ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2019/03/27 21:25
mogi

台湾から、チェコから
こにゃにゃちわ!

さて、たのしみ展。
今回のテーマは、
「東京と世界」ですよ。

社内、ひな壇前には、
チェコから「pojd’ k nám 」の荷物が、
台湾から「青木由香的台湾好選物」の荷物が
積まれています。

チェコは、が直接買い付けてきた
ビンテージの品物が。
台湾は、青木由香さんが
台湾中をはしりまわって
かき集めて買い付けてくださった
雑貨が来ています。

貿易というものは、なかなか手ごわいものです。
送料に目ン玉を飛び出させたり、
関税というものに思いを馳せて、
税率から協定、さまざまなことを
うっかり深掘りをしてしまいました。
とても……世界を知るのに役に立ちました。

それはさておき、
「貿易よろず相談受け付けます」の
看板を出している
と、
ここから、値札つけつけ祭を行い、
会場に商品を移動する準備を始めます。

そして、青木さんからは、
商品を説明するテキストがどっさり届いたので、
じわじわ紹介していく予定でございます。
あ、そうそう連載、
「台湾のまど」では、第一報がでておりますので、
よろしかったらぜひどうぞ。
2019/03/27 20:17
sugano

打ち合わせで感想を聞く

本の製作がある程度進むと、
とサシで会議する瞬間が
やってまいります。
ちなみにすずきは販売物流担当です。
姓はすずき、名はあや、
私の姓はすがの、私の名はあやこ。
イニシアルが同じでございますが、
人間のタイプはちがう。
でも、話はふしぎなことにトントンと通じます。

すずきは、販売担当として、
いま製作中の絵本の色校正紙に目を通した
数少ない人です。
私は打ち合わせは早々に終え、
感想をものすごく聞いてしまいました。


「昨日、なぜかパソコンが
よくフリーズする日でして、
わたくし、この絵本の校正紙を
パソコンがフリーズするたびに
読ませていただきました」

すずきは、この絵本を読んでから、
ある漢字の熟語がひんぱんに
会話に登場するようになったそうです。
わかる、その気持ち。

すずきにお世話になりつつ、
校了はもうちょっと先。がんばりまーす。
2019/03/27 16:27
hirono

心強い仲間が!

自称ほぼスポ班
(ほぼ日のスポーツ大好きメンバー)の
で、
スポーツファンのあこがれの場所のひとつ、
Number編集部にお邪魔してきました。

生活のたのしみ展
あるブースで力を貸していただいたり、
そのあとも、いろいろと
ご一緒できることがあるかも?!
ということで、
とってもたのしく打ち合わせをしてきました。

そして!糸井さん!
Number編集部の涌井さんと朴さんから
伝言をいただきました。

「イチロー選手が引退会見をしたあの夜の
糸井さんのツイートを見て、やるしかない!って
編集部で話していたんです。
あの晩から、緊急でつくりなおした
Numberの
『引退緊急特集 イチローを見たか。』で
お応えしています!」

明日、3月28日発売だそうです。
熟読しなくっちゃ。
2019/03/27 14:30
sugano

役割

本日、ほぼ日の全体会議で、
4月17日から丸の内で開く
「生活のたのしみ展」
全員の役割分担が発表されました。

ほとんどの人が何の前触れもなく、
あなたはレジ係、
あなたはここの案内係、
などと言われていました。

なかには意外な人選、と思えるものもあって‥‥。

みなさま、4月17日から5日間、
丸の内でほぼ日乗組員一同、お待ちしています。

ふだんとはまったくちがう、
意外な役割を担当している人たちの姿も、
たのしめるのではないかと思っております!
2019/03/27 09:46
hirono

「来た!」

「おはようございまーす」
のんびりと出社した瞬間に、
「来た!」とはもる声が聞こえてきました。

生活のたのしみ展
メイン担当の
に待たれるなんて
なにか起きた??

ふたりがじわじわ近づいてきます。
ドキドキ。
ふむふむ。
はいはい。
なるほど。
そういうことですね。

たぶん大丈夫だと思うのですが
チームのメンバーや
一緒にやっているプロジェクトのかたがたにも
相談しますね。

生活のたのしみ展の準備は
あらゆる局面で、
よりよくなるように動いています。

朝から気が抜けないっ。
2019/03/26 22:43
akiko.kusaoi

万葉集と私たちの
「恋のうた」

ほぼ日の学校万葉集講座
第6回の講師は歌人・俵万智さん。
「万葉びとの恋」と題して、
千年以上かわることのない
人々の恋ごころについてお話いただきました。

この日の授業を前に俵さんから
受講生のみなさんに出された
宿題が、「恋の歌」。

俵さんの呼びかけはこんな言葉でした。
「恋は、万葉集の時代から今に至るまで、
短歌のメインテーマでした。
つまり千年以上たっても、
歌いつくされていないのが恋なのです。
恋の歌の歴史は、滔々と流れる大河です。
みなさんも一首詠むことで、
この大河に連なってください。」

