ただいま、さんの本、
小さいことばシリーズの
14冊目（それは2019年のことじゃった）を
製作しておるわけですが、
ボチボチ、印刷会社さんから出た
色校をもどす日が迫ってきました。

まだ、こぼれているテキストも
それなりにございまして。
テキスト作成などは
そこそこ時間が
かかることがございますので、

を
カンヅメにしました。
お昼時にお願いをしていて、
ちょっと心が咎めたので、
九段下で買ってきた
おいしいのり弁も放り込みました。

よろしくね〜〜！

ポートビルは、１Fがオープンして、
これぞグランドオープン、
という感じでございます。

１Fのお店がにぎやかなのは、
ビル全体が活気づいて
とてもよい雰囲気になりました。

で、ちいさなことですが、
共用部の表示も完成‥‥。

３Fの階数表示に、
トイレの表示。
（それまでは、手書きであった。）

あれは、まだ北風が吹いていて、
コートが手放せなかったころ。
「つきのみせ。」チームは、
新しいカラー展開について
検討を重ねていたのでした。

写真１枚めは、
デザイン監修をしてくださっている
惠谷さんのアトリエからの帰り道、
「色は自然光で見るのがいちばん！」という
考えから
オープンテラスのカフェで
生地見本をならべて考えているところ。

ときおり吹く北風に
生地が飛ばされそうになりながらも、
「これってあの色みたいじゃない？！」とか
「うわわ、下着でこの色はすごくおしゃれ！！」とか
ワイワイ言いながら決めましたよ。

新カラーは、
８月あたりにリリース予定ですので、
どうぞお楽しみに！

ちなみに、いま販売している、
フルムーン以外のカラーは
在庫限りとなります。
気になっていたかたは、
いまのうちにご検討くださいね。

つきのみせ。
つきのブラ
つきのショーツ

クロースアップマジシャンの
前田知洋さんが學校に来てくださいました。
夏のある企画のご相談をしました。

の発案もあり、
おもしろい方向性が見えてきました。

やる気まんまんの
４レンジャー風（？）

翻訳家・松岡和子さんのオフィスで
お話をうかがってきました。

シェイクスピア全37作完訳という
偉業をなしとげた松岡さんの
机のまわりには、本だけでなく、
いろんな形のシェイクスピアがありました。
和田誠さんが描いた『テンペスト』、
安野光雅さんが松岡さんのために描いた
シェイクスピアの肖像、
そしてお人形さんたち……。

完訳というゴールテープを切って
一息ついていらっしゃるかと思いきや、
休むまもなく、松岡さんは
演劇企画ユニット「第７世代実験室」の
次のシェイクスピア企画のために
脚本に目を通していらっしゃいました。
「第７世代実験室」は、
蜷川幸雄さんが育てた若手の
「さいたまネクスト・シアター」
有志メンバーを中心に発足した
気鋭の演劇集団で、
松岡さんがいま最も熱い視線を送る人たちです。

松岡さんの毎日は今も変わらず
「シェイクスピアまみれ」のようです。

今日は、印刷会社から、
ゲラがとどくので、出社中。

ついでに、
校正の会社の担当さんから、
赤字も戻りました。
そうそう、社内で校正するだけではなくて、
専門の会社にお願いをして、
いろいろと確認していただくのです。

付箋、だいぶ減った。
よかった。

さん、
どっかのタイミングで、
ピックアップして確認してください。
しばらくリモートなら、
宅急便するんで連絡ください。
よろしくー。

そういえば。
ポートビルにももちろん
防災グッズは準備されるのです。

いまはまだ人数少なく収録をしていますが、
やがては（祈）。
そのときに、お客様のぶんも含め、
数日の籠城が
可能なようにしておかなくては
ならないのです。

はじめ、
備蓄の山にうもれつつ、
数などをかぞえたりなど。

HoboとSaunaのグッズの写真は、
長野県小海町にあるフィンランドヴィレッジで
撮影をさせてもらいました。

水風呂がわりの池もある
自然豊かなその場所には、
「フィンランドサウナ」、
「サウナコタ」　、
（コタはフィンランド語で小屋の意味）
「スモークサウナ」、
３つのサウナがありました。

なかでもとにかく衝撃だったのは、
土の中にサウナが掘ってあった、
「スモークサウナ」！
サウナの原点なんだそうです。

薪を燃やし、
サウナストーンや室内を5時間ほどかけて
じっくりとあたため、
その後は、余熱で楽しむんですって。

サウナの中はすすで真っ黒、
立ち込めるスモークのかおり、
じっくりとあたためられたストーンは
しっかりと蓄熱していて、
ロウリュ（石に水をかける）をすると、
少し低めの「ジュワ〜っ」という音ともに、
やさしい蒸気が部屋いっぱいに広がります。

