『岩田さん』
本にまつわる情報や感想。

任天堂の元代表取締役社長、
岩田聡さんのことばをまとめた本が出ました。
みんなに愛された岩田さんの本ですから、
出る前も、出てからも、大きな反響がありました。
そして、電子書籍や海外版のことなど、
これからもこの本は広がっていきます。
本にまつわるさまざまなことを
このページでお伝えしていこうと思います。
wataru.okada

『岩田さん』のふせん#9 太田の場合

2019/12/09 11:00
こんにちは、ほぼ日の岡田です。

今日はほぼ日商品事業部の、
『岩田さん』ふせんをお届けします。

太田は2008年にほぼ日に入社。
現在は商品担当として、
伊藤まさこさんとのプロジェクト・
weeksdaysを軸足にしながら、
はちみつ探検隊もやり、お米もやりと、
ほぼ日の中でも指折りの
マルチな活躍がひかる人です。
あ、チェロもあったなー。
チェロはこのコンテンツをきっかけに
習い始め、今も継続しているそうです。

もともと熱心な
岩田さん関連コンテンツの読者で、
とりわけ、永田もニュースで紹介していた
適切な大きさの問題さえ生まれれば』は、
なにか課題に直面するたびに読み直して
考えを組み立てる指針にしてきたそう。


「わたし、岩田さんが大好き。
今でもよく覚えてるんだけど、
繁忙期で週末出勤しているときに
糸井さんとふらっと
会社に来てくれたことがあって、
一緒にお弁当を食べたりしたの!」
なにそれ、超うらやましい。

「大きな会社の社長さんなのに
私たちにもいつもフラットに接してくださって、
そんなに何度もお会いしてきたわけでは
ないけれど、お仕事はもちろん、
人柄も含めてすごく尊敬してる。」

そんな太田は、
書籍になった『岩田さん。』を、
あぁ、こういう人だったなぁ、
こんな風に話していたなぁと、
あらためて確認するように読んだそうです。

『岩田さん』のふせん#9
商品事業部・おーたの場合

●写真2枚目:P.38 岩田さんのことばのかけら。その1

"大革命をするから、5年待ってください。そのあいだは利益は出ませんと言ったら、社長はクビになるんですよ。だから、毎年、一定水準の利益を出しながら、でも、変えていかなきゃいけない。いってしまえば、飛びながら、飛行機を修理するみたいなところがあって。"

●写真3枚目:P.104 アイディアとは複数の問題を一気に解決するもの。

"「アイディアというのは、複数の問題を一気に解決するものである。」これは、ゲームをつくっているときに、任天堂の宮本茂さんが言ったことで、宮本さんはゲームをつくるときのひとつの方法論としておっしゃってたんですけど、わたしは、ゲームづくりに限らず万能な考え方だと思うんですよね。"

ちなみに太田はふだん、
本に線をひいたりふせんをはったりする習慣が
「まったくない」とのことで、
”こころのふせん”として、
あえて選ぶならと教えてもらいました。


「でもやっぱり、
どこか特定のところというよりは
この本全体で岩田さんを思い出す感じ。
もっとたくさんの人が
知ってくれるといいなぁ。」
うん、そうなるように頑張りたいです。

インタビューの最中、
ごくふつうな感じで太田が
「また会いたいね。」とつぶやいたので
なんだかちょっと泣きそうになりました。
wataru.okada

ほぼ日コンテンツのご紹介:宮本茂さんと糸井重里の対談(2015年)

2019/12/02 11:00
こんにちは、ほぼ日の岡田です。

いまから4年前の2015年12月、
任天堂の宮本茂さんと
糸井重里の対談コンテンツ
ひとりではつくれないもの
が掲載されました。

発売になったばかりだったWii U用ソフト
『スーパーマリオメーカー』をまんなかに
仕事や組織について
たっぷり語りあっています。

同時に、
この年の7月に亡くなった
岩田さんについて
当時ふたりが感じていたことが
とても率直にやりとりされた対談でもあり、
今あたらためて読み直すと、
ドキュメンタリー番組を
見終えたときのような読後感も感じました。

未読の方も、あらためてという方も、
よろしければ
是非ご覧になってみてください。

ちなみにこのコンテンツのデザインは
ふせんインタビュー
「読む人をたのしませたい」と話してくれた
が担当していました。

ページの中に、とあるさわってたのしい
「仕掛け」が仕込まれていますので、
それもぜひ探してみてくださいね。
アリサ

代官山 蔦屋書店さんで
イベントします!

