ビワコットンは、江戸時代から続く伝統的な織物、
「縮」(ちぢみ)がルーツです。
琵琶湖西岸のまち、高島で織られる「縮」は
高島ちぢみとよばれていて、
表面にさざ波のような、細かい凹凸があります。
この高島ちぢみを進化させたビワコットンは
さらに糸に強く撚りをかけて織り、
ごく細い縦の筋を付けたことで、
綿100%の平織りなのに、
びっくりするくらいの伸縮性があります。
だから、肌に触れる部分が少なく、
さらりと気持ちよい着心地なんです。
通気性がよいので、
暑い夏だけでなく、どんな季節でも
快適に過ごせる、知恵のある布地です。
「ビワコットンを着ていると
肌が息をしているかんじで気持ちがいい」
というスタイリストの轟木節子さん。
この気持ちよさを、夏だけでなく、
一年中、感じていただきたい、と考えて、
あたらしいアイテムをつくりました。
大人気の「Tドレス」から生まれた「Tトップス」と
「タートルネック ラグランスリーブ」です。
寒い季節もビワコットンで
気持ちよくお過ごしください。
「ビワコットンのマスク」も
S、Lサイズが加わって好評販売中です。
轟木節子【とどろき・せつこ】
スタイリスト。
1972年、熊本生まれ。
ファッション誌、カルチャー誌、広告などで幅広く活躍。
シンプルな中にスパイスの効いた、
独自の空気感が漂うスタイリングが人気。
ナチュラル志向なライフスタイルも注目されている。
近年は、フォトグラファー、文筆家としての活動も。
著作に日々のスタイリングのヒントがつまった
『毎日のナチュラルおしゃれ着こなし手帖』
『毎日のナチュラルおしゃれ着こなし手帖 2』
などがある。