渋谷PARCO８階・ほぼ日曜日で開催中の
「はじめての森山大道。」、
すでにご来場いただいた方も
いらっしゃいますでしょうか。

わたしは初日の５月14日に
一度観たのですが、
どうしても、
映画を観たあとに展示というツアーをしたくて、
今日、ひとりツアーをしてきました！

ほぼ日曜日と同じ階にある、
「ホワイトシネクイント」では
ただいま、
大道さんのドキュメンタリー映画
「過去はいつも新しく、
　未来はつねに懐かしい」を上映しています。

うれしいことに、
いままで上映が１日１回だったのが、
今日から２回にふえました！
都合のいいほうの時間を選べますねー。

わたしは、今日の12時55分の回で鑑賞。
前情報なしで観たのですが、とてもおもしろかったです。
映画は、絶版になっている
大道さんのデビュー作『にっぽん劇場写真帖』を
ふたたび現在に蘇らせるプロジェクトを軸にして、
「大道さんとはどういう人物か」を
浮き上がらせるような内容でした。

そして、展示へ。

初日に観たときは、
とにかく「かっこいい！！」というのが感想でした。
でも、映画を観たあとには、
大道さんの写真が別もののように感じられました。

かっこいいのはもちろんなのですが、
ただかっこいだけじゃなくて、
ここに飾られている写真たちは、
日々、大道さんが路上に出て
ライフワークのように撮ったもの。
大道さんが街で過ごした時間を
わたしも体験させてもらっているような‥‥。
30分くらいかけて、じっくりじっくり鑑賞しました。

このツアーができるように、映画＋展示の
お得なセットチケットもあるんです！
ホワイトシネクイントでチケットを買うときに、
「映画＋展覧会セット券」をお選びくださいね。

そうそう、おかえりの際には、
４階の「ほぼ日カルチャん」に寄るのも
お忘れなく。
８階にはおいていない、
ビームスとコラボしたグッズを販売しています。
これがまた、かっこいいですよぅ。もぅ。

映画からの展示ツアー、
とてもおもしろかったです。
長々と失礼しました。
少しでも興味がわいた方は、ぜひ！
展示をじっくり観られるよう、
あるていど時間に余裕を
もっておくのがおすすめです。

うれしいニュースです。

東京国立博物館の特別展
「国宝 鳥獣戯画のすべて」ですが、
（再開そのものと
　再開時期は未定であるものの）
会期が延長される予定！　とのことです！

わーい。やった〜！

新しい会期は「６月２０日（日）まで」
を予定しているそうです。
現在、緊急事態宣言で休館中ですけど、
これが明けたら！　ぜひ！

詳しくは
展覧会の公式サイトでご確認ください。

現在「ほぼ日」で連載している
東博の土屋貴裕先生のインタビューも
とてもおもしろいです。

明日２２日公開の第４回の内容とか、
「ほええ‥‥土屋先生！？」となります。
タイトルは
「え、最初に描かれた巻って‥‥」です。

きっと、この連載を読んでから行くと、
またちがった視点から、
鳥獣戯画を楽しめるかも〜と思います！

（画像はともに）
鳥獣戯画　甲巻（部分）　
平安時代・12世紀　京都・高山寺蔵

＆ペアが
収録のために
ポートビルに来ていました。

さまざまなものを
スタジオに運び入れつつ、
クラモチさんが
「マスクの予備ってありますか？」
と問い合わせ。

もちろん、ポートビルには
お客様がお忘れになったり、
なにかあったとき、
そう、たとえば、マスクのゴムが、
切れたときなどのために
予備が準備してあります。

ところで、先日、マスクのゴムが、
なにもしないのに、切れたんですよ。
プチンと。
なんか、やだな、と思って、
何に似ているのか？
とおもって考えたら、
「下駄の鼻緒が切れた不吉さ」と
一緒でした。
実際に、わたしは下駄の鼻緒を切って、
横丁から親切な男がでてきて、
手ぬぐいを切り裂いて、
鼻緒をなおしてもらったことは
無いのですが、
まあそういう感じの
不吉さがあるな、と。