2019/11/27 11:00
こんにちは。アリサです。

12月5日(木)に、
代官山 蔦屋書店さんでイベントを
開催させて頂けることになりました!

(わーい!)

あの、『嫌われる勇気』の
古賀史健さんと、
『岩田さん』編集の
お話をするようです。

題して、
「古賀史健が永田泰大に訊く
 『岩田さん』のこと」。

(訊いちゃって訊いちゃって〜〜!)


詳しくは画像の通り、
代官山蔦屋書店さんのツイッター
告知されています。

私は代官山店さんへは行ったことが
なかったのですが、
調べてみるとなんとオサレな。

どんな場になるのかな〜
たのしみだな〜

お近くの方、お時間ある方、
現地でお会いしましょう。
wataru.okada

『第7回 ブクログ大賞・ビジネス書部門部門大賞 』を受賞しました!

2019/11/22 11:00
こんにちは、ほぼ日の岡田です。

去る11月14日、『岩田さん』が
第7回 ブクログ大賞・ ビジネス書部門部門大賞 」を受賞した、
といううれしいニュースがありました!

"本好きのみんなで決める本当におもしろい本"
というのがコンセプトの賞だそうで、
たくさんの読書家の方々が
あたたかいレビュー
投稿してくださったおかげで
このたび受賞をすることができました。

そして、賞関連でもうひとつ。
ITエンジニア本大賞 2020」という賞で、
『岩田さん』が「事務局のおすすめ」の本として
ピックアップされていました。

"ITエンジニアのみなさんに読んでほしい
技術書・ビジネス書を選ぶイベント"

ということで、
こちらもエントリーしていただいて、
本当にありがとうございます。

過去の大賞受賞作をみると、
ほぼ日にも対談コンテンツで
登場してくださった安宅和人さん
イシューからはじめよ』など、
錚々たるタイトルが並んでいました。

編集担当のツイートしていましたが、
これまで以上に多くのお店に
置いてもらう計画もすすんでいます。

今回の受賞やエントリー、
そして日々ツイートやレビューなど
さまざまなかたちで
オススメをしてくださっている
みなさんの応援を励みに、
もっともっとたくさんの方に
お届けができますように〜!
アリサ

三省堂さんで、おおきく展開!

2019/11/20 11:00
こんにちは!アリサです。

先日より、
三省堂書店さん(池袋本店・名古屋本店)では、
『岩田さん』をおおきく、
おおきく展開していただいております!

おそらく、過去最大です。

一層多くの方へ届けられそうです。

この先もいろいろと控えております。

みなさま、
『岩田さん』の動向をお見逃しなく。
wataru.okada

『岩田さん』のふせん#8 星野の場合

2019/11/18 11:00
こんにちは、ほぼ日の岡田です。

今日は手帳チームの、
『岩田さん』ふせんをお届けします。

星野はもともとデザイナーとして
ほぼ日に入社、
その後手帳チームのメンバーにも加わり、
WEBページや制作物のデザインだけでなく、
商品企画も含めて幅広く携わっています。

もともと北方謙三先生の
「水滸伝」にどっぷりつかるなど
だいの本好きの星野は、
今回インタビューを受けてくれた
乗組員の中でも指折りの読み込み具合。
ふせんの量も半端じゃありません。

自分であとから見返したときのために、
「ふせんを貼る位置」にまで
工夫していたのにはおどろきました。
そんなたくさんのふせんから、
珠玉の3箇所をご紹介します。

『岩田さん』のふせん#8
手帳チーム・星野の場合

●写真2枚目:P.32 半年に1回、社員全員との面談。

"わたしが面談でどのくらい時間をかけているかというのは、つまり「相手がすっきりしたらやめている」ということなんです。その意味では、「できるまでやる」。それも決めたんです。"