これに応えて、60人以上の方々が
恋の歌を寄せてくださいました。

その前に、まず講義は万葉集の恋の歌から
始まりました。

俵さんが「恋の原点」と呼ぶのが、
万葉集巻十四の歌です。

多摩川にさらす手作り(てづくり)
さらさらに何ぞこの兒(こ)の
ここだ愛(かな)しき

多摩川で布をさらす労働の歌でありながら、
どうしてこの子がこんなに愛しいのだろうと
詠む恋の歌でもあります。

俵さんは言います。
「ふつうの『好き』は理由がわかる。
顔がいいとかお金があるとか。
『〜〜だから』と理由が言える。
でも、どうしてこの人をこんなに好きなのか
わからないのに惹かれているのが恋。
それが私の恋認定の印。
『何ぞこの兒のここだ愛しき』こそが
恋の原点なのです」

俵さんは、万葉集を読むことは
57577という定形のタイムカプセルに
込められた手紙を私たちがいま
受け取っているようなものだと語ります。
1000年以上前からの手紙を受け取って
読むことができるのは、
後に生まれた者の特権だとも。
古典を味わう喜びを改めて
教えてもらった夜でした。

後半は、受講生のみなさんが詠んで
選んだ恋の歌を合評しました。
いちばんたくさんの票を集めたのは、
こんな歌でした。

宿題が 恋の歌だと 知ってから
ちらりちらりと 我を見る夫(つま)

歌を詠むことで、
違う時間の流れをもつことができる。
心が揺れたときに、立ち止まって
言葉を探す。
すなわちそれは、人生を
丁寧に味わうことであり、
丁寧に生きることに他ならない。
みんなでそれを実感した
俵万智さんの授業でした。

学校ニュースもあわせてお読みください。
2019/03/26 17:35
sugano

ゆーないとさんでした

のつづき)
そこに偶然にもあらわれたのは、
ゆーないとさんと赤子さんでした。
うわー、びっくり。
よく気づいたね。そりゃ気づくよ、って? 
誰かと待ち合わせしてるの? ここで? 
え? それは私? 
そんなわけないか。

そのあと、待ち合わせしていた人が現れました。
ミグノンのボランティア活動で
お世話になった、かとうさんでした。


「あれ? ふたり知り合いだっけ?」

知り合いですよ。
しかも同い年ですよ。
しかもかとうさんは
気仙沼ニッティングのエチュードを
おめしになっていますよ。

私は打ち合わせ帰りなのも忘れ、
ふつうに「お茶」してしまいました。
これから関根さんのことを思い出して、
会社に戻ります。
ああ、色校、がんばろう。
2019/03/26 17:23
sugano

色校正中

絵本製作中のわたくしは、
デザインを担当してくださっている
セキネシンイチ制作室さんに行ってきました。
関根さんは髪型を変えられました。
変えて、ちょっとしたこわもて感が、
別方向に行った感じもしますが、
関根さんはおやさしい方です。
しかしながら、色校を見ているあいだは
なにかこう、緊迫した雰囲気が
ただよいます。

打ち合わせが終わって、
私はほっとしたくなって、
駅のコーヒーショップでコーヒーを一杯、
ひっかけていくことにしました。

すると、あれれ? 
そこに見おぼえのある人が偶然、
笑いながら近づいてきて‥‥。
2019/03/26 13:38
masahiro.tanaka

今日の給食は「カレーの恩返しカレー」

毎週火曜日は、給食の日。

今日のメニューは、特別バージョン。
発表されたばかりのレトルトカレー
「カレーの恩返しカレー」
みんなで食べる、という給食でした。

「おいしい」
「これ、ほんとうに
レトルトを温めただけ?」
「カレーうどんにしても
おいしそう」
「業務用があったら売れそう」
などなど、みんなから嬉しい声が
たくさん出てきて、
恩返しチームリーダーの

泣きそうになってました。

「カレーの恩返しカレー」は、
第4回たのしみ展で先行販売ののち、
5月下旬に正式発売を開始します。
カレー好きのみなさん、
よければぜひ、お召し上がりに
なってみてくださいね。
2019/03/25 17:56
masahiro.tanaka

ムーディー打ち合わせ

ミーティングスペースがすべて
埋まっていたので、
長い机のあるスペースの
端と端に座って、
2つのチームで打ち合わせをしていました。

机が長いので、声はあまり
気になりません。
案外これはこれで問題ないなあ‥‥。
と思っていたら、
ぱた、と部屋の電気が消えました。

「あれ、停電?」
と見ると、向こうのチームが
きれいな電球を掲げていました。

あらまぁ、きれい‥‥。

「第4回生活のたのしみ展」の、
照明を考えるミーティングだったようで、
「急に消してごめん」「ごめん」
「ごめんごめん」「ごめんー」
とみんなから言われましたが、
ちょっと異世界に入り込んだようで
たのしかったです。

いま、たのしみ展の準備が
どんどんすすんでいることが、
社内のあちこちから伝わってきています。
いやー、もうすぐだ。
ちょっとドキドキするなあ。