ほぼ日、なにしてる?ほぼ日、なにしてる?

2020/12/29 12:16
yamashita

TOBICHIオープンまで
あと8日!

来年のことではありますが、
1月6日、
それは「8日後のこと」と
言いかえることもできます。

ほぼ日神田ビル1階のTOBICHIは
移転オープンに向けて
ただいま着々と準備中です。

今度のTOBICHIは広いです。
いままででいちばん広いTOBICHI。
オープン時にはここに、
ほぼ日グッズをのびのびと並べて
皆様のお越しをお待ちします。

くじ引きまつりや
引っ越し記念てぬぐいのプレゼントなど
新春のおたのしみも
にぎやかにご用意しています。
くわしくはこちらをご覧ください。

ああ‥‥さっきから誰かが
「第九」をループで流している。
年末感あふれる、
こちらTOBICHI会場からお届けしました。
2020/12/29 11:15
yukiko.wakushima

學校の赤いロビー

ほぼ日の學校のイメージカラーの赤は、
実は、ポートビルの建物の
ロビーの床の色にもなっています。

「いい色ですよねー。」
「だよねー。」
と、ロビーの床を見つめている
と、

床を見つめたまま、教室スタジオに入り、
「あ、ここ、金なんですね、いいですね。」
「だねー。」
境目の金具の色のことだそうです。

さすがデザイナー。
そんなはいま、
赤いデザインを、
もりもりと作ってくれています。

これは、建物が引渡しになった日の
写真なので、スリッパを履いていますが
もちろん、靴でお入りいただけます。
2020/12/29 11:00
atsuko.fujino

この学校、何色?

「ほぼ日の學校」は、
スマホのアプリを主体として、
授業をみなさんに
ご覧いただくという形になるのですが、
いよいよアプリづくりを
考えていきましょうかという7月。
「この学校、何色だと思う?」という話に。

学校の色といえば?
「やっぱり緑だよねぇ。」
「木の色もいいよね。」
「青はかしこい感じ。」

そんな、ふつーな意見が飛び交うなか、
が言いました。

「金赤はどうかな。」

「この学校は、
親が子どもにプレゼントもできるし、
会社から社員にプレゼントもできる。
赤色で包装されたものって、
贈られてうれしいじゃない。」

数秒間それぞれに頭のなかで
想像したあと、「いい!」と湧きました。
こうやって社長はいつも、
私たちのふつーな頭に光をくれます。

ふつーでごめんなさい。

いまやもう、この金赤にすっかり馴染んで、
赤以外あり得ました?
という感じです。

ちなみに、贈りものになる赤でもあって、
これまでなかった
新しい学校をつくるんだという、
本気じるしの赤でもあります。
2020/12/29 09:14
mogi

それは、
今年のはじめのことじゃった。

この写真は、
2020年の1月8日に
撮られているのです。

どこに詣でているのかといえば、
わが町の神田明神ですな。
その頃からすでに
あたらしい
「ほぼ日の學校」の話はうごいていたので、
とりあえずは新年だし、
神田明神に初詣するしかないのでは?
ということで初詣に行ったのでした。

初詣後に、
神田の別の場所まで行って
会議をする予定で、
移動をしなくてはならなかったのですが、
たしか、どうしても神田明神の門前の
甘酒が味わいたくて、
すごい早業で買って、
一気飲みをした記憶が蘇りました。

ドロッとした熱いのみものは
なかなか危ないので、
一気飲みはまずおすすめできません。
2020/12/29 08:00
yuko.fujii

もうすぐ

年末で、神田の街はいつも以上に
ひっそりしています。
もうすぐお正月だな。
いや、そのまえに、
ほぼ日の學校の新年発表会生配信だ。

年が明けてすぐ1月1日午前1時、
除夜の鐘を聞き終えてちょっとしたら
のぞいてみてください。
あのヒーローも生出演します。
まだ明かせないのがもどかしいですが、
だれもが知るあのヒーローですよ。

ほぼ日の學校があるポートビルは、
年神様のお迎え体制ばっちりです。
2020/12/28 16:17
mogi

テーブルが突然椅子になったり。

ポートビルの2Fの
ほぼ日の學校の
大きなスタジオ(教室)で行われる公演
「月夜のファウスト」の
舞台設営を手伝っていました。
いや、手伝うというか、
人足というか、見学というか。

最初、教室でつかう椅子が
整然と並んでいる状態だったのですが、
これだとつまらないね、
といって、ロビーにある、
ロケットみたいなかわいい椅子などを
散りばめました。

さらに、後ろの方は舞台が見えにくい、
ということで、
「なんかもうちょっと座面が高い椅子‥‥」
なんて話をしていて、
みんなの目についたのは、
テーブルでした。

「あ、これ椅子にしちゃえばいいよ!」
ということで、テーブルはいきなり
スツールに変化したのでした。
客席に、なんか雰囲気が出た!

舞台をつくっていくプロセスがちりとみえて
これは‥‥たいへんな役得でした。

と、まあ、こんな風に、
「ほぼ日の學校」ができあがっていくさまを
ちょいちょい、アップしていくわけです。

関係者の皆様、
ポートビルに一歩はいったら、
もしくは學校についての会議をしていたら、
なにかにつけて、
使うかどうかわからなくても、
なにはともあれ、とにかく
写真をとっておくのがコツです。
2020/12/28 13:59
yukiko.wakushima

ここから、スタートです!