●写真3枚目:P.59 プロジェクトがうまくいくとき。

"どういう時に企画がうまくいくかというと、最初の計画では決まってなかったことを、「これ、ぼくがやっておきましょうか?」というような感じで誰かが処理してくれるとき。そういう人がたくさん現れるプロジェクトは、だいたいうまくいくんです。"

●写真4枚目:P.168 岩田さんのことばのかけら。その5

"『ゼルダ』らしさというのは、言語化されていないけれども、なんとなく共有はされているという、非常に不思議な価値観なわけです。少なくともいえることは、『ゼルダ』というのはひとりの頭のなかからすべてが生み出されるようなものではなく、いろんな人が悩みながらアイディアを出し合って、それぞれの『ゼルダ』らしさをクリアーしたものが、また新たな刺激となってアイディアを生んでいく。"

星野は、最近自分にとって仕事上の
転機になるような出来事があって、
商品企画や「チームではたらく」という
ことについてより強く
意識するようになったそうです。


「私、ふだんビジネス書はちょっとこわい
感じがして実はあまり得意じゃないんですけれど、
『岩田さん』はギラギラした雰囲気がなくて
「人としての話」として読めたというか、
やさしい印象の本でした。」

「ゼルダらしさ、の話しのところとか、
ほぼ日だったり手帳チームにおきかえても、
すごくそうだなぁと。
考えたいことがある時に、ヒントが
たくさんつまっている本だと思います。」

なるほど、それでこんなにふせんが。


「読んでいてすごいなぁって思ったのは、
だれかに言われたから、じゃなくて
自分の意思としてやるって決めて、それをやる。
そういう腹の括り方とか、
かろやかなのに迫力があるところ。
岩田さんご本人にもお会いしてみたかったけれど、
私、いまこの本が読めてよかったです。」

あぁー、それは本当にうれしい感想。
きっといろんな人にそう感じてもらえる
本だと思うから、お届けをがんばらねば。

なんだか、話をききにいった自分が
元気をもらったふせんインタビューでした。
sho.takano

文教堂書店 溝ノ口本店

2019/11/15 11:00
おはようございます、
営業担当のです。

今日は、文教堂書店本部の
ご担当者と商談した後にお伺いした、
溝ノ口本店さんをご紹介します。

今年8月に本社を移転された
文教堂書店さまのお膝元店舗でも、
『岩田さん』をお取り扱い頂いています!
入店してすぐの「新刊コーナー」にて
展開頂いており、すぐに見つかりました。

文教堂書店さまとは今後も協働させて頂き、
何か色々チャレンジできればと
思っています。

今後にご期待下さい!
sho.takano

ジュンク堂書店 池袋本店さん

2019/11/08 11:00
おはようございます、
営業担当のです。

今日は『岩田さん』を
怒涛の6箇所で展開して頂き、
都内売り上げトップ10の
「ジュンク堂書店 池袋本店」さんを
ご紹介させて頂きます。

各売り場ご担当の皆様から
沢山のコメントを頂戴しましたので、
抜粋してご紹介させて頂きます!

6階コンピューター書売り場の星さん
(写真1枚目):
「初回発注時には、
担当者が集まって冊数を相談しました。
ずっとコンスタントに売れ続けているので、
今後も出来る限り複数箇所展開しますね!」


1階にて副店長の森さん
(写真2枚目):
「初回の冊数決定でみんなの意見を聞きながら、
最後に150冊で行こう!!
と言ったのは私です(笑)」


3階文芸書売り場の市川さん
(写真5枚目):
「この階では、
ほぼ日さんコーナーを作って展開しています!
凄く良い本が多いなぁと思っていたので、
今後もこの場所で
コーナー化して展開していきます。」


地下1階コミック売り場の向井さん
(写真6枚目):
「ゲーム攻略本の売り場なので、
正直最初は展開を迷いました。
でも、『岩田さん』を読んでみて、
この本は絶対にゲームが好きな人にも
知って欲しいと思い、展開を決めました!
うまく言えないですが、
本の中に岩田さんがいるような感じもして。
個人的にも凄く思い入れがあります。
ゲーム関連の売り場で
この本を扱わないなんてないでしょう(笑)」



