ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2018/03/01 17:59
asami.fujita

春の夕焼け


なにやら仕事の話をしていました。

近づくと、ふたりともこちらを
向いてくれたのですが、
私の視線は、ふたりの向こうにある
夕焼けにくぎづけ。

ものすごーくきれいな色!
急いで窓際に行って
撮ってみましたが、
かなしいかな、肉眼で見たピンク色が
どうしてもうまく写せないのでした。

窓を開けると、強い風が
びゅうっと入り込んできました。
春の嵐かな。
2018/03/01 16:10
asami.fujita

サンフランシスコへ。

弊社CFOの
明日から
この大きなスーツケースを引っさげて
サンフランシスコへ旅立つそうです。


中には、PlannerConというイベントで使う
ほぼ日手帳や、今日発売したばかりの
ひきだしポーチが詰まっているそう。


「アメリカのみなさんにいちはやく、
ひきだしポーチを見せてきます」

おお、それは責任重大ですね。
しかも今日はのお誕生日です。
おめでとうございます!!!

近くにいたみんなと
お祝い&お見送りをしました。

そして一緒に見送っているも、
明日は別のフライトで
サンフランシスコ入り。
準備が本当に大変そうでした。

10日間に渡って、
現地のいろんなお店を
まわってくるそうですよ。


ふたりともがんばってー!!!
行ってらっしゃーい。
2018/03/01 15:21
chihiro.komata

ひきだしポーチ
祝・発売!

本日3月1日、ひきだしポーチ
発売になりました!

大きさは2サイズ、デザインは8種類。
全部で16種類ありますよ。
わたしも、ひとつほしいなあ〜と
思っているのですが、
どれにしようか、迷いすぎて決められません。
(現在、1種類が完売になってしまいましたが、
 ほか15種類はそろっています)

TOBICHI東京の
「すてきな四畳間」でも
今日からひきだしポーチが
並んでいます。
お近くのかたは、ぜひどうぞ!

現物を見てから買いたい、というかたは
販売している店舗情報をこちらにまとめていますので、
見てみてくださいね。
2018/03/01 12:49
asami.fujita

春の服

今日の東京はずいぶんあたたかく、
乗組員の服装も
ちょっと春めいてます。


「今日はこの薄いジャケットだけで
通勤しました。
なかは七分袖なんです」


髪留めが花柄でかわいい。


フェローも、
春らしいやわらかな色合いの
着物と羽織がお似合いです。


「今朝はこの格好で
霞が関に行って
役所の会議に参加してきました」

さすがです。

もう3月なんですねー。
2018/02/28 19:18
asami.fujita

いのくまさんのこと。

月曜まで連載していた
いのくまさんのこと。

その猪熊さんの物語作品集、
猪熊弦一郎のおもちゃ箱』が
小学館から発売されました。

美術館の方が送ってくださったのですが、
猪熊さんの作品、
世界中で集めたコレクション、
これまでの歩み、自由な考え方が
絶妙な構成で収録されていて
すごくいいです。
私は、この本に収められた
あーちんの文章にも心を打たれました。

ところで、私がこの会社に入って
驚いたことのひとつは、
「猪熊さんの絵が好き」という
乗組員が多かったことです。

私にとっては、地元に美術館があって、
高校の大先輩で、
昔から身近な存在だったので、
社内で「いのくまさん」の名を聞くたび、
今もちょっと不思議な感じがします。

は、猪熊さんの展示を見るために
1年に2〜3回も
東京から丸亀まで行っているそう。
「今年は5月と7月に丸亀に行きます。
携帯の待受も、ずっと猪熊さんの絵です」


コンテンツのデザインを担当したも、
もともと猪熊さんの絵が好きで、
壁にポストカードを貼っています。


は、16歳のころに三越で
猪熊さんの展示を見てファンになったそうで、
部屋にはポストカードを7枚飾っているそうです。
パソコンに貼ったステッカーも
猪熊さんの猫の絵です。

は、
「8年前に行ったオペラシティでの展示が
すーごくよかった。この本の
絵には勇気がいる、という話も好きです」

は、
「丸亀の美術館で
顔の絵が描かれたタイルを買った。
えーとね、これくらいの」と、
両手で示してくれました。


「芸術は大衆のものだ」という考えのもと、
人の心があかるくなる
作品を作り続けた猪熊さん。
生活を大事にした猪熊さん。
その作品や考え方が、今を生きる若者に、
こんなにも受け入れられていること、
本当にすごいことだなと思いました。


香川に行かれた際には、ぜひぜひ
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館「MIMOCA」にも
足を運んでくださいね〜!
併設のカフェも居心地がいいですし、
周囲にはおいしいうどんやも、
たくさんあります。
2018/02/28 19:14
sugano

グリンちゃんアイス

隣の席の
ぱちっと扇風機をつけました。

風を循環させようと
思っているのかな? 
いや、そういえば明日の東京の
最高気温予想は20度です。

もう、春になるんだね。


「春ということは、夏ですね」

???