ここは、神田ポートビル2階の、
大きなスタジオ。

きのうまで、ほぼ日の學校の
神田プレオープンイベントとして、
串田和美さんの「月夜のファウスト」
独り芝居バージョンの会場でした。
今は何もありません。

この、何にもない場が、串田さんと
ここに集ってくださった皆さんのちからで
劇場になっていたように、

これから、ここに来てくださる皆さん、
それを見てくださる皆さんと一緒に、
あたらしい学校を作っていけたらと
思います。ぜひお力を、お貸しくださいね。

ちなみに、会場をもとに戻すために
一番せっせと椅子を片付けていたのは、
実は河野学校長でした。

きのう写真を撮り忘れてしまったので、
今日、校長室を訪ねてきました。
筋肉痛とか、大丈夫でしたか?
「全然大丈夫だよ!」

その調子で、元旦ライブも
がんばってくださいね!

ーーーーーーーーーー
「月夜のファウスト」と串田和美さんについて
これまで、ほぼ日の学校で取り上げた記事を
下記にまとめました。

年末年始、お時間ある時にでも
よろしければお読みください!

■「月夜のファウスト」公演レポート
・12/25金
「夢を見ようじゃないか」

・12/26土
「月夜のファウスト」第二夜

・12/27日
「生きていることの手触りを感じるお芝居」

■公演にかける思い、串田版「ファウスト」
の魅力についてうかがったインタビュー
こちらから

■今回の公演の発端となった串田さんの寄稿
小さな池のほとり 小さな四阿(あずまや) 小さな演劇

■串田和美さんの「シェイクスピア講座2018」

・ほぼ日の学校長だより(No.26):
 島の音色、作家の思い

・ほぼ日の学校ニュース
 自由な解釈のシェイクスピア

※ただいま、オンライン・クラスの
新規登録はいったん受付を中止中ですが、
春にリリース予定のあたらしいアプリで
ご覧いただけるようになりますので、
いましばらく、お待ち下さいませ。
2020/12/28 09:00
yuko.fujii

神田ポートビルは「港」のポート。

「ほぼ日の學校」が入っている
神田ポートビル。
ポートビルの「ポート」は港のことです。

これから、たくさんの楽しいことが
この港から出航していきますよー。

港があるから、安心して出航できる。
旅立ちのワクワクがあふれている。
嵐のときには、安全な場所になる。
みんなの港のような
「ほぼ日の學校」になりたいです。

看板もいい感じ。
夜は道を明るく照らしてくれてます。
2020/12/27 17:03
akiko.kusaoi

生きていることの
手触りを感じるお芝居

ほぼ日の學校プレオープンイベント
串田和美さんの
「月夜のファウスト 独り芝居バージョン」
3日目、最終日でした。

お芝居はその場限りの生き物である。
そのことを実感した楽日となりました。
毎回、串田さんの呼吸とともに
舞台はちがう色彩を帯びました。

そして、今日のはじまりは、
いつも以上に太鼓が前に出ました。
この太鼓について、
まつもと市民芸術館の広報誌
『幕があがる。』に、
串田和美さんはこう書いていらっしゃいます。

「あの公園の池のほとりの四阿で、
たった独りで上演した
『月夜のファウスト』に声がかかり、
伊丹と北九州の劇場、
まつもと市民芸術館のシアターパーク、
それから東京神田にオープンする
『ほぼ日』の新しい空間で
再び演じることになった。
僕は嬉しくなって、
劇中で使うための新しい太鼓を買った」

その太鼓が、これ、なのです。

串田さんが
いくつもの役を演じ分けながら、
どどんと太鼓を鳴らすたび、
串田さんの「嬉しさ」が
空気をふるわせて私たちに届きます。

難しいことの多かった
2020年の締めくくりに、
このお芝居を実現できた幸せを
改めてかみしめました。

串田和美さん、
ご来場くださったみなさん、
本当に、ありがとうございました!

みなさん、良いお年を!
2020/12/26 17:21
akiko.kusaoi

「月夜のファウスト」
第2夜

ほぼ日の學校プレオープンイベント
串田和美さんの
「月夜のファウスト 独り芝居バージョン」
2日目でした。
串田さんマジックで、今日も
教室が「ここではないどこか」に
一変しました。
物語の力って本当にすごい!

初日もそうでしたが、
この日も、シェイクスピア講座2018や、
万葉集講座、ダーウィンの贈りもの Iを
受講してくださった「ほぼ日の学校」
卒業生が何人も来場くださり、
旧交をあたためながら、
シェイクスピア講座講師でもあった
串田和美さんの独り芝居を
堪能していかれました。

そして、この日の会場には、
やはりシェイクスピア講座講師であり、
串田さんが「敬愛し、
勝手に親友と思っている」と語る
翻訳家の松岡和子さんの姿がありました。
シェイクスピア37作の
全訳に挑んでいらっしゃる松岡さんは、
ついにさきごろ最終作
『終わりよければすべてよし』の
翻訳を終えられました。
ちくま文庫からの刊行は来春だそうです。
日本人女性として初の快挙です。

串田さんも入っていただき、
卒業生でお祝いしました。
思い出に残る2020年の暮れです。