。

古典を学ぶ「ほぼ日の学校」にも通じる
言葉だなあと思いました。