長くなった。すまん。
なんの話だったか？

そう、マスク。
予備が必要だったのは、
ふじたらしいが、理由をきいたが
ここには記さない。
梅雨時はきをつけよう、とおもった。

いろいろありますが、収録順調です。
（↑雑なまとめなのもすまん）

長野県産の紅ほっぺを使った
「おらがジャム・いちご」の2021年ものを
５月26日（水）午前11時より販売いたします！　

さっそく試食してみました。
今年のいちごもおいしいですよー。
上品な味わいでやさしい甘さに仕上がっています。
スコーンとの相性もばつぐんです！　
毎年好評いただいています
「おらがジャム・いちご」を今年もたのしみにしててくださいね。

乗組員がおススメのものや
愛用のものを紹介している
インスタグラム「ほぼ日クルー」。

ここに定期的に投稿してくれているのが
昨年のインターンのときから
ぐんぐん成長をしているです。

同期の仲間にも、
オススメのものを聞いてくれて、
今日、投稿しているのがちゃん。

この写真は愛用歴半年の
entoanのミニウォレットです。
TOBICHIで新品のものと一緒に撮ってくれました。

うらやましい育ちっぷり！

私が買ってきた黄色い荷造りテープを、
すぎやまが慣れた手つきで椅子の脚に
巻きつけています。

これを、作ったことのある人とない人がいて、
私はない人でした。


「これを、こうして巻いて、
まんなかで結んでから、両端を切ります。
そして、びらびらをできるだけ
細かくさいていきます」

ほんとうに、これが、あれになるのか？
不思議ですが、言われたとおりに
やっていきますね。

ほぼ日の創刊記念日が、近いです。

警報？

さて、本日は、
「學校長だより」が更新されています。

神田・ポートビルの2階と3階に
ほぼ日の學校が入居しているのは、
だいぶみなさんの耳を
こすっておることでございますが、
４Fと５Fには、
「精興社」さんという
印刷会社さんがいらっしゃる、
というのは、
まだボチボチ数回の
登場ではないでしょうか。

で、この印刷会社さん、
ブックデザイナー憧れの書体
「精興社書体」をお持ちです。
それはそれは、やわらかくりりしく
うつくしい書体なのです。

書体と本との関係が
今回のテーマ。
また、學校長が面白そうな本を
紹介してるんですよ‥‥。
読みきれないよ‥‥。
とおもいながら、
カートに本を入れました。

みなさんもぜひどうぞ。
webページもございますが、
メルマガもございます。

松岡和子さんの月末のイベント準備を進めつつ、
さらにその先の相談をしています。

先週、ほぼ日の學校に来てくださったのは、
映画化もされた大ヒット漫画から生まれた
ふたつの基金の代表者とその関係者。
詳しくは、近日中に
お知らせできると思うのですが、
物語を動かす熱い想いが、
じんわりと社会を動かす力になりつつあります。

悩みながら基金を動かすおふたりの言葉からは、
静かながらも「できることをやっていく」
という強い決意がうかがえました。

誰かを、何かを、応援することの意味、
それを深く考えるイベントになる気がします。

「「松岡和子さんが語る
シェイクスピアの言葉」
のイベントは、
先日、チケットが完売となりました。
早めに完売してしまって、
ちょっと、各方面しのびないな、
ということで、
ちゃんくんと相談して、
イベントの様子が
配信できないか、と模索中。

ライブ配信ではなくて、
後日のアーカイブ配信を検討しています。
ページや販売方法について、
さんと
猛烈に相談中。
結局紙にプリントしたものを
みながらということになり、
横着をしたものの図です。
我ながら、胴というものは
案外伸びるのだな、とおもいました。

配信に関しては、
来週くらいにお知らせができそうです。

以上で、今年の新人さんたちによる、
自己紹介タイムを終わります。
この写真にうつっているのは、
新人研修を担当した、
です。

写真の２枚めと３枚めで
私がどんどん近づいているのは、
山下さんが私の椅子をポーンと押したからです。
新しい人も古い人も、なかよくやっていこう。

みなさま、これからも
ほぼ日のめんめんを
よろしくお願いいたします。