そして私たちはふたりで出かけ、
近所のコンビニエンスストアで
和歌山のご当地アイス
グリーンソフトを買ってきました。
さっぱりしてて、おいしかった。
あともうひとつずつ、食べたいです。
2018/02/28 16:57
asami.fujita

浅生鴨さんの『伴走者』
刊行記念トークイベント。

ときどき正装でオフィスに現れる
浅生鴨さんの新刊が出ます。
スポーツ小説で、
タイトルは『伴走者』です。

先に読んだは、
読後、こんなツイートを。

「こんな夜中に、涙なんかにじませながら、
ぼくの友人たちに伝言。
浅生鴨さんの『伴走者』を
できるだけ早めに予約してください。
確実に発売日に手に入れて読んでほしいからです。
あんな人の本気に、
こんなぼくも本気で伴走したくなりました。」

3月8日(木)夜には
刊行記念イベントとして、
八重洲ブックセンターで
浅生鴨さんと糸井重里の
トークイベントが行われます。

よかったらぜひご参加ください。
トークイベント終了後には、
浅生鴨さんのサイン会もある予定です。

申込方法など詳細はこちらです。

私の手元にもいま届いたので、
今夜、読みたいと思います。
2018/02/28 13:59
sugano

はちみつメールをいただきました

はちみつ探検隊のSです。
はちみつ探検隊あてに、
こんなメールをいただきました。

はちみつとてもおいしくいただいています。
私の食べ方は定番的なものですが、
ベアハンドは朝の一舐めに。
ドロップはバタートーストにたらして、
スプーンに残ったもので、
コーヒーをまぜまぜ。
ラベンダーは、アイスやヨーグルトが
とてもフローラルに変身!
と、このような感じです。
1つ質問です。
我が家に届いたベアハンドは、
はちみつランチの写真のように
トロリとしたところがほぼありません。
ジャリジャリのところがほとんどです。
おいしくいただいていますが、
トロリとしたベアハンドも食べてみたいです。
どうするのがいいですか?
(o)


oさん、メールをありがとうございます。
はちみつは、固まりやすい種類と
固まりにくい種類があって、
ベアハンドはいろんな成分が入っているので
結晶化する「核」ができやすく、
ジャリジャリになってしまうことが多いんです。
ほぼ日の事務所にあるベアハンドは
写真のようにやわらかいのですが、
私の自宅のベアハンドはジャリジャリです。
なぜかというと、私の場合は
家が日中寒いことが原因かと思います。

ジャリジャリしたはちみつ、私も好きなのですが、
もしもういちどトロリとさせたい場合は、
40度程度(お風呂くらい)のお湯で
瓶を湯煎して、ゆっくり溶かしてください。
温度が高いと、ベアハンドの成分が
そこなわれてしまうことがあるためです。
ぜひ、おためしください。

本日発売したほぼ日のはちみつ
「日本の花」は、
「日本みつばちドロップ」のみ
いま現在、まだ在庫があります。
気になっていた方、ぜひどうぞ!

※「日本はちみつドロップ」含め、
すべてのはちみつが完売いたしました。
(16:00追記)
2018/02/28 11:05
hirono

3月11日「ボクらの時代」に出演します。

3月11日(日)朝7時から
フジテレビ系列の
「ボクらの時代」
サンドウィッチマンさんとが出演します。

東日本大震災当日に
気仙沼にいたサンドウィッチマンのおふたり。
縁があって、気仙沼のみなさんと仲良くなり
「気仙沼のほぼ日」をつくったイトイ。

震災当日のこと、
あの日から考え、やってきたこと、
いまのこと、これからのこと、
たっぷり話しました。

昨日、人形町にある
南三陸のおいしいものが食べられるお店
「三陸天海のろばた」で収録が
行われたのですが、
途中で、気仙沼の新鮮なめかぶを
しゃぶしゃぶっとしていたのが
おいしそうだったなぁ。
(食べている様子にみとれてしまって、
 写真を撮るのを忘れてました。
 収録現場でスタッフが見ている
 画面にちょびっとうつってるの
 わかりますでしょうか?)

放送当日の3月11日は
気仙沼からテキスト中継も行うので
きっといまの気仙沼の様子も
ご覧いただけると思います!
2018/02/27 22:40
akiko.kusaoi

話し言葉と
書き言葉。
その折衷は、
どうなったのか?

ほぼ日の学校
シェイクスピア講座
第4回、橋本治さんの講義が
さきほど終了しました。

とても簡単には要約できない
橋本さんの大きな思想が
教室をすっぽりと
包み込みました。

坪内逍遥が訳して自ら朗読した
「ヴェニスの商人」を
聴いたあと、明治の人々が
いかに西洋を取り込んだか、
「新しい」ものを作ろうとして
何が失われていったのかを
詳しく話してくださいました。

「大きな風呂敷を広げちゃった。
日本語には書き言葉と
話し言葉があるんです。
それをどう折衷させるのか。
それは果たして
うまくいったのか、
いかなかったのか、という
話なんですよ」

さりげなく話す橋本さんですが、
ひとつひとつの言葉の背景に
長年の思索のあとがにじみます。

最後にアフタートークをした

は、
「1人1人を立ち往生させる
ような話に富んでいましたね」と
締めくくっていました。

今日もまた、このさき何度も
思い出しては噛みしめるだろうな
と思う体験となりました。