そして、「スモークサウナ」は寿命がきたら、
最後は必ず焼失してしまうんだそうです。
サウナにも一生があるんだな、と
しみじみとしました。

ステイホームなGW、
つい、あの日を思い出して浸ってしまいました。
フィンランドヴィレッジは
一般公開される日もあるそうなので、
またいつか行きたいです！

各地のいろいろなサウナにも、
行ける日を楽しみにしています。

こんにちは、です。
「やのとあがつま」について
おしらせをさせてください。

「やのとあがつま」は音楽のユニットで、
メンバーは、ピアノ＆ヴォーカルの
矢野顕子さんと、
三味線奏者で民謡を歌う
上妻宏光（あがつまひろみつ）さんです。
そうなんです、ピアノと三味線とボーカル！　
いま、みなさんのあたまのなかで
それが組み合わされた音が
鳴っていると思いますけれど、
たぶん‥‥このユニットがつむぎだす音は、
その想像をどかーん！　と超えていると思います。
ぼくは昨年３月に出たアルバム
『Asteroid and Butterfly』を聞いたとき、
矢野さんファン歴がそれなりに長い
（40年以上！）なかでも、
かなりの「どかーん！」でした。

●やのとあがつまオフィシャルサイト

アルバムは、富山の民謡である
「こきりこ節」にはじまり、
熊本の「おてもやん」、
津軽の「弥三郎節」「あいや節」、
滋賀の「淡海節」、宮城の「斎太郎節」、
そのなかに書き下ろしの楽曲
「会いにゆく」「いけるかも」、
矢野さんのデビューアルバムの曲をアレンジした
「ふなまち唄 PART III」がはさまれています。
民謡もいいし、オリジナルもいいんです。
なにしろ「聞いたことがなかった音の世界」！
ロックっていうのか、グルーヴっていうのか、
音楽のことばはよくわからないけれど、
「とにかくすげー！」でした。

▶iTunes
▶Amazon Music
▶YouTube
（ほかにも主要ダウンロードサービスにて配信中です。）

そして！　肝心のおしらせ。ライブです。
昨年、秋田・兵庫・東京・鳥取・長崎で
予定されていたツアーは、
コロナで２度も延期、
ことし５月からあらためて計画された
全国４ヶ所のツアーも、
秋田と大阪は中止になりましたが、
鳥取と東京は、いまのところ実施の予定となっています。
矢野さん、上妻さんに、シンセサイザーの
深澤秀行さんを加えた３人でツアーを行なうそうです。

■2021年5月8日(土)鳥取・米子市公会堂
14:15開場／15:00開演
鳥取公演についてくわしくはこちら
■2021年5月21日(金)東京・東京文化会館 大ホール　
18:00開場／19:00開演
東京公演についてくわしくはこちら

さらにー！　この東京公演の
ライブ配信が決定しました。
5／21の当日の生配信以後も、
5／27日まで視聴できますよー。
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やのとあがつま
東京公演　Streaming+　生配信
配信日時: 2021年5月21日(金) 19:00開演
＊5/27（木）23:59まで見逃し視聴あり
視聴料：¥2,880（税込）
チケット発売：5月1日（土）10:00
〜27日（木）21:00
視聴券販売受付URL：イープラス
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本来ならば、
今日から！開催しているはずだった
「はじめての森山大道。」は、
会場が、みごとに、完成しています。

どうです、このエントランス。
「三沢の犬」がでっかい！

ちょっとした
「三沢のアフリカゾウ」くらいの
サイズ感があります。

まずは
「この写真が、なぜ有名なのか？」
というところから、
本展覧会は、スタートいたします。

昨日は「総仕上げ」として
大道さんご本人にいらしていただき、
無人の会場をご案内いたしました。

何ともうれしいことに、
みんなががんばってつくった会場を、
とっても、
おもしろがってくださいました！

やったね、

をはじめとした、設営チーム！

この３人が中心となって、
PARCOチームや
外部のスタッフさんの協力のもとに
この見ごたえのある、
おもしろい会場をつくりあげました。

そうです、おもしろいんです。

写真にくわしくない人にも、
大道さんのことを、
あまり知らなかった人にも。

そのために
大道さんの写真だけじゃなく、
大道さんの言葉、
大道さんのつくった写真集、
大道さんの写真を用いた広告ポスター、
歴代の愛用カメラ、雑誌、
パッと書いたメモ、お手紙、スケッチ、
コケシ（？　フフ‥‥）、
大道さんの写真があしらわれた
Ｔシャツやスニーカーや
バイクや
「白と黒のレトルトカレー」まで‥‥！

見るところ、読むところ、満載です。

すぐみなさんに見ていただけないのは
残念なのですが、
渋谷PARCOがオープン次第、
この展覧会も開けることができるよう、
準備万端、整えています。

どうぞ、お楽しみに！！！

くわしい内容のことなどは、
こちらの特設サイトをごらんください。