本当にありがとうございます!
ジュンク堂書店 池袋本店の皆さま、
今後も『岩田さん』の応援を
どうか宜しくお願い致します。
いつも本当にありがとうございます。
アリサ

つくっています。

2019/11/06 11:00
こんにちは!アリサです。

岩田さんの帯を、
つくっています。

「つくっています。」と
得意気に言いつつ、

文字は
先輩に書いてもらい、

表紙のデザインは
に作ってもらい、

全体のデザインは
さんに、

実物の制作は
くん、

最終チェックを
先輩にしていただき、

完成いたしました。

ああ。

自分ひとりでできることのなんと少ないことか。
先輩乗組員のなんと心強いことか。
(アリサ入社4ヶ月現在。)

そんなことで、
つくりました!帯!

これ、とある場所でしか買えない、
特別な帯になる予定です。

全貌は店頭に無事並べられた頃に
お披露目します。うふふ。
wataru.okada

『岩田さん』のふせん#7 やまとの場合

2019/11/04 09:00
こんにちは、ほぼ日の岡田です。

今日は手帳チームの、
『岩田さん』ふせんをお届けします。

手帳チームのリーダー・やまとは、
ほぼ日に入る前も文具雑貨メーカーに
勤めていた商品企画のプロで、
ひきだしポーチ」の発案者でもあります。

『岩田さん』のふせん#7
手帳チーム・やまとの場合

●写真2枚目:P.62 自分以外の人に敬意を持てるかどうか。

"わたしが言ってることって、道徳観じゃないんです。つまり、仕事で出会ういろんな人たちに敬意を持って接することが、自分の仕事をおもしろくしてくれる。"

●写真3枚目:P.97 岩田さんのことばのかけら。その3

"たとえば、ある料理店で、お客さんが出てくる料理について「多い」と言ってる。そのときに、「多い」と言ってる人は、なぜ「多い」と言ってるのか。その根にあるのは、じつは「多い」ことじゃなくて、「まずい」ことが問題だったりするんです。だから、ほんとうはたいして多くもないのに、「多い」って言われた問題だけを見て、「まずい」ことに目を向けられなかったら、量を少なくしたところで解決にはならないんです。"

●写真4枚目:P.190 素顔の岩田さん。

"社内でときどき岩田さんを「カービィ」って呼んでたの、知ってます?長い会議のときとかに、お菓子があるとどんどん食べるでしょう?それでみんなが「カービィ」って呼んでて、岩田さんの前にはたくさんお菓子を積むようにしてた(笑)。"

●写真5枚目:P.214 岩田さんのことばのかけら。その6

"わたしはきっと当事者になりたい人なんです。あらゆることで、傍観者じゃなく当事者になりたいんです。誰かのお役に立ったり、誰かがよろこんでくれたり、お客さんがうれしいと思ったり、なにかをもたらす当事者でいつもいたいんです。"


「もともと私、仕事の場にプライベートを
あまり持ち込まないようにしてたんだけど
ほぼ日に入って、いい意味での
公私混同はありかも!と思うようになって、
実感としても一緒に仕事をする人のことを
いろいろ知った上で組むと
いい感じで進むことが多くて、
『岩田さん』を読んで、その気持が強くなった。」

「岩田さんも仕事人として超すごいんだけど、
社内でカービィってあだ名で
呼ばれるような面もあって、
そういう一面があるところが
魅力なんだろうなあって。」

ねー。社長にカービィって!


「私も面白みのある人間になりたいなあ、
って思うんだけど
あんまりプライベートで、
これ!っていう突き詰めたものがないのよね〜。
趣味とか夢中になってることとかが、
その人の魅力につながったりするじゃない?」

いやいやいや、
面白みのかたまりみたいな人だと思ってるけども。
でもつまるところ、
いまは仕事で企画をしているのが一番好き、
ということなのかもね。
それはすごいハッピーなことでは?

ちなみに私から見たやまとの印象は、
とにかく圧倒的に「当事者の人」で、
自分の携わる商品に対する愛の深さや、
込めた思いをどうにか伝えようとする姿勢が、
(ほぼ日の製作中でも垣間みえます)
芯が通った人だなぁと思っています。

だから最後のふせんは、
個人的にすごく納得しました。